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インフルエンザウイルス

インフルエンザが治癒したということは、ウイルスが死滅したということですか?もう、その人は全く保菌してないのでしょうか。ウイルスは自然に死んでゆくということでしょうか?
お時間のある時に教えてください。

投稿日時 - 2009-10-03 13:55:28

QNo.5338439

暇なときに回答ください

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回答(2)

 獣医師でウイルスに専門知識を有します。

 インフルエンザの場合、罹患者がウイルスを排泄する(=保菌している)のは、発症の約1日前から症状軽快後2~3日、と言われています。

 なので仮に潜伏期間を3日、発症期間を2日とすれば、

day 0  感染
day 2  ウイルス排泄を開始
day 3  発症
day 5  症状軽快
day 7-8 ウイルス排泄を終了

 ということになりますので、day2からday6までのおよそ6日間はウイルスを排泄し、他人に感染させる可能性があることになります。
(もちろん潜伏期間、発症期間を含めたウイルス排泄期間には個人差があります)

 なお、インフルエンザの場合は感染しても発症しない人も多く存在すると言われていますが、その場合もウイルスの排泄は発症した場合と同程度の期間、続けていると考えられています。発症しなくてもやはりday2~day7もしくはday8くらいの期間はウイルスを排泄し、他人に対する感染源となり得るわけです。

 もちろん「排泄されるウイルス量」は全ての時期で同じであるわけではありません。当然、発症している時期の排泄量が桁違いに多く、その他の時期(潜伏期や軽快期)のウイルス量は少ないです。ですから、他人に感染させる危険性はそれぞれ異なります。

 感染者が治癒後あるいは発症せずにウイルスを長期間(多くは生涯)保有することを「持続感染」と言います。代表的なところではHIV(エイズの原因ウイルス)やヘルペスウイルス(単純ヘルペスや水痘の原因ウイルス)があります。
 これらは免疫系の攻撃を免れる何らかの方法を持っていますので、どんなウイルスでも持続感染状態になるわけではありません。もちろんインフルエンザウイルスは持続感染はしません。

投稿日時 - 2009-10-05 19:34:28

お礼

専門的なアドバイスありがとうございます。インフルエンザウイルスは持続感染はしないとしても、発症までにも他人に感染させる可能性があるとはやはり厄介ですね。

投稿日時 - 2009-10-05 22:25:27

ANo.1

そのはずです。ただし自然に死ぬと言うよりは人間の免疫細胞がインフルエンザウイルスを食べるなどして排除したということです。薬を使った場合もあれはウイルスを破壊する薬ではなく同じです。

保菌(菌ではないので正確には正しくないですが)状態というのが症状がなくてもウイルスがいるという状態だとすると、症状が発生するまでのあいだ保菌している状態になるウイルス、これはほとんどがそうだと思いますが、それと症状が消失したあと保菌している状態になるウイルス、これは限られたものになります。インフルエンザウイルスは風邪の原因ウイルスと同じで、感染した場合、治癒するか、死ぬか、のいずれかで、治らず死にもせず保菌することはないはずです。症状が消失しても保菌状態になりうるウイルスというのは肝炎ウイルスとか水痘帯状疱疹ウイルスなどです。意外なところでは麻疹(はしか)ウイルスはほとんどの場合排除されていると考えられますが、ごくまれに保菌状態となりのちに亜急性硬化性全脳炎という重篤な病態となることがあります。麻疹をワクチンで防いだ方がよい有力な根拠の一つです。

投稿日時 - 2009-10-03 14:20:17

お礼

ありがとうございます。人間の免疫力はすごいですね。子供にインフルエンザについて説明していて、途中で分からなくなって困ってしまいました。
以前に、発症せずにウイルスと共存している人がいて、その人が流行をもたらすと聞いた事があったので、治癒してもウイルスは微量ながら体内に残っているのでは無いかと疑っていました。
ウイルスは体内でのみ生存できるということなので、人から人にうつるタイミングは、すごく限られた時間と言うことになりますね。

投稿日時 - 2009-10-05 15:41:17

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