こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

解決済みの質問

「子供が好き」なだけで教員?(長文です)

教員になるとき、多くの人が「子供が好きだからです!」と主張しますよね。
どうもこれが、一種の免罪符になっている気がするんです。

私は三十路手前の、高校の教員です。
それなりの中堅校ですが、新入生の低学力に唖然とすることがあります。
四則計算や( )の展開などを、半分くらいの確率で間違える。
%の概念を、理解しないまま入学してくるなど、
基礎的な知識がズッポリ無いので、導入からすごく苦労します。

「義務教育で習っただろ?」と言うと「習ったけど、意味が分からなかった」
子供の言うことですから、話半分だと分かっています。
ですがどうも……小中学校の先生の教え方の、
ヘタな点が目につくことが多いんです。(失礼ですね。ごめんなさい…)

よくできる子に「どう習ったのか?」と聞くと
明らかに子供には通じないような、教科書そのままの固い文章を口にします。
子供相手なんだから、もっと砕いて教えればいいのにと思って
「それはこういう意味だよ」と言うと
「そんな説明初めて聞いた」「最初からそう言えば分かったのに」
いや、普通はそうやって説明すると思うんだけどね……

そこで思うんですが、義務教育の教員試験を受ける人々は、
自分の学力をどう考えておられるのでしょうか?
どうも私の見たところ
「勉強は苦手ですが、子供は大好きです!と、
熱意『だけ』を押し出す人が多いように思います。
私のときも「いや~算数は苦手で。%の計算とかサッパリだよ」
という人が小学校教師を目指していたので、
正直、自分の子供はこの人に教えられたくないと思いました。
また面接の練習でも、学問的な素養に触れた人はいませんでした。

確かに勉強がすべてではないですが、でも堂々と「勉強は苦手ですが…」と
口にする人間が教員を目指すのはどうなんでしょう。
それで許されるのは幼稚園や、小学校低学年だけではないですか?
(小学生でも、真面目に聞いていたが「繰り下がり」や「分数」が
 分からなかったという生徒は実在します。説明を聞いたところ、
 「そりゃ小学生には無理だろ」と思われるような説明でした)

義務教育の土台がないと、迷惑するのは高校だ」と憤慨していました)

なお、子供好きな方を貶める意図はありません。
ただ、誰もが「子供が好きだからです!」と連発するので、
「適正とか、能力とかは考えないの?」と思ったものですから…
私の上司も「心意気だけで仕事ができるか!義務教育の土台がないと、
ツケを引き受けるのは高校だぞ!」と憤慨していました。

ちなみに私は、子供は好きでも嫌いでもありません。
むしろ学問の面白さを広めたくて、教員になりました。
学校ではそれなりに分かりやすく、話しかけやすいと思われているようです。

投稿日時 - 2009-06-18 00:57:07

QNo.5053008

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

yamsaruさんの言われていることは分かりますが、計算が苦手な先生は昔からいましたし、私は逆に今のほうがそんな先生の割合が少なくなっていると思います。

昔は無理矢理暗記させられたり、先生を社会が尊敬していたので、なんとかなっていましたが、今は先生の揚げ足を取ったり、そんな少数の先生を話題にすることが多くなっただけではないでしょうか?

ちなみに、計算が苦手な先生が、がんばってそれなりにきちんと説明しても分からない子どもたちもいてますし、そんな子どもたちが増えただけだと思います。

学力には、10歳の壁というものがあり、小学校4年生は授業内容を理解しない割合が10%、5年生は倍の20%を超えます、この20%は友達関係も問題の多い子供たちです。その子供たちが親から言われた言葉の多くが、「早く寝なさい」「早く片づけなさい」「ゲームを止めなさい」と命令が多く、会話が少ないことが原因ではないかと考えられています。

つまり、僕が言いたいのは、yamsaruさんが問題にしている先生なんかは、思ったよりも問題ではなく、もっと深いところに原因があるということです。

少子化で兄弟が減り、兄弟や兄弟の友達と遊んだりする縦の関係が減り、今では(小学校の)友達のグループが2,3人と少人数で大勢で遊ばなくなり、駄菓子屋のおばちゃんがコンビニの店員になり、学校からの帰り道に寄り道もできず、子供の関わる人間関係が縦も横も少なくなってきているのが原因だと考えられています。

今は、精神年齢が0.8ガケや0.7ガケと言われ、
例:(実際の年齢)15歳×0.8=(精神年齢)12歳
だから、高校生になるとやっと中学生レベルになった生徒がおり、全く分からなかったり、聞いても忘れていたことなどがやっと理解して聞くことができたことyamsaruは、話していると思います。

どうすれば、いいかと言えば、今の教え子に「親になったら、忙しくてもしんどくても子供と会話をいっぱいしてあげてくださいね。なぜなら・・・」と、こんな話をいろんなところでいっぱい話すことです。時間はかかるし、その効果を実感できなくても、教育者としては未来の子供たちのやらなければならないことです。 最後は、質問と関係のない話になったかもしれませんが、いろいろと僕なりに勉強をし、実感した結論です。

最後のアドバイスです、自分を信じてください。自分を信じるということは自分の理想を追い続けることです。もし僕がyamsaruさんなら、どんな学力が低い生徒が来ても、勉強の楽しさを知ってもらおう!とか、もっと自分の授業を学力の低い生徒でも理解でき、さらにもっと難しいことも理解できる授業にしていこう!とか無理かもしれませんが、理想を追い続けます。その姿を生徒に見せることが一番の生徒指導だと私は考えています。自分のがんばってる姿を隠さずにいっぱい生徒に見せて下さいね。

投稿日時 - 2009-06-26 23:48:55

このQ&Aは役に立ちましたか?

7人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(9)

ANo.9

中学校で教員をしていましたし、その前は小学校で講師をしていました。
私は%をしらない教員にあったことはありませんし、幸いなことに同職させていただいた先生方はとても教科指導に精通していらっしゃいました。
>「勉強は苦手ですが、子供は大好きです!と、熱意『だけ』を押し出す人が多いように思います。
私はそうは思いません。小・中学校の教員採用試験の倍率はかなり高いです。私が合格した時も60倍でした。勉強が苦手な人が子どもが好きだから、という理由だけでつけるような職業ではありません。

中学でも小学校の四則計算を補習の時間を設けて、全教員で指導しました。(数学の教師以外でも)
小学校の5年生の算数はとても盛りだくさんで子供には難解です。
少数点のある計算や時速計算、割合などを40人の子供に一律に少ない時間で理解させるのはとても大変なことです。
しかも言葉も完全に理解できない子どもに教えるのは至難の業です。
でも、普段から私が思うことは、やさしい言葉でやさしいことを教えることができる人が一番賢い、です。
難しいことを難しい単語を並べて説明する人って、その人はきっと頭がいいんでしょうけど、独りよがりですよね。周りが理解できなければ意味がありません。
高校は入学試験があって入ってくる生徒なので、小、中学校よりもはるかに教えるのが楽だと思います。
ちょっと質問者さんの質問や回答を読んだ思ったのですが、質問者さんの授業はわかりやすくて、面白くて、よくわかるんですよね。
その生徒さんの試験の成績は、どうなんですか?
先生の目から見て十分に理解されていますか?
また、余談ですが、質問者さんはとても頭がよく、専門知識もたくさん身につけられた方なのだと思います。なぜ、大学の数学科で教えないんですか?そのほうがスキルを活用できるように思うのですが。

話がそれてすみませんでした。ちなみに私はあまり子どもが好きではありません。(生徒ひとりひとりは好きですが)
私は教師という職業が自分に合っていて好きだったから、教員になりました。

投稿日時 - 2009-06-30 14:27:32

ANo.7

基礎基本の学力があるのは大前提だし、
そこは、採用試験のペーパーで振り分けられるから、
あえて問題にしないもんだと思っていましたが。
少なくとも”自分のころ”、「勉強苦手だから」って公言して受かっていた人、
まわりにはいませんですよ。
が、
おっしゃっていることは分かります。
小学校教員養成学部って、文系ですから、
理数が強い教員がいる方がまれで、校内での高め合いも難しいという、
教員養成課程にすごく問題を感じています。
(中高だと、理学部、工学部出身の方もいますよね
 でも小学校の免許って、教育学部でしかとれないですから)
自分の専門(?)は、一応理科ですが、
「わたしは、理科はよく分からないから、楽しく子どもが活動できれば良いと思って」
って・・・、言っている一部同僚に対し、
社会や国語で同じ事を言うんかい!!
と、思いますよ。確かに。

一方で、
小学校入学時に子どもが操れる語彙の数が、
10年前と比べて100語減っているという調査もあるようです。
(ネタ元を忘れまして、済みません。数年前に新聞で読みました)
例に挙げられている、%の計算などは、はっきり言って
助詞が正しく使えるか、理解できるか、の問題であって、
日本語力に左右されちゃう問題です。
そういったことでつまずく子は増えているし、
小学校で、質問者様がおっしゃるよい言い方で説明していたとしても、
その時点でその語彙すらこなせない児童は、そのことが記憶に残りません。
実際わたしは、3,4,5年生を持ち上がって担任したことがありますが、
3年生の時に説明したことを5年で全く同じ言い方で説明して、
「何でそういう風に説明してくれなかったの?」
と、言われたこと、ありますよ。
昔の3年生に通じた言葉が、今は通じなくなっている。
だから、その後、図や実物などを取り入れた説明に変えたりとか。
ただ、その子にとって、子ども向けと思われる説明も
語彙がたりなくて、理解・定着できなかったから、頭に残らなかったのも事実。
5年生になって日本語力が高まったら、理解できちゃったのも事実。

でも、小学校では、
「心意気だけで仕事ができるか!しつけや言語力の土台がないと、
ツケを引き受けるのは小学校だぞ!」
とは、言っていられません。
子どもの言語力,生活力等々落ちているのは、現実問題なので、
小学校だ、家庭だ、中学だ、高校だといってないで、
目の前の子どもに何をどう指導するかを考え実践していくのが
役目なんじゃないでしょうか。

子どもが好きなだけでできる仕事ではありませんが、
子どもが好きでなきゃつとまらない仕事ではあります。
必要十分条件ではないですが、少なくとも必要条件だと思っています。
小学校は、下の世話までしなければならないこともよくありますし。
義務教育諸学校の役目は、「学問の面白さ以前のもの」からありますし。
わたし自身のモチベーションは、
児童が自分の力で解決できる喜びを得るためのお手伝い
にあります。学力、生活ともに。そのための努力は惜しみません。

お互いに頑張りましょう。

投稿日時 - 2009-06-24 00:18:12

ANo.6

小学校の教員です。

ご指摘のように基礎的な部分が結果的に身に付いていないという状況が、統計をとってみれば何%かの子どもたちに生じているということは、義務教育にいる者は重く受け止めなければいけません。思うのですが、子どもたちに最初から分からせていないというのではなく、多くの場合は「一応出来るようにはしたが長いスパンで見ると定着させることができなかった」ということではないでしょうか。私も管理職という立場も含めて、サークルや学習会でも指導的な立場に押し上げられる年齢になりましたが、忘却曲線をもとにした習熟計画が必要なのでは、と主張したことがあります。

ところで、「子どもが好き」の件ですが、私もこれを第1に振りかざす人には少々意地悪を言ってきました。

銀行員を目指す理由が「お金が好き」、警察官を目指す理由が「犯罪者が好き」、医者を目指す理由が「病気が好き、患者が好き」…。

もちろん、大切な要素の一つでしょうが、少なくても「それと同格」に並べて職責に対する思いを表に出してほしいものです。

それから、あげ足をとるようで恐縮ですが、勉強が苦手な人でも幼稚園や小学校低学年なら許容されるとお感じのようですが、年齢が下がるほど困難な問題はあります。「勉強していくことが苦手」な人では勤まりません。
私は小学校の現場しか知りませんが、小学校の教員は「職人」のような印象を受けます。「知識と技」が無くては勤まりません。30年近くの経験の中では、高偏差値の教員養成課程を優秀な成績で卒業した人が行き詰まって退職した例や、短大卒の教師が現場での優れた実践によって同期ではトップで校長になったという例も見てきました。
それぞれの教育現場では特徴的なことがあると思いますので、質問者様も今回の疑問をもとに、できるだけ幼・小・中の現場をご覧になり、その連携の大切さを広めて下さればと願っています。

まとまりのない文章で申し訳ありません。

投稿日時 - 2009-06-21 11:14:02

お礼

>>「お金が好き「犯罪者が好き」「病気が好き、患者が好き」
いるかもしれませんね(笑)。
そういえば友人に、「病気が好き」という医者が実際にいます。

確かに「職人タイプ」の先生はいて欲しいですよね。
ただ私は不幸なのか、そういう先生に出会ったのは
中学、高校に入ってからでした。
なので小学校には、あまりいないのだと思い込んでいました。
大変失礼しました。

投稿日時 - 2009-06-22 23:03:29

ANo.5

再々回答です。

質問者さんのおっしゃることは正論。
%の計算もできないなんて言語道断。教員としてあり得ません。

ただ、経験上、%の計算ができない教師に出会ったことはありません。
もちろん「ピアノがうまく弾けない男性教師」「家庭科が苦手な教師」など、苦手分野を抱えている教師は何度も目にしたことがあります。
また、低学年を10数年連続で担任し、「漢字がすぐに出てこなくなった」などという年配の先生の話もよく聞きます。

少なくとも高校・大学・採用試験(全科目)で基礎学力を身に付けているのですから、当然「全ての内容をカバーしている」はずです。
先に述べたように、6学年全科目の内容を熟知するのは大変ですが、小学校レベルの学習ができない教師がいるとしたらそれはごく少数でしょう。指導力に欠ける教師は多くとも、小学校の問題が解けない小学校教師は出会ったことはありません。
いるとすれば、それは本人同様に採用した側に大きな責任があるのでしょうね。

高校も同様では?教科専門教師でありながら「発音が正しくできない英語教師」「テキストをなぞるだけの教師」「生徒の質問に答えられない教師」は「ごく稀」でしょう?
わたしは、その「ごく稀」な高校教師に運よく?出会いましたが、その人たちだけを見て高校教師全体がこうなのだとは思いませんでした。

一般の人にどの教師の授業がわかりやすかったか聞いてみたいものですね。

投稿日時 - 2009-06-19 10:45:26

お礼

ちょっと言葉不足でした…
確かに現職の教師の方は、小学校の内容をカバーしていると思います。
私が言いたかったのは、採用時点のことなんです。

実際に文系の大学生では、%や√の計算も怪しい人間がウジャウジャいます。
彼ら自身も「俺は文系だし」と悪びれる様子もありません。
そういう人間が教師になろうとしたとき、
慌てて教科書をめくって「%ってどうやるんだっけ!?」
「ああそうだ、すっかり忘れてたよ!」とやるわけです。
そして後日、授業では、即席で仕入れた知識を、何食わぬ顔で披露するのです。
そうした「勉学への意識の低さ」が、いくら学生とはいえ教員になるには
ふさわしくないと感じてしまうのです。

学生のとき、教員志望者同士での自己紹介で
「へぇ、数学の先生志望なんですか!
いや~俺は数学って全然ダメで。%とか苦手なんですよね」
と言われたこともあります。
口には出しませんでしたが
「じゃあ教師なんかなるなよ」というのが私の本音でした。

投稿日時 - 2009-06-22 22:59:18

ANo.4

再び回答させていただきます。No.3です。

質問者さんはきっと学歴も高く、専門的知識も豊富なのでしょうね。
指導力を高めるために、その学問自体の理解を深めることはおっしゃるようにとても重要です。その理解の深さは、指導する際に大きく影響するわけですから。

しかし、高校教員と小学校教員では、全く違います。1教科の学問に精通している質問者さんのような方々とは違い、小学校教員は全ての教科を教えなくてはなりません。もちろん全ての教科について教える以上、知識をもたねばなりませんが、全教科のエキスパートを採用するのはとうてい無理です。広く浅く知識をもつ者を採用するしかないので、当然高校教員の方より知識が劣る集団になるのです。

小学校は発達段階上、学習と同じくらい生活面の指導も大きなウエイトをしめます。特に教科担任制ではないので1人が40人を常に見なければならないので教師の人間性も大きく影響します。学習指導力だけでの採用ならどうなるでしょう・・・。

もしあなたが本当に学問の面白さを広めたいとお思いなら、小学校教員になられてはどうですか?あなたの優れた指導力で義務教育の学習内容を徹底的に身に付けさせる醍醐味が味わえるかもしれませんよ。高校教員のまま、義務教育に文句を言うより、自信をもって生徒を高校に送り出せる先生を目指しては?

投稿日時 - 2009-06-18 20:34:04

お礼

丁寧な返事を、ありがとうございます。
確かに、文句を言うだけでは非生産的ですね。
ちなみに私は、理屈の通じない相手は苦手なので、
幼稚園や小学校教師は、選びませんでした。
だから、そちらの先生方を、
そういう意味ではとても尊敬しています。

ただ分からないのは、質問にあるように
「%の計算もできない小学校教師がいる」ことです。
私は義務教育の内容は、大人にはどれも常識だと思っています。
専門でない社会や理科も、大抵のことは分かります。
ですがどうも世の先生方は、そうではないらしい。

もちろんあらゆる人間が、
義務教育の内容を全部理解しているわけではないでしょう。
%の計算ができないまま、中学生になる人もいます。
%の計算ができないまま、大人になる人もいます。
私の母がそうですし、別に困らないなら、それでいいと思います。
ただ、そういう人が教員を目指すのは、どうかと思うんです。

少なくとも小学校教師になる人は、
小学校の内容を全部カバーしているのが当然ではないのですか?
いかに広く浅くといえど、「小学校で習う程度のこと」を
うまく説明できないならまだしも、
「本人もマスターしていない」のは問題じゃないんでしょうか。

投稿日時 - 2009-06-18 20:56:20

ANo.3

教師にはいろいろな資質が求められますが、1番は何かと言われればやはり学習指導の能力だと思います。
その意味で最近の採用試験は、新卒よりも講師経験者が多く採用されるように学歴重視でなく、指導力重視になりつつあります。(模擬授業試験など)
他の方がおっしゃるように、教師の学力の高さ=教え方のうまさ、とはいえないからです。

小学校での経験から。様々な能力の子どもたちがおり、最低限教科書の内容は定着するよう努力しています。授業以外でも漢字・計算など合格するまで再テストを何度もしたり、休み時間、放課後や夏休みに補習をしたり・・・。しかし、100人の子どもが100%100点をとることなど不可能なのです。

そして中学に行くと、教科専門の教師でありながら小学校とはまるで違う説明とプリント配布の繰り返しの「講義」のような授業が多く、レベルの低い子どもたちがついていけなくなる状況が生まれます。そしてそれを決まって「小学校で何も身に付けてきていないからだ」と言うのです。
もちろん、小学校にも中学校にも不十分な面は多いでしょう。それは教師の指導レベルを向上することと、互いの授業の違いを把握していかなければ改善されないでしょう。

>それなりの中堅校ですが、新入生の低学力に唖然とすることがあります。
これは入学試験で能力を見て合格させたのですから、高校側の責任ですよね。低学力の子を入れなければいいのでは。義務教育ではないのですから。
>小中学校の先生の教え方の、ヘタな点が目につくことが多いんです。
確かに高校教員の学歴に比べれば、知識の面では劣るでしょうね。でも
小学生の理解できる言語で、物事の基本となる仕組みや法則を教えていくことはとても難しいことです。単純に言葉だけで理解させるものではありません。1度小学校で授業されてみては?

高校の教師が授業がうまい・・・と思ったことは残念ながらありません。教える量が多いので、それこそ「講義」でした。高校生に、小中学校の内容を教えれば、それはうまく理解できるでしょう。成長してるんですから。
また、高校は同程度の能力の生徒を選抜しているわけですから、その点は楽なはずです。今お感じになっている低学力の生徒に、さらに学力の高い生徒、低い生徒が入り乱れているクラスを想像してください。いかに授業が難しいか・・・。

「子どもが好き」は教師として支えとなる情熱でしょう。もちろん、情熱だけで勤まるわけではありませんが。

投稿日時 - 2009-06-18 11:03:26

お礼

教師の「学力」というより「指導力」と言うべきでした。
なので回答の最初を読んで、少し嬉しくなりました。

確かに多様な生徒が多い中、義務教育の先生は大変だと思います。
ただそれとは別に、生徒が受けたという説明を聞くと、
説明に十分な例示がされていないとか、
混同されやすい公式の違いを、きちんと教えていないとか、
公式を丸暗記させて、それが必要とされる状況に触れないとか、
どうも先生自身が、その学問を深く理解していないように思えるんです。

例えば数学なら
「歴史的に、数学はどのように発展してきたのか?」
「どんな必要に迫られて、その公式はできたのか?」
「似ている公式があるなら、それはなぜ似ているのか?」
こういったことを大学で学び、
高校生の頃よりより詳しくなって、教員になるわけでしょう。
授業で、直接これらをとりあげなくても、
こうした知識をもつことで、説明に深みが出ると思うんです。

しかしどうも、要領よく単位をとっただけで、
学問への態度が、高校時代と変わらないような人間が、
免許を取得することが多いような気がします。
自分の受けた授業を、小中学校でそのまま繰り返すというか。
自分なりの理解の仕方を語らず、教科書をなぞるだけというか。

私は授業ではこうした点をよく取り上げますが、生徒は決まって
「新鮮だ」「よく分かる」「数学の授業とは思えない」と言います。
私自身は、物を教えるならこのくらいは普通だと思うんですが。

私にも、おそらく自分では気づかない欠点があるように、
単に他人の欠点はよく見えるだけなんでしょうか?

投稿日時 - 2009-06-18 17:37:25

同じセリフを大学の先生が言ってますね。
高校で何を習ってきたんだ。。と。

で、中学校の先生が同じように言うんです。
小学校で何を習ってきたんだ。と。

最近は小学一年生から学級崩壊などが
起きているという話も聞きますので、
「誰が悪い」というのもないと思うのですが。

それと先生の学力と生徒への指導力というのは
まったく別物です。
むしろ、学生時代はあまり成績がよくない人の方が
生徒には分かりやすい授業をするということもあると思います。

成績のいい人は、ハナから頭がいいので、
「なぜこんな簡単なことがわからないのかわからないから」です。

高校や大学は義務教育じゃないので、
必要最低限の知識を有しない生徒は落とす権利があるのですから、
ご質問自体に無理があるようにも思えます。

もちろん、小学校レベルならば全教科まんべんなく、
それなりに出来て当たり前ですし、それは教師本人の問題ではなく、
そういう人間を採用する側の問題だとも思います。

投稿日時 - 2009-06-18 09:24:31

お礼

そうですね。
誰もが他者を責めるだけでは、解決しませんね…

ただ、私が言いたかったのは「学力」というか、
「説明力」のことでした。
そういう意味では、確かに昔苦労した人の方が
いい授業をすると思います。

投稿日時 - 2009-06-18 17:11:33

ANo.1

こんばんは。二児の母です。
知人や友人に教員をしている人が比較的多いので、現場の先生としての見解、また母親としての意見等よく交換してきました。
小学校の先生って本当に大変だと思います。
「子供が好き」だけじゃとうてい務まらない仕事だなあ、と。
それでも、どんな先生でもまず「子供が好き」が基本にないとできない仕事だと思います。
その先の教師としての能力には当然差が合って、母親の間でよくささやかれる「良い先生」「悪い先生」に評価が分かれて行きます。
子供の信頼をしっかり得られる「良い先生」は必ず、勉強の教え方も上手ですね。
子供の心をつかむのが上手だからだと思います。
おっしゃる通り、そんな説明を小学生にしてどうする!という教え方しかできない先生もいます。
それは学力というより子供の目線に立てない先生なんじゃないかと思います。
また、努力と向上心の問題でもあるのではないでしょうか。
どうしたらより多くの子供に理解できる教え方をできるのか、日々工夫してらっしゃる先生と、そうでない先生には大きな開きがあると思います。
だから本当に熱意のある先生なら、駆け出しの頃はともかくとして、経験を積むことで成長して行けてると思います。
その成長が見られない先生というのは実際に多くいて、親目線で考えると結局は子供や自分の仕事に対する情熱不足と思われます。
熱意「だけ」では務まりません。でも、基本なのは確かだと思います。
その熱意がどれだけ本物かどうか、という事なのじゃないでしょうか。

また、これは100%言えることですが、勉強は学校の先生だけに頼っては身につきません。
塾や家庭教師、という話ではなく、家に帰ってからの親の対応が大きな要素です。
学力が不足してる子は、やはり親からも十分な「情熱」をかけてもらえなかった子、と言えるかも知れません。
親が生活で手いっぱいだったり、複雑な事情を抱えていたり、いろいろな事で子供の学力まで目が行き届かないケースは多々ありますので。
必ずしも小中学校の先生だけの責任ではなく半分は親の責任でしょう。

先生も親も、日々勉強なわけで、それを怠っている先生、きちんとやっている先生というところで差がつくのは当然ですね。親もしかり。
教員になった時点というより、その先の経験の積み方が非常に大きいように感じます。
高校の先生に、釈迦に説法だったかも知れませんが、一保護者として思うことを述べさせていただきました。

投稿日時 - 2009-06-18 01:37:37

お礼

教員になった時点より、その後の問題なのですね。
なるほど、言われてみればそうです。

しかし成長のない先生は、そんなに多いのですか!
高校にもなると、授業が下手な先生はすぐ評価が下がるので
やはり受験など控えていない小学校だと、そうなるのでしょうか。
また、半分は親の責任だというのは、とてもよく分かります。
ありがとうございました。
(ちなみに質問の下から9行目は、消し忘れです…)

投稿日時 - 2009-06-18 06:59:54

あなたにオススメの質問