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解決済みの質問

北朝鮮のマネーロンダリング疑惑口座の凍結について

アメリカがマカオと香港の北朝鮮の銀行口座をマネーロンダリング疑惑により凍結したというニュースがありました。

偽ドルで被害を被っているので凍結したのだと思いますが、他国の銀行の口座凍結をアメリカが行う権利(正確には要請をして銀行が受け入れ)というか、そんなものがあるのでしょうか?香港の銀行は中国国有銀行の子会社といいますが・・・

犯罪に関わる口座凍結の国際条約が存在するのでしょうか。それならスイスの銀行とか、日本でも北朝鮮系の銀行など該当しそうな気がしますが・・・

投稿日時 - 2006-02-27 11:22:07

QNo.1994744

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

スイスは永世中立国ですので、国連にも加盟していません。なので他国からの介入というのは基本的にありません。スイス銀行というのは、固有の銀行をさすのではなく、スイス銀行法に基づいたスイス本土にある銀行で、スイスにはいくつかあります。確か一番大きいのが、クレディスイス銀行です。少し前に、闇金の帝王が捕まった時に、この銀行に50億だか預金が送金され、マネーロンダリングされていたと話題になりましたね。

元々戦争等から資産を守る事が目的で設立されたという経緯があるので、他国からの介入という事に関しては相当シビアです。当局も犯罪に利用されていると明確な証拠が無い限り情報の開示を求める事が出来ません。
そしてマネーロンダリングなどに利用されているという噂の口座が、匿名秘密口座というスイス独特の口座です。この口座は番号しかありません。預金者名が無いので、引き出しも預け入れも番号のみです。なので顧客の素性を明かす事無く取引が出来る訳です。その番号の顧客名はその顧客の担当者しか知りません。

もっともさすがに近年、犯罪資金やテロ資金の洗浄に悪用されていると名指しで非難されたり、マスコミで騒がれる事が多くなるとさすがにイメージダウンになる事が多くなったので、銀行も積極的に顧客情報を集めるようになり、疑わしい場合は口座凍結したり、身元が犯罪組織など、マネーロンダリング目的と予想される口座開設は大変難しくなっているそうです。

またスイスも、国としてはいちおマネーロンダリング防止法という法律を作っており、国際的に協力する姿勢は持っています。なのでFATFの非協力国リストからも外されています。同法によれば、銀行はマネーロンダリングと疑われる取引は当局に通報しなければならないとされています。

もっともアルカイダの秘密資金とかでもなければ「気がつきませんでした」とシラ切ると思いますが・・・

投稿日時 - 2006-03-03 23:53:03

お礼

大変わかり易く詳しい説明をしていただき有難うございました。

そうですか、スイスも国際的な非難を気にするようになってきたようですね。でもまだまだマネーロンダリング天国のように思われますが。

投稿日時 - 2006-03-04 16:03:22

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回答(2)

ANo.1

ありますよ、FATF(金融活動作業部会)という政府間機関がそれです。麻薬やテロ資金等に流用されるマネーロンダリングを監視し、FATF加盟国は、マネーロンダリングを犯罪として取り締まる事が義務づけられます。日本も「組織的犯罪処罰法」にてマネーロンダリングを監視、規制し、金融機関に対し、疑わしい取引を届け出が義務づけられました。

シンガポールも中国もFATFの加盟国です。

投稿日時 - 2006-02-27 11:50:07

お礼

FATFという機関があるのですね。何らかの機関があるのではないかと思ってはいましたが。

では加盟国でなければアメリカも口座凍結など要請できないということでしょうね。スイスは加盟していないということでしょうね?汚いお金が流れ込んでいても秘密は絶対厳守らしいですから。

スイスは国際的な非難を浴びたりしないのでしょうか?よろしければもう少し教えてください。ありがとうございました。

投稿日時 - 2006-03-03 17:08:19

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