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解決済みの質問

「世界恐慌」と「古代エジプト人」と「ユダヤ人」についての質問。

「世界恐慌」と「古代エジプト人」と「ユダヤ人」についての質問。

こんにちは。
質問に関して、質問タイトルの3つは関係ありません…3つ質問がございます。

世界恐慌についてですが、バブル崩壊につられて数々の銀行、個人が破綻したわけですよね?
世界中で「損失」が出たわけですが、逆に「得をした人間」はいるのでしょうか?
私は経済学を一度も学んだことがないので「みんなが損をする」という状況がなかなか想像できません…。
このあたりはどうなのでしょうか?

二つ目です。
「いま(千九百何年か)やエジプトは「アラブ世界の長」となった」
見たいな記述を見かけますが、今現在(2010年)、エジプトにはアラブ人がいるのですか?
ツタンカーメンとか、クレオパトラとか、とてもアラブ人の顔ではない気がするのですが、では「古代エジプト人」はいつごろ何処へ消えたのでしょうか?

最後です。
ユダヤ人ですが、彼らはもともと今のイスラエルに住んでいたのでしょうか?
「出エジプトによりエルサレムへ向かった」とありますからそうなのですよね?
勿論そのときにも諍いがあったかもしれませんが、中世にはもうユダヤ人はヨーロッパなどに散り散りになり、イスラエルの地にはいません。
代わりにアラブ人(パレスチナ人?)がいることになっています。

なぜユダヤ人たちは大事な大事なエルサレムから離れたのでしょうか?
バビロン捕囚もたしか開放されたのではなかったのですか?

以上です。
3つありますが、どれかひとつでも、お願いします!!

投稿日時 - 2010-11-05 01:34:35

QNo.6297893

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質問者が選んだベストアンサー

1つ目
少ないですが、儲けた人もいます。
そもそも「資産」とは、時価であることに注意が必要です。たとえば江戸時代からずっと持っている土地が、高度成長の頃は1千万円、バブルになると1億円、バブル崩壊で5千万円に下がったけど、今度リニアが通るからまた8千万まで上がった、などまったく同じ土地なのに時代によって「買う値段」が変わります。
世界恐慌にしてもバブルにしても「実際にお金変えたら」という話が経済の話なのです。
ですから土地を持っているだけで売っていなければ、得することも無いですが損することもないのです。ただ「資産価値」が変化するだけです。
これが実際に「損をした」という人の本当の姿のひとつです。
しかしもっと切実な場合もあります。
たとえばスーパーのダイエーや西武グループの堤家などは、本当に損をしたグループです。
彼らは「ものの値段が上がること」を前提にしてお金を借りて商売を大きくしていたからです。
たとえばダイエーだと、まず何にもないどこかの駅前の土地を買ってダイエーをつくります。そうすると駅前が便利になって、駅の利用客が増え、住宅も建ってダイエーも儲かりますが、最初にダイエーを建てるために取得した土地の値段が上がります(評価額が上がるだけで、ダイエーをつぶして売るわけではないことに注意してください)
そうすると、その値上がった土地の値段を保証金にしてお金を借りて、次の土地を買いまたダイエーを建てます。この繰り返しで会社が大きくなるのです。西武グループは自分で線路まで引いてますから、もっと大規模に土地の値段を上げているわけです。
このような方式でお金を借りて投資する、借りるときの土地の値段よりも返すときの土地の値段のほうが上がっているわけですが、借金の利息をつけて返済してもまだ利益が残るのです。
これがバブル崩壊によって、一気に評価額が下がります。そうするとお金を新たに借りることが出来なくなり、利益が作れなくなって、しょうがないから土地を売ります。場合によっては取得した金額よりも安く売らないと借金が返せなくなります。これでは損をして倒産します。
そして企業が倒産しすぎると、銀行も貸したお金が戻ってこないので倒産状態になります。
これが「損をする」ということの実態です。もともと「評価額」を基準にお金を出したり借りたりしているので、評価が下がると埋め合わせをする必要があるのです。
だから逆張りをして設けた人も少しはいるのです。

そして、このような資産を持たない庶民には損得での影響はあまりありません。ただ企業が倒産したり銀行が貸し渋ったりすると、庶民も影響を受けます。これが不況の原因になるわけです。

2つ目
エジプトは紀元前にはギリシャ民族が治めるプトレマイオス王朝になっています。有名なクレオパトラなども、ギリシャ系の移民が作った王朝の人です。
ですので、アラブでもないしアフリカ系の人種でもありません。
プトレマイオスの前はペルシャ帝国の一地域に編入されています。ですので、紀元前500年ぐらいには古代エジプト人(原住民族)の国家ではなくなっていたのです。
もちろん、庶民は土着の人々ですが、ミイラになれるような貴族はペルシャ・ギリシャ系の外来人種だったのです。

3つ目
ユダヤ人は出エジプトの後、カナンの地を探し当てイスラエル王国を作ります。その後国家の分裂なども起き、最終的にはバビロニアの侵攻によりユダヤの国は滅びます。たしかにバピロン捕囚の後、赦されてエルサレムに帰還するのですが、その後ローマ帝国の時代まで独立した国の形態をとることが出来ず、どこかの属国に甘んじます。
古代ローマの帝国時代になると、一神教を奉じるユダヤ民族は近隣の民族とのトラブルが絶えないようになり(キリスト教以前はユダヤ教以外多神教)、段々迫害を受けるようになります。

この迫害が決定的になるのは、キリスト殺しがユダヤ人の罪となり、キリスト教がヨーロッパに広がっていく過程と重なります。紀元66年のユダヤ戦争で自治権まで喪失してたユダヤ人は、自分たちを守る国家を建国することも出来ず、キリスト教徒の迫害を受けて20世紀のイスラエル建国までヨーロッパ中を放浪していくことになるわけです。

2と3についていえば、地中海世界というのは紀元前2000年ぐらいには航海が始まり、特にフェニキア人やギリシャ人がジブラルタル海峡まで航海し「ヘラクレスの柱」と読んでいたことは有名です。
すでにトロイの木馬の話が出来るぐらいの時代には、地中海地域は様々な民族が貿易をしたり移民したりしていたため、原住民と征服民族が違うということが見られます。今のユダヤ人と昔のユダヤ人が違う人種であることはそれほど問題ではなく、宗教・文化を受け継いでいるかが民族の正統性なのです。

投稿日時 - 2010-11-06 14:26:55

お礼

ありがとうございました!

投稿日時 - 2010-11-19 15:12:41

ANo.2

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回答(2)

ANo.1

> 逆に「得をした人間」はいるのでしょうか?

いません。

バブル崩壊は、簡単にいえば資産価格の下落です。
例えば100万円の壺を持っていたとしましょう。これが10万円に価値が下がれば90万円の損です。この壺を直前にA氏がB氏に譲っていたとしても、B氏が損をするだけでA氏は得をしません。
B氏にこの壺を買うためのお金を貸していた銀行も、B氏が返してくれないので損をする可能性はありますが、得をする可能性はありません。


> 「古代エジプト人」はいつごろ何処へ消えたのでしょうか?

文化的な話を別にすれば、古代エジプト人は、クレオパトラ以降であればイスラムに飲まれて混血していきますが、基本的にはそのまま定住しています。現代のエジプト人も、典型的なアラブ人よりも色白です。


> ユダヤ人ですが、彼らはもともと今のイスラエルに住んでいたのでしょうか?

いません。
古代ユダヤ人と現代ユダヤ人の間に血統関係はほとんどありません。現代ユダヤ人は白人ですが、古代ユダヤ人は現代のアラブ人と同じく有色です。
現代ユダヤ人は10世紀ころに改宗した国家の末裔です。

> なぜユダヤ人たちは大事な大事なエルサレムから離れたのでしょうか?

古代ユダヤ人について簡単にいえば、イエスキリストの時代にはローマ帝国の領域内ですが、1世紀に反乱をおこしてほとんど皆殺しになったため、です。
この時の生き残りの相当部分は、その当時から現在に至るまでアラブ世界に住んでいます。イスラムが成立するまで、イスラムの聖地は大部分がユダヤ教の聖地としてユダヤ教徒の手により管理されていました。

投稿日時 - 2010-11-05 10:16:34

お礼

ありがとうございました!

投稿日時 - 2010-11-19 15:12:30

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