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マイクの音域について

マイクの音域についてなんですが、
よく「高音に透明感が無い」とか「高音が篭る」とかいう評価を見ますが
低音、中域、高音の狭間って大体どのあたりなのでしょうか?

自分は裏声やコーラスが好きなのでマイク購入の際の参考にしたいのですが・・・ 

音階などで使われる4A(またはhiA)などの表記方法で説明してくださるとありがたいです

投稿日時 - 2011-12-20 03:41:40

QNo.7199642

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回答(2)

ANo.2

「感覚的な用語法」なので、「理論上の区分」で割り切れる話ではありません。

たとえば、「楽器の音域」でいうと、たとえばピアノの場合、中央ドから下1オクターブと上2オクターブくらいを「中音」、その下が「低音」、上が「高音」といった感じでしょう。ピアノの音域は、多くの西洋楽器の音域をカバーしているので、「楽器的な意味での低音・中音・高音」はだいたいこれで分類できます。

しかし、「声楽」となると、バスがC2~C4の2オクターブくらい、ソプラノでもC4~C6の2オクターブくらいを指すので、「声楽的な意味での低音・中音・高音」はズレてきます。

さらに、音響工学的な意味では、人間の聴覚の限界が20Hz~20kHz前後と言われていて、それより下が超低周波、上が超音波です。「楽器的な意味での最高音」はだいたい4kHzなので、音響工学でいう「高い音」からすると、まだまだ「低い音」ということになります。

ここにもう1つ、音響心理学の要素が絡んできます。機械的に作り出した純音(正弦波)ではなく、声や楽器の音は複雑な周波数分布をしています。単純な話、人はそれぞれ「声の質」が違います。そのため、後ろから声をかけられても「ああ、この甲高い声は田中さんだな」とか、「この野太い声は鈴木さんだな」とか分かる訳です。これを解析すると、いわゆる「声紋」になります。

マイクもこれと同じで、「マイク紋」的な個性の違いがあり、それが「透明感のあるマイク」とか「図太いマイク」とかいう「感覚的な違い」になって現れます。

一般論としては、人間の聴覚の特性上、2kHz~8kHzあたりを強調すると「高音が強い、クリアだ、明るい、固い」という印象を受けやすいようです(パラメトリックイコライザで調整すれば分かります。この辺を強調して中低音を減衰させると、トランペットスピーカーみたいな音になります)。それ以上の高音(10kHz以上)を強調すると、「空気感」のようなものが変わってきます。

では、マイクのカタログに載っている「周波数特性図」からその違いを読み取れるかというと、なかなか難しいでしょう。例えば2kHzにピークがあっても、たとえば200~800Hzあたり(中音)が相対的に強調されていれば、むしろ「中域に力がある」と感じられるケースもあります。声紋(マイク紋)解析のレベルで見れば、あるいは分かるかも知れませんが...

「周波数特性図」から読み取れるのは、たとえば低域(おおむね200Hz以下)のロールオフを見て「近接効果を考えてあるな」とか、高域(2k~8kHzくらい)のピークを見て「メリハリが強そうだな」とか、超高域(10kHz以上くらい)の盛り上がりを見て「音色を操作しているな」とか、その程度のイメージ(先入観)が得られるくらいでしょう。

投稿日時 - 2011-12-20 11:21:12

その辺の厳密な定義はないと思います。でも通常、音質を語っている人が言う高域というのは、音程として認識できないくらい高い周波数域(倍音成分)のことではないでしょうか?倍音成分が変わると音のらしさというか、キャラが変わります。

音程の話になれば、例えばピアノの鍵盤の右端(音程で言うとC8)の音の周波数が4186Hzですが(440Hzチューニングの平均律における理論値)、もはやこの辺では音程がはっきりしませんよね。でも区分上は中音域だと言う人が多そうな予感。8kHzまで行けば、中音と言う人はさすがに少ないと思いますが。

たいていのマイクって周波数特性の上限は15000Hzくらいあるので、音階として認識可能な範囲は余裕でカバーしています。ただし感度特性はこの範囲内で真っ平らではなく、でこぼこ(マイクの癖)があります。その癖と音源や録音機材の癖などが合わさって、結果が変わってくると。こうなってくると、もう理屈の問題ではなくて感覚の世界となり、単純に数字を持ってきて、線を引いておしまい…とはいかなくなります。

投稿日時 - 2011-12-20 10:10:24

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