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解決済みの質問

シートベルト着用義務について

自動車の運転において、スピード違反や信号無視、飲酒運転に対して、反則金や減点が課せられるのは、第三者(歩行者や事故発生時の相手)を守る目的で止むをえない事だと思います。
 しかし、シートベルト着用(特に運転者)義務については、着用しないことで被害を受けるのは運転者自身であり、それに対して反則金、減点があるのが不思議です。
 立法趣旨がわかる方がおられましたら、お教えください。

投稿日時 - 2006-04-13 08:22:32

QNo.2088922

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

疑問に感じられたような理由があり以前は義務化されてはいませんでした。
しかしその後死亡事故発生というのは単に本人の損失にとどまらず幅広く社会的なコストとしてかかっていることが認知されるにつれて、単に本人の問題ではないということが認知されたために導入されることとなりました。
ではどんなコストが生じるのかということでいうと、

1.賠償保険の保険料負担コスト

ご存知のように死亡事故は特に賠償額が高額になります。
死亡事故が多いということはそれだけ保険料をあげないといけませんので、これは事故を起こしていない人もみな負担することになります。

2.死亡した人とは別に加害者がいる場合の加害者の責任
 当然死亡事故となると責任は重くなります。しかし加害者も過失で起こした事故であればなるべく罪が軽い方が良いわけです。思ったより路面が滑りやすくなっていてスピンして対向車線の車に衝突なんて事故だと加害者とはいえ一瞬のほんのわずかな過失で重大な結果をもたらすわけです。
死なないに越したことはないのです。

3.遺族年金などの支払コスト
 死亡した人が自損であったとしても、今度は遺族年金という国の年金制度による遺族への支払が出てきます。
児童扶養手当とか生活保護なども支出しなければならない可能性はあるでしょう。子供がいれば授業料減免などの話もあります。これらもすべて社会全体で負担しているコストです。
遺族の問題は単に当事者にとどまらないのです。

4.働き手を失うコスト
 その人が働く人であれば、納税もしてくれて社会に後見してくれるはずでした。これを社会は失います。
同様に他に加害者がいて、その人が懲役となれば、同じように納税してくれなくなる、更には刑務所の運営コストも出てきます。

これらの社会的コストは決して小さくないのです。人が死ぬということは、社会的な損失になるのです。

投稿日時 - 2006-04-13 10:05:21

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回答(4)

ANo.4

 ついでに回答しますが、シートベルトやヘルメットの装着義務違反は加点(減点ではない)のみで、反則金はありません。

 これは、信号無視のような具体的な危険行為と比べて軽い措置です。ある種マナー違反ともいうべきシートベルト違反などに格差を設けているのは妥当と言えるかもしれません。私は反則金を取って、交通事故の被害者対策に充ててもいいとも思いますが。

投稿日時 - 2006-04-13 12:46:33

ANo.2

似たような質問がありましたのでこちらが参考になれば。
概ね#1さんの回答で説明できるかと思われます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2084889

投稿日時 - 2006-04-13 09:17:44

私もオートバイのヘルメットとともにシートベルトは自己責任でよいと思います。
しかしながら万一事故になったとき、相手がシートベルトをしていれば死亡事故にはならなかったのに、業務上過失致死に問われた、或いは搬送先の病院が、この方はシートベルトをせずに怪我をしたから国民の大切なお金(後で自賠責から出ます)を使うのは不公平、治療費を先に払わなければ治療はしません、救急も自己責任だから搬送料を払ってください、などが言えれば自己責任でよいと思いますが、実際にはシートベルトをせずに重症になった方も同じような扱いを受けるので、周囲が迷惑します。
また、交通ルールを知らない子供や老人に自己責任を問うのはどうかと思いますから、助手席にもシートベルトは必要です。
欧米では自己責任の観点から、シートベルトとヘルメットは話題になりますね。

投稿日時 - 2006-04-13 08:36:39

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