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解決済みの質問

NHK ユーロ危機 そのとき日本は について

先日NHKで放送していた「 ユーロ危機 そのとき日本は 」をご覧になった方で、
どなたか解説いただければと思います。
番組内のヘッジファンドが日本の国債を標的にすることはないのでしょうか?
参考になるサイト等があれば教えていただけると助かります。

投稿日時 - 2011-11-26 12:36:44

QNo.7155418

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

ANo.2です。補足です。

「一部の金融機関やヘッジファンドが世界を動かしている」といった世間の論調を見事に逆手に取った男の記事を1つご紹介しておきます。

『BBCがなりすましの被害者に?』 
http://markethack.net/archives/51772052.html
※このインタビューは金融危機の犯人探しに余念がない各国マスコミがこぞって取り上げ、日本のNHKBSでも紹介されていましたが、翌日この人物の素性の確認が取れなかったと釈明していました。

-------------------
なお、「なぜ日本の国債は売り崩しにくいのか?」の理由が「対外債務の少なさ」や「対外純資産の多さ」などにあることにそれほど異論はないと思いますので、その関連リンクもご紹介しておきます。

『世界の対外債務額上位20国をグラフ化してみる』
http://www.garbagenews.net/archives/1269735.html
『主要国の対外純資産額をグラフ化してみる』
http://www.garbagenews.net/archives/1199207.html

さらに国家の家計簿のようなものである「国際収支」についてもご覧ください。

『世界の国際収支ランキング』
http://ecodb.net/ranking/imf_bca.html
今話題の国々と比べてみます。
http://ecodb.net/exec/trans_weo.php?d=BCA&s=1990&e=2011&c1=JP&c2=&c3=GR&c4=IT&c5=ES&c6=&c7=&c8=
※バブル崩壊後の日本との比較でもこれだけハッキリと差があります。

このような違いをはっきり明示せず、単に同じ「国債」というだけで「次は日本だ」という短絡的な結論を持ち出す専門家の話は話半分程度で聞いておくほうが良いと思います。

もちろん1,000兆円にも膨れ上がった借金はいつか日本国民がツケを払わなければならないわけですが、それはヘッジファンドのせいではなくて日本自信の問題です。

国債への依存がいつまで続けられるかはわかりませんが、以下のブログ記事は平易な表現で問題点を指摘していています。
少なくとも「ヘッジファンド」のせいにして済むことではいことがお分かりいただけると思います。

『円高に慌てるな 資産防衛3つの鉄則』
http://www.tachibana-akira.com/2011/10/3229

>国債の発行というのは、国民の金融資産(もしくは国の課税権)を担保に借金をして、それを国民に配ることだ。
>もしこれが無限につづけられるのなら、国債を刷るだけでみんなが働かずに暮らしていけるユートピアが実現する。
>もちろんこんなウマい話があるはずはないから、国の借金はどこかで行き詰まる。
>とはいえ、どんな経済理論もその時期を正確に予測することはできない。
>日本はまだまだ経済大国だから、借金の余力はかなり残っているかもしれない。
>増税をすることで、財政赤字が増えるペースを落とせるかもしれない。
>でもこのままでは、いずれ限界を超える日がやってくる。それだけは間違いない。

投稿日時 - 2011-11-27 02:25:56

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
ご紹介いただいたサイトも大変参考になりました。
アレッシオ・ラスタニにはすっかりだまされてました。

投稿日時 - 2011-11-30 06:24:26

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回答(4)

ANo.4

動画、見れないかな、とサイトを検索してみたのですが、見つかりませんでした。
なので答える資格はないのかもしれませんが、ちょいと気になった事だけ。

そもそも、日本の国債は世界最低金利ですね。
国債の価値は金利が低ければ低いほど価値がある=信頼(信用)されている、と言うことにな
ります。

ですので、まずは日本の国債で資産運用をしようと考えた場合、あまりに利回りが低すぎます
ので、外国の投資家たちにとってはあまりに魅力がなさすぎる、と言う事が一点。

次に、仮に外国人投資家たちが日本の国債市場に影響を与えようと考えた場合、日本の国債を
大量に購入する必要がある、と言う事。日本の国債発行残高が短期と合わせて750兆円ほどあ
ります。これほどに莫大な市場の中で、政府の立場がヤバくなるほどに(ヘッジファンドの
ターゲットにされることが問題になる、と言うことはそういうことですよね)外国人投資家
たちが日本の国債を保有しようと考えるのであれば、一体どれほどの金額の国債を買わなけ
ればならないのか、という話です。

たとえば年間に発行される国債の金額で、最大でもこれまで44兆を超える程度の発行額です
から、ではこれが750兆円に占める割合がどの程度か、と考えた場合でも、全体の5%程度。
いくらターゲットにされたところで、年間に発行される国債を全額外国人投資家・・・と言
うよりもどこか特定の金融機関が独占して買い上げることなど、まず考えられませんから、
ヘッジファンドに狙われたところで、ビクともしない事は想像に難くありません。

影響を与えるほどに日本の国債を買い上げるのであれば、よほど大きな企業が連携して、た
とえば「アメリカ政府」の力すら集中に納めて、それでも尚、難しいレベルの話ではないか
と思います。また、そこまで無茶をするデメリットがあまりにでかすぎると思います。

そして、それほど莫大な金額の日本の国債を連中が買い上げようとするのならば、日本の国
債の利回りはさらに低下し、つまり連中が手に入れれば入れるほどどんどん連中の儲けは薄
くなっていく。そんなものに連中が金を突っ込もうとするでしょうか。

但し、です。私が唯一危惧しているのは、連中が国債を買い占める事ではなく、既に大量の
国債を保有している日本の金融機関そのものの乗っ取りを連中が仕掛けてくる事です。

その可能性が危惧される言葉がやはり「TPP」。橋本龍太郎政権において、制定された
金融システム改革法において、日本の金融市場や為替市場に対して、外国人投資家へ向けて
その市場が開放されました。いわゆる金融ビッグバンと言うやつです。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/38/5ec3f3a1ae674d46de2639f36ff42e78.png?random=d4c8c59e606091340f6cbe9b6c753a54
↑Wikiから切り取った内容です。

この事により、外国人投資家の日本の記入市場への参入が容易になり、その後の日本のデフ
レの一因ともなったのだと思います。

今回のTPPとは、橋本龍太郎政権において行われた金融ビッグバンに匹敵するか、もしく
はそれ以上の市場改革(改悪?)となる可能性が多分に秘められています。

私には具体的に分析する能力はありませんが、既に確認できるTPPの交渉内容の中に、

・金融、電子取引、電気通信などのサービス
・投資のルール

と言う項目があります。
さて。今でさえ外国人投資家たちの日本の金融市場への参入はザルのようなものですが、そ
れ以上に、金融や電子取引、投資の規制を緩和せよ、とは一体どういうことでしょうか。

既に外資系の銀行はこの国にもたくさんありますが、どうでしょう。これらの銀行の傘下に
日本の金融機関が入ってしまう(乗っ取りを掛けられる)ようなことはないでしょうか。

たとえば韓国の銀行がそうであるように。

多分、連中はのどから手が出るほど日本の国債がほしい、と思っていると思うんですよね。
だって総額750兆円に上る債権市場ですよ。たとえば郵貯の資産が200兆、年金積立金の資産
が200兆。それぞれがこの国にある最大の資産だとは思うのですが、ねぇ。

まあ、私の妄想の世界ですから、気にしないでください。
失礼いたしました。

投稿日時 - 2011-11-27 10:24:31

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました

投稿日時 - 2011-11-30 06:25:47

>番組内のヘッジファンドが日本の国債を標的にすることはないのでしょうか?

まず特定のヘッジファンドの今後の動向というのはいわば企業秘密ですから外部に漏れることはありません。

あえて自分の戦略を語るのは同じような行動を取るものが増えると有利になるからです。あるいは目先の戦略について語っているだけで、実は全く逆の戦略を考えているかもしれません。

少々古いですがこちらの記事をご覧ください。(状況は特に変わっていません。)

『日本国債市場の暴落に賭ける投資家たち』
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_17946

じつはこのように考えている投資家・投機家は少なくありません。
ただし、それは世界中のありとあらゆる取引可能な物(商品)について言えることなのです。

物の値段が決まるということは売手と買手がちょうどバランスしていることを意味しています。
もちろんヘッジファンドも含めてです。

ヘッジファンドの特徴は投資先を選ばないだけでなく、値上がりするか値下がりするかも問いません。
状況により「買い手」にも「売り手」にも素早く変化します。

需要と供給のバランスで「分がある方」に乗っかるのがその基本戦略です。
たとえば一時原油が急騰しましたが、ヘッジファンドだけであの大相場は作れません。あくまで「原油バブル」という大きな流れに便乗しただけです。
もう上がらないだろうと途中から「売り手」になって消えていったヘッジファンドも数知れないでしょう。

その後原油バブルは弾け相場は暴落しました。この時も大損して消えていったファンドは数知れないでしょうが、下げ相場に乗って大儲けしたヘッジファンドも必ず存在します。

しかしマスコミはヘッジファンドを「価格を釣り上げ大儲けしている悪者」として報道することが圧倒的に多いので世間のイメージも自然とそうなっていきます。

原油相場の動き
http://stooq.com/q/?s=cl.f&c=10y&t=c&a=ln&b=1

日本国債も同じで「暴落」に賭けている者たちはここ5年ほど辛抱を強いられています。

日本国債(10年物)の動き
http://stooq.com/q/?s=jgb.f&c=10y&t=c&a=ln&b=1

現在のヘッジファンドの成績をまとめたサイトがあります。
https://www.hedgefundresearch.com/hfrx_reg/index.php?fuse=login_bd
※ヘッジファンドにもいろんな戦略が存在しますので細かく分類分けされています。

近年の金融危機で敗退者も多くなっています。

米ゴールドマン、多額損失で主力ヘッジファンドの一つ閉鎖へ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23223520110916
米カルパース、元SEC委員長運用の欧州ファンドを清算-損失計上で
http://www.hf-klug.jp/hfnews/detail.php?id=203
欧州ヘッジファンド閉鎖の波続く
http://bit.ly/vCS8Zc
解約停止・閉鎖となったヘッジファンド一覧
http://bit.ly/u2plDp

なお米国の「ドッド‐フランク法」や欧州の投機規制でヘッジファンドは非常にやりづらくなっているようです。

ヘッジファンドを始めとする投機資金は儲けた時のことだけが強調され批判の的となります。
一方で、暴騰する相場に果敢に売りを浴びせたり、暴落して買い手のつかない市場で進んで買い拾ったりするのも「リスクの引き受け手」である投機資金の役割なのですがそのことはあまり語られることはありません。

ドッド‐フランク法
http://kotobank.jp/word/%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%89%E2%80%90%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E6%B3%95
欧州議会 金融投機規制法案を承認
http://203.192.6.79/201111/aaa416135622_1.htm

投稿日時 - 2011-11-26 20:57:18

ANo.1

私もその番組を見た後に、同じ心配からネットで調べてみたところ、

こちらの18:00~からその話になります。山田厚史氏(AERAシニアライター)が21:20~で日本も同じ危険があるとおっしゃっています。
http://www.youtube.com/watch?v=EpyDf71BO6Q

トレーダーは混乱すると儲かるという話。
http://www.youtube.com/watch?v=V79Z6Z18ocE

ヘッジファンドが日本を狙っているという話。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/331.html

ヘッジファンドの詳しい説明
http://finalrich.com/fund/fund-high-kind-hedge.html

先物取引の悪徳性 10パーセント以下のヘッジファンドが世界の石油価格を決める
http://www.youtube.com/watch?v=6uCwY8AGLnE

NHKの番組ではロンドンのヘッジファンドでしたが、ウォールストリートにもスイスにも全世界に居ると思います。 

結論として、
日本もヘッジファンドに狙われて当前の様な気がします。 
ヘッジファンドとは国際経済をギャンブルの様にして、まじめに税金を納めている者たちの大切な金を食い物にしているハイエナの様に思います。

どうにか、世界規模でヘッジファンドに対して規制をするとか、日本を含め、世界的にオキュパイNYの様に立ち上がらなければ、本当に世界恐慌に落とされるような気分がします。

投稿日時 - 2011-11-26 18:00:26

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
ご紹介いただいたサイトも大変参考になりました。

投稿日時 - 2011-11-30 06:22:44

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