サッシ周りからのすきま風
大手ハウスメーカーの軽量鉄骨住宅に住んでいるのですが,
冬場,サッシ周りから冷気をともなった風が室内へ進入してきてとても寒い状態です.
具体的にはサッシと床フローリングとの接合部,
サッシ側面および上面の飾り木枠の部分から風を感じます.
換気扇を入れると当然の如く,進入する風量が多くなります.
以前同じようにコンセントやスイッチの隙間から冷気が進入してきたため,
防気カバーを取り付けて頂き,その部分からの風の進入は収まったのですが・・
施行不良による欠陥のように思えるのですが,
メーカーへはどのような対処をしてもらえばよいのか,
アドバイスしていただけないでしょうか.
どうぞよろしくお願い致します.
投稿日時 - 2006-01-06 19:54:26
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回答(5)
サッシ周りに隙間があるとのこと、そこの隙間をなくしたとしても、換気扇をつけて排気を行えば、必ずまたどこかしらから空気は流入してきます。高気密住宅といっても完全な気密ではないのですから。
では、どのように部屋の暖かさを保ちつつ、給排気を行うかを考えたとき、空気の流れる道を考えます。
もしかしたら、換気扇から離れた場所に吸気口がないでしょうか?もしくは吸気口がないとか?
もしかしたら原因はそこにあるかもしれません。
投稿日時 - 2006-01-07 12:33:47
アドバイス頂きまして,ありがとうございます.
換気についてですが,一種換気と三種換気の併用で行っているようです.
問題の部屋は1F20畳弱のLDKで,
換気扇から離れた位置に吸気口(機械ファンなしのただのダクト)が存在しております.
排気用の口(機械ファン)は2Fにあります.
吸気口からも当然,室内に冷気が進入してくるのですが,
直接風を肌に受けないため,あまり不都合を感じておりませんでした.
しかしながらサッシからの風は,カーテン越しでも直接足下に感じるため,
とても寒く感じてしまいます.
以上のような環境なのですが,
どのような問題点が考えられますでしょうか.
よろしければお教え下さい.
投稿日時 - 2006-01-07 14:12:47
文面から、外断熱などの内装材と断熱の間に隙間のある構造ため、その隙間の空気が流れ込んでしまうという状況と思われます。
そうした部分は通気止めが施工されますが、それがメーカーの仕様で元々ないのか、何らかの施工不良があるのかが、メーカー側に責任を取らせられるか、何らかの補修なり補償を要求できるかの分かれ目になりそうです。
メーカーには、状況を説明の上、その部分の施工がどのようになっているか、何らかの通気止めの措置がなされているか、施工不良ではないかを、自分が理解できるまできちんと説明させましょう。
それが第一歩です。
投稿日時 - 2006-01-07 08:59:37
アドバイス下さいまして,ありがとうございます.
質問内に書いていれば良かったのですが,
我家は一般的な内断熱工法で建てられているようです.
アドバイス頂きました内容は,
内断熱の場合にも当てはまりますでしょうか?
またもし通気止めを行ってもらう場合,
サッシを外すなどの大掛かりなものになってしまうのでしょうか.
投稿日時 - 2006-01-07 13:55:20
おそらく気温の低下により、部材が収縮して隙間が出来たのだと思います。
本来なら収縮目地を入れていると思いますが、それが十分でないか、あるいは予想を超えて収縮量が大きかったかのどちらかでしょう。
目地材を再施工するか、コーキング材を充填するなどの方法を採るかと思います。
販売元にはそのまま状況を伝えればいいと思います。ただ、築年数が経っていると補償はしてもらえないかも知れません。
投稿日時 - 2006-01-06 20:04:48
早速御回答下さいまして,誠にありがとうございます.
築年数は2年なのですが,
こんなに早くコーキングが切れるものなのか,
どのような場合に予想外の収縮が起きるのか,
宜しければ教えていただけないでしょうか.
どうぞよろしくお願いいたします.
投稿日時 - 2006-01-06 22:15:09