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解決済みの質問

生き物の進化

生き物は天敵がいるので、そいつの目を欺くために進化を遂げてきた、とTV番組でよく耳にします。
例えば、キリンの網目模様、タコやカメレオンの擬態など。

でもなんで「こうすれば敵の目を欺く事が出来る」ということがわかるんでしょうか?
だれが教えてくれて、どうやって進化をしていったのでしょうか?



あと、学校で「文化を伝えるチンパンジー」というのを国語で習っています。
そこですごくびっくりしたのが「ヒトもチンパンジーも500万年前までは同じ生き物だった。」という説明です。それにDNAの研究でもかなり近い生き物なのだそうです。

ではなぜ今「チンパンジー」という生き物がいるのでしょうか?
同じ生き物だったのならなぜヒトだけが進化したのですか?
ヒトが誕生した時は、大人になったサルがだんだんヒトらしくなっていった、ということなんでしょうか?

一生では追いきれないほど疑問があります。

投稿日時 - 2007-05-26 20:17:10

QNo.3032700

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

>生き物は天敵がいるので、そいつの目を欺くために進化を遂げてきた、

 最近の考え方で面白いのは、進化と言われているものは病気の結果の一つではないか、というものですね。

 キリンの網目が例に出ていますが、キリンの首が、長い進化の結果長くなったのなら、中途半端に長いキリンの化石が出ても不思議ではないのに、全然でない。化石は短いものか長いものだけ。そういう状況から、キリンの首はウィルスの作用により、ある世代で突然長くなったのではないか、という考え方です。

 病気の結果が、生存に適していたから種として生きながらえているわけではありますが、首長の姿そのものは天敵とは全然関係ないのかもしれません。


 ヒトとチンパンジーの共通の祖先(姿は猿に似ていても、猿ではありません)が人とチンパンジーに別れたのは、アフリカの造山運動の結果だと言われていますね。

 確か、山脈の西の(東かも)の密林地帯に取り残された系列は、密林に住むのに適した形態に進化をして、山脈の東(西かも)の草原地帯にいた系列は草原に適した形態に進化した。前者がチンパンジーであり、後者がヒト、というわけです。

 つまり、チンパンジーはチンパンジーなりに、その居住地域に適合するように「進化」し、ヒトもヒトなりに居住地域に適合するように「進化」した結果、両方が今存在しているわけです。ヒトだけが進化したわけではありませんね。

 チンパンジーという種がヒトという種になったわけではないので、これから何十万年たっても、チンパンジーがヒトになることはありません。

 ただ、かつてフクロオオカミという有袋類なのに、ふつうのオオカミとそっくりの動物がいました。同じような環境で同じような食生活をすると、それに適した姿になるので、結局、種が違っても姿が似てくるらしいのです。ですから、チンパンジーも、いつかはヒトとよく似た生物になるかもしれません。(くどいですが、それはヒトではありません)

 ちなみにヒトが現在のヒトのようになってきた点については様々なことが言われていますね。

 いわく、草原で獲物を発見するため立ち上がったのが二足歩行の原点で、二足歩行の結果手が自由になった、脳が発達した云々。水辺に住んで水中で立ったのが始まりだ、なんて説もありますし、また曰く、草原には果物が少なくて、肉食に変わってきたため、たくさんのエネルギーを得ることができ、それが脳に回った云々。

 いろいろな考え方があって面白いですね。

投稿日時 - 2007-05-27 01:05:30

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回答(5)

ANo.5

進化論にも色々ありますので、ざっくりはしょります。ここでいわれていることは典型的なことだけですので。一生では追いきれない疑問といってますが、その程度なら、本1~2冊ぐらいです。

進化論の中でも、ネオ・ダーウィニズムというのがあり、できればそれを成書なりで読めば明快になると思いますが、基本は「突然変異」と「自然選択」という言葉を知ってください。
重要なのは「突然変異」には方向性はないということ。キリンの網目模様は最初は「欺くため」ではなく、たまたま(恐らく色々な)違う模様のものが生まれてきて、網目のものが結果として「敵の目を欺」いた、ということです。

チンパンジーについては、まず「ヒトだけが進化」と考えること自体が誤りです。500万年前に共通の祖先(仮に"A猿人"ぐらいにしておきます)がいて、ヒトがそれから進化したのと同様、チンパンジーもしっかりA猿人から進化しているのです。

質問者様の頭の中にはたぶん単純な生物から複雑な動物まで一直線上に並んでいて、その一方の端にアメーバみたいなのが、もう一方の端にヒトがいるのが「進化」みたいな構図ができているのでしょう。しかしそれだけでは進化の構図を正しく理解していません。アメーバやゴキブリなど、大昔から形を変えていない動物は、遺伝子レベルで進化をやめているわけではありません。ただ形が変わっていないだけです。

進化とはいわば、「突然変異」により試作品を作り、「自然選択」というテストをしているようなものです。ゴキブリは初期にほぼ完成型になってしまったので、外形に変化の必要がなくずっと同じ形のままです。ヒトにいたる系列は、外形的な模索をより最近まで続けていました。言ってしまえばそれだけのことで、ヒトが最も進化した生物であるというわけではない、というニュアンスが伝わるといいのですが。

投稿日時 - 2007-05-27 05:39:14

ANo.3

進化って不思議ですね。

進化と突然変異は切り離せないもののようです。
網目の全くないキリンの中に突然薄い網目のキリンが生まれたとします。
すると網目のあるキリンの方が敵に襲われにくいです。
また、更に網目の濃いキリンが突然生まれてというわけです。

チンパンジーとヒトは大昔兄弟の関係にあったようです。
共通の祖先から突然変異を繰り返してヒトとチンパンジーができたのです。
決してチンパンジーがヒトに進化したのではありません。

投稿日時 - 2007-05-26 20:35:28

ANo.2

すこし違いますね。
進化はこうすればよいというように目的があって進化していたっのではなく、キリンの場合はふとした拍子にできた網目模様の個体が他の個体に比べて生存に有利だったために少しずつ子孫を増やして種族全体にひろまったのです。
またヒトもチンパンジーも先祖は同じですが、あるときに地形の変化により隔離されてそれぞれの進化の道を歩んで一方はチンパンジーに、いっぽうはヒトになったわけです。

投稿日時 - 2007-05-26 20:31:06

ANo.1

これ、本当に不思議ですよね。
インチキとは思わないけれど、進化論って、にわかに信じがたい。
進化にかかってる時間が途方もなさすぎて想像つかない。

専門的な事は、詳しい人に任せるとして。
その国語の文章でいうと、昔人間がチンパンジーだったってことみたいに受け取っていらっしゃるようですが、
昔、人間とチンパンジーが同じ生き物であって、
その後別々の進化の道をたどり、現在の人間とチンパンジーにそれぞれ進化した
ってことだと思います。
チンパンジーはチンパンジーなりの進化をしていったのだと。

不思議ですよね。
私自身に信仰心はないけれど、そういうあまりに不思議すぎる事があるから
神様っていう考え方が人の心に響くのかな、なんて。思ったり。

投稿日時 - 2007-05-26 20:31:03