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解決済みの質問

日本における水質浄化の必要性と今後

大学の4回生で主に生物を用いた水質浄化方法を研究している者です。
現在、地球上では水質悪化による問題が多発している現状があります。
そこで、これを解決するための企業、団体、ビジネスに関する質問です。

近年の人口増加、工業化に伴い多くの問題が浮上しています。
・農薬由来の毒性物質の流入
・富栄養化によるアオコの発生
・下水処理施設の設置
・飲料水の確保など・・・
主に途上国ではこれが深刻な問題となっており、その土地の人々にとっては生死を分ける問題といっても過言ではありません。そのため一刻も早い改善が望まれています。

さてこのような現状がある中、話を日本に移します。
現在日本では下水道普及率が71%前後、上水もほぼ安全であるといえます。自然環境下においても水質の悪い湖沼、河川による壊滅的な被害が発生したという話も少し前のことです。つまり、日本における水質浄化はもはや完成に近い状態にきていると私は考えます。

では質問の本題です。日本における水質浄化ビジネスはほぼ完了した現在、海外に目を向ける企業、団体をご存じでしょうか?もしくは日本に存在する水質浄化の今後の可能性はあるでしょうか?
私は大学院に進学を決めましたが、なかなか学んだ技術の生かせる企業を見つけられずに困っています。
おてすきのときにご回答ください。よろしくお願いします。

投稿日時 - 2010-01-18 00:24:45

QNo.5601484

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

将来の就職先をお探しならば、今の変化の早い世の中で2年後以降を見据えるのは無理です。昨日JALが会社更生法適用を申請しましたが、それを2年前に想像した人がどれだけ居たでしょうか。進学をお決めになったのであれば、その間は焦ることなく学問に集中するべきです。

私は関係する企業に勤めていますので、固有名詞は敢えて挙げません。「排水処理」「汚水処理」「下水処理」「浄化槽」などでググればいくらでも探せます。私の見たところ、日本で水質浄化を手がける企業は、家庭用浄化槽まで含めれば少なくとも数千社はあります。

さて、環境対策は経済を抜きにしては語れません。企業の投資は全て回収を前提としなければなりませんから、目的は結局規制対策と社会への好印象アピールの2点に絞られます。一方、行政は規制と、下水処理など直接投資で環境対策を行うわけですが、規制はかけすぎると経済を停滞させ、また投資は財源が無ければできませんから、結局は経済原理が優先されるのです。

日本国内で水質対策が完了したとはとても言えません。閉鎖水域にはCODMnで量れず影響も未解明の難分解性有機物が蓄積していますし、外来生物や環境ホルモンの問題もあります。また、海外から日本の環境技術が期待されていることも事実です。しかしそれらが停滞しているのは、結局は日本経済の停滞と、海外と日本の経済格差の問題に他ならないのです。

投稿日時 - 2010-01-21 08:00:03

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
2年後もエコブームなるものは続いていると思いますので、学生の身分を生かしていろいろな方面からアプローチして研究してみます。
企業か、行政かは自分のやりたいことができるほうを選択していきたいです。

投稿日時 - 2010-01-30 16:47:14

ANo.1

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