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解決済みの質問

日本は国連の安全保障理事会の常任理事国になれるのでしょうか?

新聞などをよむと数年前には失敗したと聞きます。
1、当時より現在のほうが見込みがあるのでしょうか?
2、当時と今では状況はどう違うのでしょうか?
3、中国が反対勢力を増やそうとしているとのことなのですが、はたして中国の思惑はどこまで進んでいるのでしょうか?
4、中国・南北朝鮮以外でどのくにが反対しているのでしょうか?また、賛成しているのはどの国でしょうか
5、米国は日本のみ支持(現在は)を明言していますが、米国は日本の味方なのでしょうか?米国の提案を見ると、一見日本支持のように見えますが、G4の結束を崩し、拡大案そのものを消そうとしているのかと勘繰りたくなります。
6、準常任理事国案がありますが、拒否権なしの常任理事国となった場合とどう違うのでしょうか?
7、最近靖国などで日本の歴史観が騒がれていますが、小泉首相がこのまま行き続ければ、反たいこくが増えてしまうのではないでしょうか?
8、根本的な質問になりますが、国連のいったいどこで、拡大案が審議され、何割以上が賛成すればよいのでしょうか?中国の拒否権などで潰されたりはするのでしょうか?
9、最後に個人的なカンでもいいですが、何割がた成功すると思いますか?私は7割だとおもいます。

日本は分担金なども2番目に支払っているのでぜひともなってほしいです。
わたしをアンチ中国のように思うかもしれませんが、中国の文化や風土、知り合いなどは大好きです。

投稿日時 - 2005-06-24 05:13:58

QNo.1469669

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 日本が常任理事国に入る可能性は、高いと思います。
 
 日本が初めて常任理事国入りの願望を表明したのは、1969年で40年近く前のことで、それ以来、日本は陰に陽にこの願望を米国の歴代政権に訴えてきました。
 米国が日本の常任理事国入りに公式に賛意を表明したのは、冷戦終結後のブッシュ(シニア)政権末期でしたが、案の上、見返りとして軍事的義務の履行を要求する声が米国議会を中心に強まり、それが村山内閣だった我が国の慎重論者・消極論者(当時の自民・社会・さきがけという連立三党の議員で結成した『国連常任理事国入りを考える会』/会長小泉純一郎)、を勢いづかせ立ち消えになったのです。しかし、今では反対勢力の社会党・さきがけもなくなり議員達をまとめていた小泉さんも積極派に回りました。自衛隊も1944年以来、カンボジア、モザンピーク、ルワンダ、イラクとPKO活動を積み、常任理事国にふさわしい国際貢献ができるようになっています。(それに一時国連で主張された『強い国連・戦う国連』よりも今は、『PKOよりも開発を』にシフトしています)

 今、国連改革が盛り上がっているのは『国連の一大スキャンダル』となった対イラク『石油食料交換計画』にまつわる疑惑、つまり1000億ドル(1000億円じゃありません)の巨額汚職に端を発するものです。
 これには、アナン事務総長も係わったとされていますが、ロシア・中国・フランスの名も出ており、彼らは、事務総長の職を辞めさせたり、各国(三国とも安保理常任理事国ですが)の罪を追求されるより、今までの懸案だった日・独の安保理入りを認めてやることにより穏便に済ませたいと思っているのではないでしょうか。

 日本の国連入りに『靖国の問題』が支障になることはないと思います。『靖国』には中・韓しか関心を持っていません。4月に訪独したノムヒョン大統領は、ケ-ラー大統領、シュレーダー首相と会談した際、日本の歴史問題を持ち出しましたが全く相手にされず、記者団に日本問題を語ったところ、『そこまでなぜ過去に固執するのか』と切り返され、全く反論できませんでした。6月11日にブッシュ大統領と会談した際にも意気込んで対日問題を説明するとブッシュ大統領から『小泉首相にも今のように率直に話してみたのか』と問われ、『まだ、していない』と答えざるをえませんでした。それで、ノムヒョン大統領は直前まで日韓首脳会談をやるべきかどうか悩み、6月14日、与野党の代表に『韓日首脳会談をするのかしないのか。するとしたなら、どんなテーマでするのか、決定できずに苦心している。良い意見があったら聞かせてほしい』と述べたと言います。(韓国紙『中央日報』)

 安保理入りが話合われるのは、総会と安全保障理事会です。それぞれ、総会の三分の二以上の賛成と理事国全ての賛成が必要です。日本は90年代半ばには、既に総会の三分の二以上の票を掴んでいます。あとは、理事国5カ国の票ですが、フランスは94年の時も賛成していますし今回も既に賛意を表明しています。フランスはアメリカと歩調を同じにして来るでしょう。イラク戦争の時、最後まで反対し、それでも結局開戦に踏み切り成功させたアメリカに『ドイツは許しても、フランスは絶対許さない』と言われ、国際穀物相場を操作され、フランスは相当困らされたそうですから。
 中国ですが、本音では反対なんでしょうが、反対できるかどうかは微妙ですね。北京五輪・上海万博までは経済が持つと豪語していたのに、今年に入ってから半年足らずで上海の土地が17%も値崩れしているし、これで各国から現在圧力を受けている元の切り上げを行えば、間違い無くバブルがはじけるでしょうから。現在中国の持っている外貨の半分が元切り上げ時の儲けを見越してのことで、元切り上げが行なわれたら、中国の外貨の半分は無くなり、物価は上がると言われていますから。日本は、中国へのODAの削減・停止を決定していますが、中国を救えるのは日本しかいません。それを考えたら、譲歩してくることも充分かんがえられます。

投稿日時 - 2005-06-25 09:38:05

お礼

深い見識による考察ありがとうございます。
個人的には中韓両国とも仲良くやっていきたいし、いままで経済について深くは理解していなかったのですが、中国がつぶれるような状況にはなってほしくはありません。しかし、中国の今までの日本の援助や謝罪を無視した謝罪・保障要求や海洋資源の既成事実化作戦(そう見えるけど違うのかな?)の様子やあくまで日本は悪であるというような態度をとり続ける韓国の姿勢は疑問視しています。靖国問題に関しても、いままでは韓国政府は個人向け保障を日本に対して行ってきたのに個人向け保障は韓国政府が負うという外交文書が発見されてしまったため、しかたなく感情論などをしているように見えてしまいます。
最近中韓が外交攻勢をしているようですが、それによって三分の二以上が取れなくなったり、中国の拒否権発動が正当化(国際的に見て)されてしまう可能性はあるのでしょうか?
私は政治に関しては素人ですが、日本が理事国入りする→地位上がる→中国はこれまでの様な姿勢をとりにくくなる→しかたなしに形だけでも政治関係が改善する・・・というようなことを考えてしまいますが無理(甘い)でしょうか?

投稿日時 - 2005-06-25 14:24:33

ANo.5

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回答(6)

ANo.6

常任理事国入りについて、「なりたくてなった」という形は取りたくないですね。「望まれてなった」という形にすべきでしょう。

その前にやることは、憲法改正です。

投稿日時 - 2005-06-26 08:29:29

お礼

確かに望まれてなるというのが一番よいですね。
しかし、現在の常任理事国のすべてが望まれているのかというと、?な気がします。
ですからやはり望まれて・・・というのはハードルが高すぎると思います。
やはり常任理事国入りは憲法9条改正とセットなのでしょうか?形なりにでも軍隊を持たないということは世界に向けてのメッセージにもなりうるとおもうので、安保理のなかで軍隊を持たない国日本を実現してほしいと考えます。
ご回答ありがとうございました

投稿日時 - 2005-06-26 23:58:56

ANo.4

飽く迄も思案ですが...可能性は十分ありますよ。
現在の日本は、他ならぬ開発途上国を中心としたグループから支持されています。単に小切手外交の成果とステロタイプな言葉で片付けてしまえばそれまでですが、それだけではないでしょう。自衛隊のイラク派遣やインドネシアのスマトラ沖地震の際の急速展開は、世界の日本に対する意識を大きく変えたものがあるように思われます(ここでは「軍隊派兵だ」という反論は考えないものとしましょう)。特に口先(有言)外交から実力(実行)外交へと、内閣府・外務省・防衛庁らの外交スタンスの転換は、21世紀の日本の変化を如実に表していると思います。合衆国や連合王国、オーストラリア等の先進諸国の支持表明は、尚更のことです。
先日のIWCの会議に於いても(先進諸国の反発は買いつつも)捕鯨反対派勢力に拮抗する支持を集めたことは、世界中を驚愕させたようです。
このようなことを踏まえると、今回の国連改革は(日本にとって)良い意味で、成功するのではないでしょうか。ただ、対中問題や対韓問題等の懸念材料も少なくはなく、一概には言えないのが現実です。また、コンセンサス連合(韓伊パ墨)の登場とその勢力拡大に焦りを感じたG4(日独印伯)の先走った行動が、他国の反感を集めてしまうかもしれません。そうなれば、これまでの努力が水の泡と帰しかねません。ここは慎重に、かつ堅実に、そして確実な方法で国連改革を成功させねばなりません。
最後に...私は日本の常任理事国入りに大いに賛成です。そして、敢えてこの場をお借りして主張するなれば(私自身の疑問でもありますが)、国際連合(the United Nations)の名称を改めるべきであるとも考えています。

回答ではありませんので悪しからずご了承を。

投稿日時 - 2005-06-24 12:49:42

お礼

いえいえ、このような意見・考察はむしろ大歓迎です。わたしも歴史の授業で国際連合と国際連盟を使い分けているのは日本くらいだと聞いた覚えがあります。なんとかして仮想敵国という汚名くらいは返上したいものです。韓伊パ墨米以外でどの国が反対を表明しているのでしょうか。さきほどgooニュースで英国が支持を表明したと聞きましたが、実質的な約束と見てよいのでしょうか?

投稿日時 - 2005-06-24 18:21:09

追伸
先日、谷内事務次官の「韓国との情報共有は難しい」との発言が韓国で問題視されましたが、同じことは日米間で過去、言われ続けたことなのです。
日本の情報管理体制の欠陥は、目を覆うばかりです。
勿論、収集、分類、活用、保管など、その全てに渡ります。
アメリカでは、日本に情報を渡して、中国、旧ソ連邦その他の国の反応を見るということすらしていました。
今でも同じです。
「兎の耳はなぜ長いか」兎は弱い動物の代名詞ですが、だからこそ、危険を探知する長い耳と、牙の代わりの強い足を持っています。
孫子の言葉にも「敵を知り、我を知らば百戦危うからず」というのがあります。
これは、戦う前に相手を良く調べておけば、戦いを避けることも出来るし、敵の弱点を攻める、若しくは味方を増やし、対抗することも出来る。ただし、それには自分自身の実力も理解していないとって言う意味です。
日本の外交は、独自の情報収集をしていない時点で、既に成り立っていないのです。

投稿日時 - 2005-06-24 10:42:51

お礼

なるほど、日本は国際的な責任を今より多く持つには、いまだ能力が脆弱ということですね。
日本は責任を負うにたる能力を持つと過信していた私には、すこしがっかりです

投稿日時 - 2005-06-24 18:13:29

ANo.2

1.と2.に関しては以前の失敗という事実関係を詳しく知らないのですが、おそらく今までは日本単独で常任理事国を目指したから各国からの指示が得られなかったのだと思います。
今回は日本・ドイツ・インド・ブラジルの4カ国合同で加入希望として進めていますので、そこが以前とは異なるところだと思います。

3.中国はアジアのリーダーとしての立場を強調したいので、同じアジアから他の国(日本)が入ってくるのは絶対阻止したいでしょうね。
ただし、中国自体が周辺国から嫌われていますのでどうなんでしょう。

4.賛成という表明をしたのはフランスだけだったと思います。
その他の国はまだどちらとも意思表示していないのでは?
イタリアがドイツのことを反対したり、パキスタンがインドのことを反対したりと日本を含めて他の3カ国も各々近隣国と様々な問題を抱えているから、部分的な反対はいくつかあるでしょうね。

5.アメリカは日本に関しては単独なら指示しているようです。
アメリカとしては自分達に従順な日本であればアメリカの票が2票に増えることになるので指示するようです。
しかしながら今回は4カ国一緒が原則なのでこのアメリカの意見には日本も乗れないでしょうね。
また、アメリカとしても日本のように従順な国は歓迎しても、その他の3国は必ずしも新米派とはいえないので他国のことは反対というのが正直なところでしょうね。

6.本来は“拒否権”という既得権が一番の問題でしょうね。

7.中国との貿易利益を得る為や、常任理事国入りを進めるために靖国神社を切り捨てて良いのか?そういう問題と引き換えに日本の基本的な理念を捨てても良いのか?疑問ですね。

8.どのように審議されるのかは知りませんが、中国がその気になったら“拒否権”を行使するでしょうから潰れるでしょうね。

9.成功か失敗か、50%じゃないでしょうか。

常任理事国になると国連分担金が今よりももっと多くなるらしいですから、アナンさんは分担金を狙って日本を持上げているみたいに見えますし、何かにつけて日本に反対する中国の姿勢はどうかと思いますが、そもそも現状の常任理事国のもっている“拒否権”という既得権が大きな問題ではないのでしょうか。
拒否権が無ければ常任理事国といってもたいしたことは無いのではないかと思うのですが、、、

投稿日時 - 2005-06-24 06:42:23

お礼

なるほど、やはり拒否権あっての理事国ということですね。中国は周辺国と仲が悪いのですか?靖国に関しては私も外圧ではなくあくまで自発的に検討する問題のように思います。あからさまに日本の態度しだいっていわれるとちょっと・・・というきがします。
ありがとうございました!

投稿日時 - 2005-06-24 06:55:48

無理じゃないでしょうか、というか、止めて欲しい。
日本の国連分担金の支払額は最大です。
それが、10%未満の中華人民共和国にいいように扱われています。
それに、日本の外交は統一性が無く、いい加減です。
中国へのODAでもわかるとおり、無原則・無節操です。
国内を先に何とかしないと駄目ですね。

投稿日時 - 2005-06-24 05:49:49

お礼

ありがとうございました。
でも、理事国入りすればいいようには扱われなくなるのではと安易に考えてしまうのです

投稿日時 - 2005-06-24 08:48:15

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