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高卒公務員は若年層でも「9」で始まる基礎年金番号?

高卒公務員は若年層でも「9」で始まる基礎年金番号?

基礎年金番号は10桁の数字で表示されます。
○○○○-○○○○○○

この10桁のうち最初の4桁は、
その者が初めて公的年金に加入した時に
被保険者資格の取得手続きを担当した
社会保険事務所を表しているようです。
つまり、基礎年金番号の最初の4桁を見れば、
その者が最初にどの社会保険事務所で年金に加入したか、
年金関係者などが見ればわかるようになっています。

【1】
大学生など、無職で20歳を迎えるなどして、
第1号被保険者として最初に
国民年金の被保険者となる者については、
20歳到達時の住所地を管轄する社会保険事務所の番号が、
基礎年金番号の最初の4桁となります。

【2】
高卒などで20歳到達前に会社などに就職して、
厚生年金保険被保険者(国民年金第2号被保険者)となる者は、
最初に勤めた厚生年金保険適用事業所を
管轄する社会保険事務所の番号が、
基礎年金番号の最初の4桁となります。
すなわち、最初に勤めた会社所在地を管轄する社会保険事務所が、
また、本社一括で社会保険事務を行っている中小の会社であれば、
その本社所在地を管轄する社会保険事務所の番号が、
基礎年金番号の最初の4桁として付番されることになります。

【質問】
では、高校卒業後すぐに正規公務員として就職し、
初めての公的年金として共済年金に加入した者については、
基礎年金番号の最初の4桁は一体どうなるのでしょうか?
「9300」など「9」で始まる番号となるのでしょうか?

           ****

そもそも基礎年金番号というものは、
平成9年1月1日に導入されたものであり、
それまでは、国民年金、厚生年金保険、共済年金など、
それぞれの年金種別ごとに独自の番号が振られていました。

そのため、複数の年金制度に加入した履歴のある者は、
複数の年金番号を持っていたことになります。
この場合、平成9年1月1日に加入していた
年金種別の年金番号を基礎年金番号として決定し、
他の種別の年金記録を基礎年金番号の記録に吸収させました。

つまり、平成9年1月1日現在において、
(A)国民年金第1号被保険者だった者は、
   国民年金の番号が、
(B)厚生年金保険に加入していた者は、
   厚生年金保険の番号が、
(C)共済組合員だった者は、
   共済年金の(「9」で始まる)番号が、
それぞれの基礎年金番号として登録されたことになります。

従って、昭和40年代半ば頃までに生まれた者については、
ほとんどの人が就職してから
事後的に基礎年金番号制度が導入されたため、
この世代までの公務員については、
「9」で始まる基礎年金番号を持つ者が大半であると見られます。

一方、最近の若い世代の大卒公務員については、
大学在学中に20歳到達時に基礎年金番号が付番され、
居住していた住所地を管轄する社会保険事務所の番号が
基礎年金番号の最初の4桁となっており、
「9」で始まる基礎番の者はいないと思われます。

しかし、高卒の公務員など、
20歳を迎える前に公務員となった者については、
初めて加入した年金種別が共済年金となります。
それに伴い、このような者の基礎年金番号については、
今でも最初が「9」となる基礎番が付番されるのでしょうか?


           ****

(注意)
ただし、年金手帳の紛失などにより、
複数の基礎年金番号を付与された者は、
上記の法則が当てはまらない場合もあります。
複数の基礎年金番号を付与された場合、
建前上では、古い方の基礎年金番号を生かし、
新しい方の基礎年金番号にかかる記録を
古い方の記録に吸収されることになっています。
しかしながら実際の事務処理上は、直近の番号、
すなわち、新しい方の基礎年金番号を生かす方法が
社会保険事務所では取られているようです。
そのため、基礎年金番号の統合経験がある者については、
基礎年金番号が必ずしも最初に年金に加入した時に
付番されたものになっているとは限らないようです。

投稿日時 - 2010-04-29 20:29:51

QNo.5860373

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

基礎年金番号の上4桁は「課所符号」と言います。
各共済組合の場合は、現在も「9」から始まる4桁です(加入員となった年齢にかかわらず)。

主なものは、以下のとおりです。
★のついたものは、平成9年4月以降は厚生年金保険に統合されました。但し、現在も存続し、厚生年金保険統合前の期間に係る長期給付事務のみを取り扱っています。

9300 国家公務員共済組合(KKR)
9340 日本たばこ産業共済組合(★)(JT)
9360 日本鉄道共済組合(★)(JR)
9380 日本電信電話共済組合(★)(NTT)
9400 地方職員共済組合
9430 市町村職員共済組合
9450 公立学校共済組合
9460 警察共済組合
9500 日本私立学校振興・共済事業団(私学共済)
9600 農林漁業団体職員共済組合

また、年金受給権者の年金証書では、10桁の基礎年金番号に続いてさらに4桁の年金コードが続き、計14桁の番号が割り当てられます。
年金コードの数字にもきちんと意味があり、上2桁は年金種別(新法・旧法での老齢・障害・遺族等)を、3桁目は年金制度(国年・厚年・共済等)を、4桁目は交付回数(新規が0。再交付等は1から。)をあらわします。

投稿日時 - 2010-04-29 21:47:37

補足

ありがとうございます。詳しい解説ですね。

加入年齢に関係なく共済の場合は
年金番号の最初が「9」になるということですが、
これはあくまで質問文にある通り、
20歳未満で民間会社に勤めることなく公務員になった場合に、
基礎年金番号が「9」で始まる番号になり、
その基礎番を民間に転職しても生涯使うということですよね?

それとも、20歳以上で公務員として就職した場合には、
それまでの基礎年金番号が「9」で始まる番号に
差し替えられるということでしょうか?

投稿日時 - 2010-04-29 22:14:01

お礼

ご回答ありがとうございました。
日本の年金システムって複雑ですよね。

投稿日時 - 2010-04-30 12:52:43

ANo.1

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回答(2)

ANo.2

現在では最初に附番された年金番号が基礎年金番号となるので、公務員が最初に附番された番号であれば9で始まる年金番号となります。ただし遺族基礎年金を給付されていた場合(本人が直接受けていなくても母親が受けていた場合も含みます)には、すでに年金番号が附番されているため8番で始まる基礎年金番号となります。

投稿日時 - 2010-04-30 02:31:58

お礼

ご回答ありがとうございました。
最初に加入したときに基礎年金番号が付番されるため、
20歳前に就職する高卒のと、
20歳以降に就職する大卒の人とでは
ちょっと事情が違いますね。

投稿日時 - 2010-04-30 12:54:09

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