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解決済みの質問

ビンラーディンはなぜ米国だけを敵に?

Wikipedia を見たのですが、9・11を起こしたビンラーディンが米国を敵視するのは、聖地を擁するサウジアラビアに米軍基地があるのが理由のようです。

要は聖地を穢されたと思っているようです。 そしてどんどんとイスラム圏を汚染していく ・・ それで米国に対して攻撃的になったとありました。

一見なるほどと思ったのですが、よく考えると変じゃないですか?

米国を恨むのは当然としても、それより聖地を擁しながら憎むべき米軍基地の存在を許しているサウジアラビア政府当局に対してテロ活動をするのが先ではないのでしょうか? そして米軍基地を閉鎖に追い込む。

あるいはサウジ高官を人質に取って米国との国交を断絶するよう要求するとか ・・

でも、なぜか矛先は米国だけなんですよね。 変ではないですか?

それと、もうひとつ。

テロの原因に貧困がよく挙げられます。 イスラムの教えでは富む者は貧しい者に施しをする事が求められています。

アラビア湾沿岸で大儲けしている石油成金の国が、同じイスラム圏の貧困を解決しないのはなぜですか? パレスチナ難民には経済的援助をしているとは聞いた事がありますが、全面解決には程遠い金額のはずです。

という事は沿岸諸国はイスラムの教えに背いている ・・ 鉄槌を下す意味でビンラーディンのテロの対象に? でも実際にはなっていませんよね。

なぜですか?

投稿日時 - 2007-10-11 15:13:30

QNo.3420332

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

No2のものです。
皆様と重複してしまう部分があることをご了承下さい。

質問者様はサウジアラビアという国の正式名称をご存知でしょうか?
「サウジ-アラビア王国」。「サウード家のアラビア王国」という意味です。
国名に王国とつくことは珍しいことではありません。世界の王室界をリードするイギリス王室を抱える英国の正式名称は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」ですし、その他にもhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E5%90%9B%E4%B8%BB%E5%88%B6
↑これらの国も立憲君主国ですし、もちろん日本もそうです。
現在大多数の王国は立憲君主制をとっています。王が元首として君臨しその下に議院が存在し内閣が行政を行っています。
しかしサウジ-アラビア王国は違います。国王が現役バリバリで政治を行っているのです。
つまり21世紀にもかかわらず専制君主制が維持されておりその点で言えば北朝鮮とまったく変わりません。

話がそれましたね。
サウジは日本人が最も入国しづらい国の一つです。北朝鮮のほうがまだ入国しやすいかもしれません。
日本人はメッカの巡礼者位しか入国を許可されません。(TVの取材、ツアーはまた別になります。これらにはガイドという名の監視がつくからです。)なぜでしょうか?やましいことでもあるのでしょうか?
実はサウジはいまだに公開処刑が行われているのです。言論は統制されています。王族たちは豊富なオイルマネーで退廃的な享楽に溺れています。
しかしそれを補って(?)余りあるほどのオイルマネーがこの国を支えているのです。
医療、教育はタダ。若者のうちから高級車を乗り回し豪邸に住むことができます。

サウジは中東一の面積、GDPを持ち(王族は世界一)。世界最大の石油埋蔵量を誇っています。
また、ムハンマドの出生地であるイスラム第一の聖地メッカを抱えており国内に米軍基地も存在しています。そのため中東では絶大な影響力を持っているのです。

これらが全て質問者様の質問の鍵を握るキーワードとなります。
まずイスラム教の国はメッカがあるサウジを攻撃したりしません。もし攻撃すればイスラム教徒全てを敵に回すことになり指導者は失脚します。
しかしイスラム教以外の国が攻めてくるかもしれませんし、イスラム教の国といえど万が一ということもあります。そこで米軍が効いてきます。もしサウジを攻撃すれば米国に喧嘩を売っているのと同じですからね。
それでほとんどの国は攻撃してこないでしょうか一般市民の感情は違います。質問者様の考える通りそれが面白くない人もいるからです。そのような人・組織には裏で資金提供を行っているのです。

これがサウジの「外交」であり「安全保障」です。表ではメッカ・米軍を盾にし、裏ではテロ組織にワイロを、国内では締め付けを行っている国がサウジ-アラビアという国なのです。
そしてそんな専制国家とよろしくやりながら「中東に民主主義を!」と唱えているのが米国です。


巡礼者が世界中から集まる聖地を持ちながら米軍の庇護を受けていたら、当然イスラム原理主義の格好の標的になります。
そこで彼らは小国の国家予算を遥かに凌ぐほどのカネを”保険料”としてアルカイダ、アブサヤフ、ビンラディン等に提供しているのです。

ビンラディンはそもそも王家と米国の関係が嫌になって国を出ました。そして「米国(かつてはソ連)に正義の鉄槌を!」とテロ集団の親玉になったのです。
しかし、資金繰りが厳しくなると手のひらを返したように米国とよろしくやっているサウジからカンパを受け取っています。

つまりは米国も、サウジも、ビンラディンもみんな同じ穴のムジナという訳です。
ダブル・スタンダード。
リアルな弱肉強食である国際社会でダブル・スタンダードは珍しいことではありません。どこの国でもやっていることです。
ただ、こうした国々があり様々な問題を抱えているのが現在我々が生きている世界です。
このことを頭の隅に入れていれば、これからTVや新聞を見るときに今までとは少し違って見えてくるのではないでしょうか?

長文失礼いたしました。これが質問者様のお力添えになれば幸いです。

投稿日時 - 2007-10-13 00:38:01

お礼

再度の詳しいお答え、本当に感謝します。
馴染みがないせいか、どうもサウジに関して知識がなかったようです。 米国 ー サウジ王族 ー テロ集団、この関係がとても複雑ですね。 米国もテロ集団の資金源が実はサウジにある事を承知しているのでしょうね、きっと。 それでもサウジに対しては何も表立っての圧力や抗議のような態度は見せていないように思います。
またテロ支援国家の指定とか、国連の場で非難決議を求めるとか一切していないようにも思います。
これらを総合して考えると、米国の対テロ戦争も一体何のためにしているのか、一体何のために米兵が倒れていくのか、虚しく思えますね。
国際政治の一端を勉強させて頂き、お礼を申し上げます。 有難うございました。

投稿日時 - 2007-10-15 16:15:04

ANo.10

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回答(12)

ANo.12

テロはアメリカ政府に向けられていますが、アメリカ人には向けられていないという話のようです。そういう趣旨の犯行声明を以前に出していましたね。いつだったか忘れましたが。要するにアメリカが軍事的に行っている事と9.11などのテロは同じ事をしたのだ という主張です。イスラム原理主義者テロリストと呼ばれる人間からすると、アメ公に脅されている同胞を打つより、脅しているアメ公に狙いを定めているという事でしょう。
なんだかんだといろいろありますが、結局この問題は、イスラエル・パレスチナの問題に集約されるといってもよいでしょう。ビンラディンらの行動も9.11もそれ以前のテロもすべてあの問題の余波です。

投稿日時 - 2007-10-13 14:57:38

お礼

有難うございました。
アメリカ政府とアメリカ人とは違うという事なんですね。 今のテロ活動の根源は貧困とパレスチナにありそうですね。 でもこの二つは、やはりアメリカがその気にならないと全く解決される可能性はないように思います。 
また日本が間に入って云々という人もいますが、日本にどれだけの発言力があるのかが試されると思います。

投稿日時 - 2007-10-15 16:30:29

ANo.11

少し別の視点の回答になりますが
ある程度経済的に安定したところでは過激な原理主義はなじまないのではと思います。
近年のイスラム原理主義はエジプトで発生したとも言われていますが俗化した政府の政策に反発で出てきたみたいですが、自分の主張に合わない人間は同胞の一般人まで攻撃した為うまくいかなかったみたいです。
(サダト大統領暗殺のころかな)
原理主義ではないですが日本でも連合赤軍は国内に居場所がなくなり海外にいきました。
過激なものはある程度安定したところでは排除されると思います。
サウジアラビアは、建国時からウラマーという宗教指導者のお墨付きをもらうと言う形で国を治めてきています。
米軍基地が実際にウラマーの承認があったかはわかりませんイスラム法には背いていないということではないでしょうか
(外部からみると?ですが国内的に表面上の問題ないということでしょう)
アラブ全体の敵イスラエルをアメリカが極端に擁護していることの補助的にあるかもしれません。

富むものが貧しい者に施しをというのはあるかもしれませんが貧富の差をなくす方向ではなく、あくまで最低線のところより下にいかせないと感覚ではないでしょうか。また欧米の金持ちが寄付するのと同じで社会の潤滑油的側面をもっていると思います。
テレビで見ただけですがイスラムの人が施し?をするのを3回見たことがあります。
1つはNHKの高校講座で夫婦喧嘩で夫に離婚と3回言われた妻が仲裁を宗教指導者?たのみ夫に3回分の金額の施しをしなさいというものです。
また、商売で今年は儲かり子供も生まれたお祝いにヤギ?の丸焼きを作り一部を近所の貧しい方に分けていました。
アラブのどこかの王子ですが、砂漠のテントで夜千人くらいの陳情者にそれぞれ裁定をしていました。事故で車が壊れたが不可抗力的なので補助的金額を与えよとか日本では考えられないものでした。しかしその王子は、空いた時間はそばのノートパソコンで世界の金融市場の動向を常にチェックして運用していました。(オイルマネーですかね)
宗教なので個人が個人に施すことが重要で国家の社会保障的視点はないのではとも思います。
アラビアの商人から生まれた宗教ですから商売で儲けることは否定せず最低限の生きていけないレベルでは助け合う知恵があるのではと思います。

投稿日時 - 2007-10-13 10:07:03

お礼

有難うございました。
イスラムの世界の一端を垣間見たような気がしています。
> 過激なものはある程度安定したところでは排除される ・・
おっしゃるように貧困から過激派が生まれるように思います。 と言うか、今より下の生活は無いという事で自暴自棄な行動に出て、どんどん過激になっていくという事でしょうね。
もはや失う物が無いところで過激な思想が生まれるという事ですね。
そう考えると貧困からテロ思想が生まれるという事になるので、やはり米国を中心として今行なわれている 「力による抑え込み」 で本当にテロが無くなるのか疑問に感じます。

投稿日時 - 2007-10-15 16:25:38

ANo.9

#6です。

彼の母国であるサウジアラビアを追われ、又彼の実母が住むスーダンも追われたわけですからビンラディンがサウジアラビアを敵視していないわけはありません。
しかし、しかし我が国を見ても分るように基地があると言うことはその国の首根っこを握っているに等しいわけですから、<彼らの正義>を犯す張本人はアメリカと言うことで、枝葉でなく、幹に攻撃していると言うことだと思います。
これはあくまでも私見です。

投稿日時 - 2007-10-12 12:30:06

お礼

有難うございました。
なるほど、サウジを叩くよりも元凶のアメリカを攻撃する方が早道と考えているかも知れないですね。

投稿日時 - 2007-10-12 16:48:08

ANo.8

ソウジアラビアという国は、イスラム教のスンニ派の中のワッハーブ派を国教として規定しています。
このワッハーブ派というのは、ムハンマドの時代を理想として、それから逸脱した行為を武力をもってしてでも修正する事を信条としています。
実際は、同じくスンニ派のファナフィー派に属するオスマン=トルコ支配からの脱却をはかるためにアラビア半島のサウド家がかかげた方便でしかありませんが。
ファナフィー派は、イスラム法の解釈の幅を広げ、応用を積極的に活用して現実世界の変化に対応しようとする考え方で、ワッハーブ派は、それを否定し、トルコ支配からの脱却をねらったものです。
トルコからの独立後の主敵は、イランのシーア派になり、イラン・イラク戦争では全面的にイラク支持にまわります。
湾岸戦争でサウジアラビアは、アメリカに基地を貸し、イラク攻撃の拠点となりました。
その行為に不満を持つ人々は多くいましたが、親米政策をかかげる政府に屈したり、なだめられたりする人がいる一方、過激派に走ったり、過激派援助をする人が沢山でました。
アフガニスタンのタリバンを生んだのは、サウジアラビアの支援するイスラム神学校からです。

サウジアラビアは、国王を頂点とする完全独裁国家ですが、アメリカの利権を最大限認めているために、最大級のテロ支援国家ですが、テロ支援国家とはみなされていません。
国内的には、石油で得られる利権をばらまく事で、国民の不満を抑えてきましたが、最近ではばらまく利権が枯渇し、利権を得られない、満足する利権の得られない人が、反政府活動や国外のテロ組織支援に動いています。

>それより聖地を擁しながら憎むべき米軍基地の存在を許しているサウジアラビア政府当局に対してテロ活動をするのが先ではないのでしょうか? 

サウジアラビア政府は、親米政策をとる一方、イスラム原理主義のPRに積極的で、イスラム過激派の最大の支援国でもあります。
サウジアラビア政府にたてつきますと、自らの経済的基盤を崩壊させる事になってしまいますから、直接手出しは行いません。

>アラビア湾沿岸で大儲けしている石油成金の国が、同じイスラム圏の貧困を解決しないのはなぜですか? パレスチナ難民には経済的援助をしているとは聞いた事がありますが、全面解決には程遠い金額のはずです。

建て前と本音が異なる事は、世界共通です。

>沿岸諸国はイスラムの教えに背いている ・・ 鉄槌を下す意味でビンラーディンのテロの対象に? でも実際にはなっていませんよね。

建て前と本音の違いでしょうし、堕落したイスラムを叩いても、その元凶が残っていたらイスラムは堕落し続けるので、その元凶を叩き潰せば、堕落は収まると考えているのかもしれません。
でも、支援者をテロに巻き込んで支援が止まる事を心配しているのかもしれません。
テロ支援者は、名乗らずに支援していますから、イスラム圏での無差別テロを行えば、巻き込む可能性が高くなりますから。

投稿日時 - 2007-10-12 12:12:55

お礼

有難うございました。
なるほど、アメリカとサウジの関係も結構複雑なようですね。 アメリカもサウジをテロ支援国家に入れたいけれど、基地を置かせてもらっている以上そうもいかない。 ジレンマがあるようですね。
本当にテロ撲滅を目指すなら、アメリカはサウジと事を構える方が早いかも知れないと思いました。
またサウジの現状を考えると、将来サウジが今のイランのような存在にならないとも限らないですね。 とても勉強になりました。

投稿日時 - 2007-10-12 16:46:24

ANo.7

サウジアラビアは絶対君主制の王制国家ですが、建国は意外と新しく1932年とまだ100年経っていません。
いくら中東とはいえ、20世紀の時代にどうやって王制国家を作り上げたかというと、実は婚姻によりアラビア半島の諸部族の族長たちを取り込んでいったのです。

こういう歴史をもつサウジアラビアは王族が非常に多くいるおり、また複雑に入り組んだ姻戚関係をもっているのが特徴です。
あの石油からもたらされる莫大な石油収入も、かなりの割合が王族たちに利益分配されていると推測されています。

絶対君主国家では、普通は王に絶対服従し一致結束するのが常ですが、こういう事情をもつサウジアラビアでは、実は王の意思に反した行動を取る王族も少なからずいるのが実情です。

サウジはイスラム国家の盟主でありながらも親米国家ですが、数多くいる王族たちの中には、国のこういう姿勢をよしとしないものもいます。
それらの王族、ないしは国内の富豪の一部が、反米的な行動をするアルカイダに資金援助をしているのが実情です。

とはいえ、これらの王族たちもサウジ王家から石油利権の上前の一部を受け取っている以上、面と向かって王家に歯向かうことはできません。
しかし、アルカイダが国外で暴れるのは彼らの勝手であるわけです。
こういう事情で、アルカイダはサウジ国外で反米活動を行っているのです。

また、サウジアラビアの地理的な事情もあります。
サウジは国土のほとんどが砂漠で、都市はほんのごくわずかです。
そういう場所でテロを行っても、テロリストは隠れる場所や逃げる場所がほとんどありません。
実際、過去にアルカイダ系のテロリストがサウジ国内でテロ活動をしたこともあり、外国人居住区が狙われたのですが、サウジの治安部隊によって容赦なく鎮圧されました。

投稿日時 - 2007-10-12 11:29:41

お礼

有難うございました。
なるほど、サウジの実情が少し理解できたように思います。
なぜテログループがサウジを狙わないかは、どうも陰のスポンサーである事が理由のようですね。 でもそのスポンサーが親米国家になっているわけですから、とても複雑な感情を持っていると思われますね。
それと実際にサウジ国内でテロ活動をした事もあるんですね。 勉強になりました。 

投稿日時 - 2007-10-12 16:34:16

ANo.6

なぜビンラディンがアメリカを敵視するのかを知りたければ、ビンラディンよりも、<アフガニスタン戦争>を検索して調べるべきだと思います。
膨大な資料なので、どなたも簡単に回答を書くことは出来ないと思います。

9.11についてはNo4さんの言われるように謎だらけです。
田中眞紀子氏が9.11の起きる直前にアメリカから帰って来てのインタビューでものすごい警戒ぶりで、驚いたと発言していましたね。
その後、間もなく更迭されましたが、、、。
ことと次第によっては、なんでもありのアメリカだと思います。

比較的、簡潔にまとめてあるアフガニスタン戦争です。
http://www.funk.ne.jp/~a-rans/afghan/afg_1.html

投稿日時 - 2007-10-12 09:23:55

お礼

有難うございました。
とても参考になるサイトでした。
色々な意見から彼がアメリカを敵視する理由の一端は理解できたように思うのですが、ただなぜ彼の願いを聞かず、異教徒の軍事基地建設を許可したサウジ政府に対して抗議のテロ活動をしなかったという事が未だに理解できません。
彼から見ればサウジ政府や王族は許しがたい裏切り行為をしたわけで、イスラムの教えを穢していると考えても不思議ではないのですが ・・

投稿日時 - 2007-10-12 11:13:47

ANo.5

悪の根は仮面をかぶり国家を超越してはびこっているということなのではないのでしょうか。

投稿日時 - 2007-10-12 06:48:09

お礼

有難うございました。意味深長ですね。

投稿日時 - 2007-10-12 11:08:57

ANo.4

9.11はわからない事だらけですので、なんともわからないというところでしょう。証拠らしい証拠もないまま、アルカイダが起こした事になってますので。(通常テロリストというのは、自らの主張を世の中に知らせるためにテロを起こします。そういう事情もあって一つのテロが起きると、複数の関係のないテロリストグループも私達がやったと発表するのが通例です。)
だから9.11をアルカイダが起こしていようといまいと、アルカイダは当然やったというし、仮にアルカイダが起こしていないテロをアメリカがでっち上げてアルカイダのせいにしても、アルカイダからすると 望むところ なのです。

それから、二つ目の件ですが、イスラムでは利子や投機などは否定していますが、投資は否定していません。また、ギャンブルなどイスラムの教えにそむくような事柄、機関には投資をしないというのも特徴の一つです。このあたりはイスラム金融をキーワードに検索するとよいと思います。昨今の資源高騰から豊富なオイルマネーと共に、かなりの勢いで拡大していっています。
ここなど http://park6.wakwak.com/~asia/islam/islam_b.htm

投稿日時 - 2007-10-11 22:53:50

お礼

有難うございました。
おっしゃるように、9・11は謎だらけのようですね。
ただ理解できないのは、ビンラーディンの憎悪の感情がなぜサウジ政府や石油で金がうなっているアラビア湾沿岸の裕福なイスラム諸国に向かわなかったという事なんです。
彼から見れば、イスラムの教えに背き、異教徒に心を売った裏切り者になるはずなのに ・・

投稿日時 - 2007-10-12 11:08:17

ANo.3

自国内に米軍基地があるのは、どういう訳があろうが、最終的にはその国の政府の決定です。
しかし、「聖地を擁しながら・・・米軍の存在・・・サウジアラビア政府・・」というのは回りくどいからです。
それにサウジアラビア政府当局というの自国の君主であり、同じアラブ人だからです。
煽動というのはよく考えれば非常に変で、元来そういうものです。
「とにかく米国が悪い、日本が悪い、自民党が悪い」というのと同じです。

投稿日時 - 2007-10-11 21:24:54

お礼

有難うございました。
さすがのビンラーディンも、憎むべき米軍基地の存在を許可しているサウジ政府には手も足も出せないんですね。
本来なら信じていたサウジに裏切られたと思い、「可愛さあまって憎さ百倍」となるはずなのに、この辺は我々には理解できないところです。

投稿日時 - 2007-10-12 11:02:22

ANo.2

Wikipediaをご覧になられたということはビンラディンの項も見られたかと思います。そこに記述されている通りビンラディンはお金持ちです。
ただの金持ちではありません、”桁外れな”金持ちなのです。
その資金を利用し様々な組織へカンパを行ってきました。
かつてはアフガンでソ連と戦うために、最近では米国の9.11を実行するためにスポンサーになってきました。
しかし彼がいかに大金持ちだとしても個人資産だけで数10年もの間、世界規模で活動する組織へカンパし続けることはできません。
実は彼自身もカンパを受け取っているのです。

それは彼の出身国であるサウジの王族からです。

質問者様の質問の答えがここにあります。
サウジのしたたかさが見えてきますね。
ご存知の通りサウジは長年親米です。国内に米軍基地を持ち、米国に肩入れし中東における影響力を与えさせています。
しかしその裏では反米勢力へ資金提供を行っているのです。

さすがのビンラディンもスポンサーであり、母国でもあるサウジにテロを行う訳にはいきません。
イスラムの聖地を抱えているサウジに、もしそんなことをしたらイスラム世界全てを敵に回すことになります。

質問の1つしかお答えできず申し訳ございませんが、質問者様のお力になれば幸いです。

投稿日時 - 2007-10-11 20:01:03

お礼

有難うございました。
なるほど、謎が徐々に明らかになってきたように思います。
いくら富豪といっても個人資産には限界があるはずなのにと、思っていたのですが、真のスポンサーはサウジの王族だったんですね。
でも表向きにはビンラーディンはサウジの王室から 「ペルソナ・ノングラータ」 のレッテルを貼られ、国外追放になったと聞いていますが、ドッコイ、裏ではしっかりと握手しているかも知れないですね。

それと、さすがのビンラーディンもサウジには手を出せないんですね。 とても勉強になり、有難うございました。

投稿日時 - 2007-10-12 10:58:14

ANo.1

どんな国であれ、国家が宗教の教えを、100パーセント忠実に実施する事は、有り得ないでよう。

投稿日時 - 2007-10-11 15:41:04

お礼

有難うございました。
たしかイスラム原理主義者が実行支配していた時のアフガンはそれに近かったように思うのですが ・・
それと、疑問はビンラーディンの憎悪の対象がなぜ彼の母国であるサウジ政府に向かわなかったのかという事です。

投稿日時 - 2007-10-11 16:19:36

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