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三権分立を教えてください。

三権分立を教えてください。

司法(裁判所)・立法(国会)・行政(内閣)がそれぞれに独立し権力が集中しないようにするためのもの。と教わりました。

しかし、私には「司法」対「立法&行政」という構図に見えます。立法と行政は共に国会議員が中心となって特に与党が中心となっています。もちろん内閣には民間人から登用された人が大臣として職を務めることもありますが、大半は与党の国会議員から選ばれています。ちょっと前のニュースで、内閣総理大臣の鳩山さんに、民主党幹事長小沢さんから国家予算に関する申し入れをする映像が流れていましたが、鳩山さん自身が民主党であるので、立法と行政が非常に密接な関係にあるように思えます。また、例えば高等裁判所の裁判長が行政や立法にも携わるということがないことも上で述べた構図を想起させてしまいます。

本当に、厳密な意味での三権分立というのは成り立っているといっていいのでしょうか?

投稿日時 - 2010-03-13 00:09:47

QNo.5747342

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回答(4)

ANo.4

 三権分立は学校で習ったとおりです。
じゃまになるのは、国会は国権の最高機関、と書いてある憲法の条文で、アメリカに押しつけられた憲法ということで説明しておくといいです。三権は対等で最高位は司法。たとえばアホな法案作っても司法でアウトなんですが…。

 ちなみに官僚主導というのは、すべての情報知識がある「行政府」が主導的に議院内閣制政府の飾り職の国会議員ら(主として立法府の方)とともに仕事をしていくということで、ふつうこれでよかったのですが…。
 それに対し、政治主導とやらいう変な言語で語られる世界は、「立法府」の方の飾り職の者たちが主導的立場をとるということで「行政府」がないがしろにされる(やる気を失う?)かたちです。
 政治、という言葉通り、従来の日本の体制(現行法制)がないがしろにされがちで、民主主義もない感じで「立法府」系で独裁的になります。

 明らかに今、三権分立はないがしろ、国会から官僚を追い出す、行政府に民主党から100人ほど人を送り込むなんて、政変・事件と言った類のものです。
自民党議員が民主党議員らに民主主義もわかっていないなどと怒っているのは正しい認識ですが…。

 学問的知識はきっちり勉強、実状は・・・、また別になります。

投稿日時 - 2011-11-09 17:19:30

ANo.3

司法・立法・行政は、独立しているので、三権分立は形式的には成立していますよ。
ただ、三権が対立しているワケではないし、三権は対等でも有りません。

司法 vs 立法&行政に見えるのは、立法と行政が密接な関わり合いがあるのに対し、司法は独立性を保持せねばならないためです。

立法と行政が密接なのは、日本の議会制民主主義が政党政治により運営されており、行政の最高機関である内閣は、政権政党により組閣されるからです。
政権政党とは、立法における議決権を保持する政党ですから、政権政党が立法・行政を支配するコトになりますし、立法府は法律を作ったり変更することが出来ますから、司法に対し優位な立場と言えます。

投稿日時 - 2010-03-13 13:46:56

ANo.2

今晩は。
概ねあっていますが、解釈を少し変えた方が分かり易いと思います。
「国家の権力を区別して、それらを異なった機関に担当させ,相互にけ
ん制させて国民の基本的権利を保障しようとする政治組織の原理」と考
えた方が良いと思います。
そこで、日本の場合、明治憲法下でも一応三権分立を認めていましたが
天皇が統治権を総覧していたので、極めて不徹底なものでした。
現憲法では、第41条で立法権を国会に、第65条で行政権を内閣に、
第76条で司法権を裁判所に分属させ、三権分立の原理を実現しています。
しかし、第66・69条で議院内閣制を前提にしていることからイギリ
ス型、第81条で裁判所に違憲立法審査権を認めているのでアメリカ型
ということもでき、結局、日本の三権分立は,イギリスとアメリカの中
間の形態になってしまいました。
また、第41条で「国会は、国権最高機関」と規定していますが、それ
は、主権者である国民が直接選挙で選んだ議員から構成されている国会
を、国家機関の中で最高の地位にあるものとしたのであり、憲法は、三
権が相互に抑制し、均衡しあう機構を使用しているところから、これは
国会が行政と司法より絶対的最高であることを意味してはいません。
つまり、最高権力者を直接選挙で選んでいないので歪な形になっています。
それぞれの機関の独立性を保つため、他の機関の行為を尊重し、不当な
介入は断固避けなければならないのは当然のことですが。
例えば、国会は、国政全般について内閣に質問できる権限が与えられて
いて、同時に、内閣は、国民の代表である国会議員から受けた質問に、
真摯な態度で答弁しなければなりません。
そうでなければ、国会の機能を否定することになってしまいます。
しかし、最近の国会は亀井大臣の答弁やヤジ、自民党の「脱税王」など
と揶揄する発言などあり、質問者も答弁者も真摯な態度ではありません。
話が逸れましたが、日本の三権分立は真の物ではなく、近い物と言った
方が良いかも知れません。

分かり難いかも知れませんが、画像を貼っておきます。(参考までに!)

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投稿日時 - 2010-03-13 05:55:39

ANo.1

我が国は、英国と同様、議院内閣制ですから、厳密な意味では三権分立ではありません。典型的な三権分立は、フランスや米国の大統領制で、行政府の長は国民の直接選挙で選出されます。日本の場合は、国会議員(しかも衆議院議員)の中から内閣総理大臣が選出されるので、議会の多数派から選出される仕組になっており、行政と立法が対立する構造になっていないことは、ご指摘の通りです。
また、違憲立法審査権も、日米とドイツでは異なります。我が国では、米国にならって、違憲立法審査権は事件の解決に必要な範囲でしか行使されず、ドイツのように、具体的な事件と関係なく法令自体が違憲かどうか審査することはありません。その意味では、司法権の範囲も限定的です。

投稿日時 - 2010-03-13 00:49:44

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