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解決済みの質問

甲状腺腫瘍、医師の患者対応は正しいか(長文)

母は72歳、52年前に甲状腺腫瘍の切除(良悪不明)をしており、最近甲状腺の結節が偶然見つかり、大学病院で精査を行った。右葉に最大14.5×26.3×18.9mmの結節、左葉にも13.3×15.6×11.3mmがあり、両葉に数ミリのものが数個散在している。最初の(内科での)
エコー検査で、技師のコメントはadnomatous goiter susp で要follow up. 診断医のコメントも「両葉に結節あり内部に小石灰化多数あり、s/o Ad.goiterですが、右は辺縁やや不整で内部もheterogenous→要ABC」とされ、内分泌外科にて再度エコーと細胞診を行うが「鑑別困難」で確定診断に至らず。担当の女医はエコー所見にて乳頭癌を強く疑い甲状腺亜全摘をすすめる。
10日間の入院が必要、甲状腺の一部が残っていればホルモンは正常に分泌され問題ないと言われ手術を前提に説明される。手術の必要性や、しない場合のリスクなどの説明がないため、ここで質問をする「手術をするメリットはなんですか?」Dr.「組織診で癌かどうかがはっきりわかります。」癌であった場合、リンパ節転移や肺転移のリスクがあることは理解しており、乳癌や肺癌、消化器系の癌など甲状腺以外の癌であれば、手術に同意したであろう。甲状腺の乳頭癌疑いなので直ちに手術をせず、経過観察、半年後に再検査を希望する。

手術に即 同意しなかった理由

・年齢が72歳と高齢。嗄声や圧迫感などの違和感がまったくなく見ためも問題なし
・血液検査によるホルモンなどの数値もすべて正常
・最初に腫瘍摘出をしてから50数年間もなんの症状もなく、今になって急変するとは考えにくい。
・甲状腺の乳頭癌は非常におとなしく、一生発症しない人もいる。ゆえに甲状腺癌の健診はおこなわず、発見されない場合が多い。
・手術をしないリスクより手術をする方のリスクの方が大きいと考えた(一度手術をしており、癒着の可能性や神経損傷、ホルモン分泌、術後の後遺症など)
・夫(73歳、要介護1)と暮らしており10日間の入院は生活への影響が大きい。

(もちろん、直ちに手術をしないと命にかかわる場合であれば、父の面倒も子供である私や姉が協力するが)

半年が経ち本日検査をするも、変化なし。「手術をしないのならうちに来る必要はないので、紹介状を書くからよその病院へ行ってくれ、どこの病院でも経過観察ならできる」と言われ、「次回までにどうするか考えておいてください」で終了。突き放したような言い方に母ともにショックでした。

大学病院と言う所はそういうものなのだろうか、外科である以上手術をしてなんぼなのだろう。内科へ転科し半年ごとの経過観察もしてくれないのだろうか?近くによさそうな(甲状腺に詳しい)病院がないからこの病院に来ているのに。患者のために最善を考慮する姿勢が感じられない。今日の検査結果の説明でも、「変わりありません、よかたですね」などの思いやりを感じさせる言葉もなく、一方的な説明だった。「癌なら普通は手術をします」”普通”を強調して同じことを何度か繰り返し言っていた。「癌と診断が確定したのですね」と聞くと、「エコー上は癌」だという。癌かどうかは組織診で確定するものだと思ったが・・・
治療方針なども含め患者および家族に対し、説明をもう少し丁寧に行うべきではないだろうか?

長文で申し訳ありません。          

投稿日時 - 2012-05-24 00:26:07

QNo.7492687

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>甲状腺腫瘍、医師の患者対応は正しいか
正しいか,正しくないかを問われれば正しいと思います。ただし,「突き放したような言い方に母ともにショックでした」「治療方針なども含め患者および家族に対し、説明をもう少し丁寧に行うべきではないだろうか?」という不安や不満を抱かせてしまったことについては適切でなかったかもしれません。

ぶっきらぼうな書き方をしてありますが,「手術をしないのならうちに来る必要はないので、紹介状を書くからよその病院へ行ってくれ、どこの病院でも経過観察ならできる」というのは,現在の日本の保険診療上,正しい対応です。日本の医療機関にはそれぞれ役割分担があり,それにのっとるのが原則です。大学病院には大学病院の役割があり,教育や研究のほか,大学病院の設備等が必要な患者に診療を行うのがこの国の原則になります。内科に転科したところで,大学病院であることには変わりありません。このあたりは質問者さんに認識,理解していただきたいことです。


>近くによさそうな(甲状腺に詳しい)病院がないからこの病院に来ているのに。
他に回答のあるとおりです。

>患者のために最善を考慮する姿勢が感じられない。
これは質問者さんが求める考慮と医師が行った考慮のポイントがずれているだけだと思います。医師の判断する最善は手術であったことと,次善の策として経過観察としたのであれば,この国の医療制度にのっとり,大学病院よりも受診しやすい別の医療機関を紹介するというのは患者のために考慮する姿勢と言っても悪くないのでは?ただし,「この国の保険診療の原則を質問者さんが知らない」ということを医師が認識していない点でのすれ違いは,関係をこじらせた主な原因だと思います。「外科である以上手術をしてなんぼ」という意識があったであろうことは否定しませんが。
担当医の説明を一方的と感じるのと同じく,質問者さんの一方的な感想のように思います。

>癌かどうかは組織診で確定するものだと思ったが・・・
確定診断は質問者さんのおっしゃるように細胞診ないし,組織診でなされます。ただし,医療では「臨床診断」という確定診断に準じた診断がなされ,それで手術に踏み切らざるを得ないこともあります。「エコー上は癌」というのも臨床診断と言えます。甲状腺腫瘍の場合,おそらく調べておられると思いますが,良性腫瘍でも手術を行うこともありますので臨床診断での手術はケースバイケースではないでしょうか。

投稿日時 - 2012-05-24 11:33:05

補足

>良性腫瘍でも手術を行うこともありますので臨床診断での手術はケースバイケース

やはり甲状腺腫瘍の手術適応について、はっきりとしたガイドラインが確立していないように思います。
最新の甲状腺治療ガイドラインではどのように表記しているのか少し気になりました。

投稿日時 - 2012-05-24 21:23:25

お礼

大変に説得力のあるご説明で勉強になります。ありがとうございました。
感情的になって冷静さを欠いておりました。

投稿日時 - 2012-05-24 20:38:58

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回答(5)

ANo.4

近藤誠著「がん放置療法のすすめ}という新書がありますが、
800円ぐらいです。
ご一読をおすすめします。

そして、セカンドオピニオンと。

患者が治療法を選択するのが原則、それに必要な情報提供ができずに、
治療方針の押しつけだけをするというのは、まずは、おかしいと・・・思うのが、【ふつう】です、いまや。

投稿日時 - 2012-05-24 09:58:24

お礼

はい、読んでみます。同意していただけてうれしく思います。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2012-05-24 20:49:20

ANo.3

外科医であれば「手術してナンボ」でしょうからねぇ・・・

経過観察だけであれば自宅近くの「かかりつけ医」でエコーと甲状腺ホルモンの検査
を定期的に行った方が、大学病院とかよりも良いと思いますがいかがでしょうか

もし大学病院の説明に納得がいかないのなら、カルテなどと共に検査結果等を借りて
別の総合病院などで、セカンドオピニオンを受けられては如何でしょうか?
費用的には保険が適用にならないので高額(一時間で一万~二万円前後が目安)に
なると思いますが、時間内で納得できる回答が得られる可能性があると思います。

投稿日時 - 2012-05-24 08:29:53

お礼

はい、大学病院の役割についての認識があまかったです。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2012-05-24 20:42:59

ANo.2

>近くによさそうな(甲状腺に詳しい)病院がないから

それは勝手な思い込みだけの可能性が高く、紹介状を書いてもらって、紹介してくれた病院へ行けばいいだけなので、別に問題ないと思いますが。

投稿日時 - 2012-05-24 06:31:47

お礼

ご意見ありがとうございました。

投稿日時 - 2012-05-24 07:56:39

ANo.1

甲状腺なら大学病院より専門病院での手術をお勧めしますよ

投稿日時 - 2012-05-24 01:48:52

お礼

やはり、そうですよね。担当の女医さんは「どこで切っても同じです」と言ってましたが…
小切開法や内視鏡を用いるVANS法などと患者の負担(入院日数の短縮)軽減のための工夫などが違うと思います。当大学病院では10日の入院が必要ですが、都内専門病院では4日との情報もあります。

投稿日時 - 2012-05-24 21:05:16

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