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解決済みの質問

配電用変電所について

配電用変電所(局配)なのですが66kVや154kVの送電線から取り込む時は空中を伝っているのに
なぜか6.6kVの配電線へ出て行く時は一旦地中を伝ってから外の電柱で立ちあがっている光景を
よく見かけます。空中を伝っているのを見た事はありません。
これはたまたま小生が住んでいる地域に多いというだけの事でしょうか?
あと超高圧変電所や一次変電所でも敷地内の隅っこで局配を行う事ってあるのでしょうか?

投稿日時 - 2012-05-29 00:46:00

QNo.7502119

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

配電用変電所構内には普通は高圧架空配電線設備は置きません。
特高の入ってる変電所構内では、高圧架空配電線工事を行えるだけの安全離隔距離のとれる、よほど広い敷地を持つ変電所以外は通常は引き出し第1柱は構外に置きます。
ですが変電設備から引き出し第1柱まではケーブルによる地中配線が常識です。

絶対にないわけではなく、かなり大昔にはありました。
特高の電圧が低かった事と、安全に対する規制が緩かったためです。
しかし現在ではそのような設備はまずないでしょう。

配電用変電所構内から架空で引き出し第1柱に飛ばす事はありません。
通常は配電線路No.1号柱には遠隔制御できる自動化開閉器が取り付けられています。
変電設備から引き出し第1柱までの間での多用なトラブルを極力避けるために、大抵は変電所からの引き出しは6KV CVTにて地中を経て第1柱に立ち上げられます。

配電用変電所からの引き出し第1柱は高圧2回線がほとんどです。
自動化開閉器と電源用変圧器の装柱の関係上でも柱上は大変複雑になります。
更には避雷器や極太ケーブルのブラケット等も取り付けられますし、雷害をも想定し、変電所からの引き出しを架空にしない理由です。

変電所は入出力電圧による用途以外の複数の設備は混在させません。
電圧毎の安全離隔距離の確保や鉄塔等の設備の混在が不可能だからです。
完全に用途毎に敷地を分けて変電します。

投稿日時 - 2012-05-29 22:27:33

お礼

詳細な解説ありがとうございます。勉強になります!

特別高圧送電線と高圧架空配電線が狭い配電用変電所構内で隣接していて短絡の危険があるため
配電線の引き出しは地中配電方式で構外の第一柱で立ち上がるようにしている、
という意味でよろしいでしょうか?

ということは上位の変電所ではそれなりに十分広い場所で変電を行っていて安全なため
出力側は架空送電方式でよいという事なのでしょうか?
また入力側と出力側の電圧の差が極めて大きい場合は上位の変電所でも出力側の引き出し部分を
地中送電化するという事もあるのでしょうか?

そして配電用変電所から引き出し第1柱までの間が複雑との事ですがこれは上位の変電所
では見られない特有な事なのでしょうか?

素人なもので何かと不可解な事を聞いているかもしれませんがあしからず。

投稿日時 - 2012-05-31 00:36:48

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回答(6)

ANo.6

 >これはたまたま小生が住んでいる地域に多いというだけの事でしょうか?
全ての架空線は、敷地所有者から上空占有の許可を受けて設置しています。
そこは道路であったり、民地であったりします。
配電用変電所はその目的上、住宅地の中にある事がほとんどですが、そこからの配電設備を数十回線もまとめて設置させていただく事は、許可、景観、安全の関係上困難です。
その為、許可が下り易く、景観や交通の邪魔にならない道路に地下埋設し、供給地域へ向かう途中まで送り出しています。

 >あと超高圧変電所や一次変電所でも敷地内の隅っこで局配を行う事ってあるのでしょうか?
基本的には無いはずですが、まれにはあるようです。
設備の管理上、供給先の不具合で変電所の遮断器が動作した場合、一次側まで波及し大規模の停電におちいる可能性があるからです。

投稿日時 - 2012-06-03 22:09:27

お礼

おっしゃる通り確かに多数の需要者がいる場所へ向かう配電線の場合は中間変電所の送電線のような
単なる電圧降下や開閉と違って数回線では済まず配電線を数十回線も立ち上げなくてはならないので
全て架空線でというのはまず無理な話ですね。
幹線に当たる部分は地中埋設して需要地付近で少しずつ立ち上げていった方が経済面でも合理的ですね。
送電線と比べて掘る面積も小さく距離も短いので費用も少なく済むのでしょう。

投稿日時 - 2012-06-16 10:00:17

ANo.5

>架空配電方式にすると広大な面積が必要になってしまうのですね。
>電柱が木製だった時代なら気中引き出しもあったという事でしょうか?

20-30年前くらいなら有ったと思います。
おそらく、そのころだと屋内キュービクルの大型のもので壁から碍管を通しての気中引き出しだった。
と思います。

投稿日時 - 2012-05-31 22:19:22

お礼

ありがとうございます!それはまるで電鉄の直流変電所みたいですね。
興味深いです!

投稿日時 - 2012-05-31 22:51:50

ANo.4

配電用変電所からは多数の配電線が出ますので、よほど敷地が広くないと、空中が電線だらけになってしまいます。

>超高圧変電所や一次変電所でも敷地内の隅っこで局配を行う事ってあるのでしょうか?
配電用変電所を同じ敷地内につくることはまずありません。 所内変圧器で所内電源を得ることもありますが、開閉所のように変圧器の無いとところでは付近の配電線を引き込んでいます。 配電線を引き出している水力発電所はあります。

投稿日時 - 2012-05-30 06:50:39

お礼

配電用変電所は他の上位変電所よりも特別多くの回線が出ているという意味なのでしょうか?

局配はあくまで配電用変電所で行うのですね。

投稿日時 - 2012-05-31 01:38:12

ANo.2

>空中を伝っているのを見た事はありません。

質問者が見たことが無い だけのことです

要は 絶縁を確保できれば方式はどのようであっても良いのです

投稿日時 - 2012-05-29 16:10:52

お礼

絶縁の確保というのがポイントなのですね。

投稿日時 - 2012-05-31 00:05:37

ANo.1

>空中を伝っているのを見た事はありません。

設備の更新で縮小化がはかられた結果、ケーブル引出しになっているのだと思います。
全て気中設備でつくるとひろい面積が必要です。
気中絶縁の設備から いわゆるキュービクルになっていくのですが、キュービクルにも年代により変遷があります。
昔のキュービクルなら気中引き出しのものもありました。
そのキュービクルの年代は終わり、設備を更新すると従来機器より縮小化されているため、キュービクルからの引出はケーブルになります。
一度に電柱に乗せるわけにいかないので、しばらく地中管路を通って変電所から2、3の方向へ、そこから架空になります。
ですので
>地域に多い
というよりは、時代的に設備更新が進んできた という要因が強いと思います。

>あと超高圧変電所や一次変電所でも敷地内の隅っこで局配を行う
まれに需要場所にちかい超高圧変電所の場合は見たことがありますが、それ以外ではわかりません。

投稿日時 - 2012-05-29 04:16:00

お礼

架空配電方式にすると広大な面積が必要になってしまうのですね。
電柱が木製だった時代なら気中引き出しもあったという事でしょうか?

投稿日時 - 2012-05-31 00:03:26

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