こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

解決済みの質問

定期昇給とベースアップ・・・どう違う?

 春闘などのニュースで、「定期昇給には応じるが、ベースアップは見送り」(逆だったかな?)とか報道されるのを、よく耳にしますが、“定期昇給”と“ベースアップ”は、どう違うのでしょうか?
 景気がいいと、一、定期昇給に加えて、二、ベースアップと、ダブルで給料が上がるのですか?

投稿日時 - 2003-03-09 20:20:03

QNo.493655

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

「ベースアップ」の「ベース」とは、【賃金表】のことです。賃金計算の基礎になることから、この表を「ベース」と呼んでいます。
(年齢給・勤続給・職能給の昇給といった個別のことを言うのではなく、「賃金表」を改定するということに尽きます。昇給対象の選定は経営意思ですので、目的によって改定する内訳は異なるものです。)

賃金制度に「毎年一回、定期に賃金を改定する」と定めている場合が多く、賃金に関する取り決めに従って賃金を改定することを「定期昇給」といいます。
なぜ「昇給」なのかというと、年功賃金体系(年齢・勤続に伴って賃金が上昇する給与体系)の場合も、職能賃金体系(職能資格を定めて、能力の高まりによって賃金を改定する給与体系)の場合も、下方硬直的で、一旦上がった水準からは、懲戒処分や「ベースダウン」などの特別な事情が無い限り、賃金が増える一方で、減ることが無かったからです。

現在では、長引く不況の影響で、定期昇給制度そのものを廃止する企業も出てきていますし、成果主義賃金体系&年俸制に移行して、いわゆる「賃金表」を持たない企業も出てきています。

「ベースアップ」というのは、この賃金表に定める金額を引き上げることで、「一律●円」という場合は全体を押し上げますし、「平均で●円」という場合は、賃金表の中での増分の差はあるものの、全体平均で同額になるように押し上げるものです。

好景気の頃には定期昇給とベースアップのダブル昇給もありました。しかし、今後は賃金制度そのものが多様になっていますから、春闘では主たる要求が一時金(つまり、賞与の支給率)になっていくのではないかと思います。

投稿日時 - 2003-03-09 22:35:44

お礼

 本欄をお借りしまして、ご回答頂きました皆様に心からお礼申しあげます。
 おかげさまで、二つの違いがよくわかりました。
 これまで、「給料が上がった」と、素朴に喜んでいましたが、上がった給料の内訳として、ベースアップと定期昇給がどのように関わっているのか、意識したことはありませんでした。
 いずれにしてもこの二つ、年功序列的なものが前提になっているようですね。リストラ旋風が吹き荒れ、雇用情勢が激変する時代・・・・・これらの言葉がもっていた活力のようなものも、しだいに失せていくような気がします。
 かさねて、皆様、本当に有難うございました。

投稿日時 - 2003-03-14 15:18:34

このQ&Aは役に立ちましたか?

41人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(3)

ANo.2

定期昇給とは、年齢や勤続年数に応じて給与が上がることです。
30歳の人が、30歳になると、31才の給料になる事です。

ベースアップとは、給与の水準そのものを引き上げることです。
たとえば、今まで、30歳なら100.000だったのを、102.000にするなど、基礎になる金額を上げることです。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.jil.go.jp/kikaku-qa/jirei/03-Q03B2.htm

投稿日時 - 2003-03-09 20:34:38

ANo.1

定期昇給とは1年に一度,級(ランク)が上がるものです。
ベースアップはそのランクの金額自体が上がるものです。

投稿日時 - 2003-03-09 20:27:22

あなたにオススメの質問