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解決済みの質問

温泉・銭湯等々の「刺青お断わり」の法的根拠

旅館業法第5条にて、営業者が客を拒否できるのは以下の通り。
(1) 客が伝染病の疾病を患っている。
(2) 賭博等の違法行為・風紀を乱す行為をするおそれがある。
(3) 施設に余裕がない。

公衆浴場法第4条の規定は以下の通り。
(1) 営業者は、伝染病患者を拒否しないとならない。
(2) 入浴者は、浴そう内を著しく不潔にしてはならない。
(3) 営業者は、前項の行為をする者に対して、その行為を制止しなければならない。

「刺青お断わり」は違法だというのが、小生の印象です。皆さんはどうお考えになりますか?法律関係を生業としている方、法律を勉強中の学生の方、その他興味のある方、お考えをお聞かせください。

なお、刺青が好きか嫌いかの感情論ではなく、刺青を拒否する法的根拠に重点を置いてくだされば光栄です。

投稿日時 - 2009-08-20 23:57:29

QNo.5223908

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

自治体など公共性が在る浴場において全ての営業日で
刺青者の入浴を禁止するのは法律と憲法に違反すると思います。
入浴は 健康で文化的な生活 の一部ですから法律と憲法で

保証されている権利です。利用者間の問題防止ならば入浴日や
時間を別にする事で対処できます。刺青者専用時間、非刺青者
専用時間、誰でも入浴時間として運用できる方法が在るのです

◎公共性が在る浴場での全面的刺青者禁止は明確な法律違反。

投稿日時 - 2009-10-02 20:00:09

お礼

こんにちわ。

そうですね。「全面禁止」ではなく、利用者の利便性を考慮しつつ、極力受け入れる体制を作る。そういう姿勢が大切だと思います。

ところで、実は小生は今年の夏に首都圏にある公営の温泉浴場に行ったのです。そこで「刺青お断わり」とあり、小生が門前払いをされたのです。そこで兼ねてより疑問のあったこの話題を出したのです。

後日、小生は当該施設及び管轄する役所(彼らの名誉のために、名前は伏せます)に手紙を出しました。やんわりとですが抗議をし、方針を転換してもらえないならば法的手段にでると伝えました。しばらくして地方政府及び当該施設から返事が来ました。施設からの手紙は最下部↓。

「刺青お断り」に賛成の方。これからも社会正義のために、論戦を続けてください。
「刺青お断り」に反対の方。毅然とした態度で、論戦により反撃に出てみては如何ですか。

この版を開いてから、1ヶ月以上が発ちました。良い意見交換が出来たと思います。そろそろ閉め時かと思います。有難うございました。皆さんとお話できて幸せでした。また何処かでお会いしましょう。

彼らからの返事:
今回のご指摘の「刺青お断り」の件につきましては、〇〇(地方政府)から方針を変更し改善するようにとの指示を受け、「刺青お断り」の表示を撤去しました。
中略
〇〇様(小生)のご来館を、従業員一同心よりお待ちしております。

投稿日時 - 2009-10-03 01:26:24

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回答(34)

ANo.33

条件を無視したため建造物侵入容疑だってよ。
迎え入れる側にも選ぶ権利がある、という簡単な理屈があなたには分からないのかなあ。

この逮捕にに不服ならなんなら警察を告訴してみれば??

参考URL:http://teranews.livedoor.biz/archives/963903.html

投稿日時 - 2009-09-25 04:46:17

お礼

この版にある全員の発言をよく読んで下さい。
警察を告訴はしません。無理やり入ったら建造物侵入だからです。

投稿日時 - 2009-10-03 01:02:59

ANo.32

> いまいち理解できません。申し訳ない。

 では手短に箇条書きで書きます。

・Crusadessさん の意見は「 刺青お断り は法律で明確に示すべきだ。
 法律で明確化されていないなら、万人は平等だから、外国人の入湯を
 拒否してはいけないのと同様に、刺青主も拒否してはならない」である。

・上記のような意見をお持ちなのに、刺青を入れた組長が入湯を強行
 して逮捕された事件では「 世間がどちらを味方するかは、考える
 までもありません 」と述べている。つまり法律の明文規定ではなく、
 世間がどう捉えるかを基準にしている。これではダブルスタンダード
 だと言わざるを得ない。

・上記とは別の問題として、「 刺青を自分の意思で入れること 」と、
 「 暴走行為による事故が原因で 車椅子生活になること 」の両方を、
 自分の意思で選んだこととして同一視している。これはあまりにも
 論理が飛躍していると指摘せざるを得ない。

 以上です。いかがでしょうか?
 

投稿日時 - 2009-09-17 18:43:04

お礼

わざわざすいません。ありがとうございます。

確かに小生は「万人に平等」という内容の発言をしました。今でもそう思ってます。さらに「世間がどちらを味方するかは、考えるまでもない」とも言いました。

誤解を招いたということでしたら舌足らずをお詫びします。しかし、小生は決して「世間が正しい」と言いたかったのではありません。

選択肢が二つある場合の「小生はAだけど、世間はBだろう」というような、ただの世間の選択に関する印象です。もちろん「世間とは何か」という、定義の問題にしているのではありません。いくつかのネット上の質問の場で出会う人、職場の人、周りの人、それらの人々にそれとなく質問しても、殆んどが「刺青お断わり」に賛成でした。その経験則として、「世間がBを選ぶのは、考えるまでもない」と強く思った、ということです。

「法律の明文化ではなく、世間がどう捉えるかを基準にしている」との行ですが、世間の基準を気にするのは別に普通だと思います。たとえ世間の基準が正しくないと思っていても、です。「世間に広まっている空気(山本七平が「空気の研究」でいうところの空気)」は時に法律にも似た威力を持っています。よって、この世間の空気と対立するような場合、慎重に行動しないとならない。ですので、「組長さん、世間は貴方の敵になるだろうから、もう一寸慎重に行動しなきゃダメじゃないの。、、、」って思っただけです。

「自分の意思で、、、」という段落は、確かに飛躍です。解りやすく整理するために、大げさな話にしました。下手に大げさにしたために逆にワケが解らないようになってしまったなら、たとえ話が下手だったことを申し訳なく思います。

投稿日時 - 2009-09-17 23:22:58

ANo.31

 このスレ、まだ生きていたんですね。私も刺青組長が強行
突破で逮捕されたニュースを見て、ここを思い出しました。

 さて、質問者さんのお礼を読んでいて不思議な点があります。

> 「〇〇お断わり」の店。
> 強行突破する組長。
>
> 世間がどちらを味方するかは、考えるまでもありません。

 このお礼では、ごく常識的な範疇で「 世間 」を捉えて
らっしゃいます。いっぽうで……

> 民法709条でも公衆浴場法でもこの線引きについての明確な言及はありません。

 といったお礼では、頭からすっぽりと「 世間 」が抜けているのが
不思議なんですよ。

 そもそも人種という生まれつきの属性と、自分の意思で刺青を入れた
刺青主の線引きなど、「 世間 」の目で見ればその違いは明らかです。
あなたのなかで、「 世間 」はどのような位置付けなんでしょうか?

> 暴走族の暴走行為による事故で下半身の自由を失い車椅子に乗るこ
> とになった人は、自業自得の事故ということで、広義の「選んだ
> 車椅子」ということになり

 まったく違います。仮に「選んだ車椅子」という概念が成立する
のであれば、それは自分の意思で脚を切り落としたような場合です。
実際、ある身体障害者が実際は、自分の意思で鉄道に脚を轢かせたと
いう事件が週刊誌で話題になったこともあります。

> 門前払いも止む無しということになろうかと思います。

 いかなる法律論を総動員しても、絶対に有り得ない発想ですね。
本気で「 門前払いも止む無し 」と思われるのなら、正直なところ
あなたに対して法律的な回答をする意味はもうありません。

> 「一切の線引きはダメ。全ての人を平等に」の方が小生としては理解しやすい。

 おかしいですね。すべての人が平等なのであれば、前述のような
「 暴走行為による障害は『選んだ車椅子』だ 」という発想は絶対に
生まれてこないはずです。考えつきもしないはずです。

 それなのに、「 門前払いも止む無し 」と書いているのですから、
一体どちらが本当のあなたのお考えなのか、読み取れないんですよ。
立ち位置がこんなにフラフラされては、回答することも議論を成立
させることもできませんね。

投稿日時 - 2009-09-17 00:14:48

お礼

ご返事有難うございます。

折角長い文章を書いていただいて申し訳ないのですが、いまいち理解できません。申し訳ない。

投稿日時 - 2009-09-17 04:12:05

ANo.30

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090911-OYT1T01093.htm

建造物侵入容疑で逮捕されたそうです。
福岡の組長さん。

投稿日時 - 2009-09-15 11:35:25

お礼

こんにちわ。

この組長さんの気持ち、微量は解るんですが、それでも強行突破は戴けないですよね。そんな事をしたら相手の思う壺です。

しかしこれも論争のテクニックには違いない。相手を挑発して、ルールを破らせるという技。この組長さん、「その手には乗らないぜ」と踏みとどまれなかったのでしょうかね。、、、

「〇〇お断わり」の店。
強行突破する組長。

世間がどちらを味方するかは、考えるまでもありません。

投稿日時 - 2009-09-16 11:06:26

ANo.29

宝石店の例を考えるのに外国人差別を含めて差別の要件とは
何かを問題にするべきと思います。事象が起こるのは土地の
上や海の上または乗り物などです。所有者と管理者が存在する

公共空間と私空間とに二分されているのが現代です。
差別と判定するのは公共空間だけに限る必要があります
宝石店は私空間でしょうから差別認定の判決は不当でしょうね

静岡という土地柄が日本社会を破壊する方向の判決を生み出す
土壌なのかも知れません。人種差別関係条約の効力は私空間に
まで及ばないと思います。条約で言う私的差別は公共空間にお

いての私的行動の意味と思います。宝石店については私所有物
つまり私有地な訳ですよね。退去を求めたのに出ていかなければ
警察を呼ぶのは当然です。私有地に滞在するには所有者の許可を

必要としますからね。判決は財産権を不当に制限するものです。

投稿日時 - 2009-09-14 23:15:36

お礼

ご返事有難うございます。

公と私の区別は、実に難しいと思います。

確かに宝石店は私空間ではありますが日本という公空間の中にある故に、自由もある程度までは制限を受ける、ということになるでしょうか。小生には、Kawasemi60さんが言われるような私空間での強い(強すぎる?)自由には違和感があります。

今後またこの種類の記事を見つけたら、ご紹介します。Kawasemi60さんからも又いろいろ教えてください。

静岡の土地柄は良く知りませんが、前行った時は、日本手ぬぐいの生地で出来たようなシャツを着た女の子はまぁなんと可愛い、、、と思いましたけど。

投稿日時 - 2009-09-16 10:59:10

ANo.28

(1)行政が行う入浴事業では任意の利用者制限は出来ない
(2)民間浴場では任意の利用者制限が出来る。
   例外は利用者の生活が重大な影響を受ける場合。

◎宝石店を例に上げると店側が契約者を自由に選べない事になります。
判決があるというのですから契約者の条件は法律で決まっている事に
なりますね。行政による差別と契約上の選択を混同している判決です。

本題の刺青者についてですが民間浴場では任意と言う意味を別の角度
から検討してはどうでしょうか。社会通念という回答がありますがで
は刺青者大歓迎という浴場についてはどう考えるのでしょうか。

社会通念で言えば普通の人の利用制限あるいはお断りとなりませんか?
違法性が在るのでしょうか?任意の契約を否定して社会通念を持ち出
せば社会が混乱します。すなわち公共の利益と福祉に反します。

また犬を連れての食堂利用を禁じている店が在りますが任意の契約
に基ずくものです。食堂商売だから誰でも入る権利が在るとはいえま
せん。契約自由の原則は現代社会の基本となっています。

◎行政および民間浴場でも公共性が高い浴場で刺青者制限はできない。
民間浴場では利用者を選択出来る。選択出来るのは公共性が在る浴場
という代替処置が可能だからです。

刺青が犯罪集団で違法性が在るというけれど人殺し出所者は無制限です
刺青者を制限する公共の利益は無い。だから明文規定が無いのです。

刺青者制限は法には基づかず契約自由に基づく。
宝石店判決は最高裁で確定したのでしょうか???

投稿日時 - 2009-09-01 11:16:13

お礼

ご返事有難うございます。

ネットで調べましたが、浜松宝石店の裁判は、最高裁までは行っていないようです。浜松地裁の判決で決着がついたとのことです。

関連サイトです。↓
平成10年(ワ)第332号http://members.at.infoseek.co.jp/transnews/hamamatsu.htm

契約自由の原則ですが、完全に自由ではないということではないでしょうか。つまり、原則は契約自由ではあるけれども、なんら落ち度の無い人を門前払いにする自由は法的には認められない、と。

何処までが合法で何処からが違法か、その線引きを何処でするかといえば、今までこの版で言及されたものは、以下の通りでしょうか。

公営か、民営か:公営浴場と民営浴場。
生命に影響(若しくは、生活に重大な影響)があるか、ないか:浴場と宝石。
本人が選んでそうなったか、選ばずにそうなったか:刺青と国籍。

法の条文を読んでも判決文を読んでも、上の三つの線引きに特段言及しているようには見えないのです。尤も、浜松の判決は原告が外国人なので「外国人」という人種問題に発展しているようには見えます。しかし、「外国人だから特別に保護」というよりは、「人格的名誉」という、全ての人間が持っているものに関しての判決だと解釈した方がすんなりと腑に落ちるのですが。、、、

現代の我らは、「契約自由の原則」の「自由」に重きを置きすぎではないでしょうか。原則は自由ですが、しかし「理由なく〇〇の嫌疑をかけて、、、」、「あたかも原告をして〇〇予備軍的に取り扱って、、、」、「ビラを見せるとか警察官を呼ぶとか、不穏当な方法で、、、」門前払いをする自由には制限がある、と言うことではないでしょうか。


浜松判決に関して、判旨及び東海大学助教授のコメント↓

「右のはり紙を突き出した行為は、理由なく窃盗の嫌疑をかけ原告の名誉を毀損あるいは侮辱したものである」

「あたかも原告をして犯罪予備軍的に取り扱うものとして妥当を欠き、原告の感情を逆なでするものであったといわざるを得ない」

「外国人入店お断りという張り紙を作成したり、原告をして早く帰って貰おうと心底から出たのではないメモを渡すなどして原告の名誉を著しく傷つけたものとして民法第七〇九条、第七一〇条に基き、原告に対して、その精神的苦痛を慰謝すべき責任がある」

投稿日時 - 2009-09-09 05:11:03

ANo.27

> ここの「刺青者」を「外国人」に置き換えると、問題があるように思えます。

 そもそも刺青者と外国人が置換可能だと考えていることが
おかしいのです。両者は本質的にまったく異なっています。

 外国人、すなわち人種や国籍は、生まれながらにして備えて
おり、基本的に変更不可能です( 帰化の問題は置いておきます )。
だから、外国人であることを根拠に区別的な取り扱いを
するのは、憲法上も人権面でも問題となるのです。

 それに対し、刺青は刺青主が自発的に体に刻んだものです。
生まれながらに刺青がある人はいないし、治療など不可避な
理由で刺青を入れることもありません。

 そして日本では、「 普通の人が刺青を入れることはない 」
という社会通念があります。そういう状況で刺青を入れる
ことは、それによって生じる社会的な不利益も甘んじて受け
いれる覚悟を伴うことになるのです。

※「 普通の人だって刺青を入れることはある 」という
 反論は、受け入れられませんよ。最低限の社会通念を
 共有できないなら、法律論を交わすことはできません。

> 民法709条は人種差別限定の条文ではありませんので、対象が
> 「刺青者」でも「外国人」でも「車椅子の人」でも、誰でも
> 引っかかり得る。

 外国人や車椅子という本人が自発的に選んだわけではない
状況と、刺青という自由意志で入れたファッションを同列に
並べて論じることは、明らかに不適切です。そもそも民法に
おいて、人種差別限定などという概念自体が存在しません。

投稿日時 - 2009-08-31 22:22:30

お礼

ご返事有難うございます。

小生は以前も申しましたが、「本人が選んだ刺青」と「本人が選んでいない人種・国籍等々」という、選んだ・選んでいないで線引きをするということですね。

民法709条でも公衆浴場法でもこの線引きについての明確な言及はありません。よって、これもまた以前申しましたが、この線引きが公衆浴場法第3条で言えば「風紀に必要な措置」(「社会通念」と言い換えても良いかと思います)である、と。

「選んだ・選んでいない」で線引きをすると言うのでしたら、暴走族の暴走行為による事故で下半身の自由を失い車椅子に乗ることになった人は、自業自得の事故ということで、広義の「選んだ車椅子」ということになり、暴走行為は社会通念に反するでしょうから、門前払いも止む無しということになろうかと思います。そこまで履歴調査などしないでしょうけれども。

小生としては、この「線引きは、(選んだ・選んでいない)で」というのが、半分解って半分腑に落ちない感じです。「一切の線引きはダメ。全ての人を平等に」の方が小生としては理解しやすい。

刻一刻と変わり得る「社会通念」という曖昧な存在を、裁判官がどう判断するのか興味ありますね。

投稿日時 - 2009-08-31 23:23:16

ANo.26

> 「鳥取県の条例に、刺青禁止とある」という趣旨のコメントが
> 以前ありましたが、依然として見つかりません。

 これは私に対するメッセージでしょうか。もしそうであれば、
私が例示した URL を見ていないという証拠ですね。

http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=45730
「みなと温泉館では、管理に関する条例の規定により、施設を利用
しようとする者が、公の秩序を乱し又は善良の風俗を害するおそれ
があると認められるときについては、その利用を許可しないことと
なっています。現在は、掲示により刺青をした方の入浴を禁止して
いるところです」

 上記の文章は鳥取県の回答を引用したものです。この文中で
県側は明確に、根拠となる条例・条文を示しています。名称は
「鳥取県みなと温泉館の管理に関する条例」で、該当する条文は
2-(2)-イ-(イ)で示されています。
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/85996/siteikanrishaboshuyoukou.pdf

> 「鳥取県の条例に、刺青禁止とある」

 私はひと言も「 条例に、刺青禁止とある 」とは書いていません。
回答を勝手にねじ曲げてはいけませんよ。

 私が#12で回答したのは、「 刺青が風紀をびん乱すると認めら
れるなら、必要な措置として入湯禁止にすることが可能 」ということ
であり、鳥取県の説明もこれと同様の内容です。まともに法律が
読める人なら、必ずや理解できるはずです。

> 「条例・法律で決まっている」というのが虚偽発言ではないこと
> を祈ってます。

 虚偽発言ってなんですか? あなたが人の回答をちゃんと読んで
ないだけでしょ。それとも発言を捏造してまで、自分の意にそぐわ
ない回答者を非難したいんでしょうか。

 重ねて書きますが、法律・条令で「 刺青主の入浴を禁ずる 」と
明示的に示す義務なんてないんですよ。法律を体系的に学んだ
経験があるなら、あなたみたいに文理解釈しか認めないなんて
ことはありえないんですよね。

投稿日時 - 2009-08-31 21:51:54

お礼

ご返事有難うございます。

特定旅館の限定の規則だったのですね。鳥取県公衆浴場法条例しか見てませんでした。その他、言葉遣いを過って申し訳なかったです。謝罪します。

さて、みなと旅館関係の条例・規則は以下の通り。利用客をお断わりできるのは、、、↓
鳥取県みなと温泉館指定管理者募集要項22イウa
みなと温泉館管理規程2条3条

公の秩序を乱し、又は善良の風俗を害する。
温泉施設の施設設備をき損し、若しくは汚損。
指定暴力団の利益になる。
酩酊した者が入場。
動物(身体障害者補助犬を除く)を伴う者が入場。
一時的に利用者が集中。
施設設備の維持管理等のために臨時に休館。
施設内での飲酒により酩酊。
偽りその他不正の手段により利用の許可を得た者。

ここでも刺青お断わりの方針は、「公の秩序」「善良な風俗」によると言うことになると思います。これらはつまり公衆浴場法3条の「風紀に必要な措置」とほぼ同じ意味でしょうから、ふりだしに戻った感じです。

最後にもう一度、気を悪くしてしまって、申し訳ありませんでした。貴方のお陰で鳥取県の条例にも興味を持つことが出来ました。これからも後学の為に、貴方のお話を伺いたいです。

投稿日時 - 2009-09-01 00:03:54

ANo.25

旅館業法第5条と公衆浴場法第4条の目的は憲法の生存権に
基ずくのだと思います。利用者の生存つまり生活権を守る為。
利用により健康を害しては成らないという法の目的です

民法の契約自由の原則に従えば民間浴場の利用者制限は自由
に出来るとするのが法にかなうと思います。それが禁止出来る
のは生存と生活に重大な影響が予想される場合に限る。

行政が行う入浴事業の目的は広く住民の利用を前提にしている
ものでありまた行政は独占的活動なので民法の契約自由の原則
から離れて選択的な利用者制限は出来ないのだと思います

(1)行政が行う入浴事業では任意の利用者制限は出来ない
(2)民間浴場では任意の利用者制限が出来る。
   例外は利用者の生活が重大な影響を受ける場合。

◎差別問題にも適用出来る考えと思います。生存と無関係の
ところでの制限あるいは差別は適法で自由と思います
宝石店判決はこの点で納得出来ませんね。

投稿日時 - 2009-08-30 07:59:28

お礼

ご返事有難うございます。

今までこの版に出た全てのコメントをまとめると、

「民間経営・行政経営か」
「生存(生活も?)に重大な関係あり・なし」
「自分で選んだ・選んでいない」

これらのどれかによって、「〇〇お断わり」が是非が分かれる、と。

生存に関して言えば、医師法19条には「正当な理由なしに患者を断れない」という趣旨の規定があります。生存に関わるからだと思います。しかし生存とは殆んど関係の無い宝石店での門前払いが違法となったということは、生存に関わるかどうかは考慮の外にあるということではないでしょうか。

生存に関わる人が優先ということは分かります。小生としては、更に一歩踏み込んで、生存に関わらない人でも、優先順位は後になっても、「〇〇お断わり」はしないという、積極的に受け入れる社会が出来て欲しい思います。

投稿日時 - 2009-09-01 00:27:13

ANo.24

No.8です。様々の意見が出ています。しかし、肝心の「「刺青お断わり」は違法だというのが、小生の印象です」に対する回答になっていないようですから、再度登場します。

私は「違法とはいえない」と判断します。理由は下記です。
1.当該のお断り行為が、公衆浴場法では禁止されてはいないこと。
2.従って、誰を入浴させないかは、浴場経営者の自由意志の範疇であり、それに行政が正当な理由なしに制限を加えることは、逆に憲法が保障する私的自治の原則に反し違法となること。
3.民事上では、当該お断り行為が法違反とされるのは、刺青者が入浴を拒まれる事で人権侵害を受け、それが浴場側の不当行為とされる場合であろうが、その場合は、私的自由の原則と基本的人権の保護を比較考量して判断されるべきであり、単に「刺青お断わり」が直ちに違反とはならないこと。

1.は、公衆浴場法第4条の規定は、「伝染病患者を拒否しないとならない」とはなっているが、これは他の者の入浴を断ることを禁じているのではない。この点、旅館業法第5条が列挙事項以外は「お断りしてはならない」と規定しているのと、条文の内容が異なっている。
2.は、営業の自由は、それが法の規定以外では公共の福祉に反しない限り保障されているので、国が法律で云々することは出来ない。経営者が営業上で差し障ると思うことをお断りするのは自由である。刺青者を断るのも経営者の自由判断である。たとえその理由が、反刺青感情であってもである。
3.は、人権侵害は勿論法違反であり、当然損害賠償の義務が発生する。しかし、刺青者を疎外することで発生する損害とその者を排除する利益とを比較考量すれば、特定の場合を除き後者が勝ることは社会通念として是認されていると考えるべきであろう。小樽市・温泉「湯の花」事件とは、人権侵害された理由も違い、外国人を排除することによる利益(この場合は外国人の行為による害を防ぐもので、単に「外国人がイヤだ」という感情だけではない)も違うといえる。ただし、このことは暴力団員の人権を無視すものではなく、人権侵害の訴訟を否定するものではないのは当然である。勿論、何かの事情で止むを得ず刺青者となった事情があるような者には、それなりの救済措置は考えるべきであろう。

以上のとおりですが、法違反といっても何法に違反するのかが問題ですね。少なくとも公衆浴場法には違反していませんよね。プリンスホテルが、旅館業法第5条に違反しているとされたのは事例が違います。
なお、閑話休題については、私は鳥取県条例全てに熟知している訳ではありませんが、刺青をしているだけで「入浴お断り」を行政が民におおやけに命じることは、これこそ憲法違反とされるでしょうから、このような条例は常識的にないと思います。

投稿日時 - 2009-08-28 12:39:41

お礼

ご返事有難うございます。

理由(1)に関しては、全くその通りだと思います。旅館業法5条は「宿泊を拒んではならない」、公衆浴場法4条は「拒まなければならない」とあります。よって、「刺青お断わり」が即座に公衆浴場法違反にはならないと思います。

理由(2)と(3)ですが、微妙だと思います。というのも、1998年6月16日の浜松市で起こった外国人宝石店入店拒否事件ですが、宝石店が民法709条・不法行為で敗訴したことはご存知だと思います。「刺青者を断るのも経営者の自由判断である。たとえその理由が、反刺青感情であってもである。」との事ですが、ここの「刺青者」を「外国人」に置き換えると、問題があるように思えます。民法709条は人種差別限定の条文ではありませんので、対象が「刺青者」でも「外国人」でも「車椅子の人」でも、誰でも引っかかり得る。「反〇〇感情」のみで入店お断わりをしたら問題じゃないでしょうか。

もちろん、酔っ払ってる人、腐臭を放っている人、泥だらけの人、今にも暴れそうな人、そういう人を「申し訳ありませんがお引取りを、、、」と言うのは、至極当然です。

閑話休題。鳥取県の条例の件は、小生としては、おそらくフライング的なコメントだったのかと思っています。鳥取県総務課のサイトに「刺青お断わり」とあったようなので、発言者の方は法的根拠ありと思われたのかもしれません。しかし鳥取県条例を確認しても、見つけることが出来ませんでした。フライング発言ならば、誰にでもあり得る話ですから、小生としては忘れようかなと思ってます。尤も、そういう条例があるのでしたら、後学の為に知っておきたいので教えてください。

投稿日時 - 2009-08-29 06:56:12

ANo.23

毛むくじゃらの白人や黒人は刺青者に対するのと同じレベルで
一緒には入浴したくないなぁ~との一般感情が在ると思います。
いや。もしかしたら在るかも知れませんよね~

在るとしたら外人お断りが違法とされた理由とはなにか?
外人を避けたいと言う感情でお断りしたのでしょうから。
刺青にだけ悪感情が在るのでは在りません。

刺青に対する禁止が一般感情で適法と言うのは無理と思います
適法なら外人禁止も適法と成ります。

犯罪歴がどうこうというのはもっといけません。法律では
刑罰を終えた元犯罪者に対しての差別を禁止しています
暴力団員自体は犯罪では無いのですからこれを理由として

不利益を与えれば違法な差別と成ります。だから差別を
受けた暴力団員は堂々と損害金と慰謝料を要求します
裁判では負けるので暴力団に金を渡してしまうのです

投稿日時 - 2009-08-27 18:30:09

お礼

ご返事有難うございます。

Kawasemi60様が言う「一般感情」が全ての原因だと思います。「刺青がイヤだ」と言うのと「外国人がイヤだ」というのは、根は殆んど同じに見えます。嫌がる人の感情は十分に理解は出来ます。法を解釈・適応する時に、当事者の感情を加味しなければいけない事も十分に解ります。だからと言って、感情をむき出しにするのは誉められない。

「暴力団自体は犯罪ではない」と言うのも、その通りだと思います。世間意一般に「刺青=暴力団=犯罪」というイメージがあるとすれば、ここの「=」の全てが感情的な間違いだと思います。刺青と暴力団は別物ですし、暴力団が犯罪でもない。そこを結びつけて、刺青主に「施設を利用したければ、貴方が暴力団員でないこと(貴方が秩序を乱さないこと)を証明してください」と立証責任を転換させて「悪魔の証明」を相手に求める。感情的には理解は出来ますが、無理があると思います。

最後の段落ですが、暴力団差別を見逃す代わりに金銭が渡っていたら、互いに持ちつ持たれつ利益を得ていることに、皮肉にもなりますね。

閑話休題。「鳥取県の条例に、刺青禁止とある」という趣旨のコメントが以前ありましたが、依然として見つかりません。本当にこの規定があるのならば、どなたか情報ソース(だれかのコメントとかではなく、法の名前と条文番号)を教えていただけませんか。「条例・法律で決まっている」というのが虚偽発言ではないことを祈ってます。

投稿日時 - 2009-08-27 23:36:31

ANo.22

> 当事者不在だから議論は絵空事と仰るのでしたら、
> 無理に参加頂かなくても結構ですよ。

 なるほど。こうやって巧妙に、自分の意にそぐわない回答者を
排除していくわけですか。実際、「 それぞれのお考えをお聞きした
かった 」と表面では言いつつ、他の回答に対して「 どうしても
感情論の域を出ない 」と否定したりしていますしね。

 考え違いされているようですが、法律の運用に際して感情は
考慮されます。「 感情的に議論する 」ことと「 人々の感情を踏ま
えて議論する 」はまったく別の概念です。危険運転致死傷罪
などの議論で、「 被害者感情 」が取りざたされていることを
ご存じないのでしょうか。

 たとえば「 刺青をいれたヤツが悪い 」が社会通念であるなら、
そういった一般市民の感情は、法律を適用する際に考慮されます。
それを無視して「 法律論をお願いします 」と主張するのは、法を
語る姿勢としては適切ではありません。

 そもそも、「 法的根拠は公衆浴場法第3条 」という回答に対し、
あなたは次のように反論しました。

> 日本の秩序や風俗とは、そんなに脆いものなのでしょうか。

 これはもはや法律論ではありません。自分で法律論を望むと主張
していながら、回答に対して文化論で対抗している。その時点で
あなたの主張はすでに自己破綻しているのです。

 ともあれ、法の解釈に際しては文理解釈を出発点としながらも、
法の欠缺を埋めるために論理解釈が必要となります。だがあなたが
主張する「 法律論 」では、文理解釈に拘泥しています。それでいて、
自分で勝手に文理解釈からハミ出すのですから、議論としてすら
成立していないというのが、一連の質問と回答に対する感想です。

投稿日時 - 2009-08-25 21:11:40

ANo.21

私は以前公衆浴場で働いておりました。
その時、実はこの浴場の入浴お断り表記について私も考えたことがあります。
しかし以下のような結論に至りました。
刺青は確かに諸外国では芸術(アート)として社会的に認められているが、我が国においては、反社会的勢力(ヤクザ・暴力団等々)が、自分の威勢や勢力を誇示する為に刺青を入れていた長い歴史があり、刺青=ヤクザ・暴力団というイメージが大変根強い。
特に三下ヤクザ等は、とにかく自分の威勢を保つ為に、訳も無く一般の人に絡む(時には暴力を伴って)傾向が強いのも事実。
為に、一般の人は「刺青を入れている人間とはなるべく関りを持ちたくない」という意識が強く、その公衆浴場に刺青を入れている人が多数出入しているのを見ると、実態はそうでなくても「あの公衆浴場には、暴力団やヤクザ者が大勢出入している=危険な公衆浴場」というレッテルが貼られ、いくら健全に営業をしていても、その公衆浴場から一般客が離れていってしまうのも事実なのです。
そうなると死活問題です。
確かに法律上は、あなたが言うように、入館を拒む明確なる法的理由とはならないかも知れません。
しかし民事上は、入館客と公衆浴場は入館前に、入館に関する民事契約(文書による契約でなくてもOK。公衆浴場側には、入浴に関する一般的常識的な安全とサービス提供の契約。入館客側にはサービスを受ける代わりに入館料を払い、施設内での注意事項を守るという契約)を締結する訳ですから、先に「刺青お断り」と看板等に表記しておけば、「刺青を入れている人とは入館契約の締結は致しません」という明確なる意思表示=拒否する口実にはなるわけです。ですので、これに関して異議を唱えるなら「自分は刺青を入れてはいるが、暴力団員やヤクザではない」として、民事訴訟に訴えて勝訴(刺青の歴史上、その人が自分は暴力団員やヤクザではないことを立証する責任が求められるでしょうね)を得るしかないわけで、しかしここまでやる人はまずいないでしょうね?
ですので法的に云々というよりも、民事契約上は、客側には『公衆浴場選択の自由』が認められる以上、公衆浴場側にも自社の経営を維持する為に『客を選択する自由(一定の制限はあるものの)』があるわけで、そう考えれば解決するのではないかと考察します。

投稿日時 - 2009-08-24 19:11:47

お礼

ご返事有難うございます。

確かに、刺青主のなかでも、大親分より三下の方が、質が悪いイメージがあります。こういう人がいるから、世間が刺青主に対して負の印象を持つのでしょうね。

「入館を拒む明確なる法的理由とはならないかも知れません」との事ですが、小生もそう思います。判例が見つからないので、じれったいですが。

「その人が自分は暴力団員やヤクザではないことを立証する責任が求められるでしょうね」との事ですが、これには一寸疑問の余地ありだと思います。攻める方「暴力団はお断わりです」、守る方「私が何をしたと言うのですか?」という議論の場合、立証責任は原則として攻める方にあります。立証責任を守る方に移す(立証責任の転換)は、法の名文が必要です。

更に調べてみます。

閑話休題

鳥取県条例に「刺青お断わり」が唄っているとのご指摘が以前ありましたが、依然として見つかりません。何処にあるかご存知の方、教えていただけませんか。

投稿日時 - 2009-08-26 00:05:43

ANo.20

> 「風紀が乱れる」と言う人に、「貴方の言う風紀とは?」とか、
> 裁判になったら「裁判所の言う風紀とは?」と言うように、です。
> 主体はそれぞれです。

 それって質問の放棄じゃないでしょうか。人それぞれが結論であれば、
そもそも質問する価値すら見出せません。まあ自己解決されたという
受け止め方もありますが、それでよろしいでしょうか。

> 部外者が、損得ゼロ・利害関係ゼロで、考えの是非について話し合う。
> 興味のある人間が、一円の足しにもならないような、政治、経済、法律、
> その他について話し合う。小生には、普通の行為だと思われます。

 言わんとするところはわかるのですが、人が介在する法律問題に
関しては「 当事者 」が必要ではないでしょうか。たとえば無戸籍
児童問題や外国人参政権問題、別姓問題など、法的議論がかわされる
問題においては、当事者の視点や意見が欠かせません。不利益を被る
( 主張する )人がいるからこそ、法律論をかわす価値があると考えます。

 政治や経済に関しても、当事者不在の議論って盛り上がらないでしょ?
「 東アジアの真ん中に白人国家ができたときの国防議論 」なんて成立
しません。当事者不在の議論って、絵空事に過ぎないと感じます。

 しかも刺青主の入浴については、そもそもの刺青主が入浴拒否を
不利益と考えているかどうかさえ不明ですし、判例もありません。
このような当事者不在の議論では、議論の質を高めることがかなり
困難だと感じます。

 少なくても法律談義の上では、「 普通のこと 」ではないというのが、
曲がりなりにも法律を学んだことのある人間としての実感です。

投稿日時 - 2009-08-24 15:16:49

お礼

ご返事有難うございます。

「人それぞれが結論であれば、そもそも質問する価値すら見出せません。」との事ですが、人それぞれの結論が有るならば、それぞれのお考えをお聞きしたかったのです。

「当事者不在の議論って盛り上がらないでしょ」との事ですが、少なくとも小生には当事者は必要ありません。当事者不在でも、考える余地がある限り、それなりに盛り上がります。もし当事者不在だから盛り上がらない、当事者不在だから議論は絵空事と仰るのでしたら、無理に参加頂かなくても結構ですよ。もちろん、参加はどなたも完全自由です。

投稿日時 - 2009-08-25 00:00:57

ANo.19

> よって、「秩序」「風俗」「風紀」とは何かを、どう判断するのか、
> そう思ったのです。

 「 どう判断するのか 」の主体はなんですか? 世間一般? 浴場店主?
警察? それとも裁判所を想定しているのでしょうか? 主語が明確でないと
質問が成立しません。少なくても法律には「 風紀とは○○である 」といった
規定は存在しません。

> よって、「風紀に必要な措置」を根拠に刺青主を門前払いにするのは、如何なものかと。

 これはあなたの私的意見としては尊重します。逆に言えば、私的な意見で
ある以上、それを法律論の叩き台として議論することは可能ですが、法律に
関する質問としてはすでに終了しています。このお礼を読む限り、あなたが
求めているのは議論であって、当初の質問への答えではありませんね。

 なお、刺青をしている人が浴場を相手取って裁判をした例は、私の知る限り
ありません( もしあったら、ぜひご教示ください )。つまり刺青主は形式的には、
法律や条例を問題にしていないので、第三者が「 これは違法なのではないか、
差別ではないか 」と議論すること自体がある意味ナンセンスです。

 もしかしたら刺青の人たちは「 オレらはさまざまな覚悟の上で刺青をいれた
んだから、部外者は口を出さないで欲しい 」と思っているかも知れませんよ。

投稿日時 - 2009-08-23 23:17:39

お礼

ご返事ありがとうございます。

小生の質問に対して、今までにメッセージ下部にあるご返答を頂きました。要約すると、「法で明文化しては縛れないので、社会通念で刺青主をお断りできるのではないか」というものです。確かに、法にも「風紀に必要な措置」とあり、法以外の、社会通念に判断を譲っていると思われる記述もあります。

よって、ここで言う「風紀」や、その他「社会通念」「秩序」とは何なのか、そう疑問に思ったのです。「風紀が乱れる」と言う人に、「貴方の言う風紀とは?」とか、裁判になったら「裁判所の言う風紀とは?」と言うように、です。主体はそれぞれです。

貴方様の文章の最後の二段落の、刺青主にとっては余計なお世話、という行に関して一言申し上げます。。小生は刺青主の利益の為に話をしているのではありません。ただ「あの行為は、法的にどうなのだろう」という素朴な疑問から話をしているのです。部外者が、損得ゼロ・利害関係ゼロで、考えの是非について話し合う。興味のある人間が、一円の足しにもならないような、政治、経済、法律、その他について話し合う。小生には、普通の行為だと思われます。


104d7様
「社会通念として店、客、相互に存在するといえるでしょう。」

Kyomogu様
「風紀の問題ですから。」

Narara2008様
「つまり刺青は公衆衛生に害を及ぼす。の予防措置としての意味が
あるというのが今のところの社会通念として通用しているというところでしょう。」

naocyan226様
「何でもかんでも法で縛るわけにはいきません。自由社会では尚更そうです。では、法で縛っていない分野は何で社会の安定を保つか、それは我々の倫理観や道徳観であろうかと思います。

投稿日時 - 2009-08-24 00:47:44

ANo.18

法律の適用について誤解の無いように確認しておきましょう。
法律とは当事者間の関係を裁定する基本となる合意体系です。
法律を考える時には当事者の条件と主張を用いるのです

風俗とはSEX的行為の事でしょう。男女以外の男男女女自慰を含む。

浴場と刺青者について考えれば断られて不利益を受けるのは
刺青者です。訴訟の場合には断る根拠の開示責任は浴場側に在ります
開示された理由にたいして法律上の裁定が下されるのです

間違えて欲しくないのは刺青者と呼ぶ人が当事者である事です。
刺青者一般として取り扱う事は出来ないのです。刺青者一般の為に
訴訟を起こそうとすれば今度は不利益を受けるのは浴場側ですから

開示責任は刺青者一般の側となるのです。具体的には刺青した個人が
浴場側に断られて不利益を受けた場合には根拠の開示責任は浴場側。

刺青者一般の側で訴訟するなら開示責任は刺青者一般の側です。
訴訟理由が必要とされる理由です。

◎刺青と一般に呼ばれている彫り物とは思想信条の個人表現の
ひとつです。口紅と同じ法的な意味と言えば判るでしょうか。
ですから刺青自体を理由としては憲法に違反しそうです

ただし考える時には普通公衆浴場とその他の公衆浴場の場合とで
分ける必要が在ると思います。旅館業法による浴場も別ですね。

不利益が合理的範囲内であるかを考えれば普通公衆浴場の目的が
公衆の健康維持にあるとすれば刺青者の入浴は範囲内と思います。

後はその他の公衆浴場と旅館ですね~~~

投稿日時 - 2009-08-23 10:09:53

お礼

ご返事ありがとうございます。

Kawasemi60様の3段落目の、「根拠の開示責任は浴場側」は、小生もその通りだと思います。浴場側が、刺青主を「風紀・秩序を壊す輩」として公衆浴場法第3条「風紀に必要な措置」に抵触するとしてお断りする場合は、立証責任は浴場側にあると思われますね。

投稿日時 - 2009-08-24 01:05:35

ANo.17

いまいち法律論にならないのは
Crusadessさん自身が、合法・違法を書いているのではなく
違法であるから何々すべきだとの論調であるためだと思われます。

例えば、銭湯経営者に何々するべきと書いていますが
銭湯経営者は法に則り最大限の利益を得るようにすれば良いだけで、
そのためには「刺青主を断る」。
そしてこの文言が違法と判断されていない時点では、その方針で経営すればよいだけです。
(将来に巨額の賠償金の恐れがあれば別途考慮する必要がありますが)
>刺青主に対しては、「他のお客様を怖がらせる態度、表情、言動、その他はお控えください」と伝える。
こんな事は違法と判断されてからすればよい事です。

貴方が違法と主張したいなら、
・刺青主が秩序を乱さないとする根拠、統計。
・刺青主と暴力団の関係性(この際、暴力団は断りの理由になるとします)
・ハンセン病・日教組・外国人等々の拒否は違法についての判決理由が、刺青主についてと類似性があること
・鳥取県が制定した条例では刺青主を断る運用をしている事について(旅館業法では各自治体の条例がある場合にはそれに従うとあります)
このくらいはないとお話にならないと思いますが(貴方の感想ではなくて根拠がほしいです)

投稿日時 - 2009-08-23 06:26:22

お礼

ご返事ありがとうございます。

「いまいち法律論にならない」のは「もんもんは人間のクズ」「メンヘラーはお断り」という、なんとはなしに蔓延してる空気が原因です。

鳥取県の公衆浴場法条例はこのメッセージの最下部にありますが、風紀を乱す服装・行動・外観に関して明記してあるのは4-3-2と3です。共に公衆浴場への義務であって、客側への義務ではないように見受けれれます。これ以外にも条例ってあるのでしょうか?あったら、どなたか教えてください。

「刺青主が秩序を乱さないとする根拠」ですか?こういう場合は、立証責任は公衆浴場側にあるのではないでしょうか。つまり店側が断るために秩序が乱れる根拠を示さないとならない。「使いたいなら貴方が秩序を乱さない事を証明してください」と言うのは、立証責任が転換されています。。立証責任の転換には、法の明文が必要です(「悪魔の証明」ウィキに解説があります)。

http://ap1.scfs.jp/scfsasp/s_main/%E6%B8%A9%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF/%E8%A1%8C%E6%94%BF/%E6%9D%A1%E4%BE%8B%E5%9C%B0%E5%9B%B3/%E9%B3%A5%E5%8F%96%E7%9C%8C%E5%85%AC%E8%A1%86%E6%B5%B4%E5%A0%B4%E6%B3%95%E6%96%BD%E8%A1%8C%E6%9D%A1%E4%BE%8B150401.htm

投稿日時 - 2009-08-23 09:21:00

ANo.16

法とは、伝統やそこから生まれる常識の下にあるべきもの。

常識の上に法を置くからおかしくなる。

それがわからないから、「法律の第何条にかいてあるのか?」というような、小学生の「何時何分何十秒に言った?」的なノリになる。

入浴時のマナーを守らない外国人を断って何が悪いのか。
リラックスするために入浴している周りの人に、無用な恐怖感や威圧感をあたえる者を断って何が悪かろう。
自業自得、身から出た錆びである。
それを差別に結びつける方がよっぽどおかしい。


「一見さんお断り」の老舗店主は差別者なのだろうか?
土俵の上を「女人禁制」とするのは人権侵害なのだろうか?

そもそも、相手側が丁重に「お断りいたします」と言っているものに、「差別」という黄門様の印籠のようなものを振りかざして、裁判まで起こして入ろうとする感覚が狂っている。
それを認めてしまう裁判官も盲いている。

投稿日時 - 2009-08-23 01:04:47

お礼

ご返事有難うございます。
たしかに、常識を無視した法は問題です。しかし、それと同じくらいに、常識を振りかざして法を軽視するのも問題だと考えます。

小樽市「湯の花」は、マナーを守らなかった外国人を拒否したのではありません。「外国人お断わり。Japanese Only」と、全ての外国人を「外国人だから」という理由で拒否したのです。そして敗訴しました。

小生としては、「マナーを守らない方、お断わり」なら大賛成です。外国人が来たら、日本の温泉マナーを教える。水着はつけない、湯船に飛び込まない、石鹸を湯船に入れない、等々。刺青主に対しては、「他のお客様を怖がらせる態度、表情、言動、その他はお控えください」と伝える。

これらを守らないマナー違反者は帰って頂く。そういう態度が良いと小生は考えます。

投稿日時 - 2009-08-23 03:15:19

ANo.15

> 「刺青主が隣にいる」という理由だけで、秩序が乱れるものでしょうか。
> 風俗が害されるものでしょうか。日本の秩序や風俗とは、そんなに
> 脆いものなのでしょうか。

 ご懸念の趣旨はわかります。しかしそれは、最初の質問とは別の
疑問になりますね。最初に質問された「 刺青を拒否する法的根拠 」に
ついての回答は前述の通りであり、法的根拠は存在しているのです。
その法的根拠が社会通念に沿うかどうかは、また別の問題です。

 法の適用に関する判断は、社会の変化によって変わってきます。
数十年前は、授業のある時間に若者が街を歩いているだけで警察に
補導されましたが、いまなら人権問題になりかねません。ともあれ、
今回のお礼に書かれた内容は、法的根拠の有無を問う当初の質問を
超えておりますので、再回答は遠慮させていただきます。

投稿日時 - 2009-08-22 21:51:39

お礼

小生が言葉足らずでした。申し訳ない。

公衆浴場法第3条の「風紀に必要な措置」の中に、刺青お断わりの根拠があるように(あると過程すれば)思えるのです。よって、「秩序」「風俗」「風紀」とは何かを、どう判断するのか、そう思ったのです。

小生としては、「刺青主が隣におとなしく座っている」くらいでは秩序も風紀も壊れないと思いました。よって、「風紀に必要な措置」を根拠に刺青主を門前払いにするのは、如何なものかと。

投稿日時 - 2009-08-23 03:08:23

ANo.14

質問内容に間違いは無いと思います。断る法律上の根拠は無い。
そうなっている理由を推測するのも楽しいですね。

以前は 刺青の方はご入浴をご遠慮させていただいております。
と在りました。禁止ではなくて遠慮です。その原因は・・・

刺青者に来て欲しくない旅館や公衆浴場と刺青者との間に入り
利益を得る人達が存在すると推測します。自分達の力で刺青者
を入れさせないからその礼として利益を寄越せという事です。

それが警察関係者なら可能ですよね。法律が無い方が都合が良い。
だから法改正は無いのです。刺青者が訴訟を起こさないのは警察
を敵にしたくは無いからでしょう。警察も独自の利益を求めます。

法改正をしたら警察は無料で同じ事をしなくてはなりませんから。

例に上げられた旅館やホテルは自分達でそうしたのでしょうねえー
警察関係者を通して利益提供をしていればそう出来たと思います
特に旅館についてはですね。現実は法ではなく警察で動いています。

もし訴訟を起こせば警察を敵にする事になると思いますので
覚悟が必要ですね。

投稿日時 - 2009-08-22 12:04:48

お礼

ご返事有難うございます。

「お断わり」の法的根拠はないと思われますか。小生が法を読んだ印象でも、根拠なしだと思います。

警察関係が利を得ているというのは、また奥深い話ですね。社会秩序など、所詮そのようなものなのでしょうか。そうなっては欲しくないですが。、、、

投稿日時 - 2009-08-23 03:02:50

ANo.13

暴力団は「反社会性を持つ集団」ですからその証しである「もんもん」を断る権利は十分にあります。
現代の「タトゥー」はそれに含まれませんが「刺青お断わり」はその線引きがややこしいので一緒くたにされています。

銭湯及びプールなどでの「刺青お断わり」は広く認知されており、入りたければ「入れ墨を入れない」選択肢があります。
選ぶことの出来ない元ハンセン病、外国人とは違います。

暴力団がその立場を詐称してホテルなどで集会をすることはできません。

日教組の集会を拒否したプリンスホテルは「日教組を拒否」した形だからです。「間接的に右翼団体が集まることになるから」という理由は認められませんでした。




昔、銭湯で若いチンピラ風がその辺のオッサンに
「おう!!ワレ何見とんじゃゴラ!もんもんがそんなに珍しいか!」
とイキナリ怒鳴っているのを見ました。オッサンは何もジロジロ見てたわけじゃありません。
「やっぱりモンモンは社会のクズの証しだな」とそのときは思いました。
これが風紀の乱れでは無くてなんでしょう。


上記の例は希有な例ではなく恐らくそういうことが多々あった歴史の上に「刺青お断わり」のルールも生まれたのでしょう。
モンモンが本当に良い人ばかりなら、そういうルールは今頃消えているはずですね。

ここで「青くさい主張」をするのも結構ですが、新たな判例を作りたいなら貴方が勝手に訴訟でもなんでもすれば良いんじゃないでしょうか。

投稿日時 - 2009-08-22 02:34:51

お礼

ご返事有難うございます。

感情論は飽きたので、法律論を望んでたのです。すると「刺青をいれたヤツが悪い」「モンモンは社会のクズ」とか、どうしても感情論の域を出ない。そういう時に「法律論をお願いします」と言うと、「青くさい」と反撃を受けてしまう。、、、終いには「勝手に訴訟でもなんでもすれば良い」と。

ハンセン病元患者や外国人を門前払いするのはダメ、何故なら彼ら選んでそうなったのではないから、と。刺青主は門前払いをしても良い、何故なら彼らが選んでそうなったから、と。そういう御主張ですね。

しかし、公衆浴場法の何処をみても、「選んだ」「選んでいない」で線引きをしていないのです。つまり、選らんでそうなった人間も、選ばずにそうなってしまった人間も、法の前には平等ではないのでしょうか。

やはり、公衆浴場法第3条「風紀に必要な措置」の解釈次第ということでしょうね。

投稿日時 - 2009-08-22 06:44:14

ANo.12

> 「刺青お断わり」は違法だというのが、小生の印象です。

 そうでしょうか。あなたが言及している公衆浴場法では
次のように定められています。

第3条 営業者は、公衆浴場について、(中略)
風紀に必要な措置を講じなければならない。

 つまり、刺青が風紀をびん乱すると認められるなら、
必要な措置として入湯禁止にすることが可能です。

 以下のURLは鳥取県企業局総務課における県民への回答
ですが、県として刺青がある人が温泉施設に入ることを拒否
する旨を明確に示しています。これも立派な法的措置です。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=45730

 法律を学んだ者なら、法はすべての事柄を逐一定めている
わけではないことは常識です。「刺青がある人の入湯を禁止する」
という条文は必ずしも必要ではないのです。

投稿日時 - 2009-08-21 20:27:58

お礼

ご返事有難うございます。

鳥取県のサイトには、「公の秩序を乱し又は善良の風俗を害する」と有りました。

「刺青主が隣にいる」という理由だけで、秩序が乱れるものでしょうか。風俗が害されるものでしょうか。日本の秩序や風俗とは、そんなに脆いものなのでしょうか。

刺青主が反撃に転じないことを良いことに、一寸やり過ぎではないかと思います。その延長線上に、アイレディース宮殿黒川温泉ホテルのハンセン病元患者宿泊拒否事件があるような気がします。

投稿日時 - 2009-08-21 23:41:59

ANo.11

 「暴力団関係者の方はおことわりします。」は多くの風俗店パチンコ店などに張ってあると思います。でも誰も「自分は暴力団だ。」と言いませんので自由に出入りしてます。
 しかし温泉などで刺青をしていると「おれはヤクザだ」と宣言するのと同じ事ですよね。
 おそらくほとんどの店で
「警察の指導で刺青のある方の入浴をお断りします。」と書いてありますので、文句があるヤクザは警察に言ってクレームを付けることになります。ヤクザがそれをしたことは聞いたことはありませんが山口組あたりそれをすると面白いかもしれません。

投稿日時 - 2009-08-21 19:52:19

お礼

ご返事有難うございます。

インテリヤクザですね。面白そうです。

投稿日時 - 2009-08-21 23:35:41

ANo.10

法律のあいまいな部分は(全てにおいて明確な法律など作れません)
裁判での判例が参考にされます。
(既にあるのですかね?)
判例が無く、刺青による入湯拒否が不服なら裁判するしかありません

ただ、
古来、日本では罪人の印として刺青してましたからね。
また、条例によって未成年の刺青を禁止している地方もありますし。
厳しい裁判になるのではないでしょうか

投稿日時 - 2009-08-21 17:15:27

お礼

ご返事有難うございます。

「刺青お断わり」の撤回を求めて、日本初(?)の判例を作ろうかと考えています。「謝罪」も「精神的苦痛への金銭的補償」もいりません。

人生で一回くらい人を訴えるのも、良い経験になりそうな。、、、

投稿日時 - 2009-08-21 23:27:54

ANo.9

憲法では営業は自由であって客を選ぶこともその自由の中に含まれると考えられます。

一方、小樽市では以前公衆浴場が「外国人お断り」の措置をとり人種差別であるとして裁判で敗訴していますが、外見上外国人と見える人を一律に拒否したのは、不合理な差別で社会的に認められる限度を超えているとされます。

私人間の行為でも、他の私人の基本的な自由や平等が具体的に侵害されるか侵害されそうな場合、それが社会的な許容限度を超えているかどうかが争われることになると考えます。

そこで刺青の方の入浴を拒否する場合、それが社会的な許容限度を超えているかどうかという問題になると考えます。刺青に対する社会的認知度とその認知のされ方が大きな要素となると考えます。

投稿日時 - 2009-08-21 13:31:36

補足

ご返事有難うございます。

Pojipoji様が言う「社会的な許容限度を超えているかどうかが争われる」ということに尽きると思います。

法律では、伝染病、賭博等の違法行為、著しく不潔の3パターンしか明記してない。そこに含みを持たせるために、「その他公衆衛星に害を、、、(公衆浴場法)」「風紀を乱す行為をする虞(旅館業法)」を入れています。

結局裁判になったとしたら、裁判長はなんというでしょうか。小生には興味があります。

投稿日時 - 2009-08-21 23:11:43

ANo.8

一連のやり取りを読んで何かが欠けているような感じがします。
まず、質問者さんの法的根拠、法が、法がと叫ぶのが不思議です。
>法の話をする人が殆んどいないのには驚いています。
何でこんなに法に拘るのか、これこそ驚いています。

法律は社会の秩序を保ち国民が安心して暮らせる安定社会のためには必要です。しかし、だからと言って何でもかんでも法で縛るわけにはいきません。自由社会では尚更そうです。では、法で縛っていない分野は何で社会の安定を保つか、それは我々の倫理観や道徳観であろうかと思います。宗教倫理が法の不備を補っている国もあります。

さて、刺青ですが、これが何故嫌われるか。それは恐らく、刺青というものは、いわゆるアウトローの世界に住む者たちの力の象徴であるからでしょう。刺青で、自分はその世界の権力者である事を示す、いわば名刺代わりなのです。あるいは黄門様の印籠です。
従って、これらの者が善良な市民の中に入り込み、裸で身体を接すのは避けるべきことです。棲む世界が違うからです。あるいは、刺青をした人は、俺は暴力を持って他人を制すよ、と宣言しているのですから、危険回避の上から、「刺青お断り」は法的根拠が無くても社会通念として許されます。
他の事例、例えばプリンスホテルが敗訴したのは、これは日教組の言論の自由を侵害しているという、立派な理由があるからです。他の事例でもそれぞれ、人権侵害に該当するから敗訴したのです。これらと「刺青お断り」を同一視しているところが、誤っていると、思います。
強いていえば、「刺青お断り」の根拠は「善良な風紀を乱す」と解釈されると思います。
だいたい、アウトローの世界に住む者に対しローの根拠を求めるのは大きな皮肉でしょう。

投稿日時 - 2009-08-21 13:27:11

補足

ご返事有難うございます。

小生は、「感情などは無視して法のみを、、、」というような、韓非子の様なことを言ってるのではありません。

ただ、我々大衆は、好き嫌いの感情を前面に出しすぎて、他人の持っている守られるべき権利を害していることはないのか、と思ったのです。

善良なる小市民も刺青主も、ともに権利がある。刺青主が小市民を攻撃することは許されないし、その逆もまた然りと考えます。

投稿日時 - 2009-08-21 23:03:40

公衆浴場法第5条 入浴者は公衆浴場において、浴そう内を著しく不潔にし、
その他公衆衛生に害を及ぼす虞のある行為をしてはならない。
2 営業者又は公衆浴場の管理者は、前項の行為をする者に対して、
その行為を制止しなければならない。

つまり刺青は公衆衛生に害を及ぼす。の予防措置としての意味が
あるというのが今のところの社会通念として通用しているというところでしょう。

厳密に「刺青御断り」と法律でうたわないところは、
どうとでもとれるようにしている。というところなのでしょう。

これを厳密に言いだすと、
公衆浴場法に「刺青禁止」と明記するように改正するか、
もしくは「刺青禁止を法律に明記するのは憲法違反である」と
いうような議論もあるかもしれませんね。

私は合法だと思いますけど。

投稿日時 - 2009-08-21 10:14:21

補足

ご返事有難うございます。

公衆衛生とは(辞書・大辞泉より)
地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。

「刺青がお湯に漬かると水が汚れる」というので有れば「刺青お断わり」も公衆衛生の為になるかとは思いますが。

投稿日時 - 2009-08-21 22:54:51

ANo.6

ANo3です。

>Kametaru様が「当ったり前」と言われる「入場お断り」の法的な根拠はありますか?
わかりません。
法律の専門家でもないし銭湯経営の経験者でもありません。

投稿日時 - 2009-08-21 03:39:48

お礼

ご返事有難うございます。

小生は思うのですが、今回のケースの「入場お断わり」は違法です。
違法行為をすると、、、
(1) Kametaru様が反撃を受ける可能性がある。
(2) 社会正義の為にならない。
(3) 韓非子が草葉の陰で泣く。

投稿日時 - 2009-08-21 07:29:41

ANo.5

公衆浴場法では、
第三条  営業者は、公衆浴場について、換気、採光、照明、保温及び清潔その他入浴者の衛生及び風紀に必要な措置を講じなければならない。

日本では「刺青」は不法団体の象徴とされています。そういった人たちが入場して「風紀」を乱すことを防止しているのでしょう。どこでも同じような表示があることは、警察、業界団体からの指導があるのではないでしょうか。

現実には刺青の人も普通に見ます。実際に拒否されたと聞いた記憶はありません。

投稿日時 - 2009-08-21 03:33:53

補足

ご返事有難うございます。

警察・業界団体からの指導、ありそうですね。そうだとしても、この「指導」に法的根拠は無さそうですね。一寸調べてみます。

いろいろな人に意見を聞いていますが、法の話をする人が殆んどいないのには驚いています。

もちろん、ハンセン病元患者や外国人、刺青の人が隣に座ったら、小生も心穏やかでなくなるかもしれません。それは、ただただ小生の不徳の致すところなんですが。、、、

投稿日時 - 2009-08-21 07:13:10

ANo.4

庶民的には、母親から貰った大事な身体に自傷行為するわ落書きするような親不孝者、メンヘラーはお帰り願う。

まぁ法的根拠なんて紙の上でのことを話しても無駄だから実際に体験すれば良いよ。
そういう絵を貼り付けた密室で生活すれば良い。

投稿日時 - 2009-08-21 02:20:07

お礼

ご返事有難うございます。

Jamiru様のいう「メンヘラー」の人(?)でも、法的な権利はあります。
好き嫌いは感情です。権利は法です。感情と法が対立したら、法を優先しないとなりません。そうしないと社会が成り立たないだけでなく、思わぬ反撃を受けかねない。温泉「湯の花」も「外国人お断わり。Japanese Only」の張り紙で訴えられるとは思わなかったのでしょうか。、、、思わなかったと思われます。何故か。感情で突っ走ったからでしょう。

投稿日時 - 2009-08-21 07:02:12

ANo.3

銭湯でくりからもんもんのおっちゃんが隣いて平然としていられる方がヘン。
イヤな感じを受けるのは当ったり前です。
当ったり前の意向を汲んで入場お断りには当ったり前です。

>「刺青お断わり」は違法だというのが、小生の印象です。
現実にくりからもんもんのおっちゃんに囲まれてごらんね。
イタイですよ。

投稿日時 - 2009-08-21 01:16:52

お礼

ご返事有難うございます。

くりからもんもんの人ではないですが、牡丹(?)や観音如来(?)の人なら良く観ますよ。別に普通の、人懐っこいおっさん方です。

「隣にいてイヤな感じ」は感情の問題です。「隣にハンセン病元患者がいたらイヤ」という理由で元患者を門前払いにしたアイレディース宮殿黒川温泉ホテルの末路はご存知だと思いますが、感情論で人を拒否すると、思わぬ反撃に逢う危険性があります。

Kametaru様が「当ったり前」と言われる「入場お断り」の法的な根拠はありますか?

投稿日時 - 2009-08-21 02:06:06

ANo.2

 まぁ銭湯に長いこと通っていましたけど、入れ墨の方の態度のでかさなどが他の客に迷惑をかけていました。そうでもない優しい人もいたんですが、やはり安心して入れない気分になります。
 営業妨害とも思える行動が一度でもあれば、断りたいですよ。無用なトラブルを避ける上で。

>(2) 賭博等の違法行為・風紀を乱す行為をするおそれがある。

これが根拠じゃないの?風紀の問題ですから。
 

投稿日時 - 2009-08-21 00:38:44

お礼

ご返事、有難うございます。

「風紀を乱す」規定は、「賭博等の違法行為」と並べられています。よって、違法とはいえないまでも、著しく不当な行為であるという意味だと、小生は考えます。

違法ではない刺青が、賭博等の違法行為と同類の扱いをうけるのは、感情論としては解りますが、法的解釈としては些か無理があるように思われます。

なお、日教組の集会を拒否したプリンスホテルも敗訴です。理由は、「拒否するにたる理由がないにも関わらず、不当に拒否した」からです。

投稿日時 - 2009-08-21 01:03:07

>>なお、刺青が好きか嫌いかの感情論ではなく、刺青を拒否する法的根拠に重点を置いてくだされば光栄です。

ご指摘のとおり法的根拠はないのでしょう、よってご希望は矛盾しています。

律法化されてはいなくとも、ある店が自分の意にそぐわない客を拒絶する権利は社会通念として店、客、相互に存在するといえるでしょう。
客側に不満があるのなら提訴する権利があります。
(暴力団おことわり、の表明やエアラインで素行の悪い客を拒絶した具体例があったはずです。)

刺青は趣味として入れている方もいますが、ヤクザとは識別がつかないので、あえて刺青お断り、としているのでしょう。

又これは消費者の側からも当然いえます。
互いに意にそまぬ取引先を拒絶する権利はあります。

投稿日時 - 2009-08-21 00:26:46

お礼

ご返事有難うございます。

意に沿わぬという理由での拒絶も、制限があります。

「外国人お断わり。 Japanese Only」を掲げた小樽市・温泉「湯の花」は敗訴しました。

ハンセン病元患者を門前払いにしたアイレディース宮殿黒川温泉ホテルは、敗訴の末閉鎖に追い込まれました。

「拒絶する権利」は、なんと言う法律で認められた権利でしょうか?また条文番号もお願いします。

投稿日時 - 2009-08-21 00:49:04

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