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コンサルティング

コンサルティングとはどういう内容の仕事ですか?具体的に言うと?

投稿日時 - 2009-03-05 07:41:04

QNo.4769631

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回答(2)

ANo.2

これまでのtakatu3427さんのご質問を拝見しました。
本当にわからなくて困っていらっしゃるんですね。
簡単に説明をします。


これを書いている私は実は歯科医師なのです。
歯科医師をはじめとして、医者の仕事は病気を発見してこれを治療したり予防したりすることです。私は歯医者ですから、口の中の病気である虫歯や歯槽膿漏の治療をしたりこれらの予防をしたりするのが私の仕事です。


人間だけでなく、会社も「病気」にかかります。

売上が減る、という病気、
売れているのにお金がない、という病気、
いくら売っても儲からない、という病気、
製品の品質が低下する、という病気、
社員に不満が増えて効率よく働いてくれない、という病気

などなどいろいろな病気が会社にも発生します。
これらの会社の病気の原因を調べ、会社の病気を治す医者がコンサルタントです。




上記の病気のうち、「売上が減る」という病気について考えてみます。

20世紀初頭、ヘンリー・フォードの開発したT型フォードは米国で爆発的に売れました。価格が安かったということもありますが、この時代は自動車が少なかったので、とにかく作れば売れたのです。どうやって沢山の自動車を作ろうか?というのがこの時代の経営者の関心事でした。
このような、作りさえすれば売れるのだから、とにかく製品を沢山作ろう、という考え方を「生産志向マーケティング」と呼びます。

この時代のコンサルタントの仕事は、工場の生産量を増やすことです。ですから生産コンサルタントです。



ところが1930年代になると、GMとクライスラーが売上を伸ばすようになりました。これは、フォード社が黒のTがたフォード1種類しかなかったのに、両社は大衆車から高級車まで様々な車種、様々なデザインの車を発売したからなのです。
ここから、他社より優れた製品を作ろう、という時代に入ります。
このように他社より優れた製品を作ることで売上を伸ばそう、という考え方を「製品志向マーケティング」と呼びます。

一時期のパソコンの性能競争や、バンドルソフト競争なども製品志向マーケティングによるものです。

この時代のコンサルタントは他社より優れた技術を提案することです。ですから技術コンサルタントです。



技術が進歩してくると、自社の新技術もすぐ他社が真似して開発できてしまうようになります。つまり、製品の性能では他社とは差がつけにくくなってくるのです。そこで、売り込み合戦をするようになりました。
他社が新聞広告を1000枚撒いたらうちは3000枚撒こう!他者がテレビで宣伝するのならうちもテレビだ!スマップを起用しよう!TOKIOだ!仲間幸恵だ!エリカ様だ!・・・
こういうのを「販売志向マーケティング」と呼びます。

この時代のコンサルタントの仕事は、新しい販売方法を提案して、販売量を伸ばすことです。ですから販売コンサルタントです。




でもね、最近は商品を売ろうとしても、もうみんな持っているんです。かつては3種の神器とか3C(カー、クーラー、カラーテレビ)とか言っていたのですが、もう持っているんです。
じゃあ消費者は何が欲しいの?っていうか、いままで作って売っていたものって、消費者は本当に欲しがっていたんだろうか?顧客が本当に欲しいものっていったいなんだろう?
やっとここで、顧客の視点が出てきました。
これまでは他社より沢山作る。他社より性能をアップする。他社より協力に販売する。
競争相手ばかり見ていて、顧客を見ていなかったんです。顧客を見て、顧客の立場に立って。顧客が欲しいものは何かを調べそれを提供する、これを「顧客志向マーケティング」と呼びます。

この時代のコンサルタントの仕事は、マーケティング手法を提案して売れる仕組みを作ることです。ですからマーケティング・コンサルタントです。「マーケター」と呼ばれることが多いようです。




しかし、地球上に生存できる人口には限界がありますから、顧客が欲しいものを調べて提供しようとしても、他社と競争になります。そこで登場するのがブランドです。ブランドというのはファンを作ることです。特に製品のファンだけでなく、会社のファンができれば強いです。

A「ノートパソコンはやっぱりサニーのVOIAでしょう。」
B「いや、ナパソニックのツレノートもいいと思うよ。」
A「いやぁ、オレはやっぱりVOIAのデザインがいいじゃん。」
B「僕はツレノートの方が余計なものがなくてシンプルでいいと思うんだけどなぁ。」
A「いやいや、”歩くマン”を開発したサニーって会社がオレは好きなのさ。」
B「ナパソニックだって昔からいろんなものを開発しているよ。」
A「サニーは環境にも気を配っているんだぜ。」

やっと環境が出てきました。
製品の性能やデザインだけでは他社との差をつけにくくなってきた今、その企業が地球環境にどれだけ関心を持っているか、がその企業の売上に影響を及ぼすようになってきたのです。

B「ナパソニックだって環境に気を配っているんだぜ。それより知っているかい?サニーのVOIAのふたを開けて、バッテリーを交換する時のバッテリーを止めている金具を作っているX社って環境対応が遅れていて、排気ガスやら排液やらめちゃめちゃ垂れ流してるんだぜ。そんな会社を使っているようなサニーじゃぁね。やっぱりナパソニックの方が上だよ。」

これを聞いたサニーの担当者はX社へ飛んで行きます。
「御社の環境対応が遅れているから、うちはナパソニックに勝てないんだ!今年中にISO14000取得しなさい。そうしないとうちのVOIAはツレノートに勝てないんだ。だから認証取れなかったら取引停止だ!」

X社長「えっ?そんなこと言われたって、何をどうしていいかわからないよ。誰か助けて~!」

そこへ登場するのが環境コンサルタントなのです。
長々と書きましたが、こういう流れで環境コンサルタントが必要になってくるのです。

投稿日時 - 2009-03-05 13:44:32

お礼

感動しました。人の気持ちを第一に考えた姿勢、相手が言い表したくてもうまく言葉にできない気持ちを十二分に察し、さらに相手をカスタマイズして導く事が出来るあなたのような人こそ、本物のプロのコンサルタントなんだということがわかりました!僕も何の知識もなくこの質問を投げかけたわけではありません。ですがほとんどの人は今までやってきたキャリアを自慢げに並びたて相手をねじ伏せるような内容のものばかり、勿論コンサルタントは僕が思っている以上に厳しい世界だと思いますが、コンサルタントといわれる人たちに質問しても何の問題も得られませんでした。問題解決のプロフェッショナルの方々がたった一人の素人を納得させることができなかったのです。本当にありがとうございました!!!!

投稿日時 - 2009-03-05 20:31:22

ANo.1

大辞林をみると
コンサルティングとは「専門家の立場から相談にのったり
指導したりすること。
また、企画・立案を手伝うこと」と記されています。

したがって、分野はさまざまながら専門性が問われます。
相談にのるわけですからカウンセリング、コーチング
NLPのスキルを身につけておくといいでしょう。

次に指導するわけですから
相手を動かす力、リーダーシップ、カリスマ性、
権威、人格が問われます。





投稿日時 - 2009-03-05 10:21:33

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