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締切り済みの質問

獣医師の方に日本の獣医学について

高卒の社会人で今年23歳ですが仕事をやめ小動物臨床医をめざし獣医大学を受験するつもりです。ほかの先進国と比べると現在の日本の獣医学は遅れているて獣医師の社会的待遇も劣っていると聞きます。知り合いの獣医師からは日本の大学へ行くのなら海外に行ったほうがいいと聞きました。留学となるとかなり大変なのはわかっていますがどうせ頑張るなら、日本の大学へ行き大学院で留学するよりは時間的にも良いし実力もつくかとかんがえています。獣医師、または関係者の方の立場から見て実際日本と海外の環境を比べてどうでしょうか?何でもいいので何かご意見いただけないでしょうか?

投稿日時 - 2006-03-07 03:55:41

QNo.2012237

困ってます

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回答(3)

ANo.3

こんにちわ。僕が経験した中では、日本の開業医の先生の方が米国の開業獣医よりも技術も施設も上のことが多いです。ただし、米国は専門医制度があるので、専門領域の症例数が日本と全然違います(レベルは変わりません)し、米国では専門領域だけで生計を立てる事が出来ます。

日本の場合
1)勤務獣医は300万~700万(雇われ分院長)2)開業獣医はピンきり。年商の30%前後が院長収入になりますが、借金返済等もあるので個人個人で違います。3)獣医大学の臨床教員は大学により違いますが、これは○○大学職員給与を見ればおおよそ分かります。

米国の場合
1)Generalistの勤務獣医の初任給は45000$ぐらい。
中堅になると8万$前後。ただし、場所(CAやNYは高い)によります。2)開業医の場合は日本と同じくピンきり。3)専門医の場合は、初任給で10万$以上。ただし、専門によります。例えば、病理専門医で稼ぐ人は40万とか50万$稼ぐ人もいます。4)獣医大学の臨床教員は初任給は75000$前後が多いです。後は、大学によります。多い人は15万$や20万$という人も結構います。

オーストラリア
AUの獣医求人を見ると米国と変わらないような感じです。ただ、米国と同様、専門領域の違いなどにより所得は変わってきます。

ただし、獣医大学への競争率や学費が日本よりも高いので、その辺をどのように考えるかによりますね。

最後にちょっと厳しいコメントを・・・
海外サイトで調べればある程度の事は分かりますよ。
投資と考えているのであれば、それぐらいは自分で調べても良いのではないでしょうか?

投稿日時 - 2006-04-07 12:14:35

ANo.2

追加です。

獣医師であっても、医師であっても個々の理想の生活を求めれば、高収入を目指す人は多いと思います。そのために長期間の教育・訓練を受けるのだと思います。その対価としての収入ではないでしょうか。日本の若い獣医師の多くは、各自の能力・努力を認知して欲しいため高収入が期待できる開業獣医師(小動物臨床)になる傾向にあります。このような考え方は、世の中の自然の流れのように思います。

オーストラリア・ニュージーランドでの獣医師の所得ですが、他のカテゴリー(例えば、海外生活など)で質問されたら如何でしょうか。オーストラリア・ニュージーランドでは、収入に対して住宅費や食費の割合が低いような気がします。

頑張って、立派な獣医師になられることを期待しています。

投稿日時 - 2006-03-08 11:42:41

お礼

ありがとうございますとても参考になりました。toshi-tsuguさんのおっしゃるようにもう少しじっくり調べてみます。

投稿日時 - 2006-03-09 20:51:37

ANo.1

最終的にどの国で獣医師として働くということでしょうか。日本の獣医師資格は外国で通用しないので、再度、現地で受験し直しです。また外国の獣医師資格は、日本では通用しないと思いますので再受験する必要があると思います。日本で獣医師として働く希望があるなら、日本の大学に進学し国家資格を取得されてほうがいいと思います。

日本の獣医師の待遇が悪いのは文化・歴史的な背景があると思います。しかし近年、獣医師の社会的評価はあがっていると思います。外国においても、医師と比較すると獣医師の待遇はよくありません。

日本の獣医学が遅れているというのは、制度上のことではないでしょうか。外国、とくにアメリカでは医学と同じように専門医制度が確立されていますが、日本では専門医制度が確立されていません。このような面では遅れているという評価があるかと思います。個々の獣医師の技術的評価は様々ですが、外国と比較して極端に遅れているという評価は当たらないと思います。

重複しますが、日本の臨床獣医学は、戦前は軍馬医療とともに発展し、戦後は経済動物(家畜)診療とともに発達してきました。近年になり小動物診療が普及してきました。小動物臨床が普及するまでは、獣医臨床を志す獣医師は少なく、製薬企業の研究所や公務員(獣医公衆衛生や家畜衛生)を志望する獣医師が多かったという経緯があります。すなわち臨床獣医師が少なく競争もなかったと思います。しかし近年、開業獣医師は多く、競争は年々激しくなっていると思います。

近年の獣医師希望者は成績優秀で、最初から動物医療や小動物診療を志望する学生が多いで、企業や公務員志望が減少しています。一度、公務員や企業に就職しても、待遇に不満足で獣医師開業という選択を取る若い獣医師が多くなっています。開業は接客業の一面もあり、学業優秀者が成功するとは限りません。

一般論ですが、日本の場合、臨床を重視している大学と研究を重視している大学があります。オープンキャンパスなどで日本の大学の動物病院などを見学されたら如何でしょうか。

投稿日時 - 2006-03-07 13:54:39

補足

とても丁寧な回答ありがとうございます。具体的には学費、学校へ通う期間の長さなど考えましてオーストラリア、ニュージーランドを考えています。一番気にしているのは就職したときの給与面です。本当にやりたいなら邪道だと思われるでしょうが、助けてくれる親に何かのときに力となれるお金を時間、学費に見合う分は、やはり得たいと考えてしまいます。日本で臨床をやっていくとなるとやはり開業しないと厳しいようですが、学費でいっぱいいっぱいでとてもそんなお金はありません。しかし海外の給与が現地の価値にしてどの程度かはわかりません、ただ情報を鵜呑みにしている状態です。好きなこともお金もというのはやはり臨床の獣医の世界では(どこもそれはあると思いますが)甘いのでしょうか。

投稿日時 - 2006-03-07 14:58:45

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