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解決済みの質問

広義の発生主義と狭義の発生主義についてです。

発生主義の広義説と狭義説のメリット、デメリットについての質問なのですが、

広義説
メリット  狭義で認識できない費用が認識できる
デメリット 認識できる範囲が広く、発生の原因も認識してしまうため、未実現の収益も計上してしまう(そのため収益の認識は実現主義で行う)

狭義説
メリット  発生のみに限定して考えるので、いつの時点で認識されたか分かりやすく、具体的な説明ができる(かなり曖昧です)
デメリット 認識できない費用が存在する

大体こんな感じかな?とは思うのですが、具体的にどうであるとか分からなくて、そもそもこの考え自体、あっているか分かりません。
いくら調べても実現主義の広義、狭義は出てくるのに発生主義については出てこなくて困っています。

双方のメリットデメリット(できれば何らかの根拠に基づいたもの)、また具体例などがあったら教えてください!

投稿日時 - 2008-09-20 07:48:59

QNo.4342461

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

ANo.1の者です。丁寧な御礼をありがとうございます。そして、参ったなぁ、手抜きをしないほうが良かったかもしれませんね。

財務諸表論の書籍によれば、発生主義を広義説と狭義説に分けたとき、その共通点は
費用・収益の発生時に認識・計上すること
であり(従って共通点の反対概念が現金主義)、その相違点は
広義説では「発生」に費消原因事実をも含めるが、狭義説では含めない
ことにあります。ここは、財務諸表論の各種書籍でご確認できるかと思いますし、平成17年度の税理士試験(財表)の解説や模範解答でもご確認できるかと思います。したがって、ANo.1でご紹介のリンク先に誤解はありません。
参考URL:
http://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/point2005/03.htm
(国税庁ホームページより、平成17年度税理士試験の出題のポイント)

そして、この相違点からメリット・デメリットも導くことが出来ます。広義説は取り込む範囲が広い結果、未実現収益や偶発債務などをも「発生」に含めざるを得ず、発生可能性の低いものまで取り込んでしまいます。いわば、食べ過ぎでお腹を壊すことがあるってことです。他方、狭義説は原因事実が生じただけでは「発生」とせず手狭に構える結果、退職給付会計などとは相容れないことになってしまいます。いわば、ストライクゾーンが狭い結果、ボール玉が多くなるってことです。

投稿日時 - 2008-09-21 12:01:21

お礼

ご回答有難うございます!!
広義と狭義、意義があるからどちらにも存在しているんですもんね。一から学びなおして、自分の意見をまとめたいと思います。

投稿日時 - 2008-09-21 16:30:35

ANo.4

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回答(4)

ANo.3

#2です。


ご指摘のサイトでは、

「広義の発生主義の考え方によると、収益の認識原則たる実現主義は広義の発生主義の例外的な一形態として許容されているにすぎないこととなってしまいます。」としていますが、このサイトの主は「広義の発生主義」の意義(定義)を誤解していると言わざるを得ません。実現主義は広義の発生主義の例外的な一形態ではなく、「狭義の発生主義」の反対概念なのです。

再度言いますが、「広義の発生主義」の反対概念は「現金主義」です。この説明で、たちまち、感覚的に「広義の発生主義」の意義を理解できるはずです。

投稿日時 - 2008-09-21 10:58:58

お礼

反対概念が何であるのか、それを間違ってはいけないんですね……。もう一度、それぞれの主義について調べてみようと思います。
お忙しい中、わざわざご回答くださり有難うございました!!

投稿日時 - 2008-09-21 16:13:42

ANo.2

>そもそもこの考え自体、あっているか分かりません。

間違っています。発生主義の概念に、広義説と狭義説があり、両説に長所、短所があると言う考えは聞いたことがありません。広義説と狭義説は、相対的に論じるものではないのです。

しかし、広義の発生主義の概念と狭義の発生主義の概念は存在します(このため、会計の理論がしばしば混乱するのですが)。広義の発生主義は概念の対象範囲が広く、狭義の発生主義は概念の対象範囲が狭いのです。

◇広義の発生主義とは、収益または費用の発生時点で収益または費用を計上する立場を言います。

その反対概念が現金主義です。これは、収益または費用の代金決済時点で収益または費用を計上する立場を言います。

◇次に、狭義の発生主義についてですが、代表的な収益である営業収益(売上)の発生主義に限定して書きます。

卸売業の場合、小売店に商品を出荷した日に売上を計上します。出荷しない日は売上は実現しません。このように、売上を出荷ロットごとに計上する方式を実現主義と言います。

銀行業の融資金の場合は、融資契約に拠って毎日、利息収入(売上)を計上できます。しかし銀行の実務では、毎日売上を計上するのは面倒なので月に一回まとめて計上します。

銀行のように売上を、時間の経過に伴って自動的に計上する方式を発生主義と言います。これが狭義の発生主義です。

投稿日時 - 2008-09-20 12:07:57

補足

御説明有難うございます。私は根本的なところから間違っていたんですね……。

またお聞きしたいのですが、広義の発生主義に問題点はあるのでしょうか?
ok2007さんが紹介してくださったURL先にはそのような事が書いてあったのですが、これは一個人の意見にすぎないのでしょうか?

聞いてばかりですみません……!

投稿日時 - 2008-09-21 00:17:07

ANo.1

手抜きで申し訳ないのですが、ご参考になれば幸いです。
http://financial.mook.to/accounting/01/structure_14.htm

投稿日時 - 2008-09-20 10:16:08

お礼

手抜きだなんて、とんでもない!ご回答くださり、有難うございます。

投稿日時 - 2008-09-21 00:10:05

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