こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

解決済みの質問

ビルの外壁について

素朴な疑問があります。
高層ビルは、地震が起きた時、ゆらゆらと波打つように大きく揺れて、地震のエネルギーを逃がすような造りになっていると聞きます。その揺れ幅は数メートルにもなるそうなのです。単純に考えると、そんなに揺れてしまったら、コンクリートで出来ている外壁はポロポロ剥がれてしまいそうですが、そうならないのは、どのような方法で取り付けられている為なのでしょうか?
また、(高層ビルとまでは呼ばない、10階建てくらいの)いわゆる普通のビルでは、耐震の程度や、外壁の取り付け方法は、高層ビルと比べてどうなのでしょうか?

投稿日時 - 2005-10-29 23:08:03

QNo.1744462

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

高層ビルの最上階では数mの変位になりますが、各階毎に見れば2~3cm程度です。(2,3cmの変形が各層積り合わせて数mとなります。) つまり100年に1回起こるか起こらないかという極大地震でも階高の1/100程度の変形で納まるように構造設計がなされます。外壁は各階毎に取り付けていくので、外壁1枚ごとにその取り付け部分が2,3cmの変形を吸収できる仕組みにしておけば問題無いと言うことになります。各階で2,3cmの変形ということは、一般の低層の建物と同じです。

耐震の程度は、10階建て程度のビルでしたら建築基準法に因って耐震設計がなされるので震度5程度で損傷なし、震度6弱程度で倒壊しないのが目標となります。60mを超える(純RC造で45m以上の)建物はさらに大きな地震動について安全性の検討を行います。

外壁の取り付け方は、耐風圧の問題を除けば、低層建物の超高層建物の同じ納まりとなります。(耐風圧によりより強度のあるファスナーや外装材が求められます。)

http://kentikuyougo.blog28.fc2.com/blog-entry-64.html
http://www.chuo-ken.com/panahome/product/solbios/40.htm

投稿日時 - 2005-10-30 09:16:59

お礼

専門的なお話を分かりやすく教えていただき、ありがとうございます。
”カーテンウォールのメカニズム”の図解も、見て納得です。こういう工法は、外国でも使われているのでしょうか? 地震国日本ならではのような感じにも見受けられますが。。

投稿日時 - 2005-11-03 02:23:58

ANo.3

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(3)

ANo.2

鉄骨で骨組みを作り、そこにパネル状に作ったコンクリートの板を、ボルトなどで留めていきます。ですから、大きなサイズのまま揺れるわけではないのです。

投稿日時 - 2005-10-30 00:57:34

お礼

ビルの大きさから比べれば鉄骨は”細いもの”だと思いますが、実際に目の前で見ればかなり大きなもの。それがパネルと共にしなって元に戻るなんて、けっこう驚異的ですよね。(^^;
ご回答、ありがとうございました。

投稿日時 - 2005-11-03 02:14:14

ANo.1

高層建築では、柔構造になっています。

使われる素材には、ガラスの様に変形に弱いものもあります。
このような素材では、素材間に隙間(遊び)を作り、建物が変形しても、破損しないようにに造られています。

投稿日時 - 2005-10-30 00:01:28

お礼

窓ガラスなどは、枠にゴムのような素材で止められていますよね。
ということは、建物のガラス以外の部分も、ゴムやバネみたいな”動きを吸収して、元に戻る素材”で結合されているということになるのでしょうか。
ご回答、ありがとうございました。

投稿日時 - 2005-11-03 02:06:50

あなたにオススメの質問