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解決済みの質問

木のチップはそのまま肥料になるって本当ですか

木材の木の皮などを細かく破砕したもの(チップ)は、そのまま、山の肥料と撒くとよいと言われたのですが、本当に肥料になるのでしょうか?チップを肥料として、販売すると言っているのですが。ありえることなのでしょうか?教えて下さい。

投稿日時 - 2009-07-06 11:51:01

QNo.5102602

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質問者が選んだベストアンサー

 砕いただけでは木の皮は肥料ではありません。肥料とは、作物の生育に必要な窒素、リン、カリや微量要素を含み、生育を阻害するものではありません。生のチップを畑に埋め込めば、微生物の分解作用が起きると同時に、微生物が周囲の窒素を利用するため、作物が窒素不足になり生育が阻害されます。これを「窒素飢餓」と言い、肥料や堆肥とは逆の作用になります。
http://leio.lin.go.jp/taihi/seyou_gijyutu/seyou_gijyutu02.html
 通常、木の皮は難分解性のリグニンを多く含むため、易分解性の炭水化物を安価に供給する豚の糞を5~10%混合し、半年から1年かけ、切り返しを何度も行い、「バーク堆肥」として土壌の通気性改良用に市販されています。しかし、不完全な醗酵の商品は、あいかわらず「窒素飢餓」を起こしますので、安易には利用しにくい土壌改良資材です。

一般論として、木の皮を粉砕したままで売るには、
(1)ボロ隠し用:建売住宅の外装に植木など飾り付けるとき、土の悪さ、石の多さなどを隠すため土の表面に5cm程度敷きます。
(2)マルチ用:雑草が繁茂しないよう、木の根元に数センチ敷きます。数年後緩やかに分解しますが、当分の間、マルチとしての役に立ちます。

前回答者の意見は、数十年単位の話で、たちまちは「肥料」や「土壌改良資材」としての販売は許可されませんし、利用もお勧めできません。

ダム建設に伴い大量の立ち木や木の皮が処分されますが、利用者はバーク堆肥製造業者だけで、無料で持ち帰っております。何らかの処理をしなければ、流通は無理です。
参考に
 視点をかえれば、技術開発により商品になるのですが
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=3725

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E6%96%99

投稿日時 - 2009-07-06 16:24:12

お礼

かなり、専門的なお話を頂きありがとうございました。

投稿日時 - 2009-07-21 10:04:04

ANo.2

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回答(3)

ANo.3

そのまま土に埋めると腐るときの醗酵熱で根焼けを起こします
作物を植えてないところで自然分解させてから肥料にしてください

投稿日時 - 2009-07-07 17:22:03

お礼

貴重なお話ありがとうございます。

投稿日時 - 2009-07-21 10:09:59

ANo.1

山、森の肥料はすべて自然の木や草などが腐って出来たものです。
チップはマルチング材としても有効です、繊維質は土壌改質にも役立ちます。
最終的にはミネラルは肥料になります。

投稿日時 - 2009-07-06 13:55:10

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2009-07-21 08:52:59

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