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解決済みの質問

ソ蓮は満州、朝鮮南部を何故取らなかったのですか?

ソ蓮は第二次大戦末に満州を占領していますが、中国に返したのは何故ですか?
(満州国として属国化する方がソ蓮としてメリットがあると思うのですが)

又朝鮮南部を何故占領しなかったのですか?
(当時の地上軍の規模から見てアメリカも反対出来ないと思うのですが)

投稿日時 - 2010-11-25 10:18:29

QNo.6342663

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

旧満州については、他の方のいうとおりに満州国そのものが国際社会から承認されていなかったからというのが最大の理由でしょう。国際社会(ソ連も含む)の立場は「満州国は中国の一部」というものです。それであればソ連軍が占領したとしても中国に「返還」するのが筋合いとなります。
また、当時中国を統一しつつあった毛沢東政権が社会主義であったというのも大きかったと思いますよ。少なくとも当時においては数少ないソ連の「同志」ということになりますからね。

朝鮮半島については、スターリンが金日成に戦車を与えて朝鮮戦争をやらせたことによって武力による南北統一を間接的に支援したといえるでしょう。戦車を与えた他にジェット戦闘機とそのパイロットを供与して北朝鮮軍を支援しました。
アメリカも当初は朝鮮半島までは共産圏に与えてもいいと考えていましたが、マッカーサーが猛反対。強引に仁川上陸作戦を行って反撃します。
仁川上陸作戦で北朝鮮軍は崩壊、平壌も国連軍(米軍)の手に落ちます。スターリンは直接支援の手を差し伸べず、おそらく「使えねえなあ、金の奴も。いいよ、どうでもいい国だから別に要らない」と思っていた思うのですが、毛沢東は見捨てなかった。というより見捨てられなかった。まだ政権が不安定だった毛沢東は国境を接した隣国に西側国家があるのは認められなかったのです。かくして人民解放軍が義勇軍という名目で介入して38度線まで押し返すことになります。
ソ連が朝鮮戦争に直接介入しなかったのは、そこでソ連が直接介入すると米軍とソ連軍が直接戦闘をすることとなり、そうなるとそのまま第三次世界大戦になりかねないからです。そこまでの価値は朝鮮戦争にはないとスターリンは考えていたのでしょう。彼にとって最優先課題は第二次大戦によって荒れ果てた国内の復興と、ベルリン入城によって得たヨーロッパ東側諸国の共産主義圏化です。アジアの小国なんてどうでもいいと思っていたのですよ。

投稿日時 - 2010-11-25 14:30:01

お礼

回答有難うございます。
>旧満州については、他の方のいうとおりに満州国そのものが国際社会から承認されていなかったからというのが最大の理由でしょう。
納得です。

>アメリカも当初は朝鮮半島までは共産圏に与えてもいいと考えていましたが、マッカーサーが猛反対。強引に仁川上陸作戦を行って反撃します。
確かにアチソンがアメリカの防衛ラインから朝鮮を除く発言をしてますね。

投稿日時 - 2010-11-25 20:48:50

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回答(4)

ANo.4

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%82%BF%E4%BC%9A%E8%AB%87

極東密約では、樺太と千島列島の占有が認められましたが、朝鮮半島は連合国の統治とされました。

中国は戦勝国となる事はほぼ明白でしたので大陸での利権は諦めるしかありませんでしたし、
米英がそれを認めるはずがありませんでした。

>アメリカも反対出来ないと思うのですが

同時に、ポーランド、東ドイツ、樺太、千島を占領する理由が失われます。
条約に無い行為を平然と行えばその条約は無効だからです。

投稿日時 - 2010-11-25 18:22:01

お礼

回答有難うございます。

投稿日時 - 2010-11-25 20:49:41

満州国が日本の傀儡国家だった事が1つ。国際連盟において満州国は国家として認められず、日本の松岡何たら全権大使が「グッバイ」と言って連盟を脱退しました。その時の投票でソ連も認めていなかったという点が1つ。満州国を属国にしても、国際的非難がソ連に対し集中砲火されるのは目に見えているので敢て火中の栗を拾いにいかなかったというのが1つです。

朝鮮南部を占領しても何のメリットも無いからです。ソ連は終戦ギリギリになってから参戦し、言わば「ハイエナ」同然の参戦だった訳です。せっかく日本の統治下から解放された朝鮮半島をハイエナの如く奪い取れば、国際的非難を浴びるのはソ連になります。ソ連の参戦目的は、あくまでも日本の北方の占領であり、国後・択捉・歯舞・色丹を占領し、統治下に治めましたが、北海道本土の部分的占領はアメリカが許す筈も無く、それにアメリカは旧731部隊から細菌兵器についての知識を得ていました。その見返りが「731部隊を戦犯に問わず」だった訳です。ソ連もこの細菌兵器情報には魅力的でしたが、アメリカがその様な重大情報を他国に漏らす筈も無く、ソ連は結局、アメリカの言いなりになるしかなかった、という事です。

投稿日時 - 2010-11-25 11:46:47

お礼

回答有難うございます。

>北海道本土の部分的占領はアメリカが許す筈も無く、・・・

北海道を釧路、留萌を結ぶ線で分割するという提案がソ蓮からアメリカにあったようですね。

投稿日時 - 2010-11-25 20:32:53

ANo.1

結局のところは占領しても、維持するには採算が合わないからではないかと思います。
特に、朝鮮南部まで占領すれば、アメリカと中国を同時に相手しなくてはいけなくなり、
常に緊張を強いられます。もちろん、コストも人員も割かねばなりません。少なくとも、
現状よりは中ロの対立が色濃くなり、喜ぶのはアメリカでしょう。当時、核兵器を
戦場に用いたのはアメリカだけでした。これ以上の跳梁を許すわけにはいかないでしょう。
寧ろ、東側が協力しないといけない。そんな感じでは?

投稿日時 - 2010-11-25 11:19:23

お礼

回答有難うございます。

投稿日時 - 2010-11-25 20:29:53

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