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解決済みの質問

日本国債

1.不景気と言われ国内消費が落ちるこの頃に、お金を貸す本業が鈍り、銀行は日本国債を買わなければいけないほどに、経営は悪化すると思いますか?

2.政府は、国債を発行して銀行を助けているのでしょうか?
それとも、本当にお金が無くて、国債を発行しているのでしょうか?

3.よく、日本の借金の話になるとその金額だけでアウアウ言っている人がいますが、日本の債権の話が出てこないのですが何故なのでしょうか?

4.ギリシャと日本を比較する人が良くいますが、ギリシャの問題は諸外国が保有するギリシャ国債の償還が出来ないからではないのですか?だとしたならば、日本の国債は日本の銀行が保有しています。ですので、本質的に全く別次元の話であり、そのまま同じように当てはめるのは違うと思うのですがどうなのでしょうか?

5.破綻したら、日本はIMFの管理下に入ると言っている評論家がいましたが、IMFは何しに来るのですか?自国通貨で国債を買っているのに、わざわざ金を貸し付けに来るとは思えないのですが?
それこそ、他国に貸し付けている金でも返してもらえばいいと思うのですが。
それ以上に、日本が保有する各国の国債でも売ればいいのではないでしょうか?

質問が多いので申し訳ないのですが教えていただけないでしょうか?

投稿日時 - 2012-05-09 21:58:32

QNo.7467122

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

1.少なくともそういう現象は発生しています
日本銀行資金循環統計により2000年度国内銀行は
企業向けに394兆円貸出
国債を91兆円

保有していましたが

2010年度では
企業向けに328兆円貸出
国債を132兆円

この10年間で企業向け貸し出しが低下した一方国債保有の増大が起こっています

http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html


2.銀行が危機的状況に陥った場合で、政府が国債を発行できるならば、高い確率で救済します
本当にお金がない場合は、日本銀行が買いオペをしてでも法律改正してでも引き受けます


3.政府が保有する諸資産のかなりの部分は売却が難しいものだからです
また政府資産を考慮した純債務比率においても2011年では
IMFより世界第三位純債務比率です126%
順位と国を述べると
1位ギリシャ 160.8%
2位レバノン 131.1%
3位日本 126.6%
4位ポルトガル 100.3%
5位イタリア 99.5%

http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2012/01/weodata/index.aspx

ですから純債務比率という視点では、日本はまずいといえてしまいます
(他の視点では別の事をいう余地があります)


4.結局は信用の問題です。信用が崩壊すれば日本であろうがギリシャであろうがどっちにしろまずいです
ギリシャだって、国債を1%の金利で発行して、みんなが欲しい!と購入してくれてれば、現在でも破綻していないわけです
日本も国債金利1%で買ってくれている相手がいるから破綻していません
逆に国債金利を100%にしても、誰も買ってくれないとなったら 日本だろうがギリシャだろうがポルトガルだろうがアメリカだろうがドイツだろうがどこであろうと破綻します(もしくは実質的な破綻(その通貨の価値の大幅な低下。高インフレ))
ちなみにギリシャは短期国債金利が400%を上回りました

その上で次元が違うというのは 海外の人ら、組織の方が高圧的・凶暴的に対応してくるということです
100年前,200年前の世界では、債務不履行をやらかした国に対して、戦争を仕掛けたりもしています
借金を払えずにほぼ独立国であった自治領が併合されなくなったりもしています(ニューファンドランド島)
そういう観点では次元が違います。国内債務においては、不履行や理不尽な事を行っても、その人らに対抗する手段が乏しいのです


5.日本の借金は大部分国内が引き受けていますが
海外も日本国債を78兆円ほど保有しています。日本銀行がお金を大幅に刷って、円で返済しても、海外の人らは実質的に損をしてしまいます。(円安やインフレによって)
一方で日本は外貨準備高を1.3兆ドル保有しています。一ドル80円として104兆円です
IMF管理下では、この外貨準備高を用いて、海外に対しては日本国債をドルだてで返済するようにすると思います
そうすれば、海外は直接的には損をしないことになります

日本政府が主体性を持ってしまっては、この外貨準備高を再復興の基礎的な資金にしてしまうでしょう
そして海外に対しても国債の返済を円建てで行ってしまう
そうされては債権が目減りして困るのです
それを防ぐためのIMF管理です

参考URL:http://www.stat-search.boj.or.jp/index.html

投稿日時 - 2012-05-10 05:29:51

お礼

回答ありがとうございます。
大変詳しく説明してくださって本当に助かりました。

投稿日時 - 2012-05-11 23:58:55

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回答(2)

ANo.2

 質問が多いので、本当に大事なところ以外は簡単に。

1.経営はそれほど悪化しないと思います。

 日本国債以外にも、日本の預金者に支払う金利(超々低金利)をカバーする程度に儲ける方法はありますから。

2.もちろん、お金がないからです。

3.警告とはそういうものです。不利なこと、不味いことだけ言うものです。

 日本どこでも地震は起こります、なんて言ってほかの地域の地震を説明していたら、関東の地震に対する警告にはなりません。

4.これはその通りです。

5.カネを貸しに来るんですよ。

 一旦取り付け騒ぎがおきると、日本国内の銀行を始め企業がバタバタと倒産しますから、解雇は大勢でてきます。

 だから失業保険や生活保護費、健康保険料など出費が激増するのに、納税してくれる企業や働き手がいないので、税収はなくなります。

 苦労して貯めてある人から税金を取ろうとすると、彼らは金銀財宝を持って出国します。

 どうしたって、カネが必要になるのです。少なくても「当面」必要になります。

 IMFは日本政府にカネを貸す代わりに、かつて韓国(IMF危機)でもやったように、日本政府に命じて財政支出を絞らせます。

 例えば、生活保護費などは半減。失業保険も半減・・・ そして収支がバランスするようにさせて、返済を求めます。

 ついでにいうと、倒産した日本企業の株や特許を他国の企業に与えて再建させたりします。そうしないと失業者が氾濫するからです。

 そのようなIMFの指図の結果、今の韓国の企業、とくに銀行や大企業の株式は、韓国人以外の外国人の手に渡っています。

 そんな具合になります。

 自国通貨だからと言いますが、納税する企業や人がいないのに必要なだけの枚数印刷してばらまいていたら、ハイパーインフレになって、北朝鮮のようにドルでないと石油が買えないとかいう事態になりかねません。

 ハイパーインフレになっても、北レベルまでいかないうちに国内資産を外国に売却して持ち直すであろう、とは思いますけどね。

 他国に貸してある資金は、相手に都合があって貸しているので、返せと言って返してもらえるものではありません。

 日本が保有する他国の国債を売却するのも、発行した国の都合を考えると、ケンカするつもりでもないと売却はできません。

 例えば日本が米国国債を売ると、米国国債の価格が全部下がりますよね。

 安い米国債が市場に氾濫するわけですから、アメリカは新規国債を発行できなくなります。アメリカの死活問題にもなりかねません。

 他の国の国債を売れば、その国が大変になる。必ず恨まれます、後々まで。

 世界の国々からどんなに強く、どんなに長く恨まれることになっても、日本さえ良ければという決意で売却するか、日本が犠牲になってIMFからの借り入れをしてIMFの干渉を受け入れるか。

 まあ、ふつうはIMFのほうを受け入れます。

 「21世紀、日本が未曾有の世界超大恐慌の引き金を引いた」などと後世の歴史家にまで非難されたくないので。

投稿日時 - 2012-05-10 05:32:25

お礼

回答ありがとうございます。
そう考えると、やはり生活保護は多すぎますね。特に、外国人枠が……。
とてもわかりやすくありがとうございました。

投稿日時 - 2012-05-12 00:01:11

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