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解決済みの質問

日本の銀行とアメリカの住宅融資

景気にかげりが見えるのはアメリカのサブプライムローン問題が原因だそうです。
1.低所得者への住宅融資が回収不能になったと私は理解しております。正しいでしょうか。
2.日本の大手銀行も損害を受け、株価が下がっております。邦銀は誰にお金を貸したのですか。アメリカの低所得者に直接貸したのではありませんね。
3.アメリカの銀行に貸したのであれば、銀行が破産しなければ、取り立て可能ですね。どのような形で貸したのでしょう。
4.数年前までは、住専問題が大きく報じられておりました。邦銀は何故同じ失敗をしたのですか。

経済、銀行業務に詳しい方どうぞ教えて下さい。

投稿日時 - 2007-11-22 10:46:35

QNo.3538146

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

1.おおむね正しいです。
2.邦銀がサブプライムローンの貸し手に融資したのではなく、サブプライムローンを証券化した金融商品を買ったのです。つまり投資したのです。
3.2で回答済み。
4.同じという認識がなかったのでしょう。住専に貸したのではなく市場で流通している有価証券投資の感覚だったと思います。
サブプライムの貸し手はローン債権を自ら保有せず、一定のまとまった単位で、金融商品として販売したのです。これは高金利でしたし、多数のローンの集積ということで危険度も低くなったと判断した格付け会社による商品の格付けもそんなに低くなかったから邦銀も飛びついたのです。今後、格付け会社に対する訴訟が多発すると思われます。

投稿日時 - 2007-11-22 11:03:36

補足

merlionXXさん 要を得たお答えありがtぽうございます。しかも早い。細かいことは省略して考えさせて下さい。
a.家を建てる人がいます。
b.お金を貸す人がいます。この人が、債権を金融商品にして売ります。
c.金融商品を買う人がいます。例えば邦銀

この金融商品は期限が来れば、換金されるますね。元利保証ですね。
金融商品を発行した人(b)が破産していなければよいのですね。
(b)はアメリカの銀行などではありませんか。破産したのでしょうか。あるいは貸した一件一件のお金が戻らなければ、(b)が破産しなくても一枚一枚の金融商品は価値が落ちるのでしょうか。

a-bの利率
b-cの利率(素人ですから、利率と書きましたが、利回りとか別の言葉が正しいのかも知れません。)
はどのくらいですか。

大手銀行ともあろう会社が、何故分からないのですか。先の見とおしなく投資するなら、経営者失格ですね。経済学部出身ではないのでしょうか。工学部出身の私から見ても幼稚な失敗ですが。

投稿日時 - 2007-11-22 12:50:15

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回答(4)

ANo.4

>例を挙げます。非連結の特別会社と書いておられます。
>1.何故非連結なのでしょう。持ち株比率が小さいからですか。
>2.残りの株を誰が持っているのですか。
>3.何故このような形を取っているのですか。
>4.証券を買った日本の大手銀行は特別会社の形態は知っていたのですね。
>5.知って買ったのであれば、危険率も想定していたのでしょうね。

私も詳しくありませんが、
1.持ち株比率が小さいからだと思います。
2.ファンド等の投資家ではないでしょうか。
3.銀行本体の資産に入れると、リスクに応じて資本金を積まないといけないからだと思います。
4、5.
・特別会社であっても、本体の融資が受けられる。
・サブプライムローンと他のモーゲージローン(住宅ローン)、他の債権が組み合わされていて、危険性が薄められていた。
・格付け会社の格付けがあった。
・債権の保険会社があって保険が掛かっていた。
・サブプライムローンが含まれているのが、分からなかった?
・金利が高い
等の理由で、買ったのだと思います。

僕は、情けない経営者だとは思いませんが・・・・。

投稿日時 - 2007-11-23 15:55:07

お礼

お休みの日に時間を使っていただき有り難うございました。
かなりの点がハッキリして参りました。もう少し自分で勉強いたします。

投稿日時 - 2007-11-23 21:29:41

ANo.3

まず、景気後退かそれに近いところまで、落ちそうなのは、住宅バブルが起きたから、必然的にバブルが崩壊して、その結果、サブプライム問題が起きたと思います。なるべくしてなったということでしょう。
バブルの原因は、FRBと日銀だと思います。原油高騰も?中国も?

サブプライムローンは私の理解では、
住宅ローン会社が顧客に貸付→銀行の特別会社(非連結)や証券会社が証券化(債務担保証券(CDO))して売り出し。
→S&P等の格付け会社がAAA等の格付け→投資家(ヘッジファンド、銀行、投資信託等)が購入

銀行の特別会社(非連結)には、本体の銀行が融資をすることになっていますが、元本保障ではありません。特別会社は、本体の銀行の財務諸表には、出てきません。

住宅価格の下落→サブプライムローン返せない(現在の延滞率は15%位だと思います)→住宅ローン会社業績悪化、倒産→債務担保証券の価格下落→銀行、証券は含み損の計上、売って損失確定

これに格付け会社の債務担保証券の格下げが加わって含み損の計上も追加(7,10月位)

サブプライムローン会社は、沢山倒産。最王手も倒産。
プライムローン会社大手もいくつか倒産、最王手も倒産のうわさ多し。

ところで、サブプライムローン会社(大手の1社しか見てなかったですが)の株価は、2006年初めから下がり始め、2007年3月?,4月?に倒産。

住宅会社は2006年7月頃から下落しだしました。

株式市場では、2006年初めから住宅バブル崩壊を見込んでいたことになります。

サブプライムローンは、これから金利の高くなるローンが増えます。まだ、道半ばというところでしょうか。

ただ、債務担保証券は、評価損を3割程度計上済?で、そろそろ?

住宅価格の下落は、個人消費にかなりのマイナスになると思われます。
住宅錬金術が行き詰ったというところでしょうか。

以上、素人の解説です。間違っているかも。

投稿日時 - 2007-11-23 09:40:20

補足

hskwpan さん 有り難うございました。
但し、貴兄の解説は私には難しすぎて、全てを理解した訳ではありません。勿論大筋は分かりましたが。

例を挙げます。非連結の特別会社と書いておられます。
1.何故非連結なのでしょう。持ち株比率が小さいからですか。
2.残りの株を誰が持っているのですか。
3.何故このような形を取っているのですか。
4.証券を買った日本の大手銀行は特別会社の形態は知っていたのですね。
5.知って買ったのであれば、危険率も想定していたのでしょうね。

情けない経営者だと思われませんか。

投稿日時 - 2007-11-23 11:57:28

ANo.2

> この金融商品は期限が来れば、換金されるますね。元利保証ですね。

元利保証ではありませんが、当初の予定利率の何割かが回収できなくなれば買い取る特約になっていたと記憶します。

> (b)はアメリカの銀行などではありませんか。破産したのでしょうか。

銀行ではありません、サブプライムローン専門会社です。まさにアメリカ版の住専です。しかも過去の日本の住専のように銀行系列ではなく、中小ですから買い取れずにバタバタ倒産しています。
最大手も今年3月に上場廃止になっています。

> あるいは貸した一件一件のお金が戻らなければ、(b)が破産しなくても一枚一枚の金融商品は価値が落ちるのでしょうか。

はい、もちろん。
価値が落ちるどころか、市場で流通しなくなってしまいました。

> a-bの利率

aは平均10数パーセントでしょう。
bは証券化されたものの利回りですか?それはわかりません。なぜならば、単純にサブプライムローンだけを証券化したわけではないからです。
他のいろいろなローンを取り混ぜて証券会社が販売しましたから。

> b-cの利率(素人ですから、利率と書きましたが、利回りとか別の言葉が正しいのかも知れません。)
> はどのくらいですか。

わかりません。

> 大手銀行ともあろう会社が、何故分からないのですか。先の見とおしなく投資するなら、経営者失格ですね。経済学部出身ではないのでしょうか。工学部出身の私から見ても幼稚な失敗ですが。

格付け機関の評価を盲信したからでしょう。
おまけですが、このような商品を開発するのは理科系出身者です。金融工学と呼ばれるものです。
大手銀行の運用担当者も理科系出身者が多いです。

投稿日時 - 2007-11-22 15:01:21

お礼

merlionXX さん 分かりやすい解説に感謝いたします。
今回の問題に私は直接関係がある訳ではありませんが、これからは、自分の専門分野に閉じこもっていてはいけない時代であろうと、常識を付けるための質問をいたしました。今後ともよろしくお願いいたします。

少しだけぼやきを書かせていただきます。
経済新聞を読んで今回の質問を書きましたが、読者の何割が正しい理解をしていたでしょう。新聞社が、merlionXX さんが下さった程度の解説を付けた記事にすれば、読者の知識程度は飛躍的に上がると思います。知識程度が上がれば、購読を続けるでしょうし、クチコミで、読者は増えますね。

投稿日時 - 2007-11-22 21:03:53

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