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解決済みの質問

現代文における2重敬語の定義

質問1:2重敬語とは「1つの単語に『同じ種類の敬語』を2重に用いること」でしょうか?例えば、1つの単語に尊敬語+尊敬語や謙譲語+謙譲語は2重敬語

例えば、「お帰りになられる」と云う文は、「帰る」と云う1つの単語に「お~になる」と「られる」と云う「2つの尊敬語」があるから2重敬語。



質問2:『お帰りになりました』と云う文は、「帰る」と云う単語に対し「お~になる」という"尊敬語"と「まし(ますの活用形)」と云う"丁寧語"の2つがあるため、つまり「2つの異なる種類の敬語」があるから、2重敬語ではない。

投稿日時 - 2012-06-09 01:31:03

QNo.7522655

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質問者が選んだベストアンサー

> 2重敬語とは「1つの単語に『同じ種類の敬語』を2重に用いること」でしょうか?

基本、そのご理解で良いかと思います。

慣用的に定着している(認められる?)二重敬語もあるともされており、その区別がめんどくさい部分ですが、「お~なる」+「れる」=「お~なら+れる」形は、二重敬語の疑いを持つべきです。

また、「お帰りになっていらっしゃる」ですと、尊敬語の連用ながら、「帰る(お帰るになる)」+「いる(いらっしゃる)」と言う2つの語句であり、「連結敬語」となります。
こちらは許容すると言う考え方です。

理屈は判りますが、個人的には、二重敬語を嫌うべき理由である「くどさ」などは、連結敬語の方が強い様に感じてしまいます。
これがアリなら・・二重敬語も許容しても良い様な気もしますよ。

敬語を考える際は、添付URL(敬語の指針)が参考になるかと思います。
一応、我が国では、最もオーソライズされた敬語に関する考え方の指針では?と考えています。

尚、この「敬語の指針」の中で、「お~なら+れる」形に関しては、「一般に適切ではないとされている」と言う、かなり遠慮した否定で、興味深いです。(「一般に~されている」であり、答申した分科会として「適切ではない」と断言・断定はさけている表現です。)

国語の試験では、二重敬語に該当するものの、日常会話で使われるくらいは、目くじら立てる必要もなさそうな表現って感じでしょうか?

言い換えますと、二重敬語は「言語学的に敬意が増すものでは無い」が、実際の聞き手の「感受性的には敬意が増す部分は否定出来ない」と言えるかも知れません。

極論ですが、ファミレス敬語などのマニュアル敬語は、敬語として認められない部分も多いですが、たとえば「よろしかったでしょうか?(過去形敬語)」の過去形化には、私は「婉曲化」と言う要素があると考えています。
現在、その「婉曲化」などは、敬語としては認められていませんが、「美化語」が敬語に加わった様に、将来、マニュアル敬語が完全に定着化すれば、「婉曲語」と言う敬語分野が出来るかも知れません。

同様に、将来は「二重敬語による敬意の増加」が認められる可能性も無いとは言えないかも知れません。

ご質問からは離れてスミマセン。
この辺りは私の個人的な見解なので、無視して下さい。

上述の二重敬語については、P29~をご覧下さい。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/soukai/pdf/keigo_tousin.pdf#search='敬語の指針'

投稿日時 - 2012-06-09 10:46:02

お礼

丁寧なご回答誠にありがとうございます!
わざわざ添付URL、そしてご自身の見解までありがとうございます!

投稿日時 - 2012-06-09 18:08:10

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