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特許について2点。

特許について2点。

現在大学の研究室で新規合成の研究に携わっております。
新規性のある発明であれば特許がとれる可能性があることは常識的に知られていますが、例えばすでに海外で特許を取られている合成物の場合は、日本の特許省に同じものを出願することができない(or受理されない)のでしょうか?直観的には、海外で特許が受理された発明を、日本人の第三者が勝手に日本の特許に出願し利益を得る様なことができることは違和感があるので、「不可能である」と考えてはいるのですが。

同じ物質であっても応用目的が異なっていれば、すでに特許が採られている化合物であっても、新規評価を行ったという意味で、学会等で発表することは可能なのでしょうか?

投稿日時 - 2010-07-25 21:35:15

QNo.6063835

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

>例えばすでに海外で特許を取られている合成物の場合は、
>日本の特許省に同じものを出願することができない
>(or受理されない)のでしょうか?

特許の手続きは「出願→審査→査定」という順序で進みます。最初の「出願」の時点では「印紙を貼っているか」とか「書類に不備はないか」等、主として方式上のチェックがなされます。そして次の「審査」の段階で恥初めて「新規性はあるか?」「他に似たような技術が文献で公開されていないか?」等、実体的な審査が行なわれます(ちなみに出願しただけでは審査は行なわれません。別途「審査請求」という手続きが必要です)。そして、審査の結果、「特許してもよい」となれば「特許査定」、「特許できない」となれば「拒絶査定」となります(「査定」)。以上の流れはちょうど大学入試に似ているかも知れません。受験料を払えば、頭の良し悪しや成績とは無関係に、とりあえず受験(=出願)はできます。そして実際に試験を受けて(=審査)、合否(=査定)が決まります。従って、出願だけなら、書類を特許庁に出せば受理されます。

>同じ物質であっても応用目的が異なっていれば、
>すでに特許が採られている化合物であっても、
>新規評価を行ったという意味で、学会等で発表することは
>可能なのでしょうか?

同じ物質でも、例えば、従来は染料として知られていた物質が、実は殺虫効果もあった、というような場合、(ケースにもよりますが)染料で特許がとられていても、殺虫効果で特許が取れる場合がありえます。なお、特許出願をする前に学会で新しい効果(=殺虫効果)を発表してしまうと、(例外規定が適用される余地もありますが、原則としては)新規性が喪失してしまい、「出願」はできても「審査」で「落ちてしまう(拒絶査定)」場合がありますので注意が必要です。

投稿日時 - 2010-07-25 23:15:53

お礼

回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2010-07-27 01:05:35

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回答(2)

ANo.1

まず最初の質問は、出願は出来ますし公報は公開されますが、審査請求をしても拒絶査定が返ってくるでしょう。
もし間違って(審査官が気付かなくて)登録されたとしても、気付いた人が無効申し立てしますので権利は有って無い様なものです。

後者については、その応用の仕方が学術的に新規性があるのなら、採用されるでしょう。
これは査読委員の判断になります。指導教授がその分野に詳しいはずですし、査読もされていると思いますので、聞いてみては?

投稿日時 - 2010-07-25 21:43:50

お礼

回答ありがとうございます。
参考にします。

投稿日時 - 2010-07-27 01:03:16

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