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解決済みの質問

日本の宇宙ロケットは何故失敗するのですか?

日本の打ち上げロケットはよく失敗しているという印象を受けます。
これはたまたまなのでしょうか?
それとも資金不足などの構造的な原因があるのでしょうか。

10年くらい前でしたか、打ち上げに失敗したときの責任者のインタビューで「失敗とは考えていない」というものがありました。
ものすごい強弁だと思いました。
その人の説によると2度、3度打ち上げに失敗するのはロケット分野では当たり前だということでした。
失敗を失敗と認めず、自らの責任も感じないような人が担当しているんじゃ、日本のロケットの将来もダメだろうなと思ったのをよく覚えています。

今後は大丈夫なんでしょうか?

投稿日時 - 2003-12-28 21:43:17

QNo.740575

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

いろいろなご意見が出ているようですので,端的に書くことに致します.

1.ポアソン分布的な事象があります.

  ロケットの場合,結局のところ人為的な初歩的ミスが
  100%なくなることが大きな要因です.
  従って「失敗が連続すること」は「技術のなさ」が原因ではなく,
  「管理の不徹底」が問題であることになります.
  これは私も「問題あり!」と常々思っています.
  これは諸外国も同じで,日本もアメリカもESAも,
  通して成功率80~90%で飽和してしまっている感じです.
  でも「失敗の連続」に相対して,しかも実際のところ,
  失敗の数の4~5倍程度多くの「成功の連続」があります.
  でも「成功の連続」で話題が盛り上がることは,
  余りないですよね.

2.ロケット技術はロケット技術以外のあまねく広い分野で
  利用されています.

  極端なことを言えば,ロケット新機種ひとつ開発すると,
  例えその打上が失敗しても,新技術,新素材,新工法は
  日本国内に行き渡り,基礎の土台を支える技術となっています.
  でもハッキリと目に見えるものではないですよね.

3.マスコミとは元々体制を批判するものです.
  だから自虐的な皮肉が飛び交います.
  その皮肉を文字通り受け取ってしまうほどには,
  日本や国民は馬鹿ではないと思っています.

投稿日時 - 2004-01-06 18:57:59

お礼

どうもありがとうございます。

>「技術のなさ」が原因ではなく,「管理の不徹底」が問題であることになります

 ここを読んで思わず膝を叩きました!
 それを言いたかったのだと気づきました。
 連続成功すると油断が生じてしまうのでしょう。
 ヒューマン・エラーという言葉もあります。
 徹底的な管理が必要ですね。

他の2点の論点も充分理解・同意しました。

投稿日時 - 2004-01-06 21:30:31

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回答(25)

ANo.25

すみません.

>ロケットの場合,結局のところ人為的な初歩的ミスが
  100%なくなることが大きな要因です.

間違えました.

ロケットの場合,結局のところ人為的な初歩的ミスが
  100%なくならないことが大きな要因です.

投稿日時 - 2004-01-06 18:59:01

ANo.23

>ジャンボジェット機は世界中を飛び交っています。 あれの延長だとしか思えないのです。

まったく異なります。ジェット機はせいぜい-50-75度程度.液安程度の低温で飛びます。しかも炭化水素+空気ですからかなり安定性の高い(ロケット燃料に比べて)です。

ロケットは酸化剤として液体酸素と液体水素を使いますので-27?度(沸点忘却)の世界です。しかも.液体酸素は鉱工業系で結構使われていますが.液体水素は.最近はわかりませんが.知る限りでは国産はありません。
1980年代.日本で唯一の液体水素を使った(自動車)エンジンがたしか東工大に1台だけありました。屋外でテントを張って(室内で行ったらば危なくて仕方ない)液体ヘリウムで水素ガスを冷やして生産するという涙ぐましい作業が必要でした。
液体水素は金属と結合して(ぶ質名忘却)を作るという性質があります。この生成した物はたしか脆弱で.ちょっと手で殴ると崩れるという性質があります(だから.1970年代アポロが良く爆発した)。恐ろしくて誰も研究しなかったという世界です。
水素というぶしつの特殊な反応性がいろいろな足かせになっているわけですし.軽く作る・すぐ壊れるの間のどの程度の強度と厚さを確保するかという大きな問題があります。
この内容が公開されていないのです。
打ち上げ中止で燃料を抜いて・入れてを繰り返していると簡単に壊れてしまうという問題があり.全体の信頼性をどのように上げるかが大きな問題です。まさか.爆発するまで燃料を詰めて放置するわけにも行きませんから。

投稿日時 - 2004-01-05 02:49:41

お礼

再度の回答ありがとうございます。
液体燃料の難しさは理解しました。
しかしロケット失敗の原因の多くが、液体燃料のコントロールの失敗にあるとは思えません。
99、9%成功していても、どこかの0、1%でミスしてしまうのでしょう。
ギャンブル的な打ち上げ方式はやめて、地道な実験を繰り返し、技術をものにするという方針でやってほしいものです。

投稿日時 - 2004-01-06 00:27:23

ANo.22

> 「開運!何でも鑑定団」にでも鑑定してもらうしかありませんね。

そうですね。ぜひ依頼してみて下さい。

> ロケット開発がそれほど必要性があるのかという議論があります。

ロケット開発の研究成果は他の様々な分野に応用され,技術も転用されるそうです。これについては,過去ログに専門家からのご回答(参考 URL の First_Noel さんのご回答)がありますので,そちらをご参考にして下さい。

yoshinobu_09 さんの他の方へのお礼の欄を拝見しておりますと,その他の部分につきましても誤解されていたり,思いこみが激しく独善的である印象を受けます。このようなテーマについては,既に様々な立場の専門家によって散々議論されていると思いますよ。決して真新しい内容ではありません。まずは書籍などで情報を得られては如何でしょうか? 素人の回答しか得られないここで茶化し合いのような議論をするよりも,遙かに有益ではないかと思います。老婆心ながら。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=680876

投稿日時 - 2004-01-05 01:23:27

お礼

ありがとうございます。

素人の回答であろうとも、充分に有意義であると確信しています。
このような素朴な疑問が興味をもつきっかけとなり、専門の書籍など読みはじめるというのが通常の流れだと思います。

投稿日時 - 2004-01-05 02:15:03

ANo.21

私は実験科学者ですので,その立場から意見を述べさせていただきたいと思います。

まず日本は科学技術立国であり,我々日本国民は,日本の豊かさが科学技術によってもたらされていることを忘れてはならないと思います。世界第二位の経済大国にまで成長させた根源は優れた科学技術力であり,国の経済政策や金融政策,企業の経営努力などは,それを後押ししたに過ぎません。

ロケットなどが失敗すると,経済関係者やマスコミはすぐ「○○億円の損」などと言って金勘定して批判しますが,科学技術によって得た豊かさの中で暮らしている以上,もっと温かく見守る度量が必要でしょうね。なお,私は別に失敗してもいいと思っていますよ。お金の無駄とも思いません。むしろ,それが科学技術の発展途中における健全な姿だと思います。無知な方が成熟した姿を夢見るのは勝手ですが,実際は決して一朝一夕にできるものではありません。それこそ科学者の血のにじむ努力によって少しずつ発展していくものであり,金さえ積めば完成するというものでもありません。

yoshinobu_09 さんのご質問は,科学者(およびその組織)への不信感に基づいているものだと思いますが,もっと信用してもいいんじゃないでしょうか? 世界的に見て日本の科学者は,同じく日本の経済関係者や政治家に比べて遥かに良い仕事をしていますし,現に実績をあげてきたではないですか。もし世論が「失敗 → 科学者への不信 → 予算削減 → 失敗 → …」のようなスパイラルに陥れば,日本の科学技術の国際競争力はみるみる低下し,景気回復どころか益々景気後退してしまうでしょう。我々日本国民は,マスコミに踊らされず科学者をもっと信用し,期待感を持って温かく見守ることが必要だと思いますよ。自国の科学技術に対してもっと誇りを持ってください。

投稿日時 - 2004-01-04 03:37:34

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。

>世界的に見て日本の科学者は,同じく日本の経済関係者や政治家に比べて遥かに良い仕事をしています

 「開運!何でも鑑定団」にでも鑑定してもらうしかありませんね。
 お金になりにくい基礎技術には力を入れないという話はよく聞きますが。

 日本の科学技術が優秀なのは認めますが、ロケット開発がそれほど必要性があるのかという議論があります。
 政府もさほど力を入れているようには思えません。
 お金にすぐ結びつくようなのであれば、もっと熱心にやると思いますし、国民の期待を大きいでしょう。
 科学技術をまとめて論じるのは、文学や音楽をまとめて論じるのと同じことで、一般的な話にしかなりません。
 他の分野で実績をあげているからといわれましても、ぴんとこないというのが正直なところです。

投稿日時 - 2004-01-04 22:39:37

ANo.20

>時代は21世紀です。70年代、80年代と比較にはなりません。
ですから.過去の「固体燃料」の話ではなく.1990年代頃から使用され始めた「液体燃料」の話です。
欧米は1970年代から3桁以上の燃焼実験や疲労試験など数1000時間に及ぶ金属特性試験を行っていますが.日本が始めたのは1990年代からであり.数値を持っていません。
日本が1990年代まで開発を続けていた内容は.固体燃料です。液体燃料の研究はまったくされていません。

>これだけ科学が進み、ロケット技術が確立しているのに失敗するのは何故だろうという疑問です。
欧米で開発された関係数値が特許等の関係で公開されていません。確立されていません。

>新しい気象衛星ひとつ飛ばすことができないのが現実です。
日本のロケット開発は液体「ロケットエンジンの開発中に空のロケットと飛ばすのがもったいないから中身を詰めて発射する」という.考え方で行っています。従って.衛星が飛んだらば「ラッキー」と躍り上がって喜ぶべき内容です。

>公共事業などでは手抜き工事が問題になり、マイホームでも欠陥住宅が問題になっています。
これは.「合理化」つまり.本来すべき物事をしないで済ますという.1960年代以降経済界がとってきた方針そのものです。

>もしかしたら、根っこに同じ問題があるのでは、という老婆心でもあります。
イフのはなしは.無しね。議論になってしまうから。

投稿日時 - 2004-01-04 02:52:11

お礼

恐縮です。
回答をしっかりと把握していませんでした。

ただ液体ロケットエンジンはさほど難しい技術だとは思えないのです。
ジャンボジェット機は世界中を飛び交っています。
あれの延長だとしか思えないのです。
(知識のなさのゆえんです)
スペーシュシャトルなどは何往復をします。
それを考えると、わたしを含め多くの非科学的人間は、失敗するのは科学者の怠慢のせいではないかと考えてしまうのではないでしょうか?

投稿日時 - 2004-01-04 22:28:13

ANo.19

 単にデータ不足、経験不足なんだと思いますよ。

 日本の初期の液体ロケットはアメリカの協力のも
作っていましたが、協力といっても、エンジンなど
主な部分の完成品をアメリカのメーカが持ってきて、
日本のロケットにくっつけてくれていただけで、
日本側から技術情報の公開を求めても詳しいことは
教えてくれなかったんです。
 ですからエンジンの不調で打ち上げに失敗しても
原因追求が日本側では全くできませんでした。
そのため現在の国産のエンジンで問題が起きても
事故原因を追求するノウハウの蓄積が不十分なはずです。

 スペースシャトルの事故のニュース記事など
どこかで探してご覧になると分かると思うのですが、
NASAは事故原因の追求に、主にどんな手法を
用いるのか、具体的な手法の名称を上げています。
分析手法が確立しているので、いざとなったら
分析できるよに、ロケットの設計、製造段階から
詳しいデータがとってあるんです。
 日本もそういった分析手法を知ってはいますが、
まだまだ独自の感や経験則Jに頼ってやっている
部分が大きいんだと思います。




 それと日本のロケット開発が遅れている
理由には、軍事とのからみが大きいと思います。

 史上初のゴダードのロケットも、ドイツの
フォンブラウン博士の本格的ミサイルも、
現在のスペースシャトルもみな液体燃料
ですが、戦後の日本のロケット研究は
東大の固体燃料ロケットから始まっています。

 液体燃料だと、作った後から燃焼時間などを
微妙にコントロールできるんで固体燃料より融通が
利くのでいいのですが、それは微妙な軌道修正が
容易であることを意味しているので、大陸間
弾道ミサイルへの応用ができるんですね。

 戦後日本は、イラクと同じように兵器開発に
応用できそうな技術開発について、アメリカの
監視を受けていましたし、平和憲法とのからみも
あるので、軍事転用しにくい固体ロケットから
始めたわけで、現在の液体燃料ロケットで
衛星を軌道まで載せる試みを、本当に独自に
やり始めてからまだ、十数年といったところ
なのではないでしょうか?

 しかも諸外国からの衛星打ち上げを引き受けると
いったビジネス分野の話も、憲法の観点から微妙な
問題だったため、話が本格化したのはここ数年の
ことだと思います。
 つまり打ち上げる衛星の機能を詳細に調べる
ことが必ずしもできるわけではないので、
軍事衛星と思われるものの打ち上げを依頼された
とき、それを実行すれば戦争行為に加担することに
なり微妙な問題だったわけです。



>失敗を失敗と認めず、自らの責任も感じないような人が担当しているんじゃ、日本のロケットの将来もダメだろうなと思ったのをよく覚えています。

 同感です。
でも東大の人達って皆あんな感じです。

 ロシアの宇宙ステーション、ミールが
地上からの誘導で大気圏に再突入したときも、
日本の宇宙科学研究所の方が
「まー、よくやったなという感じですか。」
て答えているのを聞いて、正直腹が立ちました。
そうゆう偉そうな口は、有人飛行に成功して
から言え! ですよね。


>今後は大丈夫なんでしょうか?

 企業経営なんかもそうなんですが、
こうゆうのはトップを総入れ替えしないと
ダメなんですね。
 ちょっと法人化したからって、それは
お金の回り方が少し変わるだけですから。

投稿日時 - 2003-12-29 08:03:32

ANo.18

各国ではたしか2桁程度の打ち上げの失敗を続けています。
アポロの1桁はたしか全部失敗かと記憶しています。
ですから.特に「失敗が多い」という印象はないです。

あるのは.打ち上げ本数の少なさです。各国では大体月1つの実験用ロケットを打ち上げていましたが.日本は半年に1つ打ち上げられるか.どうか。
元々打ち上げ本数が少ないのですから.特に騒ぐ問題ではないかと思います。


同じ打ち上げ本数の時の各国の失敗の割合と比較してみると良いかと思います。
ただ.社会主義国の場合には.「都合の悪いことは隠す」事を実行していますので.解釈に注意してください。

投稿日時 - 2003-12-29 03:14:14

お礼

有り難うございます。

過去の失敗の多さではなくて、現在の失敗の多さを心配しています。
時代は21世紀です。
70年代、80年代と比較にはなりません。
これだけ科学が進み、ロケット技術が確立しているのに失敗するのは何故だろうという疑問です。
新しい気象衛星ひとつ飛ばすことができないのが現実です。

公共事業などでは手抜き工事が問題になり、マイホームでも欠陥住宅が問題になっています。
もしかしたら、根っこに同じ問題があるのでは、という老婆心でもあります。

投稿日時 - 2003-12-29 04:11:38

ANo.17

世界の宇宙機関の予算や人員規模の比較
http://www.jaxa.jp/missions/projects/rockets/h2a/f6faq/index_j.html#q15

これだけの規模の差があるのに

世界の主要ロケット打ち上げ成功率
http://www.jaxa.jp/missions/projects/rockets/h2a/f6faq/index_j.html#q14

これだけの実績を上げているのはたいしたものだ。
という評価ではダメですか?

投稿日時 - 2003-12-29 02:51:47

お礼

打ち上げ回数が少ないですね。

>これだけの実績を上げているのはたいしたものだ

 そんな評価は聞いたことがありません。
 あります? 

投稿日時 - 2003-12-29 04:01:51

ANo.16

>98年から6回も失敗しています。

この表は衛星も含めたものですが、ロケットは何回ですか? ちゃんと記事を読んで数えてみてください。

>H2ロケットも失敗の連続です。

H2は失敗の連続でしたね。たしかにそうです。
そして、その失敗から得たデータを生かしてH2Aロケットが誕生しました。このロケットは、5回連続打ち上げに成功したんですよ。
かつては失敗の連続だったといわれれば、どんなものでもそうですね。

>そうか~、渡哲也をトップに据えとけばよかったんだ。

「自らの責任も感じない」と判断した根拠はなんだろうってことですよ。
表情や声の抑揚で判断したなら、俳優を使った方がいいですよね。
世の中には感情表現が苦手な人もいるわけですが、そういう人はトップや責任者(いざというときマスコミの前に出ることになる人)には向かないということになります。

投稿日時 - 2003-12-29 02:39:29

お礼

そういえば、日本初の惑星探査機「のぞみ」も失敗してました。

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20031209/20031209a4520.html

投稿日時 - 2003-12-29 04:00:06

ANo.15

>98年から6回も失敗となると、構造上の欠陥があるのではと疑いたくもなります。

アメリカが日本のHIIA程度の物を開発しているときにはそんな数では全くすんでいませんしヨーロッパのアリオンロケットも同様です。

まだまだ開発途上の技術であって失敗はもちろんさけるべきですが失敗を繰り返さないととれないデータがあるということがわかりませんか?
予算がないので十分な燃焼実験もできない。
試験打ち上げもできないのでいきなり本番という理不尽な状態で現場の人間は毎日胃の痛い思いをして仕事をしています。

>現状のまますすめても、お金をどぶに捨てるものだと考える人は多いでしょう。

今は安心して(時にはそれでも事故がある)ジャンボジェットなんかはどれだけ開発に時間と失敗があったか知っています?

シャトルにしても実験機の失敗は何度もありました。

ただ、どれだけ書いても目先の未来しか見えない人にはどうしても理解できないのでしょうね。

論点がずれていますので解答がでることはないと思いますよ。

投稿日時 - 2003-12-29 02:30:29

ANo.14

>実際に責任を感じているかどうかもわからない

渡哲也をトップにおいておけば、いざというときのお詫び会見で「あぁ、責任を感じているんだな」と思ってもらえるでしょうね。いい表情しますから。

……そういうことではなくて?

投稿日時 - 2003-12-29 01:55:13

お礼

そうか~、渡哲也をトップに据えとけばよかったんだ。

100へえ進呈します。

投稿日時 - 2003-12-29 02:02:05

ANo.13

>責任もあまり感じないようでは、見通しが暗いのでは?

責任がないように受け取っているのは
yoshinobu_09さんであって実際に責任を感じているかどうかもわからないですよ。
単なる一つの会見の言葉をとらえて「責任」道のというのはあまりにも無責任なことです。

国のもくろみや予算で奪われてしまった日本の航空技術、悲劇のYS11の二の舞をロケット技術では行ってはならないと思います。

アポrぷちゅうせんでも打ち上げ失敗や大火災などの失敗を乗り越えてようやく打ち上げ、月旅行を成功させています。かなり無茶な計画ではありましたが、こういった計画には大きな情熱を失ってはだめなんです。

日本のHIIAロケットは信頼性を取り戻して失敗率が低い物になりさえすれば世界でも低価格でしかも重い衛星を打ち上げれるロケットになります。そうすれば国際競争力としては十分な物になるはずの物です。

何度かの失敗で後退して今までかけたお金をどぶに捨てることの方がよっぽどもったいないです。

投稿日時 - 2003-12-29 01:42:58

お礼

国民も一度や二度の失敗でめくじらをたてているわけではありません。

98年から6回も失敗となると、構造上の欠陥があるのではと疑いたくもなります。
危機管理の方法などを見直す必要があるでしょう。
そのためには責任を明確にする必要があります。
現状のまますすめても、お金をどぶに捨てるものだと考える人は多いでしょう。

投稿日時 - 2003-12-29 02:08:33

ANo.12

基本的なところだけれど

>日本の打ち上げロケットはよく失敗しているという印象を受けます。

これは間違えだよね。
H2Aの1号機から5号機はすべて打ち上げ成功しています。

投稿日時 - 2003-12-29 01:37:59

補足

98年から6回も失敗しています。
こんな失敗する国はないでしょう。
http://www.asahi.com/special/h2afailure/

H2ロケットも失敗の連続です。
http://www.yomiuri.co.jp/nie/note/chu/11/koremade.htm

投稿日時 - 2003-12-29 01:58:01

ANo.11

>そうしたら資源のない日本で売り物である「技術」が途絶えてしまいます。

僕もそう思います。
他の国に負けない技術を持つということは、この国にとって重要なことです。

投稿日時 - 2003-12-29 01:01:44

ANo.10

>技術はすべて技術のある国にまかせて、日本はお金を払って運用させてもらえばいいのでは?

そうしたら資源のない日本で売り物である「技術」が途絶えてしまいます。いわゆるマスコミに踊らされた人がいう短絡的は発言です。

短絡的にみるのではなくもう少し情報を集めてみてはどうですか?

>他国と共同開発すればどうでしょう。

これはそれぞれの国が独自に開発してきた経緯がありそれを今柄共同で行おうと思ったら全く1から始めることになります。金も時間もかかるので行われないと思います。

投稿日時 - 2003-12-29 00:12:10

お礼

わが国の宇宙技術に改善の見込みがあるのでしょうか?
責任もあまり感じないようでは、見通しが暗いのでは?

投稿日時 - 2003-12-29 01:09:28

ANo.9

ロケットとは関係ありませんが…


>零戦は、軽くするために操縦席と燃料タンクの周りを鉄で覆わなかったので欠陥品だと聞いたことがあります。
>撃たれるとすぐに炎上したそうです。(撃った方のアメリカ人がとても驚いたそうです)

欠陥は言い過ぎでしょう。戦争後期になって零戦に対抗できる戦闘機が開発されるまで、最強だったのですから。当時、米軍機が作戦中に引き返してもよい場合は「積乱雲があるとき。ゼロと遭遇したとき」たったそうな。
その戦争後期に登場した米軍の戦闘機だって、重すぎて零戦に比べ動きが鈍く、同数なら絶対負けなかった。と零戦のパイロットの坂井三郎氏は(大空のサムライという本で)書いています。その後開発された紫電改という戦闘機は戦後アメリカに持っていって質の高いガソリンを使ったらすばらしい性能を発揮したそうな…

補足補足トリビア。

一式陸上攻撃機もすぐ燃えるので、見た目から「葉巻」とか「ワンショットライター」と呼ばれた。

投稿日時 - 2003-12-28 23:55:33

お礼

「一式陸上攻撃機」調べてみました。
http://www.biwa.ne.jp/~yamato/betty.htm

燃料タンクには防弾設備が一切なく、機銃弾が1発命中しただけでも火を噴き、墜落していく設計だとか。
まさに「大和魂」の化身のような飛行機ですね。

零戦の場合は、スピードを出すために他の部分は犠牲にするという名目がありますが、この戦闘機は鈍足だったそうです。

捕捉トリビアに対して20へえー差し上げます。

投稿日時 - 2003-12-29 01:06:34

ANo.8

>南極船の耐用年数はあったないようなものではないでしょうか?

それについては分かりません。
賞味期限と同じで、少なめに見積もられたものだろうなとは思いますが。
気象衛星ひまわりも耐用年数を超えて使われましたし、今使っているアメリカの気象衛星も耐用年数を超えているはずです。だからといって、耐用年数を超えて使うことがよいことだとは簡単に言えないとは思います。

>3年、2年で車検を義務づける国ですから。

ユーザが適切なメンテナンスを行っているとは限らないですから、必要かなと個人的には思います。メンテナンスらしいメンテナンスをそのとき以外にはしない人もいるでしょうから。

>この状況で宇宙開発事業をせよというのに無理があるのかもしれません。

気象衛星を打ち上げるだけなら欧米に依頼しても良いと思います。
しかし、情報収集衛星のような、政治的なもくろみが絡んだ衛星を打ち上げるとなると、日本が独自で打ち上げる必要があるだろうなと思います。
また、自国で技術を持ってないと、人工衛星をとばしたいのに断られてにっちもさっちもいかないという問題も起こるのではないかと思います。

あと、やっとここまで育てたロケット技術をまた失うというのは、技術立国としては大きな損失でしょうね。
ロケットを安定してとばせる技術を身につければ、打ち上げ依頼を受けるという商売を成り立たせることもできるようになるでしょうし。

投稿日時 - 2003-12-28 23:44:00

お礼

>情報収集衛星のような、政治的なもくろみが絡んだ衛星を打ち上げるとなると、日本が独自で打ち上げる必要があるだろうなと思います。

 衛生部分は日本が作り、打ち上げだけ依頼すればいいのです。
 中国もフランスも商売にしたいようなので問題はないでしょう。
 技術立国としては損失ですが、他国と共同開発すればどうでしょう。(核融合炉の開発などもそうしています)
 予算もふくらみます。

投稿日時 - 2003-12-28 23:53:10

ANo.7

>スペースシャトルも失敗しましたが、輝かし実績があります。

スペースシャトルに至るまでのロケット開発までを考えてください。
ものすごい失敗の連続ですよ。失敗を繰り返した後にようやく確立した技術を持ってしても事故は起こるわけです。

ソ連でもフランスでも同じです。

>失敗してもきちんと反省をして、次につなげているという印象があります。

以前食べ餓死までの打ち上げ失敗の時はエンジンを回収して徹底した調査を行っています。
その上で何が原因かを行っています。

参考URL:http://www.nasda.go.jp/press/category/back-h2f8_j.html

投稿日時 - 2003-12-28 23:29:39

お礼

>スペースシャトルに至るまでのロケット開発までを考えてください。ものすごい失敗の連続ですよ。

 失敗が運命と定められているのなら、独自で開発する必要がないと思います。
 技術はすべて技術のある国にまかせて、日本はお金を払って運用させてもらえばいいのでは?
 同じお金を出して衛星があがれば、商業面では、いいのでは?
 メンツにこだわる必要はないと思います。
 それとも軍事的な面から必要なのでしょうか?

投稿日時 - 2003-12-28 23:40:55

ANo.6

こんばんは、

まったくの素人ですが、失敗した時のあいつらの会見を見てたら
腹が立ちますね、何千億もパーにして涼しい顔をして、

正直あいつら死にやがったらいいのにと思います、結果をだせないんだから
やめればいいと思いますよ、ロケットの研究をしてない国もいくらでもあるでしょう、
東大阪の町工場が人工衛星を打ち上げようと頑張ってますが、
それを見習ってロケットの研究がしたい奴らは自分でお金を貯めてやって下さい。

投稿日時 - 2003-12-28 23:13:17

お礼

ありがとうございます。

失敗しても次があると思っているからです。

>正直あいつら死にやがったらいいのにと思います

 もし有人飛行であれば人が死んでいましたね。
 それでも同じ涼しい顔で記者会見がひらけたでしょうか。
 有人飛行失敗の事態になったら、事業がストップすると思います。
 それが日本が有人飛行をしない隠れた理由だと思います。

投稿日時 - 2003-12-28 23:34:38

ANo.5

>充分な予算と人員がないのであれば、成功のあてもないまま見込み発射したことになります。

十分ではなくても、工夫と気合いでがんばれと言うのがこの国のやり方になっているのではないかと思います。
来年度予算で、南極観測船を新たに建造したいという要望に対して、当初財務省は予算を割り当てませんでした。南極観測の意義を認めるが、お金は出せないということでした。
来年度から建造を始めないと現行船の耐用年数切れの時期に新しい船が間に合わないのですが、結局新規建造の予算が付かなかったので耐用年数切れになった船をだましだまし使うことになりそうです。
もちろん、予算の半分を国債でまかなうような国だから仕方がないだろうという考え方もできますが。

>撃たれるとすぐに炎上したそうです。

補足トリビア。
当初「ゼロファイター」と呼ばれた零戦は、あまりによく燃えるので「ゼロライター」と呼ばれるようになった。

投稿日時 - 2003-12-28 23:09:11

お礼

>当初「ゼロファイター」と呼ばれた零戦は、あまりによく燃えるので「ゼロライター」と呼ばれるようになった。

 おー、10へえです。
 人命を尊重する欧米人にとっては、零戦の設計はアンビリバボーだったのでしょうね。

 南極船の耐用年数はあったないようなものではないでしょうか?
 3年、2年で車検を義務づける国ですから。
 何でも低く見積もるのではと、かんぐってしまいます。

>予算の半分を国債でまかなうような国
 
 どうしてこうなってしまったのか?
 借金を払うのに借金をしている状況です。
 この状況で宇宙開発事業をせよというのに無理があるのかもしれません。

投稿日時 - 2003-12-28 23:29:53

ANo.4

組織上の問題が大きいのです。

役人や役所系企業は仕事のやり方が雑で抜けているのです。
緊張感も無いし見切り発車をするし何度も徹底的に見直すと言った作業をしないのです。
要するにお役所仕事です。
金は天から降ってくるという感覚や組織がつぶれて再就職の危機をさけたいという強いプレッシャーもない。
多くの第3セクターがつぶれたのを見てください。
いくら学歴が高い人を集めても競争していないからそもそも無能な人が多いのです。
本来ならば競争で本当に能力がある人が残るような状況にしないといけないのに無能な人がいつづけられるのですから。
無能な人が開発に携わっている以上失敗は多くなるでしょう。
特にトップは即刻解任して企業から実績の有る優秀な人材をトップに据えるべきです。
官僚系人材をすべて配置転換してかかわれないようにしなければなりません。
利権化しているから無理かな?

投稿日時 - 2003-12-28 22:33:28

お礼

ロケット事業にも構造改革が必要なのですか?

小泉さんの出番ですね。
でも道路公団のように腰くだけになりそうです。
そもそも政府として反省をしているんでしょうか?

>特にトップは即刻解任して企業から実績の有る優秀な人材をトップに据えるべきです。
 
 これは最も判りやすい意見です。
 失敗したら首になるとトップ(開発者)が知っていたら、もっと慎重になるでしょうね。
 責任をとって辞めるのですから、国民も溜飲が下がります。
 何千億円も損失を出して、おとがめなしじゃ、納得できませんね。
 一般企業なら破綻してます。

投稿日時 - 2003-12-28 23:00:45

ANo.3

tnt

日本の国家レベルの開発は、いつもむちゃくちゃです。
多分、油にまみれたことのない人が、
出世のワンステップとしてやってくるからだと思いますが。

古くは戦闘機がそうでした。
三菱が作ったゼロ戦は優秀な飛行機でしたが、
あれは例外で、その前後には
技術を無視した仕様を無理して満たしたために
まともに飛べない飛行機ばかりが開発されていました。

で、こんどは零戦にそっちの役割も負わせようとしたので
零戦までおかしくなったのです。

話をロケットに戻すと、
今おきている事象は、「試作と時間の不足」に
尽きるものばかりです。
エンジン(ロケット推進部)なんかが典型ですね。
車のエンジンの開発費をご存じでしょうか?
金型1つ1000万円。10個作って1つうまくいけば
良い方なので、どのメーカーもエンジンは出来る限り
どの車でも共通使用しようとしています。

ロケットエンジンだったら、これよりも遙かに
多くのお金が掛かります。
でも、日本の宇宙開発費には「試作」の項目は無く
順番にロケットを作っていく中で
試作をしないといけないのです。

その証拠に、日本のロケットの製作の歴史には
試作ロケットが存在しません。
小さいのを作って、大きいのを作ってって感じで
いつも一つ一つが完成品である事を要求されています。

これでは新しい物は作れません。
「成功する」ってわかっているものを
組み上げて行くしかないのですが、
そうやってもリスクは残りますから、
やはり失敗をするのでしょう。


ただ.....いくつか、恥ずかしい失敗もやっていることは
否定しません。
この間の失敗は、図面で気が付くべきでした。
あれは、部分毎に担当会社を分けている
日本的な配慮の失敗と、
それをまとめる担当者のミスが大きいと思います。

参考URL:http://www.seibu-ph.co.jp/roket02.htm

投稿日時 - 2003-12-28 22:15:55

補足

>ゼロ戦は優秀な飛行機でした

 零戦は、軽くするために操縦席と燃料タンクの周りを鉄で覆わなかったので欠陥品だと聞いたことがあります。
 撃たれるとすぐに炎上したそうです。(撃った方のアメリカ人がとても驚いたそうです)

 ロケットエンジンが、車のエンジンより試作をしていないとは驚きです。
 まるでギャンブルですね。

>この間の失敗は、図面で気が付くべきでした。

 図面に欠陥があったのでしょうか?
 そうすると設計者の責任が重大になります。

投稿日時 - 2003-12-28 22:51:13

ANo.2

>その人の説によると2度、3度打ち上げに失敗するのはロケット分野では当たり前だということでした。

まぁ、未成熟な分野だから当たり前でしょう。その上、十分な予算と人員が割り当てられているとは言えない状態のようですし。
どの国のロケットも、何度も挑戦して失敗からも多くを学ぶ。というレベルでしかないです。
中国の有人飛行が話題になったことがありますが、中国では相当数失敗し、一般市民への被害もあったと聞いています。

失敗することもある。ということをちゃんと把握できずに騒ぎ立てるマスコミもまた、未成熟なのだと思います。
私たち国民は、そんなマスコミにあおられないようにしなきゃいけませんね。

投稿日時 - 2003-12-28 21:55:53

お礼

>十分な予算と人員が割り当てられているとは言えない状態のようですし

 充分な予算と人員がないのであれば、成功のあてもないまま見込み発射したことになります。
 きちんと体制を整えるべきではなかったでしょうか?

 中国は有人飛行が成功して大喜びでしたね。
 ただ一度だけではまぐれということもあります。
 きちんとした技術を確立してもらいたいものです。
 真価が問われるのはこれからでしょう。

 日本は(お役所仕事なので)何の変化もないのでしょうか?
 それとも一歩後退したことになるのでしょうか?

投稿日時 - 2003-12-28 22:50:46

ANo.1

資金不足というのも確かに亜rますが海外の打ち上げ失敗があまりニュースにならないので日本のロケットの打ち上げが失敗が多い感じになるのかもしれません。

実際には海外でも日本以上に打ち上げ失敗が多いです。

>打ち上げに失敗したときの責任者のインタビューで「失敗とは考えていない」というものがありました。

実際に打ち上げて失敗したとしてもそう言ったデータをとらないと次のステップに進めません。打ち上げにはいろいろな要因があって管制システムの問題なのかエンジンの問題なのかそれ以外なのか、今回のように補助ロケットがはずれないというミスもありますし、エンジン担当者だったら今回の打ち上げは成功というでしょうね。完成担当も同様でしょう。
それぞれどこにミスがあったかでそれぞれの部門ごとに受け取り方が変わってきます。

あまりにもマスコミが無責任に打ち上げ失敗を責めていますがもう少し海外との打ち上げ失敗のパーセンテージのデータを取り寄せて比較するべきです。

投稿日時 - 2003-12-28 21:51:29

お礼

スペースシャトルも失敗しましたが、輝かし実績があります。
失敗してもきちんと反省をして、次につなげているという印象があります。

日本の場合はそういう姿勢が見えてきません。
マスコミの報道のせいでしょうか?

投稿日時 - 2003-12-28 22:46:24

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