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解決済みの質問

戦争直後の日本人の心境

前から疑問に思ってたんですが、日本が戦争に負けた直後、GHQに対してどのような心境で接してたのでしょうか?
先日、NHKの連ドラでもそうでしたが、戦争直後アメリカ兵のたむろするジャズバーみたいなところで、主人公がピアノを弾けるということで喜んでいましたが、この辺がわかりません。
東京大空襲で非戦闘員20万人を殺され、原爆を落とされ、又、戦中は特攻で突っ込んだり集団自殺したりとかなり悲惨な目にあった直後なのにどうして憎んでる状態ではないのでしょうか?
他のドラマ等でもそうですが、その辺どうなんでしょうか?

カテゴリ違ってたらすみません。

投稿日時 - 2006-10-01 19:24:14

QNo.2444378

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

戦争末期の日本の状況は、「欲しがりません、勝つまでは」「贅沢は敵だ」なんてスローガンが立てられ宣伝され、「非国民」「売国奴」「問答無用」論法で全ての議論が無きものになってしまう状況であり、一般市民は食事も満足にできないなど、とても悲惨な状況でした。また、国際強調派であった政治家やその周辺は政治犯として牢獄行きになっていたりしていました。
そして敗戦になり、GHQ統制化になり一般市民にもそれなりの食事を配給がされたり、比較的自由な意見や文化行動が可能な状況になり、音楽家やその関連団体、画家やその関連団体、その他の文化人や組織も比較的自由な表現が可能な状況になりました。(今まで国粋主義、軍国主義を喧伝、主導してきた人間にはかなりの圧力が行く事になり、軍事産業などの一切の解体、それら組織への責任追及なども強行に行われました。ある意味この手の人や組織には、それまでの戦中に持っていた権力やそれによって支えられていた自由な行動等はすべて失われたといえますが。)

GHQ占領期に50万通ものファンレターがマッカーサーに届いたというエピソードがありますが、それが戦中の日本が如何に疲弊し悲惨な状況にあったかを示しているのではないでしょうか。
また鬼畜米英的な社会観というのは、戦争に突入した15年間以下の期間であり、それ以前は貿易や交流があり外国人向けのホテルなども明治大正と存在していましたし、西洋からの渡航者も日本からの留学や渡航もあったので、日本人の中に鬼畜米英というのは「あくまで政治スローガン」という位置づけであったといえるでしょう。それらを客観視できなかったのは一部の若者と狂信てきな国粋主義者だけだったのではないでしょうか。

投稿日時 - 2006-10-02 11:40:26

お礼

なるほど、よく分かりました。
ファンレター50万通というのは、一概に信じきれない部分ですが、
やはりお上が勝手に始めた戦争だという意識があったわけですね。

私の乏しい知識の中では「大東亜共栄圏」という崇高な思想が、日清戦争・日露戦争そして大東亜戦争と繋がったと思うわけですが、少なくともその当時の国民の多くにとっては関係ないことだったんですね。

投稿日時 - 2006-10-02 13:00:08

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回答(8)

ANo.8

多くの国民が戦争に負けて、
『国の指導者や軍部が国民を騙して無茶な戦争を起こした、本当の敵は(その時の)指導者や軍部だ』
と、都合よく思考を転換させたのでしょうね。

戦争に勝てば負かした国から多額の賠償金を取ることが出来るし、占領地から石油や穀物などの資源も手に入るので豊かな生活が出来るようになる、
と、開戦前は大多数の国民が戦争大賛成だったのですから日和見もいいとこですが・・・・。

投稿日時 - 2006-10-02 17:54:27

ANo.7

戦争中は悲観的な言辞を吐くと非国民と言っていた人たちが、敗戦した途端に「負けると思っていた」と言い出した人が多かった様ですね。
どんな戦争も美辞麗句で始まる訳ですが、負けだしたら人間そんなもので、最近で言えばLドアM氏の場合も豹変していますよね。
国民が占領軍を歓呼の声で迎えないのは、明らかに侵略して来た相手に対してであって、日本の場合は全体主義で国内を抑圧した上で、明らかに他国に攻め込んで敗北し、国民には死んでも国体を守るため戦えと強制していた訳ですから、最近のイラクの人達よりも喜んで占領軍を迎えるのは当然の人情でしょう。

投稿日時 - 2006-10-02 16:46:03

お礼

回答していただいて大変失礼に当たりますが、
びっくりしました。日本がアメリカに侵略戦争を仕掛けたという認識をお持ちの方がいるなんて。あの戦争は明らかに米国に仕組まれた戦争だとおもいますが・・・・・蟻が象に戦いを挑むなんてありえません。

投稿日時 - 2006-10-02 18:26:53

ANo.6

>「大東亜共栄圏」という崇高な思想
どんな国も崇高な思想や信念の名目を元に戦争をするのです。響きのいい言葉や時に美しい唄が政治のスローガンとして掲げられ戦争に突入して行きます。

投稿日時 - 2006-10-02 16:33:37

お礼

ありがとうございます。
あの時代を生きた人間では無いですから確言できませんが、あの戦争は仕方なかったのでは・・・・と思ってます。
肉食白人が、おとなしい草食人種の国をドンドン殺戮し奴隷化していったのですから、、、日本人が立ち上がったのは有色人種にとって相当救われたと思っております。又、現在も~ingだと思ってます。

投稿日時 - 2006-10-02 21:59:32

ANo.5

>なにか、悲しくなってきました、、、、、

それ程悲観する事でも無いですよ。最初の回答を補足すると、日本人のこの性質は「受容」し易い、と言う事です。この性質は短所でもあり、長所でもあるのです。事実、明治維新後僅か半世紀程度で、日本人は西洋科学文明を完全に吸収しております。外国にとって日本人のこの特性は脅威ですらあるでしょう。

投稿日時 - 2006-10-02 14:39:10

ANo.4

確か、戦国時代に宣教師のフロイスだか、アルメイダだかが本国に送った書簡に「日本人は領主がキリスト教を信奉せよ、と命ずれば、翌日には領民が挙ってクリスチャンになる事に驚いた」と言った内容の事を記していたと思います。元々そう言う国民性があったのでしょう。江戸時代には徳川幕府が盛んに大名の国替えを行って、為政者と領民の精神的結びつきを薄める政策を実施しましたから、幕府が敗れて明治新政府が出来た時にも、民衆の多くは「新しい殿様がやって来た」程度の感覚だったようですし、マッカーサー元帥も日本人にとって、「新しい殿様」だったのでしょう。

投稿日時 - 2006-10-02 12:11:10

お礼

なにか、悲しくなってきました、、、、、

投稿日時 - 2006-10-02 13:01:16

ANo.2

疑問はもっともです。本当にアメリカ兵を憎んでいたらゲリラ戦線を作って抵抗運動をしたはずですよね。でもそうした動きはなかったらしい。特攻隊の生き残りが、敗戦の日に特攻をしかけて死んだというのはあったようですが、これは違う理由ですね。

たぶん日本人って、当時も今も、「上(権力者)の言うことが理不尽であっても文句を言わないで素直に従う」という習性が身に付いているのではないでしょうか?その証拠に経営者や上司のむちゃくちゃで違法な要求に、素直に応じて働いて死ぬっていう「過労死」という特異な現象が多発してますからね。(KAROUSIで世界に通じるようです)

ですので、天皇がGHQに変わったら、「上が変わった」って素直に受け入れて、その状況で有利になるように、GHQにゴマをするって行動になるんだと思いますよ。

日本人って、キリスト教のように、現世利益を超越した原理で行動するように教えられてないですよね。仏教も葬式等の式典だけですし、大多数は「金儲け・地位・異性にもてる等の現世利益が人生の目的」と思っているはずです。ですので現世利益を得る基準が変わるなら「昨日は天皇、今日はGHQに素直に従う」って無節操な変質も当然だと思います。(まあ、宗教や政治的信念を貫いた人は、特高に殺されたり、最前線に送られて死んだので、芯の無い人が生き残ったともいえるかもしれませんが・・)

投稿日時 - 2006-10-01 21:00:06

お礼

ありがとうございます。
全力で戦って負けたのだから今更どうしようもないし、生活のために米兵を相手に商売した人たちの気持ちも分かりますが、あのドラマの主人公の場合、お金が貰えるからしょうがなくやったのではなく喜んで演奏してたので・・・その辺が理解に苦しむ・・・
戦争の大義名分が国民に浸透してなかったんでしょうかね。

でもドラマ自体がアメリカの日本人教育(洗脳)の一旦だと思えば、理解しやすい!

投稿日時 - 2006-10-02 10:18:59

ANo.1

当然ついさっきまで敵であり、肉親を殺されたわけですからアメリカ兵を憎んでいた人々も多かったですよ。東京裁判が茶番だということも早くからわかってました。
しかし戦争に負けた事が全てです。今更竹やりを持って1~2人の進駐軍を殺しても埒があきません。それはみんなわかってたはずです。何より天皇陛下のご聖断が下り平和をお望みであられる以上、新しい国家建設に力を注ぐ方が先決だったのでしょう。未だに賠償とか恨とか言っている某国とは大違いです。

しかし軍国主義下では許されなかった自由な気風が生まれ、もう爆撃の心配のない平和な世の中になった安心感と開放感の方が勝っていたと思います。

アメリカやヨーロッパの音楽や映画も戦前から日本には入ってきてましたので一部の日本人は魅力を知ってました。戦争中、そのような「敵性文化」は悉く禁止されていましたが、戦後によって開放され、それまで軍国主義で辟易していた人が飛びついたのも無理は無いと思います。食べ物や衣類も同じですね。小泉前首相の幼少期などは、まさにそんな時代ですからあれだけアメリカ依存なのでしょう。

ただし、質問者様のおっしゃる通りかつてアメリカが日本に対して行った事は未来永劫決して忘れてはいけません。
「許そう、しかし忘れない」この精神が大切です。

投稿日時 - 2006-10-01 20:43:24

お礼

ありがとうございます。
>・・・・・・人々も多かったですよ。
その時代生きてきた方でしょうか?

>しかし戦争に負けた事が全てです。今更竹やりを持って1~2人の進駐軍を殺しても埒があきません。
そりゃそうですね!私が知りたいのは、その主人公の場合戦前からジャズが好きで、戦後人前で演奏をできる機会がめぐってきて嬉しいという気持ちは分かりますが、それが敵国の兵隊の前でも「嬉しい」という気持ちで演奏した設定でした。
つまりそこには、戦争はお上が勝手にやったことで、「やっと終わってアメリカと仲良くできる」というような気持ちを多くの日本人がもっていたのでしょうか?

それと私が疑いを持っているのはこういった設定のドラマの自体が戦後のアメリカの日本人教育の延長線上にあるのかな、なんて考えてます。

投稿日時 - 2006-10-02 10:04:44

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