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解決済みの質問

敬語の分類について

今、文化審議会で敬語について見直しをされているようですが、その新しい分類方法について教えていただきたいのです。
「する」という言葉について、
今までの敬語分類では、
尊敬語→「なさる」「される」
謙譲語→「いたす」「させていただく」
丁寧語→「します」
だと解釈してました。

そこで質問をいたします。
1.「する」という言葉の分類を新しい分類で教えてください。
2.「させていただく」という言葉は、どの分類になるのでしょうか。

ご回答ください。よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2007-02-05 22:49:53

QNo.2727092

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

「いただく」は、「もらう」の謙譲語で、謙譲語1にあたります。
本動詞の場合も、補助動詞の場合もそれは変わりません。
ただ、「くださる(尊敬語)」と並んで「いただく」は、それに恩恵の意が加わった表現であるといえると思います。「恩恵」という概念は敬語そのものにはありません(「くれる」「もらう」といった常体=非敬語も「恩恵」の動詞です)が、相手方の動作・行為を主体である表現者がどう受け止め、表現するかが問題になるという点で、敬語に大きくかかわっています。
なお、肝腎なご質問の「する」に該当する「させて」ですが、これは簡単に言えば使役の表現です。この場合の「使役」は、相手方が、自分方の行為・動作をすることを許してくれた、という「好意的な許可」、つまりこれも「恩恵」の意を表しています。
よって、「させていただく」は、ご質問の「する」にのみこだわると本質が見えにくくなりますが、使役形になり、「ていただく」という謙譲語1(及び恩恵)の補助動詞が付くことによって、相手の許可を得てさせてもらうという、高い恩恵性を表した謙譲形である(1)と言えると思います。
ちなみに、「させていただく」の実際の使用上の注意については「敬語の指針」第三章Q&Aの【18】(40~ページ)にありますので、そちらをご覧ください。

「いたす」(謙譲語2)と、「お(ご)~いたす」(謙譲語1かつ2)については、「敬語の指針」28ページあたりで説明されています。

投稿日時 - 2007-02-06 10:50:46

お礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。
「させていただく」という言葉をひとつのものと考えていたので、
難しいものと捉えていたのかもしれません。
要するに、「させていただく」は、謙譲語Iという見解でいらっしゃいますよね。
ご提示いただきました「敬語の指針」を読み返してみます。
本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2007-02-06 14:53:54

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回答(3)

ANo.3

たびたびおじゃまします。
以前、別サイトで回答申し上げたものがあったので貼っておきます。
よろしかったらご覧ください。

参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1210572722

投稿日時 - 2007-02-06 14:05:03

お礼

拝見いたしました。
いろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-02-07 10:59:19

ANo.1

つい先日出された「敬語の指針」の答申です。
そちらをご覧ください。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf

投稿日時 - 2007-02-06 00:12:23

補足

参考URLを教えていただきまして、ありがとうございます。
拝見いたしました。
しかし、答えがわかりません。
「させていただく」は、謙譲語Iと見なせばよろしいのでしょうか。

投稿日時 - 2007-02-06 01:18:07

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