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解決済みの質問

三国志「劉備」の人間的魅力

横山光輝「三国志」や、「蒼天航路」、その他三国志に関するエピソード本などを楽しく読みました。
そこで疑問があります。
劉備は、お金も地位も無い身の上から、「人間的魅力」だけを元手に、ついには一国の主となるのだそうですが、マンガや読み物などを読んでも、その魅力の実態がわかりません。(納得できない)
どんなキャラクターなら、武力も無い、お金も地位も無い人間に、忠誠を誓う有能な人間がつき従うことに無理のない設定になるのか疑問です。
マンガは楽しいのですが、あそこまで周囲を信服させる劉備の人間的魅力を実際の通り描いていないはずです。(昔のことなので実際の通り描くのは無理ですが、他の登場人物と比較しても、あまり魅力の根拠がよくわかりません)
一体劉備とはどんな人だったのでしょうか?
私の憶測では、
●描ききれないほどに魅力的だった
●人間至上、まれに見る程「自分プロデュース」が上手だった。
●関羽と張飛に囲まれて際立った。
(もちろん、最低その二人を魅了するキャラは持ち合わせていたとして。)

劉備の人間性に疑問を抱いて離れたという武将や軍師の話はないですよね????
あるのであれば、話は別になるのかな。。。

なんだかくだらない質問かも知れませんし、そんなことは抜きにして、面白ければそれでいい!のですが、ふと感じた疑問です。

投稿日時 - 2003-05-11 23:00:33

QNo.545093

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

劉備玄徳にはリーダーシップと聡明さがありました。それは間違いありません。

また物騒になってきたとはいえ、まだまだ平和な現代の日本にいてはわかりにくいでしょうが、
血で血を洗う戦国時代にあってなお高潔さを保ち続けた劉備の存在というのは、
裏切り渦巻く乱世の戦塵を吹き飛ばす一陣の涼風のような感動を
人々に与えたのではないでしょうか。

現代でもそうではありませんか。政治家や官僚の汚職が当たり前になっている昨今、
そんな人物が目の前に現れたら私も目がくらんでしまうかもしれません。

投稿日時 - 2003-05-11 23:18:13

お礼

早速のご回答大変ありがとうございます!

当時の時代背景を無視して悶々と考えていた自分がなんだか恥ずかしいです。

>政治家や官僚の汚職が当たり前になっている昨今、
そんな人物が目の前に現れたら私も目がくらんでしまうかもしれません。

そんな気概のある政治家が居ないのが淋しい限りです。また、そんな人物が現れても、権力につぶされてしまいそうな今の政治のシステムにも‥‥。

#1のbabuoさんやnightowlさんのご回答を拝見させていただきまして感じました。
魅力の実態は一つではないし、様々な条件も兼ね備えた劉備は上へ上へと昇っていったのですよね。

ご回答ありがとうございました!

投稿日時 - 2003-05-11 23:53:31

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回答(7)

ANo.7

私も三国志ときくと、一言いわずにはいられないヤツです。(笑)

劉備については、やっぱり人間的魅力が大きいかと思います。
俗に言う、カリスマ性をもっていたのでしょう。

漢の皇族の血を引くという点では、劉備なみの人間がごろごろ
いたことは事実です。
(祖先の中山王という人は、どうも自分の子だけで何十人も作ったひとらしい)

また、曹操のように才気走った人物ではなかったようで、
出発時の地位の低さもあって、前半生はうだつがあがらない
ままでした。

転換点となったのは間違いなく劉表の食客となっていた頃
で、戦乱を逃れてこの地にきていた多くの人材と交流し人脈を
つくることで、将来の有能な部下を多く得ることができました。
その代表的人物が、諸葛孔明です。

劉表がどちらかというと事なかれ平和主義者だったので、
劉備の存在がクローズアップされたということもあります。
けれども戦乱の中で苦労してきたせいか、まちがいなく人を
見る目はありました。自分に才能が乏しいためか、部下の
才能を嫉妬することもなく(曹操は自分自身が才気走った
人物であるため、往々にして部下の才能を妬むことがあった)、
その人物に応じた待遇を与えることが、当たり前のように
できました。

有能な人物ほど、自分を認め評価してもらえる人の下で働く
ことを望みます。曹操にもくみせず、孫権にもくみしなかった
人材が劉備の下に集まったのは、必然的な現象だったかも
しれません。

その極めつけが、劉備の臨終の場面です。たぶん三国志演義
だけではなくて正史にも記述があったかと思いますが、劉備
は自分の死にのぞみ孔明に後事を託しますが、自分の子に
帝王としての才能がなければ孔明が国を乗っ取って王となれ
と言います。
これは、なかなか並みの人物が言える言葉ではありません。
孔明が国を乗っ取れるような人物ではないことを熟知した
上での発言とも考えられますが、それくらい孔明という人間の
人物と才能を買っていた証拠でしょう。

はたして孔明は感涙し、自らが死に至るまで蜀漢の忠臣として
の責務をまっとうするようになります。

投稿日時 - 2003-05-12 10:53:44

お礼

ご回答大変ありがとうございます!

>私も三国志ときくと、一言いわずにはいられないヤツです。(笑)
私も回答の多さにびっくり致しました!私は三国志はまだまだ未熟者なので、何か一家言もてるようになりたいですね。

ご回答の方、とっても楽しく読ませて頂きました!

>有能な人物ほど、自分を認め評価してもらえる人の下で~‥‥
納得です。
能力のある人物が上司を選ぶときの条件や、そして言われている様な人間的魅力により、劉備の周りは徐々に人材が集まっていったのでしょうね。

三国志さらに楽しく思えました。ありがとうございます☆
ご回答感謝いたします!

投稿日時 - 2003-05-12 11:10:42

ANo.6

三国志になると,みなさん一家言お持ちですね(笑).
劉備は,楽天的で部下に対する思いやりが深かったんじゃないかと思います.春秋時代の晋の文公(重耳)とイメージが重なる部分があります.(下記など)
http://ajusite.cool.ne.jp/ch_shin_bunko.htm

劉備は,自立するまでの間,いろんな将軍の部下になっていますよね.このことから,2つのことが言えると思います.ひとつは,上の人間からするとあまり有能に見えなかった,ということ.そうでなければ,自分の軍を立ち去ろうとした時に殺されてしまいますよね(呂布のように).もうひとつは,志の高い人間であった,ということ.もし,こういうタイプの人間がいれば,部下は奮起しますよね.このあたりが人間的な魅力につながったのかも知れませんね.

それと,「血統」の有効性については,疑問点もあります.ひとつは,劉備程度の血統は数千人ぐらいいたと思われる点.それと,前漢末の戦乱のときには,反乱軍は大抵,劉氏を担ぎ出して軍を起こしましたが,後漢末(三国志の初期)の反乱軍はいずれも「漢の時代は終わった」と宣言しています.劉氏を擁立した将軍はいませんね.このことは,すでに「劉氏の漢」は滅亡する方向であり,人民も新しい政府を望んでいた,と言えるのではないでしょうか.ぼくは,血統よりも劉備個人の魅力の方が大きかったと思いますよ.劉表を裏切らなかったところに,劉備の性格がよく表れていると思います.

投稿日時 - 2003-05-12 07:02:38

お礼

ご回答大変ありがとうございました!

>上の人間からするとあまり有能に見えなかった
私もそう感じたので質問しました_(^^;)ゞ

仲間を大切にし、考え方の頭にまず人を思いやるというような人物が高い志をもてば、武力がなくても周囲はその人物を援けて、押し上げていこうとしますよね。

でも、資本の無い状態で“天下をめざそう!”って、たしかに楽天的な性格じゃなきゃ思わないかもしれませんね。劉備はほんとに周りに恵まれていたんだなーって思います☆

ご回答ありがとうございました!

投稿日時 - 2003-05-12 10:53:31

ANo.5

劉備の魅力については、たくさんの小説やマンガに書かれていますし、個人的にも好きです。
しかし、現実は、漢王朝の末裔と云った家系により、祭り上げられた象徴的な人物であったと思います。
たしかに、人間的な魅力があった事は間違いないと思いますよ。
ただ、その後に天下を統一した曹家から、家臣である司馬家が天下を奪いました。
その行為に正統性?をもたす為に、三国志は必要以上に曹操を悪役し、ライバルであった劉備は必要以上に良く書かれています。
この三国志を参考に、マンガが書かれているので、劉備は実感のともあわない魅力的な人物になっていると思います。

投稿日時 - 2003-05-12 01:41:35

お礼

ご回答大変ありがとうございます!

三国志演義の影響で、実際の劉備がデフォルメされた状態でインプットされていて、私の中でイメージが偏り過ぎていました。
とはいえ、実際に資本なしから出発して一国の主になったのですから、やっぱり凡庸な人物ではなかったのでしょうねー。

ご回答ありがとうございました☆

投稿日時 - 2003-05-12 10:41:30

ANo.4

劉備は、
「俺が助けてやらないと、こいつ生きていけない!」
なんて思わせちゃうような、ある意味どうしようもないヤツだったのでは?とおもいます。
漢を興した劉邦の面影があったと言いますし。
劉邦は町のゴロツキみたいなものでしたよねえ。
酒飲みで女好きで怠け者だけど、変に面倒見がよくて、
町のワルガキ達の兄貴分的な存在であったと。
なんでそんなヤツが兄貴分になれるのかはわかりませんけど・・・
劉備もそんな感じだったのではないでしょうかねえ。
なんの取り柄もないけど、ものすごく度量が広くて優しくて、心から家臣や民衆を愛していたと。
家臣達も忠義というより、深い友情のような気持ちを抱いていたのではないでしょうか。

投稿日時 - 2003-05-12 01:03:27

お礼

ご回答大変ありがとうございます!

「俺が助けてやらないと、こいつ生きていけない!」ような人間が、大志を抱いて天下を目指す姿が配下の心を動かしたのかもしれないですよね。
頼りないばかりではなかったと思いますが、一要素としてなんだか納得できるような気がします。

ご回答ありがとうございました!

投稿日時 - 2003-05-12 10:32:00

ANo.3

劉備の人気は、曹操あってのものだと思います。やはり、人間ってのは比べたがるものです。
力で押していく曹操に対して、劉備はそんなことはほとんどしません。(できなかっただけかもしれませんが)
キャラクターは違えど、項羽と劉邦の人気の差も根本的には同じことが言えるんじゃないでしょうか?
No2の方が言うよう、この時代、力に頼らないキャラは人々にとっては際立って見えたことでしょう。
また、「三国志演義」はもちろん、「三国志正史」もどこまでが事実かは保証がありません。漢帝の血をひき苦労者の劉備をヒーローにしたかったということも、なきにしもあらずかな・・・と私は思います。

投稿日時 - 2003-05-11 23:49:40

お礼

早速のご回答大変ありがとうございます!
なるほどー。
覇道を極めるため少々強引な方法をとる曹操に対して、人徳をもって民衆に接した劉備は対照的ですよね。
やはり条件的なものも劉備に味方する書き方に偏らせていますもんね。

ご回答大変ありがとうございました!

投稿日時 - 2003-05-12 00:02:15

ANo.1

人間の魅力というのはどういうところにあるのかというのは理屈ではないと思います。
また、Aという団体には好かれていても、Bという団体には受け入れてもらえないということがあります。


最後に、劉備は確か有名な劉○の末裔だった気がします。
そういうのも魅力のひとつなのかもしれません。

日本で言えば、天皇の血を受け継いでるとか、織田信長の子孫とかそういうので、一目置かれるんじゃないでしょうか?

投稿日時 - 2003-05-11 23:13:37

お礼

早速のご回答大変うれしく思います!
どうもありがとうございます!

>人間の魅力というのはどういうところにあるのかというのは理屈ではないと思います。

おっしゃるとおりですよね。
他の登場人物たちが、比較的わかりやすい魅力で描かれているため、劉備はこれだけの大業をしているのだから、もっと突出した部分があってもいい筈と、思い込んでいました。。。
ですが確かに、実際に何をしたとかの理屈ではなく、その人がかもし出す魅力は、実際に目の当たりにした人間にしか的確に表現できないこともあるのですよね。

>最後に、劉備は確か有名な劉○の末裔だった気がします。

21世紀の日本で暮らす私には実感を持って理解できなかったため、これを忘れていました!
その当時であれば、魅力のひとつとしての効果は絶大だったのでしょうね。

ご回答ありがとうございました!

投稿日時 - 2003-05-11 23:40:21

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