EXCEL VBA のREPLACE関数で以下の使い方をすると、型が違
EXCEL VBA のREPLACE関数で以下の使い方をすると、型が違います!とエラーになります。どこがちがうのでしょうか?
D列に図書分類が入っていますが、1文字目の分類種別(F、M、N、P、B,Y)が大文字で入っている場合は小文字に置き換えたいのです。
dim W as string
for i=0 to 15
W = Range("D" & 3 + i)
分類 = Left(W, 1)
Select Case 分類
Case "F"
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, 1, 1, "F")
Case "M"
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, 1, 1, "M")
Case "N"
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, 1, 1, "N")
Case "P"
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, 1, 1, "P")
Case "B"
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, 1, 1, "B")
Case "Y"
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, 1, 1, "Y")
End Select
next
投稿日時 - 2010-05-26 19:21:42
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回答(6)
> 先頭文字だけ変換したいのです。
VBAのヘルプより
Replace(expression, find, replace[, start[, count[, compare]]])
Replace 関数の構文は、次の名前付き引数から構成されます。
指定項目 説明
expression 必ず指定します。置換する文字列を含む文字列式 を指定します。
find 必ず指定します。検索する文字列を指定します。
replace 必ず指定します。置換する文字列を指定します。
start 省略可能です。引数 expression 内の内部文字列の検索開始位置を指定します。この引数を省略すると、1 が使用されます。.
count 省略可能です。置換する文字列数を指定します。この引数を省略すると、既定値の -1 が使用され、すべての候補が置換されます。
compare 省略可能です。文字列式を評価するときに使用する文字列比較のモードを表す数値を指定します。設定する値については、次の「設定値」を参照してください。
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, "F", "f", 1, 1)
ですね。
> 簡単な質問をしますが、HELPで関数を調べる場合、マクロ処理の画面でするのですか?調べ方を教えてください。
マクロの画面でHELPを調べないとマクロのHELP(VBAのメソッドなど)が表示されずにワークシート関数のHELPが出てしまいますので間違った記述をすることになります。
投稿日時 - 2010-05-30 13:53:24
>mid,strconv命令はわかりますが、vbnarrowを知りません。
んーと。有り体に言えば,それでは「命令を判っている」とは全く言えません。
勉強のやり方:次の通りに練習しましょう。
VBE画面でオブジェクトブラウザを開く
StrConvを検索する
見つけたらオブジェクトブラウザの?ボタンをクリックする
StrConv関数のヘルプが現れるので,熟読する。たとえば関数の書式(引数の書き順),引数の所定の定数の種類,内容,そして使用例を良く見る。
----Excel2003VBAのヘルプより抜粋----------
構文
StrConv(string, conversion, LCID)
名前付き引数 conversion には、次のいずれかの定数または値を指定します。
定数 内容
vbNarrow 文字列内の全角文字 (2 バイト) を半角文字 (1 バイト) に変換します。
使用例
次の例は、StrConv 関数を使って、Unicode 文字列をANSI 文字列に変換します。
Dim i As Long
Dim x() As Byte
x = StrConv("ABCDEFG", vbFromUnicode) ' 文字列を変換します。
For i = 0 To UBound(x)
Debug.Print x(i)
Next
-----ここまで-----------
同様に。
>私の命令のどこがよくないか指摘してほしいです
こちらも上述同様,Replace関数のヘルプをオブジェクトブラウザを手がかりに呼び出し,構文と使用例を見ながら作成します。
ただしこちらは探してみると,複数種類のReplaceがある事が判ります。
1.rangeオブジェクトを対照にしたreplace
2.StringsのReplace
3.WorksheetFunctionのReplace
1については置換の操作の命令なので,今回は関係有りません。
そしてヘルプを確認してみると,あなたが使ってみたのは3番のreplace関数であることが判ります。こちらはエクセルのワークシート関数をVBAで呼び出して利用する方法です。その場合,こちらのreplace関数のヘルプの使用例にあるように
結果 = application.worksheetfunction.replace(arg1, arg2, arg3, arg4)
と書かなければいけません。
2番は3番と違い,ExcelVBA自体に実装されたreplace関数です。2番についてもヘルプを出してみると,構文から3番と全く違うことが判ります。
結果 = replace(対象の文字列全体,検索文字列,入れ替える文字列)
投稿日時 - 2010-05-30 13:43:15
ん?
半角の小文字: abcde
半角の大文字: ABCDE
全角の大文字: ABCDE
sub サンプル()
dim w as string
for i = 3 to 18
w = cells(i, "D")
mid(w, 1, 1) = strconv(left(w, 1), vbnarrow)
range("D" & i) = w
next i
end sub
投稿日時 - 2010-05-26 21:03:37
失礼しました。大文字、小文字ではなく全角、半角の間違いでした。
回答で
mid,strconv命令はわかりますが、vbnarrowを知りません。
教えてほしいのと、私の命令のどこがよくないか指摘してほしいです。
勝手なおねがいですみません。
投稿日時 - 2010-05-30 12:21:09
Range("D" & 3 + i) = Replace(W, "F", "f")
にしてください。詳しくはHELPでReplaceを調べてください。
投稿日時 - 2010-05-26 20:07:39
(大文字、小文字ではなく全角、半角の間違いでした。)
私の参考本では
REPLACE("[文字列]",[開始位置],[文字数],["置換文字列"])
となっています。
そちらの処理ですと、該当セルに"F"があればすべて"f"に置き換えてしまうのでは?
先頭文字だけ変換したいのです。
簡単な質問をしますが、HELPで関数を調べる場合、マクロ処理の画面でするのですか?調べ方を教えてください。
投稿日時 - 2010-05-30 12:41:19