誰もが復興大臣の引き受け拒否した異常な菅内閣
松本氏が9日で辞任した復興大臣。
菅が復興大臣就任を仙石に打診→拒否→平野に打診→拒否→あずま?に打診→拒否→再度平野に打診→しぶしぶ平野が引き受け(今日の夕方のニュースを引用)。
普通、大臣への就任を求められたら名誉なことと喜ぶもの。
でも、菅内閣では、仙石を始め本音、誰もが大臣ポストへの就任を嫌がっている。
大臣ポストを断るこういう責任放棄をされた菅内閣は異常。
何故、菅氏から打診された人は名誉ある大臣職を嫌がるのでしょうか?
投稿日時 - 2011-07-05 19:01:35
このQ&Aは役に立ちましたか?
1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(7)
どう考えても今の総理と組むと、総理と一緒に辞任させられ、
日の目を見ることがないからだとおもうが、
だれか辞めるの覚悟で大阪大学名誉教授中村先生のご高説を
大臣になって大いに宣伝してほしいものです。
http://blogs.yahoo.co.jp/bmb2mbf413/36751560.html
投稿日時 - 2011-07-06 16:21:43
ありがとうございます
参考になりました
投稿日時 - 2011-07-09 22:35:12
おはようございます
higrikさんmeguriyaさんの言うとおりだと思います。
以前田中真紀子議員が外務大臣になった時、過去の大臣たちが常に何十万もするスイートルームを視察の度に使用していたのを暴露しました。
あの時の話題はすごかったです。それまで国民は、議員が公務にかこつけて税金を湯水のように使っていた事を知りませんでしたから。
松本議員に関しては、感情だけで非難されている方も多いですが、7期も議員をされた方の行動としてはおかしな発言ばかりだと思います。
あえて論争を引き起こすための捨て身に思えるのは私だけでしょうか。
被災者の方の心情を考えると、けっして手放しで賛成できる方法ではないですが、関心が薄まりつつあるなか、依然復興が進まない被災地の話題が再び高まり、国民の関心が政治に向いた事は確かです。
悲しいかな、大臣職を<うまみ>抜きで本当に喜ぶ議員の方は少ないと思います。
コロコロいろんな大臣しているのがいい例じゃないですか。
本来なら、その方面に専門知識のある議員がしなくては絶対おかしいと思います。
まあ、あまりずっとさせとくと癒着するからなんでしょうね。それもおかしい事ですけどね。
議員として、その分野に貢献したから選任されたとか、あまり聞かないように思います。
過去に畑違いの議員が大臣に任命されてたたかれていたことはありましたけど。
いずれにしても、真剣に「復興を進めなくては」という熱意のある議員が居ないって事ですよ。
投稿日時 - 2011-07-06 09:21:35
ありがとうございます
参考になりました
投稿日時 - 2011-07-09 22:35:32
私もhigrikさんmeguriyaさんの意見に賛成です。
総理大臣や国務大臣になれば必ず美味い汁吸えるはずだと思っている固定概念がまちがっているのです。真面目にやっていたら割のあう商売ではないのです。ばれないようにズルしたりごまかしたりちょろまかしたりして始めて美味い汁が吸えるのです。
松本龍氏の一見横柄な態度というのは実は真面目にやりますという意思表明でもあったのです。
松本龍氏を批判している人はそのことが分かっていないのではないかなと思います。
投稿日時 - 2011-07-05 23:51:07
ありがとうございます
参考になりました
投稿日時 - 2011-07-09 22:36:28
政治家が大臣職を引き受けるのは名誉だから、ではない。そこに旨みがあるからなのだ。
一般的には大臣職は前任者から引継ぎを受けて、担当する省庁の官僚に偉そうに訓示して、官僚にレポートを書かせて、もっともらしくマスコミの前で談話する程度でも、そこそこ無難に務まってしまう。
ところが復興大臣はそうもいかない。復興大臣は成立したばかりの復興基本法に基づいて設置されたが、そもそも前任者がいない。また復興省もまだできていない。手足となる官僚がいない。菅首相がやみくもに設立した何とか会議やら何とか本部やら何とかチームやらとの関係も問題になる。それらの何とかの成果を無視する訳にもいかない。一口に復興といっても、岩手県、宮城県、福島県、茨城県は範囲も広い上に、農漁業を中心として複雑に利害が絡み、利害対立が生じる。気が遠くなるような大変な難事業であることは間違いないのです。例えば、諫早湾干拓事業は1989年から始まったが、これも一口にいえないぐらいにぐちゃぐちゃにこじれて、訴訟合戦で訳分かりません。これを考えても復興事業がどれほどの難事業かわかるはず。手足が何も無いのに、地域エゴ丸出しの地方自治体、進まぬ復興に苛立つ被災者、複雑な利害対立、何とか会議や何とか本部との調整、既存の官公庁。いったいどこから手をつけて、何をどう進めれば良いのか。まともな知能があるから、こんな大臣職を引きうけようとは思わないはず。観客気分でお気楽に論評するのもいいけど、自分が復興大臣になったら、どうしようかと考えても無駄ではないと思う。
投稿日時 - 2011-07-05 20:17:54
ありがとうございます
参考になりました
投稿日時 - 2011-07-09 22:36:54
理由はいくつかあります。
まず一つはこの大臣のポストが割に合わないものだからです。
この復興大臣というのは、注目されている上、仕事も多く、
就任者にとってはうまみがあまりない大臣であるからです。
そのほかの理由としては、
これを引き受けると次の大臣ポストがなくなる可能性があるからです。
通常この大臣は次の内閣にも引き継がれる可能性が高いのですが、
現在の党内事情によっては大臣をそうとっかえすることが考えられます。
そのため、総理大臣が近いうちに辞職することが決まっているので、
この大臣を引き受けると確実に次の内閣で仕事がなくなるので、
皆さん引き受けないのでしょう。
また声をかけた連中も少し問題があるようです。
投稿日時 - 2011-07-05 19:20:59
ありがとうございます
参考になりました
投稿日時 - 2011-07-09 22:37:16