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解決済みの質問

一眼レフカメラの、ミラー「有り、無し」の違い

 最近、デジタルカメラが主流となり、とりわけミラーレス一眼レフカメラが評判になっています。
 そこで、カメラが光学式からデジタル式に移行してからは、当然、一眼レフ(デジタル)カメラのミラーは不要(ミラーレス)になると思っていましたが、今でも高級な一眼レフ(デジタル)カメラには(フィルム撮影は出来ないのに)「ミラー」が残っているものがあるのは何故でしょうか。
 「ミラーレス」と「ミラー有り」の一眼レフ(デジタル)カメラの性能の違いについて、「ミラー」の有る無しに限定してそれぞれの特長について教えて下さい。

投稿日時 - 2012-09-30 01:53:53

QNo.7724082

i4n

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

ミラーレス一眼レフというカメラはありません

一眼レフのレフとはレフレックス、すなわちミラー有りを示す言葉です
ミラーレス一眼レフカメラだと、鏡無し一眼鏡付きカメラとなり、意味不明

それと、大昔から現代でもカメラは光学式です
光学式以外のカメラは未だに登場していません

デジタルに対比させるなら、アナログでしょう
アナログの電子記録カメラも一応ありましたが、普及はしませんでしたので、デジタルの直接の対比は銀塩となるのが一般的

で、ミラーレスと一眼レフですが

一眼レフの最大のメリットは光学ファインダーがあること
他にはありません

ミラーレスのメリットは
小型軽量
レンズ設計の自由度が大きい

このくらいです

もっとも、現行のミラーレスは安価な商品展開しかありませんので、秒間十数枚連写や、超高耐久耐環境性といった、いわゆるプロ仕様機は今のところはありません

売れる売れないを無視すれば、技術的には可能ですが

投稿日時 - 2012-09-30 02:26:09

お礼

 早速のご回答を有り難うございました。
 とりわけ、言葉や機能の「定義・概念」についてのご説明はとても参考になりました。また、そうした知識の重要性についても再認識しました。多くの場合、言葉は正確に本質を突いているのですね。
カメラについての一般的な理解は持っていたつもりですが、いい加減な言葉遣いをしてしまったことに恥じています。
 さて、一眼レフの最大のメリットは、光学ファインダーが有ること。つまり、デジタルの電子記録液晶画面を介して被写体を見るのではなく、ミラーの反射を通して直接、被写体の実像を見てシャッターが切れることであることが分かりました。
 有り難うございました。

投稿日時 - 2012-10-01 09:21:49

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回答(8)

ANo.8

>今でも高級な一眼レフ(デジタル)カメラには(フィルム撮影は出来ないのに)「ミラー」が残っているものがあるのは何故でしょうか。

一言で言えば、必要性が有るからです。
多分、「そんなの回答になっていないじゃないか」と言われるでしょうね。
何故なら、貴方が一眼レフの光学ファインダーを経験していたら、恐らく、こんな質問はしないでしょう。
故に、皆様、力を入れて光学ファインダーのメリットを説いても、貴方には「馬の耳に念仏」だと思いますよ。

まぁ、分かり易い事例で、
何気ない風景でも、ホテルや旅館の室内から見る風景って素晴らしいと思いませんか?
それは、多分、窓枠で切り取られた風景だからでしょう。
このように、ファインダーはフレーム内で作画する上で欠かせない機能を持っているのです。

じゃ、電子ビューファインダーでも代用できるじゃないかと言うかも知れませんね。
が、あんなファイダー、1.2時間も見つめると目が疲れます。
ましてや、液晶ビューファインダーなんて、フレーミングがやっと。

つまり、小型軽量化の為に失うものも多いと言う事。
それでも、ミラーレスを取るか、重くてもまともなファインダーの付いたカメラを選ぶかは、人それぞれ。自分の撮影スタイルや考えを押し付ける権利は有りませんので・・・

投稿日時 - 2012-10-01 13:11:32

お礼

 早速のご回答を有り難うございました。
 「ミラー」が残っているのは「必要性が有るから」とのこと。正に正論ですね。その通りだと思います。でも、こう言い切ってしまうと、カメラに限らず「あらゆる存在には意味がある」との哲学的な命題にもなってしまいます。
 光学ファインダーを経験していたら(分かる)、と「経験」の必要性を説かれています。それは「百聞は一見にしかず」とも言われるように重要なファクターであると思います。お見通しの通り、私はデジタル一眼レフカメラで撮ったことがありません。しかし、私は、そうした「経験」の足りなさを補う手段として人に話を聞いたり図書や映像や今回の質問箱から「学ぼう」としています。ですから、これまでのご回答は何一つ「無駄な念仏」にはならず、光学ファインダーのメリットをより深く理解するようになり、次には実際に自分で確かめてみようと思うようになっています。
 ご回答に依れば、特に(光学式)ファインダーの「作画」上の効能について説いておられ、実際にフレームを切り取る上での重要性について私も再認識させられました。
 また、それに関連して、最近の小型軽量化等の科学技術の進歩で、従来の機能やシステム等が安易に改変されたりすることは、僅かな利便の向上以上に失うものも多いという御説には私も同感です。
 ついでながら、一人の人間が直接経験できることは限られていますし、また、ある経験上の結論に達するまでには同じような過ちを繰り返したり危険な状況を招いたりしかねません。これは無駄な繰り返しです。そこで、他の経験や資料から「学ぶ」必要があるように思います。ですから、「経験のない人へ、言っても無駄」は極論ではないでしょうか。「言っても無駄」なのは、「経験のない人」へではなく人の意見に耳を貸さぬ「他から学ぶ気にない人」(自分の意見に固執する頑固な人)へではないでしょうか。
 

投稿日時 - 2012-10-01 22:53:54

リアルタイム性でしょうね。

動くものを捉える場合、リアルタイムに被写体の状況を見せてくれるレフレックスカメラにかなうものはありません。
EVFの場合、早くなったとは言え、やはり画像の伝達が遅れることになります。

だって、ミラーを介して光の速さで情報が入ってくる一眼レフに対し、受光体で捉えた光を演算処理した後にモニターに送ってくる画像では、いかに電気の速さが光と一緒とはいえ、演算時間分遅くなりますよね。

そういうわけで、光学ファインダーにEVFは絶対に勝てないのです。いかに演算処理の時間が短くなっても、その分遅いことは変わりませんから・・・

しかし、今の普及クラス一眼レフのペンターミラー式のファインダーはいただけませんね。
あれでは、一眼レフの威力がわかりません。もともと素子が小さいから仕方ありませんが、像が小さいのに輪をかけて、倍率も低いので、被写体の観察なんて出来たもんじゃありません。時代遅れの代物と馬鹿にせず、一度マニュアルフォーカス時代のカメラのファインダーを覗いてみてください。ファインダーの大きさにびっくりすることでしょう。経済性を優先させた結果失ったもの(性能)が良く分かります。

今では、高い物になってしまいましたが、ペンタプリズム式のファインダーは本当に、良い物ですよ。

投稿日時 - 2012-09-30 18:26:38

お礼

 早速のご回答を有り難うございました。
 ミラーレスとミラー有り一眼カメラの違いを一言で「リアルタイム性」とのご指摘。とても分かりやすくインパクトがありました。やはり、ミラーレスでは被写体画像の演算処理に時間が掛かり、モニター画面では常に遅れて伝達表示されるので、人間の目が見た「瞬間」を記録することは永遠にできない。ということだろうと思います。そこで、そうした「瞬間」にこだわる撮影者には、ミラーレスは我慢できないと言うことがよく分かりました。
 このところずっと、私は、もっぱらコンパクト・デジカメを使用しています。勿論、その操作の容易性とそこそこの写真が撮れるからです。しかし、いつも出来上がりの写真を物足りなく思うことが多くなり、自分の意図通りに撮影できるかも知れない本格的な一眼レフが欲しいと思うようになりました。その情報収集のためにこの投稿もして回答者の皆さんのお手を煩わせています。お陰様で、一眼カメラ(ミラーレス、ミラー有り)の知識も格段に増えて来ました。
 今回は、ペンターミラー式のファインダーがあることについても教えて頂くことができて喜んでいます。従来のペンタプリズム式のことはある程度知っていましたが、ペンタミラー式のことは知りませんでした。今度、家電量販店に行ったときに覗いてみようと思っています。
 尚、私は、数十年前のペンタックスのマニュアル一眼レフ(当然、フィルム式)カメラを一台持っています。どこかの戸棚の奥にしまってある筈ですので、近日中に探し出してみたいと思っています。動いてくれれば良いのですが。
 ご回答のお陰で、私の往年のペンタックスを思い出すきっかけを頂きました。有り難うございました。

 
 

投稿日時 - 2012-10-01 21:22:16

ANo.6

一眼レフの光学ファインダーには「ミラー」が必要です。
デジタル一眼レフの「レフ」は「ミラー」の存在のようです。

ミラーが無ければその分小さくできます。
ファインダーが有ると従来のカメラの構え方が出来ます。

従来のカメラの構え方の方がシッカリとカメラをホールドでき特に望遠レンズの使用には適しています。
EX:ミラーレス一眼セットの望遠ズームは150mmぐらいのようです。

また、明るい晴天下の場合モニターは見えにくくなりファインダーが有利です。

ミラーレス一眼でも電子ビューファインダーがあり従来のカメラの構え方が出来るカメラもあります。
光学ファインダーよりも電子ビューファインダーの方が記録される画像に近い画像を確認できます。特に夜など暗い場合光学ファインダーは不利なようです。
高速連写の場合ミラーのアップ・ダウンも同調させる必要が有り、ミラーが無い方が有利でしょう。
光学ファインダーはファインダー内の情報表示構造が複雑で表示内容に制約があるでしょう。

光学ファインダーより電子ビューファインダーの方が優れているように思えますが
ニコン、キャノン、ペンタックス・・・はミラーを必要とする光学ファインダーのある一眼レフにこだわっています。

プロ、ハイアマチュアのユーザー、カメラメーカー、評論家・・・・の指導的立場であるの多くの人々は光学ファインダーに未練があのかもしれません。

正直、私は電子ビューファインダーではビデオカメラのようで、カメラではなく電気製品のような気がします。

現物により近い絵を見ながら撮影したいのでしょうか?

投稿日時 - 2012-09-30 09:55:11

お礼

 早速のご回答を有り難うございました。
 確かに、大きな望遠レンズ等をセットした時などには、ファインダーを覗く姿勢の方がカメラをホールドしやすいでしょうね。だから、液晶モニターを眺めるミラーレス一眼セットの望遠ズームは150mm程度のものなのですね。知りませんでした。
 光学ファインダーよりも電子ビューファインダーの方が記録される画像に近い画像を確認できるであろうことは、容易に理解できます。しかし、夜間など暗い場合に光学ファインダーは不利であることには気づきませんでした。でも、言われてみれば当然ですね。暗闇では人間の目は見にくいのですから。電子ビューファインダーや液晶モニターなら暗視補正ができるので確認が容易ですね。
 高速連写の場合も、ミラーが有ればアップ・ダウンを同調させる必要が有るので、ミラーが無い方が構造的に有利であることも理解できます。
 光学ファインダーはファインダー内の情報表示構造が複雑で表示内容に制約があるということには気づきませんでした。特に、情報表示構造の複雑さに根本的な問題があることは全く知りませんでした。
 カメラ等が電気製品になったお陰で、昔は高度なテクニシャンしか手に入れることができなかった技術や機能をズブの素人でも手繰れるようになったのですから、その恩恵は余りあります。しかし、私個人としては、昔のカメラやミシンのようなメカニカルな構造が好きです。最近の時計もカメラも自動車も電子部品だらけで、分解や組み立てが自分で全くできなくなったのが寂しい限りです。
 他の回答者の皆さんとは違った観点からの回答を工夫して下さり有り難うございました。

投稿日時 - 2012-10-01 20:22:45

ANo.5

画質やAFの性能はまだまだ変化するので今の段階では今後どのように変わるかわかりませんね

 一番大切な違いは覗くファインダーがあることでこれが重要だからデジタルになってもミラーとプリズムの一眼レフが残っているのです、フィルムカメラは一眼レフ形式でないとフィルムに入る画面を見ることができなませんし安いコンパクトカメラでもファインダーがないとカメラを向ける方向もわかりませんが、デジタルになって背中の液晶画面を見るのが一般的になってしまいファインダーはなくなってしまいました

ファインダーが必要無ければ一眼レフ自体が衰退しているはずですね、コンパクトカメラはコストダウンや小型化や外見でファインダーは無くなってしまいましたが、あの中途半端な体勢では写真は撮りにくいです
一眼レフのように覗いて液晶画面を見るタイプもありますが取り合えずこれは発展途中としてここでは別にして

デジカメからカメラを触ったひとには覗くファインダーの必要性を体験してないのでクラシックな飾りか盲腸ぐらいにしか思っていないのでしょうが、覗くことで全視界が撮影する画角で見ることで撮影に集中でき、脇を締めて顔に当てることで構図も安定すします
これは一眼レフでなくてもコンパクトカメラでもファインダーがあれば同じです、コンパクトデジカメでも少し前にはファインダーがある機種がありましたが、今一眼レフ以外で光学ファインダーがあるコンパクト型のカメラはマニアックな高い機種だけ残っていますからカメラメーカもファインダーの必要せいはわかっていると思うのですが消費者がわからないと売れないので作らなくなりそうですね

結論は覗くファインダーのあるなしです、液晶を覗くタイプは発展次第ではミラータイプ以上の性能になりミラーとプリズムを使う必要がなくなる可能性はありますが、今はそこまでにはなっていないと思います

 イクシーのファインダーのあるタイプを持っていますが液晶をみて撮影するときは、一場面で数枚しかとらなくても、ファインダーで撮影すると、前後したり向きを変えたりと枚数がもっと増えますね、覗くことで写真だけに集中できますが液晶画面では他の物が見えている視界の一部だけの液晶で写真撮影する画面をみているので撮影に集中できません

 以上、解りにくいとおもいますが私の考えです、カメラの性能薀蓄の好きなカメラマニアにはあまり関係ないかもしれませんが写真を作品として撮影する写真マニアにはミラーとプリズムを使った性能の良い覗くファインダーは必要です

投稿日時 - 2012-09-30 09:03:04

お礼

 早速のご回答を有り難うございました。
 「作品」としての写真を撮ろうとする撮影者にとって、覗くファインダーが有るか無いかは一番重要な違いであるとのご説明はとても良く理解できました。
 確かに、私自身の経験からしても、漠然と液晶モニターを眺めるより、ファインダーを覗き被写体の画角を見ることで撮影に集中し、また、脇を締めて顔に当てることで構図も安定し手ぶれも少なくなることは実感しています。
 つまり、液晶モニターより、覗くファインダーには、その撮影姿勢の合理性以上に被写体を「作品」として仕上げようとする撮影者の決意のようなモノが凝縮されるという、メンタル面の効果も高まることがよく分かりました。
 私もそのように思います。有り難うございました。

投稿日時 - 2012-10-01 19:35:37

ANo.4

AF方式の違いが一番の特徴ですが、それ以外にもレンズを通した映像の確認方式も大きな違いがあります。

光学ファインダーとEVF(背面モニターも含む)。
液晶モニターでは晴天の屋外では視認性が悪くなります。光学ファインダーでは晴天の屋外で視認性が悪くなることなんてありえません。
また、動きの激しい被写体を撮影する時液晶モニターでは現実とモニター表示にタイムラグがあるため動きが複雑で予測不能なものが被写体の時は一眼レフとミラーレスとでは天と地ほどの差があります。

まて、バッテリーの持ち具合も全然違いますね。
ミラーレスではレンズ越しの映像の確認に電力が接待必要、一眼レフでは電池を抜いていてもレンズ越しの映像を確認で来るしピントリングを回せば電源がなくても動きます。
普段の撮影においても撮影可能枚数に大きな差があるはずです。


私は一眼レフ・ミラーレス一眼の両方を使用していますが、ミラーレスに入れ替えることなんて考えられません。
カメラ本体の性能から言えばミラーレスのほうが上(一眼レフの方が古い機種なんで)なんですけど、交換レンズ群がミラーレスでは絶対に用意できないものを多用しています。

旅行時の記念写真とかスナップ程度しか撮影しない一般ユーザーならミラーレスのほうが十分魅力的ですよね。小型軽量が最大の魅力のはずですから。

しかし、子供の運動会を含むスポーツ撮影では小型軽量を無視してでも欲しい性能というのがあるんです。
これは、実際にそういうモノを撮影した人でないと実感できません。経験者の話をいくら聞いたとしても「馬耳東風」で「門前の小僧習わぬ経を読む」状態です。

投稿日時 - 2012-09-30 07:19:37

お礼

 早速のご回答を有り難うございました。
 数々のご指摘すべてに深く納得致しました。
 (1)液晶モニターは晴天の屋外での視認性が悪い……撮影条件が一番良い晴天の屋外でのこの不都合は許せませんね。この不都合を私自身、何度も実感し、デジカメはファインダー付きの古いモノを使っています(ファインダーそのものが小さいので使いづらくめったに使いませんが)。
 (2)動きが複雑で予測不能なものはモニター表示までにタイムラグが発生する……これは、他の回答者の方々からもご指摘がありましたが、私自身も経験したことがあります。普通のデジカメでの動体撮影の場合は、当てずっぽうでシャッターを切り、「瞬間」を切り取るなんて高度なことは期待できません。
 (3)バッテリーの持ち具合……これは特に重要ですね。今やスペアー・バッテリーを携帯するのは常識ですが、昔のフィルム・カメラの時代、バッテリーのことなど全く気にせずカメラを持ち歩けた時代が懐かしいです。
 カメラ本体の高機能化に伴い、まず「電源」が必需品になりましたが、バッテリーの充電も問題です。多くの場合、機種ごとやメーカーごとに規格が違い互換性がありません。また、メモリー効果でバッテリーの持ちも著しく衰えます。フル充電したつもりでもすぐに切れたりします。
 ですから、カメラは、電源が無くても最低限動く(撮影できる)機能(メカニズム)を装備すべきだと思います(デジタルでは無理かも知れませんが)。
 (4)交換レンズ群の豊富さ……この重要性はよく理解しますが、私自身はそれほどのマニヤでもないので、ズーム一本程度の使い回しぐらいしかしません。しかし、被写体や構図等はともかく、メカ的にその瞬間の(ピントや露出や表情など)を完璧に捉えた写真を見るとぞくぞくします。そして、人類の科学技術的叡智を感じます。
 (5)ミラーレスの小型軽量を無視してでも欲しい性能……ここですね問題は。写真の本来は、永遠の時間の、ある「一瞬」をドキュメンタリー的に切り取る作業(役目)ですから、その「リアリティー」(機器の性能)と「瞬間性」(撮影者の意図)が大事だと思います。そこで、飽くなき性能やこだわりの追求がこれまで続いてきてカメラの超高機能化を導いてきたと思います。それは、人間の誇るべき文化だと思うので私も大同感です。安直に妥協は出来ませんね。
 ミラーの有無よりも大事な「映像の確認方法」に言及する御意見を有り難うございました。

 

投稿日時 - 2012-10-01 19:01:26

ANo.3

一番の違いは、AFの方式です。

一眼レフカメラに搭載されているAF検出方式は「位相差式」です。

位相差式AFセンサー(検出器)は、ミラーボックスの下部に設置されています。
レンズから入ってきた光は、メインミラーで光軸を90°曲げてファインダー光学系へ送られます。
しかし、メインミラーの一部が透過式となっていて、一部の光はメインミラーを透過する構造です。
メインミラーの後ろには、位相差式AFセンサーへ光を送るためのサブミラーがあります。
サブミラーから、ミラーボックス下部に設置されている位相差AFセンサーへ光が導かれる仕組みです。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20091127/1020730/?SS=imgview&FD=1733905517

=位相差式AFセンサーのメリット=
・位相差式は現在のピントの位置が検出出来ます。
「ピンぼけ」の際に、フォーカスポイントの被写体が、前にあるのか?後ろのあるのか?が検出可能です。
また、どの位の距離ピントがズレているのかも検出可能です。

・近年のAFレンズには、エンコーダーが仕込まれていて、レンズが示している現在のピント位置情報がカメラに伝達されます。

位相差AFセンサーからの情報とレンズのピント位置情報を、高速プロセッサで処理することにより、極めて短時間で測離が完了します。
測離が完了と同時に、レンズのAFアクチュエーターを駆動し、最適位置でピントを決定することが可能になります。

この、一眼レフカメラに搭載されている「位相差式」は、動体予測も可能になります。
多点のAF位置情報を高性能プロセッサで処理することにより、動く被写体にたいして、カメラが常にピント位置を予測し追い続けることが可能です。

プロ用デジタル一眼レフなどは、金に糸目を付けず「大容量メモリやデュアルプロセッサなど」を駆使して、特に動体予測が優れています。

キヤノンEOS-1DXの場合。
動体予測などのAF系と絵作りにデュアルコアCPUユニットが2個(マルチプロセッサ)使われています。
また、AE(自動露出)やホワイトバランスなど用にシングルコアCPUユニットが1個。
このカメラのCPUは、都合5個で動いています。

-----
・ミラーレス機やコンデジに搭載されているAF検出方式は「コントラスト式」です。
ミラーレス機は撮像素子でAFセンサーの役割も担っています。

コントラストAFとは、ピントリングを少しずつ動かして一番はっきり見えるポイントを探す方法です。
要するに、マニュアルでピントを合わせるのと同じ方法です。
少しずつ動かす必要があるのでピントを合わせるのに時間がかかる欠点があります。
「ピンぼけ」の際に、フォーカスポイントの被写体が、前にあるのか?後ろのあるのか?が検出する事も出来ません。
当然ながら動体予測は不可能です。

下記リンクの中段「ピント合わせを理解する」に図解があります。
http://www.coneco.net/hand/camera/mirrorless.html

-----
・近年、撮像素子内に位相差センサーを組み込んだハイブリッド式も登場し始めています。
キヤノンEOS-MやEOS Kiss6iなどに搭載されています。

・ソニーα2桁機は、光学ファインダーもバタバタ動くミラーも非搭載なのでミラーレスの仲間ですが、位相差AF用の半透過ミラーを搭載しています。
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1008/24/news100.html

投稿日時 - 2012-09-30 05:04:55

お礼

 早速のご返信を有り難うございました。
 成る程。オートフォーカスの、「位相差式」と「コントラスト式」の違いによる、被写体の「動体予測」の性能差でしたか。これなら、一眼レフ高級機が嵩張ったり重くなったりしても「ミラー」を手放せない理由がよく分かりました。とても参考になりました、関連サイトも交えた詳しく丁寧なご説明を有り難うございました。

投稿日時 - 2012-10-01 17:33:55

ANo.2

ちょっと定義が錯綜しやすいので、
「フィルム一眼レフと同じ交換レンズシステムのカメラ」として
通常のファインダーを「センサーに拠らず切り替えて覗く位置まで導く」
(実際は兼用だったりハーフミラー使用だったり)がデジタル一眼レフ、
直接センサーで受け、ディスプレイで見ているのがミラーレス一眼カメラ。

一応確認しないといけないのが、スチール撮影の場合には、
シャッターを切る瞬間、レンズの入り口を文字通り「絞る」絞りのメカと、
別にシャッター(電子的に一旦削除してから、予定時間だけ受けてメモリに流す、
または絞りの近くで板を上げ下げする単純な構造か、
一眼レフで熟成されたフォーカル・プレーンシャッター
(暗幕2つをバネで引っ張り、その力で両方飛ばして出来る「すきま」の幅で
「全体を超高速で開け閉めした」事に見せかける)を動かすことで、
高い感度を持つセンサーに瞬間の画像だけを読み込ませる仕組みが絡みます。

全くプラットフォームが同じだったら、常時センサーから画像を受ける
ミラーレスは、押した後物理シャッターチャージとかセンサーリフレッシュ
からの受光処理開始がからむので、レスポンスは不利かと思います。
(処理速度や感度が高すぎ「常時電子シャッターでハイスピード撮影」みたいなら
絞りも実際有効にしっぱなしでビューワーに見えるなど、逆に有利)

一眼レフは直接見るための機構(センサーサイズから目の口径に変える為、
光の長さを作るプリズムやミラーが上下して横取りする空間、そのメカ)が増える。
代わりにシャッターが早い状態なら、絞りとミラーが動き次第物理シャッターが走り、
センサーもフィルムそっくりに「撮影する瞬間の光を受けるだけ」で済むので、
性能を上げた分が、基本的には最終画質をかせぐ能力に注げる。

投稿日時 - 2012-09-30 03:47:39

お礼

 早速のご回答を有り難うございました。
 カメラの構造やシャッターのシステムまで詳しい専門知識を教えて頂き、私の基礎知識がとても深まりました。
 ミラーレスは、シャッターを押した後、電子的な受光処理時間がからむので、一般的には、通常の一眼レフ・カメラに比べてレスポンス的には不利なようですね。
 ただ、素人的には、一眼レフ・カメラのミラーが上下したりフォーカル・プレーンシャッターが左右に飛んだりする機械的なメカニズムのほうが、受光素子に直接、電子記録するデジタル・カメラより時間が掛かるような気がします。しかし、まだ、一眼レフで熟成されたフォーカル・プレーンシャッターシステムの方が、一日の長があるということでしょうか。
 詳しいご説明を有り難うございました。

 

投稿日時 - 2012-10-01 10:00:19

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