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ビッグバンて理論的なの?

宇宙で質量が一定規模を超えた天体は自重のせいで爆発してやがてブラックホールになると言います。

ビッグバンの前には、この宇宙のすべての質量が一箇所に固まっていたはずなのに、なぜその質量は自重で自分の内側にのめりこみ続けずに、外側へ大爆発を起こしたのでしょう。外へ爆発して現在の広々とした宇宙を作る理論的理由がないように思えます。

ブラックホールは確認されているだけでもこの大宇宙にかなりの数あると言います。一つで十分に自身の内側にのめり込む重さがあると言うのに、ビッグバンのまえは、それがいくつも集まっただけの重さがあったはずです。それだけの重さがあるのになぜ?

投稿日時 - 2003-07-27 12:36:11

QNo.612343

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>ビッグバンの前には、この宇宙のすべての質量が一箇所に固まっていたはずなのに、

 そこは少し違うと思います。
質量は粒子の誕生により生まれた
ことになっていますが、ビックバン
以前は粒子そのものが存在していなかった
とされています。


>ビッグバンのまえは、それがいくつも集まっただけの重さがあったはずです。

 前とか後というのは、ビックバンの後に
生まれた空間の時間軸方向があって分かる
ことです。ビックバン以前は時間がなった
という考えが現在の理論から予想されます。

>重さがあったはずです。

 重さというのは重力が生まれてから
現れたもので、重力の誕生はビックバン
のかなり後と考えられています。

>ブラックホールは確認されているだけでもこの大宇宙にかなりの数あると言います。一つで十分に自身の内側にのめり込む重さがあると言うのに、

 ブラックホールというのは、すでに出来てしまって
いる空間の大きな歪みですが、ビックバン以前は
空間そのものがなかったと考えるのが
妥当でしょう。

>自分の内側にのめりこみ続けずに、外側へ大爆発を起こしたのでしょう。

 宇宙の膨張は膨らむ風船に例えられるので、
中心から外側という考えが浮かぶのでしょうが、
ビックバンにより空間と物質が広がっている
ので、その外側は何もないと考えるのが
妥当でしょう。また宇宙に中心があるのか?
という疑問は特異点問題といい、まだ解決の
ついていないことなのですが、ホーキング
博士などの理論によると、宇宙に特異点、
つまり中心はないようです。

>ビッグバンて理論的なの?

 ビックバン理論は完全に認められた理論では
ありません。この理論が生まれた背景には
2つの要因があります。
1)ニュートン力学への疑問
2)聖書の創世記神話

そしてこの理論を支えているのは、揺らぎの
理論と呼ばれるものです。

1)ニュートン力学への疑問

 高校までの物理でやるようなニュートン力学
では、力の関係式をつくり、そこに初期値を
入力することで答えを出すようになっています。
 これを実際の物理現象に置き換えて考えたとき、
重力が関係する運動には、全て初期値を与えた
何か、つまり惑星の運動など、最初に力を
加えた何かが存在しなければならず、この
疑問を投げかけられたニュートンは答えを出せません
でした。この答え、つまり物体に運動エネルギーを
与えた源がビックバンだという仮説なのです。

2)聖書の創世記神話

 ビックバンは無の状態から、いきなり巨大な
エネルギーが生まれたとする、エネルギー保存の
法則を破るようなとてつもない理論です。
でもこの考え方が、神が無からこの世を創られたと
いう旧約聖書の創世記の内容にぴったりなのです。
実験での確認もされていないようなこの突拍子も
ない理論が、広く受け入れられているのは、
こうした宗教的背景があります。

投稿日時 - 2003-07-27 13:23:25

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回答(5)

ANo.5

再回答失礼します。

>物質と反物質が等量あれば、その瞬間に相殺されて何も生まれないはずです。空間も時間も質量もすべてないことになるはずです。

 物質と反物質が等量あれば・・どうなるか?
これは現在物理学的真空と呼ばれているものです。

1925年だったと思うのですが、ポール・ディラック
という物理学者が、真空とは真に空っぽとか無の状態では
ない(これが物理学的真空)という仮説をたました。
 彼はアインシュタインのエネルギーの式を解いていて
そのことに気が付いたのですが、プラスとマイナスの
エネルギーが等しく存在していれば、その空間は
トータルでエネルギーゼロのように観測されるが、
本当に何もないわけではないというのです。
 そしてときにこのエネルギーのバランスが崩れ、
プラスかマイナスのエネルギー状態の物質が
現れる。だから、現在(1925年)見つかって
いる全ての粒子には、物理的性質が反対の反粒子が
存在すると予言し、その後、実際に反粒子が
見つかったのです。

 この物質と反物質のバランスは、量子力学の
揺らぎの理論、不確定性原理を基礎としています。

 物質と反物質の関係は、海の波の山と谷の関係に
似ています。人間が観測するエネルギーや物質と
いうのは、この海の波の振幅を見ているだけで、
波がないからといって、無ではありません。
海なら水がありますが、宇宙だと空間と時間、
つまり時空があるのです。

 ですから
>物質と反物質が等量あれば、・・・
 空間も時間も質量もすべてないことになるはず・・・

ではないのです。

投稿日時 - 2003-07-27 13:46:38

ANo.3

ビッグバンのまえの状態は、確か全質量が集中してたわけではなかったはずです。(うろ覚え)
宇宙のどこかに物質が集まっているのではなく、空間そのものが狭くなって全宇宙の物質がぎゅうぎゅうに押し込められた状態になる。という解釈です。さらにその状態では中性子しかないと論者はのべております。(ガモフという名前です。)
詳しくは下のURLでどうですか?

参考URL:http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/L1_04.htm

投稿日時 - 2003-07-27 13:16:23

ANo.2

yow

ビッグバンのみならず、科学のいろいろな法則、理論は、『こう考えると多くのことのつじつまがあう』というものです。私は物理学や天文学には不案内ですが、おそらくビッグバンがあったと仮定すると多くのことが説明が可能になるのだと思います。Meursaultさんがもしこの疑問が解決できないのであらば、よりそれを深めて、新しい仮説を立ててみて、科学に貢献してみてはいかがですか?
質問に対する答えにはかけはなれていますが。。。

投稿日時 - 2003-07-27 12:56:58

補足

>科学のいろいろな法則、理論は、『こう考えると多くのことのつじつまがあう』というものです

だって、ただの説明に都合がいいというのが仮説であるなら、神様が創った、と考えれば済んでしまうわけです。
そう説明しないところに科学理論の存在理由があるはずです。火のないところに煙は立たないとして、火は何だと追求していく。煙は神様が何もないところから出した、で済んでしまえば知識に発展はないことになります。

ありがとうございました。

投稿日時 - 2003-07-27 13:10:10

ANo.1

仮定ですが、物質と反物質が等量あったからでは?

投稿日時 - 2003-07-27 12:38:54

お礼

いやぁ、目にもとまらぬ早業ですね。送信から2分でお答えをいただくとは。

でも、物質と反物質が等量あれば、その瞬間に相殺されて何も生まれないはずです。空間も時間も質量もすべてないことになるはずです。

ありがとうございました。

投稿日時 - 2003-07-27 13:09:08

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