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回答(6)
東北の震災と阪神大震災を教訓という視点から関連付ける
のは、ちょっと強引過ぎると思います。
比較をするなれば、明治三陸地震、昭和三陸地震を
基準にするべきでしょう。
政府も行政もマスコミも過去2回の教訓をまったく反映させて
ないんですよ。
地震、津波と言う自然災害ではあるけれども、教訓を反映させずに
放置したんだから、半ば人災だと私は思います。
教訓が反映されてれば被害はうんと少なかったとおもいますよ。
参考URL:http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E4%B8%89%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87/?from=websearch
投稿日時 - 2012-03-12 22:09:21
阪神淡路大震災以降、耐震についての建築基準がかなりきびしいものになりました。
今回の震災で倒壊家屋が少ないのは地震の揺れ方の違いもあるでしょうが、先例で学んだことを生かした結果でもあるでしょうね。
津波の対応については何百年に一度という規模のものでしたから、阪神淡路での教訓を活かすのどうのという話ではありません。
そして、実際にはあんなに大きな津波でなければ被害が大きくならないような対策はしていたわけです
もっとはるかに古い江戸時代の文献や言い伝えに学んでおくべきだった、との声もありますが、それは結果論です。
投稿日時 - 2012-03-12 18:02:37