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回答(4)
基本的に資格というのは、特定の分野において、最低の水準にあることを、何らかの団体が保証するものです。
就職しようとする分野に関係ない団体が保証したものが役に立つはずがありません。
いったいどんな分野に進みたいのでしょう。質問から、自分が何をしたいのかがわかりません。
なんでもいいから資格をとって、どっかに入れればいいとでもおもっているのでしょうか?
貴方が進みたいと思う分野で活躍している人が持っている資格を目指すのが一番だと思います。
その分野で、弁理士が必要なら弁理士を、学位が必要なら学位を、英語力が必要なら英語力を身につけるように努力してはいかがでしょうか。
特に自分の進むべき道がわからないとしたら、中途半端な資格試験などを目指すより、学部の勉強や卒業研究に真剣に取り組み、もっと自分自身の基礎的な知識やトータルの学力を身に付けたほうが、結果として人生の足しになると思います。
学ぶべきところにいながら、それをいい加減にして、他の勉強をするような態度は、結果として人生にマイナスになります。
学生が片手間にとれるような資格など、特にどうということもありません。
投稿日時 - 2008-04-22 20:44:31
化学系研究職の者です。
理系でどのような方面に就職したいのかによって使える資格というのは変わってきます。
研究職に就きたいのなら最低修士ぐらいの学位がないと難しいです。
研究所に配属になっても補助的な業務ばかりということもあります。
弁理士は特許関連で重宝されるかもしれませんが、進む方向によりけりなのと、そう簡単に取れる資格ではありません。
私が実感しているのは資格というより「英語力」です。
読み書き会話、理系の場合論文や学会など英語を使う場面がものすごく多いです。(特に研究分野)
TOEICの高得点目指して英語の勉強をするとか、何かしら英語の能力を身につけると有利だと思います。
英語ならどんな方向で就職するにしろ武器になります。
ちょっと勉強すれば誰でも取れるような資格は就職では全く評価されません。
投稿日時 - 2008-04-22 11:24:13
弁理士は、理系の資格と言う訳ではありません。しかし、知的財産・法務部門に勤務する場合は、重宝されます。普通に化学の専門知識を用いた職種では、まったく意味がありません。簡単に取れる資格ではないので、尊敬の対象にはなると思います。
学生の時点で受験できる資格としては、【技術士1次試験】をお勧めします。あと【VEリーダー試験】なんかも、受験していると良いでしょう。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E8%A1%93%E5%A3%AB
投稿日時 - 2008-04-21 03:01:01