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デジカメは完成された技術ですか?発展途上ですか?

デジカメは完成された技術ですか?発展途上ですか?

銀塩だと、例えばNIKON-F3やCANON-EOS-1は、ずいぶん古い機種ですが、故障していない限り
十分使えるカメラではないでしょうか?

これは、銀塩の世界が、ほとんど完成された技術から成り立っていたからだと思います。
そういった意味で考えれば、今のデジタル一眼レフカメラは技術的に完成していますか?
完成したならば、それはいつごろなのでしょうか?
(例えばEOS20D発売時点で一応完成したとか・・・)

投稿日時 - 2010-08-22 06:08:51

QNo.6126602

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質問者が選んだベストアンサー

>そういった意味で考えれば、今のデジタル一眼レフカメラは技術的に完成していますか?

ハードウェアの視点からみると、技術的には完成しています。

デジカメを構成する要素は
(1) レンズなどの光学機構
(2) 撮像素子
(3) 画像処理システム
(4) 記憶装置
(5) 画像の表示装置
の5つです。

光学機構
光学のメソッドは、1つあるいは複数のレンズ群の撮像面からの距離を物理的に移動させて焦点距離、ピントの合う位置を変化させるというものです。この仕組みは、ギアとカムから構成されたメカで実現されています。昔は手動で動作させていましたが、現在は電気モータが主流です。これに変わる仕組みがあるかというと、ないというのが現状です。電圧で屈折率が大きく変わる材質で光学特性に優れた物質が発明されれば、革新が起こりますが、それは材料化学の分野でカメラの開発とは関係ありません。

撮像素子
最初にCCDが実用化され、ビデオカメラ→デジカメと搭載されました。現在はCMOSイメージセンサーが主流です。では現在実用化に向けて開発中のデバイスは?というと存在しないのです。そもそもMOS構造トランジスタが実用化されてから40年以上を経ていますが、その間に新しいトランジスタは何も発明されていません。半導体の素材は改良されていますが。以前カーボン・ナノチューブが新しいトランジスタの材料の候補として話題になりましたが、まだ「どうやったら大量生産できるんだ?」という段階で、実用化は遙か先になりそうです。

画像処理システム
DSPの一種です。現在のシリコンの半導体回路はCMOSが発明されていらい、より速く、小さくなっただけでその構造は全く同じです。撮像素子と同様に新しいデバイスが開発されないと、変わりようがありません。

記憶装置
撮影した画像を保管するデバイスですが、これはカメラの技術とは全く関係がありません。その時々でメジャーなデバイスを使用するだけです。

画像の表示装置
撮影する、あるいは撮影した画像を表示するデバイスで、液晶がほとんどです。これもカメラの技術とは全く関係がありません。

そいうことで、概ね現在の技術で完成していると思います。あとは改良するだけで、『カメラの仕組み』としての技術革新は当面なさそう、といえます。

またソフトウェアという面でみると
■ 狙ったところにピントを合わせる技術
■ 高速化
■ モアレの除去、ノイズの除去
など、まだまだ技術開発の余地は多そうです。

投稿日時 - 2010-08-22 08:14:39

お礼

ハードウエアは完成しているのですか、ありがとうございました。

投稿日時 - 2010-08-22 14:35:22

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回答(8)

ANo.8

今日「完成」と評されたものが、数年を待たずに「未完成のものだった」と再評価されるのは
その種の開発が続く限り有り得ることです。

フィルムカメラはすでに開発が閉ざされていますから
「完成」という評価が今後覆されることはないとしても
デジタルカメラはまだ進化の途中にあるんだと思います。そう思いたいです(笑)。
もしかしたら私たちが思いもしない「何か」が進んでいるのかもしれません。

「完成」とは言い換えれば「見捨てられた」でもあるわけで
「完成」と評付けられることが必ずしも好ましいことではなさそうに思います。
ある芸術家が「代表作はこれから作るんだ」と日ごろ言っていたそうです。
完成品もある意味ではそれに近いように思います。

「完成」してしまった技術にはもう未来はないのかもしれません。
あとは朽ちていくだけです。

投稿日時 - 2010-08-22 11:39:13

お礼

哲学的なご解説ありがとうございました。

投稿日時 - 2010-08-22 14:28:50

ANo.7

視点に寄ります。

工学的見地で言えば、理論上の限界に達したか、もしくは代替技術に負けた時点で最後の姿なので完成と言えると思います。
フィルムは枯れた技術なので完成されてると思います。
デジカメはまだまだでしょう。

むしろ、デジタル系の技術に完成は無いとも言えます。
デジカメだと画像処理もありますからね。

実用性と言う観点で完成してるかと言うのは識者に任せますが、
アナログカメラの代わりとしてデジタルを使う場面は商用でもあるので、
そういう意味では使えるものになってると言えると思います。

投稿日時 - 2010-08-22 11:25:48

お礼

ありがとうございます。最近のデジカメって「こんな機能必要なの?」って機能がついてますよね。基本部分は出来ちゃったからかなとおもいました。

投稿日時 - 2010-08-22 14:30:20

ANo.6

デジタルでは出ない(出にくい)色があるのでそれが克服できたら完成?

あと偽色?(Foveon X3は、大丈夫みたい?)

私は銀塩と言う言葉を好きになれないので
フイルムということで言えば一世紀以上かけた技術は熟成してるともいます。

ただデジタルの技術も日進月歩

ということで
ただ使えるということであればEOS10D(600万画素)あたりで完成でいいんじゃない?
十分使える
プロユースだとしても35mmサイズの記録素子が完成したぐらいで十分な画質は得たと思う。
記録素子サイズ意外にもいろいろあれば便利な機能はあるかもしれないけど

プロが使える道具として認識した時点で完成でいいんじゃない?
なら今現在使ってるんだから完成ってことだと思う。

ということでEOS5Dあたりが一応完成として妥当あたりじゃないの?

まぁ どうでもいい話だけど^^;

投稿日時 - 2010-08-22 09:20:36

お礼

ありがとうございました。私の使っているコンデジは300万画素ですが、そのことについては不自由を感じたことがありません。反応がおそいとかには結構不満ですが・・・・

投稿日時 - 2010-08-22 14:32:58

ANo.5

一般的な使用で
撮影→加工→観賞
で完了ならば既に社会的には完成していると思います。

撮影:好みはありますがフィルムのレベルに達しているでしょう。
加工:カメラ店(プリントショップ)の体制は完成していますしパソコン、プリンターで個人でもプリントは可能ですね。
観賞:プリントだけでなくパソコン、TV、デジタルフォトフレーム、携帯電話などフィル時代より広がっていまいますが一応完成しているといえるでしょう。

8x10を上げた方がいますね
8x10のサイズはありませんがPENTAX645D発売は大型センサーを使用するカメラの需要に刺激を与えるでしょう。
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/medium/645d/feature_1.html
http://members.jcom.home.ne.jp/coopers/photo/FilmSize.htm
http://www.ksky.ne.jp/~nory/toolbox/film.html
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm

4x5ビューカメラのデジタル化は進んでいるようです。
http://a-stage.jp/sinar/product.html
http://www.komamura.co.jp/digital/LDpro.html

ただし4000万画素となると一般的なパソコンではデータが大きすぎるような気もします。

投稿日時 - 2010-08-22 08:31:19

お礼

ありがとうございました。ほぼ完成といったところなのですね。

投稿日時 - 2010-08-22 14:34:04

ANo.3

デジタルカメラの場合、ソフトウェアに依存する部分も大きいので工夫する余地はまだまだあると思います。

最近の例だと「顔認識」や「オートHDR」なんかそうですよね。
更に言うと、半導体技術の進歩や新しい製造技術の発明などによって今までにないイメージセンサーが出てくるかもしれません。裏面照射型なんかがその例ではないでしょうか。

今朝の新聞に載っていましたが、NEXやE-P1等のレンズ交換が出来て小型・軽量のデジタル一眼が今売れているようです。今までのデジタル一眼レフの9割は男性が購入。ミラーレス一眼は女性にも人気があるとのこと。
人気の理由は「小型軽量で高画質」が主な理由。
今までのデジタル一眼レフカメラはある意味職人技的なモノがなければ綺麗な写真が撮れなかったが、コンデジ並みの親しみやすさでコンデジより高画質なところもうけているようです。

と言うことで、レンズ交換式カメラのこれからの課題は「高度なことが以下に簡単に扱えるか」ではないでしょうか。
コンデジは…「もっと高画質」かな?

ハード的なことでは、以前テレビで見たことありますが「液体レンズ」がデジカメに採用されると面白いかもしれません。
液体レンズは人間の眼のように1枚のレンズの厚さを変化させてピントを合わせることが可能。と言うことは、レンズを減らすことが出来るのでよりコンパクトに。
※液体レンズを採用した携帯電話は既にあるかもしれません。

要素技術的にはまだまだ進歩の余地が残っていると思います。
今までの常識を覆す新しいアイデアがバンバン出てくる技術者とその開発を許す懐の深い上司・経営者がいないと進歩はないでしょう。
日本の大企業はそういう精神を忘れているよう節があるので、期待は台湾、韓国、中国の新興メーカーですかね…
それが現実になってしまったらもう日本の産業はおしまいです。

投稿日時 - 2010-08-22 08:00:18

お礼

液体レンズですか、なんかすごそうですねありがとうございました。

投稿日時 - 2010-08-22 14:36:45

ANo.2

フィルムカメラの場合、私も中古で買ったOM-1Nを持っていますが、フィルムさえ入れればまだまだ使えます。
確かに故障さえしていなければ、あとはフィルムがあれば使えます。
そして、フィルムが良くなれば、画質も向上するでしょう。この辺がフィルムカメラの有利な点だと思います。
デジタルの場合は、フィルムに相当する部分がかなり内蔵されてますから、新しいのが出てくると陳腐化してしまうわけで、特に画像処理エンジンなどは今後も改善が進むでしょうから、永遠に完成されないと言えるかもしれません。
例えば、センサーと画像処理エンジンが一体のユニットにでもなって、新しいのが発売されたら、それだけ買ってきて交換できるデジタル一眼レフでも出てくれば、完成されたと言っても良いのではないかと思います。
もう一つの考え方ですが、デジタル一眼レフもある意味フィルム時代の名残を引きずっています。デジタルのレンズ交換カメラとして考えれば、マイクロフォーサーズのミラーレス機が発売されたことで、基本的には完成されたと言っても良いと思います。

投稿日時 - 2010-08-22 07:03:28

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2010-08-22 07:21:51

ANo.1

この質問の回答はなかなか困難ですが、解像度については下記に興味深い説が出ています。
これによると銀塩の解像度は3000万画素以上であるといっています。

そうするとフルサイズ35mmではこれと同等までになっているということが出来ます。

またデジタルカメラのレンズは、銀塩時代より隅々までの解像度はかなり向上しているという説もあります。

これは簡単にパソコンで拡大できるので、フィルムの時代には容認されていた多少の問題も、消費者が許さないという事情もあるようです。

一方、フィルムの色の再現にはまだ到達していないというのは概ねのユーザーの一致するところではないでしょうか。

したがって、現状はかなり銀塩に迫ったところまできているが、まだ不足もある。従って、速度は緩やかにあるかもしれないが、性能はまだまだ改良の余地があるという平凡な結論です。

最近近所のご主人がエイトバイテン(8インチ*10インチのフィルムを使う大型カメラ)の趣味があり、これを見せていただきました。

これで撮った作品を見たら、デジカメはまだ足元にも及ばないという印象でした。もっともその趣味はいわばロールスロイスを乗り回すようなものですが。


http://iwa.sci.fukuoka-u.ac.jp/digicame/

投稿日時 - 2010-08-22 06:43:33

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2010-08-22 07:22:56

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