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解決済みの質問

このシチュエーションでの「お電話いたします」の主語

 日本語を勉強中の中国人です。浦野啓子さんの「ビジネスマナーの基本」という本を読んでいますが、電話を受けるルールについて理解できないところがあるので、教えていただけないでしょうか。

『●担当者が不在で、相手が急いでいる
「わたくし、佐伯と同じ部署の山田と申しますが、よろしければお話を伺いましょうか?」
自分の名前を伝えて、用件を聞きます。担当者でなければ分からない内容なら、先方の連絡先を聞いて一度電話を切り、担当者の携帯電話にかけて確認します。もし担当者と連絡が取れなかった場合でも「本人と連絡が取れませんので、連絡が取れ次第そちらにお電話いたします」と先方に連絡を入れておきます。』

 「連絡が取れ次第そちらにお電話いたします」という文に出てきた電話する人は、山田さんのことを指しているのでしょうか。それとも佐伯さんのことを指しているのでしょうか。私は佐伯さんであるべきだと思いますが、なぜ「連絡が取れ次第そちらにお電話させましょうか」という表現を使わないのでしょうか。「お電話いたします」の主語はいったい誰でしょうか。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2011-09-18 21:47:37

QNo.7019771

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

「連絡が取れ次第そちらにお電話いたします」は、
「連絡が取れ次第(こちらの会社側から)そちらにお電話いたします。(そちら側から再度お電話いただく必要はございません)」
という主旨です。
「こちらの会社側の人間が電話します」という意図が伝わればよいので、「誰が」に拘らなくてよいシチュエーションと言えます。

つまり、あえて使役に拘る必要はないのですが、「お電話いたします」の主語は山田さん、佐伯さん両方考えることができます。まず、
>担当者でなければ分からない内容なら、先方の連絡先を聞いて一度電話を切り、担当者の携帯電話にかけて確認します。

という説明がありますが、この文意は、
『「担当者でなければ分からない内容」を、あなた(山田)が担当者(佐伯)に確認します』
という意味です。

A.「担当者でなければ分からない内容」が、簡易なものである場合。(主語=山田さん)

佐伯さんに連絡をして確認した事柄を、山田さんが顧客に伝えます。
たとえば、顧客からの電話が「こちらは F 社ですが、明日の納品時間を〇時に変更してもらえないでしょうか?」などという内容です。
佐伯さんが電話して確認するだけで済みます。
佐伯さんは仕事中で、顧客に電話を掛ける余裕がないかもしれません。

B.「担当者でなければ分からない内容」が、非常に難しいもLのである場合。(主語=佐伯さん)

つまり、佐伯さんに確認しても山田さんには理解が難しい、または顧客に説明しづらい内容のこともあるでしょう。
また、何と言っても、担当者が顧客に対応するのが仕事の基本です。
淡雪さんが意図されているように、佐伯さん本人から顧客に連絡してもらうのが理想的なのは確かでしょう。

この場合、「連絡が取れ次第そちらにお電話させましょうか」でも無論良いのですが、A のケースには対応できなくなります。
また、冒頭述べましたように、
「こちら側(会社側)から連絡するので、そちら側(顧客側)からわざわざお電話いただくというお手間は取らせません」ということが主意なので、#1さんもおっしゃっているように、誰が、という主語に拘らず、会社側の人間が電話します、という意図が相手に伝われば良いというシチュエーションです。
仮に「誰が」という主語に拘った場合でも、
「連絡が取れ次第そちらにお電話いたします」は、A , B 両方のケースに対応できる便利な応答、ということになります。

他部署などの人が電話を取ったような場合で、明らかに仕事の内容がわからなければ、「よろしければお話を伺いましょうか?」
とは言わないと思います。
この場合に、
「恐れ入りますが、担当者は現在席を外しております。連絡が取れ次第そちらにお電話させましょうか」
のように言うのは自然だと思います。

ちょっと煩雑な説明になってしまったかもしれません。
腑に落ちない点は、お手数ですが補足なさってみてください。

ご質問文自体は極めて自然な日本語です。
    

投稿日時 - 2011-09-19 02:56:25

お礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございます。よくわかりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2011-09-19 12:28:17

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回答(5)

ANo.5

おはようございます。

日本語の文章は主語が省略されていることが多いです。

この場合 担当者=佐伯≒本人ですから本人という言葉が省略されているのだと思います。

「本人と連絡が取れませんので、本人と連絡が取れ次第本人がそちらにお電話致します。」

ということです。担当者が不在で相手が急いでいるという設定ですので、
電話をするのは当然のことです。させましょうかでは不自然です。
山田さんも佐伯さんも同じ会社の人間ですから同じ立場に立っている
内部の人間としての発言だと思います。

投稿日時 - 2011-09-19 07:40:38

お礼

 おはようございます。いつもありがとうございます。わかるようになりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2011-09-19 12:33:04

ANo.3

>「お電話いたしますの主語はいったい誰でしょうか。
 「連絡が取れ次第そちらにお電話いたします」を文法だけで考えた場合、主語は「私が」ともとれますし「佐伯が」ともとれます。しかし、シチュエーション全体を考えた場合、電話の相手は佐伯が電話をかけてくるものであると認識するはずです。ですから、主語は「佐伯が」と考えるのが良いと思います。

>なぜ「連絡が取れ次第そちらにお電話させましょうか」という表現を使わないのでしょうか。
 この表現も許されるでしょうが、多くの日本人は使わないように思えます。「○○させる」ということばに謙譲の意味が含まれないからです。「連絡が取れ次第そちらにお電話させてもよろしいでしょうか」という表現にすることも出来ますが、これでも明確な謙譲の表現にはなりません。

ちなみに、私なら「連絡が取れ次第佐伯から連絡を差し上げてもよろしいでしょうか」と話します。「連絡いたします」では相手の都合(こちらから電話をしてもよいのかどうか)を考慮していないように思うからです。

awayuki_cn さんの日本語能力がとても高そうなので、日本人に回答するのと同じレベルの日本語で書きました。不明な点は遠慮なくおっしゃってください。

投稿日時 - 2011-09-18 23:46:20

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。理解できました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2011-09-19 12:18:40

ANo.2

 
・「連絡が取れ次第そちらにお電話いたします」という文に出てきた電話する人は、
山田さんのことを指しているのでしょうか。
それとも佐伯さんのことを指しているのでしょうか。


はい、佐伯さんのことです。
「『佐伯に』連絡が取れ次第そちらに『佐伯より』お電話いたします。」
つまり、『』部分が言わなくても、双方が暗に理解していていることです。
 


・「連絡が取れ次第そちらにお電話させましょうか」という表現を使わないのでしょうか。

この場合、『させましょうか』というのは、上司が部下に対して指示をすることになるので、
佐伯さんと同じ部署の山田さんは、同僚であり、上司ではありません。

また、電話相手に対して、指示を求める問い合わせにもなっているので、
連絡する責任が、こちらの会社に有るのにもかかわらず、電話相手に転嫁させています。

よって、この言葉は使いません。



・「お電話いたします」の主語はいったい誰でしょうか。

この場合は、佐伯さんです。

投稿日時 - 2011-09-18 23:00:38

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。わかるようになりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2011-09-19 12:15:31

ANo.1

「電話させましょうか」は、どちらかというと失礼です。「もし可能ならもう一度連絡欲しい」ということも含みますし、いつ連絡が取れるかも不明です。

>「お電話いたします」の主語はいったい誰でしょうか。

主語は「こちらから(我々の会社から)」と理解してください。

投稿日時 - 2011-09-18 22:10:55

お礼

 早速のご回答ありがとうございました。申し訳ありませんが、おっしゃる意味は理解できませんでした。

投稿日時 - 2011-09-18 22:20:02

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