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解決済みの質問

裁判所は他の権力の影響を受けないのでしょうか?

まず例えとしてマスメディアを挙げます。

最近メディアリテラシーを知ったのですが、前々からメディアは何かが変だと思ってましたしこの考えはすんなり受け入れられました。TVは意図的、もしくは意図せずに情報を歪曲して伝えてしまい、結果として一般人はそれに踊らされる形になります。そしてその歪曲の過程においてスポンサーや関連する企業、もしくは政治に触れる問題、身内の不祥事、さらに身内の中に食い込んだ団体からの意思、等などに影響されて報道は真実を伝える存在ではなく、それらの影響力の元で伝えられる事柄を伝えてるにすぎません。またCMと言う媒体を持たす、国民からの資金により運営していても、結果としては視聴者が望むものを放送する媒体にしか過ぎません。どんなに正しいことでも誰もそれを見たくなければ組織そのものが視聴者の影響により運営していくことが出来なくなるかもしれません。結果として国民が報道する内容を選んでいるようなものかと思います。もっとも選ぶ考え自体が放送により一方に固定されている恐れもありますが・・・。マスメディアはスポンサーを持つものが居てスポンサーの影響を受けていても、最終的にはそのスポンサーの利益になる個人、すなわち視聴者が居るからこそマスメディアは力を持つわけであり、視聴者が見限ってしまえば、マスメディアはスポンサーから見限られ組織を維持できなくなります。ですがやはりスポンサーは直接資金を提供するので視聴者よりも先にスポンサーを考えるのは当然かと思います。
長々と失礼しましたが、私が言いたい事は「マスメディア」は視聴者により存在しているが、それ以上に他のしがらみにより拘束されている存在であり、あらゆることを伝えられる可能性はあれども、伝えることが出来ない組織、として存在して居ると私は思いました。

ここまではあくまで例えですので間違っていても言いたい事が分かっていただければそれで十分です。

上記のように私はマスメディアと言うものをかなり勘違いしていて、以前までは伝えられるのにワザと伝えてないと思っていましたが、最近ではそもそも伝えられる訳が無いと考えを改めました。

そして本題です、よく裁判ではわれわれから見たら明らかに冤罪だろうと言うものまで有罪の判決が出たりしますが(そもそも冤罪で無いものはここでは考慮しません)、これらは上記のマスメディアのように何か他の力やシガラミが影響した結果そうなるのでしょうか?裁判官自体の交友関係や裁判所内部での権力図、社会的、政治的な影響、などなど、何かしら影響力が働いた結果なのか、働いたのならそれはどのような流れなのかそのような事が知りたいわけです。(法服の意味は知っているつもりです)

投稿日時 - 2007-09-27 11:12:31

QNo.3380815

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

「裁判所内での権力」
親戚に、元裁判所職員がおります。
そこで、その一点に絞ってお答えします。
下級裁判所では、最高裁判所に逆らう裁判官は、出世が遅かったり、永久に地方回りだったりするそうです。
逆に、最高裁の判例に忠実に従う裁判官は、所長などのポストに就いたり、地裁・家裁→高裁→最高裁と上がって行きます。
最高裁判所の長官は首相が指名します。他の裁判官は、最高裁長官が指名し、首相が任命します。
刑事事件で被疑者を起訴する検察庁は法務省の管轄です。法務大臣は、やはり首相が任命します。
つまり、裁判所は政治権力から独立していると言っても、やはり何らかの影響は受けていないとは思えません。

投稿日時 - 2007-09-27 11:27:18

お礼

へぇえーーーーーーーーー
思わず口から出た言葉があまりにも普通ですみません。
本当にそのような状態なのならもう笑うしかありませんね、読みながら一人で笑ってましたよ。なんだ、結局・・・

投稿日時 - 2007-09-27 14:20:41

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回答(5)

ANo.5

 メディアリテラシーの問題に関しては、あなたがいわれるとおりです。もともと裁判というのは感情にされない真摯な理性をもった判断をするための場所で、メディアなどによる世論、国民感情などに流されないために存在するものです。ですから、世論がえん罪と思うから、えん罪とするのではおかしいのです。それが何が真実かを把握して、たとえ国民から疑われても、有罪であれば有罪にする。それが司法の存在意義なのです。

 えん罪の問題は、裁判の問題というよりも、まずはその手前にある警察の問題です。ほとんどのえん罪は警察の誤認逮捕からはじまります。そして警察の過剰な誘導尋問(つまり犯人かどうかという事実とは別に犯人にしようとおどしかける)です。ただ痴漢の場合、これはなかなか難しいのですね。

 内閣は最高裁判所に対して権限がいくらかあります。判決を変えたりはできませんが、任命権に関して一定の拘束力があります。

 しかし、欧米のように第三者機関をもって、えん罪を含む裁判所の間違いを指摘し正そうとする権力をもった存在がおらず、これが結局、日本のえん罪などの問題を深刻にしています。つまり、誤認逮捕やえん罪などにされても、その後何の保証もないのです。また彼らは多くの場合、おおやけに謝罪をしません。
 新聞などメディアも似たようなことをやります。
(ですから、結局裁判をおこして賠償請求するしかありません)

投稿日時 - 2007-09-29 08:13:49

補足

長い間返答できず失礼しました。
言われてみれば確かに冤罪は警察が作りますね、
そしてメディアは公にはあまり公表しない、だから増えるのかな
やはり記者クラブなども問題の根底にはあるのでしょう

根本的には第三者機関があれば減らせるでしょうが、日本だとどうすれば実現できるのやら。
考えることはまだまだあり、考え続けるとまた新たな問題にぶちあたり世の中って人間が動かしてるんですね大変です。

投稿日時 - 2007-10-09 21:22:36

お礼

失礼、お礼の内容を間違えて補足の欄に投稿してしまいました。

投稿日時 - 2007-10-09 21:29:48

宣伝ではないです!!
最近 読んだ本でへぇ~と思ったのでコメントします。 外したらこめん!

 新聞広告で見掛け、書店の新刊コーナーにあったので買って読んだ『反省 鈴木宗男・佐藤優の共著』のですが、その中に裁判所は形式的には三権分立という建前で独立しているようだけど実態は行政に擦り寄っているという趣旨のことを書いています。
 彼らは、自分達の逮捕は行政に不利なことをしたので、検察が国策捜査を行い逮捕し、独立しているべき裁判所が行政に擦り寄っているので多分有罪になるだろうと書いています。

投稿日時 - 2007-09-28 02:54:01

お礼

鈴木宗男さんに関しては個人的に良い印象はもちませんが、
佐藤優さんは初めて名前を知り調べてみたら非常に興味深い人ですね。
実際にその本を読むかどうかは断言できませんが、この回答自体とてもためになりました。書店のそれ系のコーナーでも回ってみようかな?

投稿日時 - 2007-10-09 21:33:59

ANo.3

>われわれから見たら明らかに冤罪だろうと言うものまで有罪の判決が出たりしますが
刑法の基本スタンスは『疑わしきは罰せず』です。
限りなくクロであっても、確証がない限りは無罪です。

あなたが明らかに冤罪だと思うのは、裁判官が“明らかに有罪である”と確信した証拠を掴んでいなかっただけの話です。
どんな圧力がかかっても、有罪の証拠が出た以上は有罪にせざるを得ません。冤罪は有罪を確定させた証拠の信頼度に問題があったということです。
(証拠の信頼度に問題があれば、差し戻しや高裁などで、再度吟味しなおすなど冤罪を防ぐシステムはあります)

また、あなたの情報の入手先はマスメディアであることが多いと思います。その点ではあなたがマスメディアに踊らされた可能性も捨て切れません。

無罪が有罪になることはありませんが、有罪であれば社会に与えた影響や残忍さなどで量刑が重くなることは多々あります。
求刑を上回る判決を出したペッパーランチの裁判が最たるものですね。

ただ刑事以外(特に自衛隊がらみでは)180度判決が覆ったり、統治行為論を理由に判断を避けるなど、何かしらの影響力を見て取れることはありますね。

というわけで、何かしらの影響力は働きます。
ただそれが冤罪を生むことは、まずないと思います。

投稿日時 - 2007-09-27 11:44:57

お礼

まず始めにごめんなさい。明らかな冤罪なんて断言できるはずがありませんでした。言葉を間違えてました、冤罪ではなく、証拠が不自然だったり、確証をもてないもの、それらを証拠として有罪にしている事を指して「明らかに冤罪」等という言葉を使ってしまいました。有罪か無罪かよく判らないものでも有罪になるのがおかしいなと、もちろん私の知識などメディアを通したモノなので第三者の視点が入ってますので、信じきることなど出来ませんが、多くの人が疑問を持っているのにそのまま有罪と言うのが釈然としないと言いたかったのです。もっとも判断する側は公判中我々の疑問が伝わるわけが無いので当然と言えば当然かもしれませんが・・・。

投稿日時 - 2007-09-27 14:10:01

ANo.1

まったく影響がないってことはないですよ。
例えば過去、自衛隊違憲判決をくだした裁判官らが、その後どうなったか調べてみてください。国家にとって都合の悪い判決がされないよう、何らかの力が働いているとしか思えませんから。

投稿日時 - 2007-09-27 11:20:45

お礼

福島裁判官、伊達判事、調べてみて初めて知りました。
あまりにも、あまりな処遇ですね。正直裁判所とは下した判決が正しいかどうかは別にしても、常に法の下に法を遵守していると思ってたのですが、何かとんでも無い勘違いをしていたのかもしれません。確かに自衛隊関連は非常に難しく、一概に否定は出来ませんが・・・。知れば知るほど自身の無知を知る今日この頃です。回答してくださった皆々様、目の前に居たら頭を下げたいところですので、それに代わってお礼を、ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-09-27 15:01:20

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