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解決済みの質問

台風の目の写真で疑問があるのですが教えてください

明日台風が来ると言うので、天気予報のテレビを見ていたら、ちょっと疑問が生じました。簡単に言うと、あの衛星写真は宇宙の上空から撮った雲の様子と解説者は言いますが、だったら台風の目(中心)から雲が外に出て行く写真になるのではないですか。それとも特別に、地表の雲を撮っているのですか。それとも吹き出る空気は雲がないのですか。それと、吹き出る空気(あるいは雲)は、上空から見ると今度は時計回りになるのですか。コリオリの力はそんなに強く働かないので、やはり反時計回りの渦のような気がしますが。知っている方、素人のの私にもわかるように教えていただけないでしょうか。インターネットで調べると、その辺の説明がなされていません。

投稿日時 - 2004-10-08 17:56:00

QNo.1033765

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

既出の回答でほぼ尽きていますが,結論として,中心へ吹き込む雲も,また上空で中心から吹き出す流れに乗った雲も,渦巻きとしては同じ巻き方の線を描くことになりますね。
(ちょっと変な言い方ですが通じますか)

別の言い方をすると,低層部の流線図の矢印を反対向きにつけかえれば,上空の流線図になる,といえます。

上から見ると,同じ渦巻きの線が重なって見えるので,雲画像で上層と下層を区別するのはなかなか難しそうです。

おおざっぱに言って,対流圏の上層部(300hPa面あたりより上と言っていいでしょう)では,時計回りに吹き出す流れになります。

試しに,ここ数日の高層天気図を見てみました。
500hPaより下では,台風22号に対応する低気圧生の渦がハッキリ見られますが,300hPa面や200hPa面の天気図では,中心付近がわずかに暖気の場になっている程度で,低気圧はほとんど解析されていません。
150hPa面あたりまで昇ると,おそらく逆に時計回りに吹きだしているのが分かるかも知れませんが,その高さの天気図は(私が利用している気象情報専門サイトには)ありませんでした。

ちなみに,一番最初にかなり異色な内容の回答がついていますので,誤解のないように念のため補足説明しておきます。

気象衛星の写真は,雲や地上から来る可視光線や赤外線をとらえるもの,一方レーダー観測は,地上に設置されたレーダーからマイクロ波を発射し,反射してくるエコーをとらえるもの(雨雲の粒子の大きさがわかる)で,全くの別物です。
「実写ではない」の意味が分かりませんが,「本来は画像ではないものを,数値計算して画像として表示している」という意味であれば,確かに地上から来る可視光線などをスキャンして地上に送信し,それをあらためて写真として組み立てるわけですから,そういう言い方も可能かも知れません。
しかし,それならばデジカメで撮った写真は全部「実写ではない」ことになってしまうのではないでしょうか。
台風が秋雨前線や梅雨前線にぶつかることは珍しくもありません。そのくらいで巻き方がおかしくなっていては大変です。
また,台風22号の巻き方にはなんらおかしな点は見受けられません。
要するに,全てデタラメと考えていただいて差し支えありません。

投稿日時 - 2004-10-09 01:12:02

お礼

詳しい説明ありがとうございました。実際に天気図で調べていただいたとのこと、敬服のいたりです。説明もよく分かり、他の方の説明で少し疑問に思ったことも、すべて解決できました。とても勉強になり、お礼申しあげます。

投稿日時 - 2004-10-12 14:15:54

ANo.4

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回答(4)

ANo.3

 ほぼNo.2の方が書かれているとおりです。

 対流圏の最も上部まで達する雲があるのは、台風の中心付近だけで、その周りのほとんどの雲は対流圏上部まで達しない雲で、半時計回りにまわっています。テレビではここにばかり目が行きますので、台風の目の付近で吹き出して外側に時計回りに広がる雲は、面積も少ないですし、薄い巻雲で下層の雲が透けて見えてしまうので、分からないと思います。

 専門家が見る画像で一般の人が見ることはほとんどないと思いますが、もっと解像度の高い画像があります。これで中心付近を拡大してみると、確かに中心付近では対流圏上部の巻雲が外側に時計回りに広がっていることを確認することができます。

投稿日時 - 2004-10-08 20:25:56

お礼

的確な説明ありがとうございました。吹き出し口は時計回りで、台風のの目付近に限られることがよくわかりました。ありがとうございました。

投稿日時 - 2004-10-12 14:12:20

ANo.2

登山が趣味であることから気象にも興味があり面白い質問と感じました。

台風の風は、その中心の周りに反時計回りの回転運動をしている。この回転運動をしている部分は、対流圏の下層や中層では中心から半径数百キロに及ぶが対流圏の上部では中心付近に限られるそうです。

中心に集まってきた空気は強い上昇気流で対流圏と成層圏の境目で上昇を止められ周りに吹き出します。

空気が成層圏近くまで上昇するには、水分を含んだ重い状態では無理ですので「アイ・ウォール」と呼ばれている眼の周囲の雲を作ることになり、眼の上部から吹き出す時には雲を作れない状態or作っても僅かな範囲となり、テレビの衛星写真では確認出来ないのではないでしょうか?

自信なしですが。

投稿日時 - 2004-10-08 19:01:54

お礼

私も上昇した気流はあまり雲ができないような気がしていました。やはり下のほうの写真をテレビでは映しているのですかね。上昇した空気が吹き出す時に、気流の方向は時計回り反時計回りか、それも疑問に思うのです。それについてもご存知でしたら、是非教えてください。

投稿日時 - 2004-10-12 14:09:06

ANo.1

気象衛星の写真はレーダーなどによっての画像で実写の画像ではないです。
また、今回は秋雨前線とぶつかっているので巻き方向がおかしく見えるのかもしれません。

投稿日時 - 2004-10-08 17:58:33

お礼

早々の回答ありがとうございました。私的な事情で返事が遅れて申し訳ありませんでした。実写の画像でないと言われて、その通りだと思いました。わたしはそのことに気づきませんでした。前線の影響もあるかもしれませんね。

投稿日時 - 2004-10-12 14:02:51

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