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解決済みの質問

境界石について 法律に詳しい方

大変困っています。今住んでる家は私が親から相続したものです。相続する時にリフォームしたので銀行からお金を借り、土地の名義は私、建物の名義は主人にしました。つい最近、家のまわりを掃除していたら隣家の塀が境界石のうえに乗っかってることに気付きました。つまり我が家のほうに二センチくらいはみだしているのです。隣家は八十台の夫婦二人です。息子さんがいますが、地方にいるようで、別居しています。隣家は長い間この土地に住んでいるので、はみだした土地はもう時効取得されていると思いますが、隣家から「登記の変更をさせて」などは言ってきません。それどころか境界石を隠すように植木をおいてるのではみだしていることを我が家に知られないようにしています。この場合、我が家に不利益があるのか心配になりました。質問させて下さい。 1。時効が成立しているなら私はもう二センチの土地は諦めてもいいが、登記と土地調査をするのは隣家ですよね?二センチの土地のために調査費用をかけて、登記をするものでしょうか? 2。ご高齢の夫婦のため、何かあったらその家は夫婦の息子さん夫婦が相続し、多分売却することになると思いますが、そのときに何か問題になりますか? 3。我が家は銀行の抵当権がついています。越境されていることで抵当権に何か問題はありますか? 素人なので本当に困っています。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2012-08-15 10:31:06

QNo.7644731

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

>はみだした土地はもう時効取得されていると思いますが、隣家から「登記の変更をさせて」などは言ってきません。

・境界があれば、その境界が基準になります。塀がはみ出した部分は関係ありません。塀の設置については、境界をまたぎ設置されている場合は、隣地との双方の協議の上、お互いが塀の設置費用を折半している可能性があります。この点は、確認する必要があります。


>1。時効が成立しているなら私はもう二センチの土地は諦めてもいいが、登記と土地調査をするのは隣家ですよね?二センチの土地のために調査費用をかけて、登記をするものでしょうか?

・土地を諦めることはありません。あくまでも境界が基準です。調査費についてですが、今の状態であれば、調査の必要性がある方の負担となるでしょう。貴方が土地の境界をハッキリさせたいのであれば、貴方が支払うべきです。2cmの土地については相手側に譲る必要は無いので、調査も登記も必要ありません。


>2。ご高齢の夫婦のため、何かあったらその家は夫婦の息子さん夫婦が相続し、多分売却することになると思いますが、そのときに何か問題になりますか?

・おそらく売却して、買い主がついた時点で、再度隣地の測量はかけるでしょう。先ず、相手の隣地の土地を明確にする以前に、現在の貴方の土地を明確にしておくべきですね。

◎境界は一つではありません。全ての境界がハッキリしていますか?

◎土地の登記簿、公図はお手元にありますか? ⇒無ければ法務局で入手してください。

◎過去に、土地の測量もしくは、境界確定を行った経緯はございますか? ⇒市役所・道路課で確認。

◎先にも書きましたが、塀を設置した経緯を確認してください。 ⇒隣地よりも貴方の御両親に確認される事が一番なのですが。これが明確になれば、貴方の疑問は全て解決するでしょう。相手側に確認する場合には、慎重に確認をする必要があのます。なぜなら、隣地でのトラブルで一番厄介なのは、こうした数センチの土地や境界をめぐって争うことが多いからです。


>3。我が家は銀行の抵当権がついています。越境されていることで抵当権に何か問題はありますか?

・銀行はあくまでも登記簿で抵当をつけています。境界が基準とされています。それに対して問題は無いと思います。

投稿日時 - 2012-08-15 11:38:24

お礼

お返事有難うございます。安心しました。塀については隣家と我が家、ふたつたっています。その間に境界石があるのですが、その境界石にお隣の塀が乗っかってしまってます。書いていて思いだしましたが、私の両親が生きているころ「お隣、業者さんが間違えて境界石のうえに塀を作ってしまったみたい」と話していた記憶がよみがえってきました。多分業者さんが間違え、お隣が出来上がった塀を見たら境界石に乗っかっていた、という経緯だと思います。相談したことで古い記憶を思い出せました。本当に有難うございました。また抵当権のことも助かりました。

投稿日時 - 2012-08-15 14:28:54

ANo.1

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回答(2)

ANo.2

民法第二百二十九条

【彊界線上の物の共有推定】彊界線上二設ケタル界標、囲障、牆壁及ヒ溝渠ハ相隣者ノ共有ニ属スルモノト推定ス

と言う訳で、塀がどこにあろうが、土地の境界は「境界標の通り」です。

「塀が境界線ではない」のです。

文句を言うとしたら「塀が越境しているから、越境しないように建て直せ」くらいです。

んで「塀そのもの」は、境界線の上に建ってますから、民法229条の規定により、質問者さんと隣地所有者の共有物と推定されます。

なお、こういうケースでは「境界標が動いたなどで境界線が曖昧になっている。だから調べ直して、境界標を正しい位置に移動する」っていう話が出ない限り「触らぬ神に祟り無し」にしておくべきです。

土地ってのは、地震などにより「変動」します。東北大震災では、最大で50センチも「土地が移動」しています。

あるケースでは「三角点Aから測った場合、境界標が公図よりA側に20センチずれている」と言う測量結果になり「三角点Bから測った場合、境界標が公図よりB側に15センチずれている」と言う、真逆の測量結果になりました。

当事者双方が「自分に有利な方の測量結果」を主張したため、この紛争は長く解決しませんでした。

なんでこんな事になったかと言うと「地震などの変動で、三角点ABの距離が35センチ縮んでしまって、公図と実際の土地が食い違ったから」なのです。

なので「境界標が間違っているから動かす」とかって話が出ない限り、下手に測量なんかせず「境界標を信じるしかない」のです。

下手に測量なんかして、寝ていた赤子を起こすような結果になれば、誰も得をしません。当事者全員が損をして終わります。

投稿日時 - 2012-08-15 13:32:57

お礼

大変参考になるお返事、感謝いたします。お隣のご夫婦は、多分「はみだしているから塀を立て直せ」と言われるのがいやで植木で境界石を隠しているのですね。おかげさまでお隣のお気持ちがわかりましたのでそっとしておきます。お隣ですし、我が家も色々迷惑をかけていると思います(子どもの友人が来たときなどはうるさくしています。もちろん叱りますが)ので、近所の方とはうまくやっていきたいです。参考になるご意見本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2012-08-15 14:19:58

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