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解決済みの質問

弓と矢

いつもお世話になっています。
1・刀や槍は名刀や名槍となって名前のついているものもありますが、弓についてはどうなのでしょうか?例えば弓の名手が使っていたものとかに名前がついてはいなかったのでしょうか?
2・矢の種類で鏑矢というものがありますが、戦国期になっても使われていたのでしょうか?放つと音が鳴るとも言われていますが何のために?またあの独特の形はどうしてそうなったのでしょうか?

投稿日時 - 2007-08-08 07:27:07

QNo.3237294

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

鏑矢の写真です。

流線型の鏃より、空気抵抗のある物は風を切る音がします。
また赤いふくらみが見て取れますが、あれは中が空洞になっておりいわゆる笛の役割を果たすのです。
騎射戦が主であった時代には大事な行為であったのですが、時代が下り戦乱の規模も頻度も高くなると省略されていったと考えられます。

弓は御家人が何人もかかって弓をたわめ、弦を張っている絵があります。五人張りなどの強い弓を引けるという事が武士の誉れであったのでしょう。
しかしよく考えればそんなもの本当に実戦に使えるのか、戦いの最中に切れたらどうするんだ、など昔の武勇譚は話半分で聞くのがちょうど良いかもしれません。

参考URL:http://www.city.kobe.jp/cityoffice/06/014/genpei/bugu/bu_pict14.html

投稿日時 - 2007-08-09 06:09:35

お礼

実際に目にすると分かりやすいですね。ありがとうございます。
中にはちゃんと「刺さるの?」と思ってしまうものもありますが、音が目的ならば納得です。笛ですものね。
これは手間がかかりそうで、戦国の大量消費の時代には向きませんね。
何人張りとはそれを張る人数のことだったのですね。五人かかって張ったものを引けるのか?ちょっと伝説めいていますね。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-08-09 07:25:14

ANo.3

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回答(7)

ANo.7

想像です。
1 弓は材質は木(檀、梓など)です。当然、長持ちするようなものではありません。また、同じ弓であっても射手によって命中率も変わってくるでしょう。名射手が出てくることはあっても、名弓が誕生する可能性はないでしょう。
  鏃等は金属ですが飛ばしてしまいますしね(^^ゞ

  名刀、名槍というものはそれ自体に物語があり、後世に長く伝わったものです。

2 以下略

投稿日時 - 2007-08-11 10:48:45

お礼

材質参考になりました。矢に至っては消耗品ですから仕方の無い話ですが弓が現存しないのは残念です。
刀の場合鞘という保存ケースがあるわけですし、その点でも野ざらし?の弓は朽ちてしまいますよね。弓の名手の例、分かりやすいです。

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-08-11 16:04:22

ANo.6

やはり実戦で使用される武器には美術的価値は要求されにくいのでしょうね。

鉄砲が普及するまで弓は戦場における主力武器でした。
少しでも身の危険が少ないように、
なるべく敵と距離を置いて戦いたいと考えるのは至って自然な発想で、
戦では飛び道具の撃ち合いが占める割合が非常に高いです。
白兵戦になっても用いられるのは槍が中心で、
戦闘の真っ最中に刀同士の斬り合いになる事はまずありません。

この事と反比例するように、
名前がついて名品と称えられる武器は圧倒的に刀が多く、
槍になるとその数が一気に減り、
弓の名品というのはほとんど聞きません。
弓に求められるのはあくまで実践的な殺傷能力だったのだと思います。

また、もう一つの理由として、
単純に木や竹で作られる弓は金属製の刀・槍よりも劣化し易く、
伝来の宝とするのに向いていなかったのではないでしょうか。

投稿日時 - 2007-08-10 01:32:03

お礼

実戦使用頻度が高い=消耗も激しい と考えてよいのでしょうね。
>弓に求められるのはあくまで実践的な殺傷能力だった
>弓は金属製の刀・槍よりも劣化し易く
そうですね。それゆえ現存していれば貴重なぐらいです。伝家の宝刀はあっても伝家の弓と言うのは聞いたことがないですものね。もっともです。どこかの博物館か城に展示されていたのすらあまり見かけません。
残念です。
回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2007-08-10 07:27:29

ANo.5

1 弓矢は、やはり、消耗品という考え方なのでしょうか。銘があるのは、聞いたことがありません。
ギリシア神話あたりには、銘のつく、弓が出てきたような、気がしますが。
命中の精度は、ほどほどの弓のほうが、高いと、素人考えに思いますが、強弓で、なければ恥ずかしいとする、一面もあったようで、義経が海に落とした弓を危ないという周囲の反対を押し切って拾いに行く逸話は、「弱っちい弓を拾われ笑われるのがいやだったから」
2 那須与一は、平家の美女の扇の的を射るとき、ふつうの弓も持っていたが、敢えて、鏑矢を使ったそうな。
両方とも、伝説の域を出ていないとは、思いますが。

投稿日時 - 2007-08-09 20:11:18

お礼

この時期の弓に現存するものもあまりなさそうですね。殿様からの拝領品も刀ですし。槍は「日本号」「蜻蛉切り」ぐらいしか知りませんが、名はあります。それに比べて弓は寂しい限りです。結構綺麗な装飾があったように思うのですが。

>強弓で、なければ恥ずかしいとする
う~ん、やっぱり戦闘自体に美学というか格式を求めていた時代の話ですね。
あの名手那須与一も鏑矢ですか。扇の要は落ちたのでしょうか?
伝説とは言え戦を超えた優雅ささえ感じます。そういった美学も格式も戦国期に入ると無用になるのは戦闘の規模や鉄砲などの新兵器の登場にもよるのでしょうね。
回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-08-09 21:02:59

ANo.4

No2です。
追加のご質問にお答えします。

弓の「何人張り」といのは弓弦を張るのに要する人数で表します。
弓を撓めて弦を張る必要があります。 この時何人の人数で弓を撓められるかは弓の強度によって決まります。
弱い弓なら一人でも十分ですが強い弓では数人がかりでないと弓を撓めることができません。  従って弓の強度を表すのに何人の人数が必要であるかを用いるのです。

他の回答者の方の写真にあるように鏑矢は笛のついた矢と理解してください。  当然空気を取り入れる構造になっています。
この飛翔音で合図したり矢文の落ちる場所を知らせるのです。
人の殺傷を目的にしたものではありません。

戦争に騎射が重要であった鎌倉時代に用いられましたがその後次第にすたれました。
戦場で弓の弦が切れたらどうするかですが、このような強弓を引く武者は家来に換え弓を携行させるものです。 それも切れたら刀で戦うしかありません。 
強弓にはそれにふさわしい強い弦を使用されるものです。

投稿日時 - 2007-08-09 17:20:27

お礼

この弓は「何人張り」というのはやはり弓の強度の単位だったのですね。
それにしても弓の強度もさることながら、その弓に張る弦の強度にも注目してしまいます。さらにはその強弓を引く武者の体力・・・(連射でないにしても)

確かに見た目殺傷目的には向かないことが分かります。そのうえ綺麗な朱塗りで芸術性すら感じさせます。鎧兜同様、華麗な合戦を好んだ鎌倉期の戦場の美学が見えますね。また矢文目的でもあったわけなのですね。

音はヒュー?ピュー?ピー?想像はふくらむばかりです。
勉強になりました。再度の回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-08-09 20:51:03

ANo.2

刀や槍というのは制作者の技量によりその価値が決まるという性格があります。
例えば「とんぼ切り」と名付けられた名槍はトンボがとまったら体が切れてしまったという所から名付けられたといいます。

弓の場合は制作者の技量により弓の能力が変わるということはありません。  強いていえば、何人張りかという弓の強度だけです。
それより命中率を左右するのは矢の羽の調整ですが、もともと消耗品で特に誰それの作といわれる様な扱いはありません。
弓の場合は射手が何人張りの弓を引いたというだけです。

2.鏑矢というのは飛翔音が特定の音を出す矢で戦闘の開始を告げる為の合図や矢文を送る為に使用したものです。
飛翔音を高く鳴らす為に空気の取り入れ口に工夫を凝らしました。

投稿日時 - 2007-08-08 11:51:33

お礼

何人張りとは弦の強度の単位なのでしょうか?初めて聞きました。
矢羽は調整できるような仕組みになっていたのですね。
空気の取り入れ口、とは?穴が開いているのでしょうか?さすまたのような形なのは分かりますが、他になにか仕掛けをして音が出るようになっているのでしょうか?
鎌倉時代までは使っていたと考えてよいのでしょうか。
回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-08-08 20:55:26

ANo.1

1については判りませんが、

2については日本の合戦前の儀式?に必要だったからです。

まず、お互いに鏑矢を放って自軍の存在を知らしめ、
率いている武将がお互いに名乗りあい、
「よーし、じゃあ今から戦うぞ。」とやってから、
矢を放ちあい、兵がぶつかり合う…っていうのが
昔の日本の合戦だったようです。
そのため、鏑矢は必要でした。

あの形は風を切った時に音がなるための工夫だと思います。

投稿日時 - 2007-08-08 07:57:01

お礼

鎌倉期や源平合戦の時代ですね。正々堂々と戦っていた時代(誤解の無い言い方に言い換えれば戦に格式を求めていた一騎打ちの時代)の武器なのですね。
戦国期、室町時代には使用したのでしょうか?なさそうですねぇ・・・
回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-08-08 20:51:03

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