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源氏物語の翻訳について

いつも回答をありがとうございます。

続きです。

1)

On the other hand,if she parted with the boy,she would be daily in great anxiety about him.

●逆に、もし彼女が光源氏と別れたなら、彼女は毎日大変彼のことを心配したでしょう・・・?

2)

That was why she did not immediately either go with him herself or send him to the Palace.

●それは彼女がすぐに彼と一緒に宮廷に行かなかったばかりでなく、彼を宮廷に送らなかった理由でもあった。・・・・・?

3)

The quiver-bearer's daughter found the Emperor still awake.He was,upon pretext of visiting the
flower-pots in front of the Palace which were then in full bloom,waiting for her out of doors,while
four or five trusted ladies conversed with him.

●命婦は帝がまだ起きているのを見出した・・・・?

●He was,upon pretext of visiting the flower-pots in front of the Palace which were then in full bloom

彼はその時(then)宮殿の前の満開の植木鉢を見物すること(visiting)を口実にして・・・・?

●waiting for her out of doors,while four or five trusted ladies conversed with him.

四、五人の信頼された女性たちが帝と会話している間、ドアの外で彼女(命婦?)を待っているところだった。・・・・・・?

ドアの外という状況がちょっとわかりませんが・・・・・

4)

At this time it was his wont to examine morning and evening a picture of The Everlasting Wrong,
the text written by Teiji no In,with poems by Ise and Tsurayuki,both in Yamato speech,and in that
of the men beyond the sea,and the story of this poem was the common matter of his talk.

●この時に(At this time)それは彼の朝夕の習慣だった、長恨歌の絵、伊勢と貫之による大和言葉の詩と一緒の亭子院によって書かれた本文を調べること・・・・?

長恨歌の絵、伊勢、貫之、亭子院、と出てきてどういう物が並んでいるのか頭に連想しにくいです。

●and in that of the men beyond the sea,and the story of this poem was the common matter of his talk.

そして海を越えて来た人たちの中に・・・・?thatとmenは何を指しているのでしょうか?

そしてこの詩の話は帝の話によく起こる事柄であった・・・・・?

4)がかなりごちゃごちゃしています。

よろしくお願い致します。

投稿日時 - 2012-10-05 21:58:53

QNo.7733998

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

1)On the other hand, if she parted with the boy, she would be daily in great anxiety about him.
>逆に、もし彼女が光源氏と別れたなら、彼女は毎日大変彼のことを心配したでしょう・・・?

● その通りです。但し、「心配したでしょう」→「心配するでしょう」

2)That was why she did not immediately either go with him herself or send him to the Palace.
>それは彼女がすぐに彼と一緒に宮廷に行かなかったばかりでなく、彼を宮廷に送らなかった理由でもあった。・・・・・?

● その通りです。完璧な訳です。

3)The quiver-bearer's daughter found the Emperor still awake.He was,upon pretext of visiting the flower-pots in front of the Palace which were then in full bloom,waiting for her out of doors,while four or five trusted ladies conversed with him.
>命婦は帝がまだ起きているのを見出した・・・・?

● そうです。find + 目的語 + 補語 の構文は、英語が好きな構文の1つで、「目的語が補語の状態であることを見出す」が直訳です。意訳は、「命婦が内裏に着いてみますと、帝はまだ起きていらっしゃいました」

>He was, upon pretext of visiting the flower-pots in front of the Palace which were then in full bloom
>彼はその時(then)宮殿の前の満開の植木鉢を見物すること(visiting)を口実にして・・・・?

● その通りです。then は「満開」を修飾しています。「折しも満開の花を」です。
 ここは原文は「御前の壺前栽のいとおもしろき盛りなるを御覧ずるやうにて」で、「壺前栽」は、中庭の植え込みなのですが、Waley はこれを鉢植えの花と誤解しています。

>waiting for her out of doors, while four or five trusted ladies conversed with him.
>四、五人の信頼された女性たちが帝と会話している間、ドアの外で彼女(命婦?)を待っているところだった。・・・・・・?

● その通りです。while は「~の間」よりは「~しながら」のほうがいいかもしれません。

>ドアの外という状況がちょっとわかりませんが・・・・・

● 外に出て(待っていた)ということです。

4)At this time it was his wont to examine morning and evening a picture of The Everlasting Wrong, the text written by Teiji no In, with poems by Ise and Tsurayuki, both in Yamato speech, and in that of the men beyond the sea, and the story of this poem was the common matter of his talk.

>この時に(At this time)それは彼の朝夕の習慣だった、長恨歌の絵、伊勢と貫之による大和言葉の詩と一緒の亭子院によって書かれた本文を調べること・・・・?

● いいと思います。At this time は「この日頃」くらいに、すこし広い時間帯で考えたほうがいいでしょう。text は「文章」くらいの意味です。

>長恨歌の絵、伊勢、貫之、亭子院、と出てきてどういう物が並んでいるのか頭に連想しにくいです。

● 源氏原文は「このごろ、明け暮れ御覧ずる長恨歌の御絵、亭子院の描かせたまひて、伊勢、貫之に 詠ませたまへる、大和言の葉をも、唐土の詩をも、ただその筋をぞ、枕言にせさせたまふ」です。

 結局、亭子院の命で、長恨歌の(漢文)にイラストが添えられ、伊勢、貫之に詠ませた歌(日本語)が付け加えられた本があったのでしょう。

 Waley はここでも誤解をしていて、亭子院がそこに文章を書いているのだと解釈していますが、亭子院は音頭を取っただけで、自分で文章を書いているわけではないと思います。

>and in that of the men beyond the sea, and the story of this poem was the common matter of his talk.
>そして海を越えて来た人たちの中に・・・・?thatとmenは何を指しているのでしょうか?

● both in Yamato speech, and in that of the men beyond the sea の that は、前の speech を受けています。in the speech of the men beyond the sea は、具体的には、中国語で、ということです。「海の向うの人々の言葉で」ということですので。

>そしてこの詩の話は帝の話によく起こる事柄であった・・・・・?

● matter は「話題」です。帝は長恨歌の話ばかりしていたということです。もちろん、玄宗皇帝=帝、楊貴妃=桐壷更衣 と我が身になぞらえているわけですね。

4)がかなりごちゃごちゃしています。

● Waley もよく分かっていないために、少し混乱しますね。

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《余談》Waley の The Tale of Genji をコツコツ読む人もある、と今日も夕食の話題になったことでした。古典はいいものですし、古典を読む人がいるのを知ることも、とてもいいものですね。
 ところで、明日から3日間旅行に出ますので、もし続けて投稿なさるようでしたら、締め切らずにおいていただければ、火曜日以降、順次回答いたします。
 回答するのが楽しいご質問はそんなにないものです。これは私にとってとても楽しい discussion になっています。

投稿日時 - 2012-10-05 22:56:52

お礼

いつも大変丁寧な回答をしてくださってありがとうございます。

ところどころ訳を直していただいて読み直してみて状況を正確に思い描く事ができました。

the flower-pots・・・・宮殿にも植木鉢があったのだと思いましたが、中庭の植え込みだったのですね。

亭子院の事などWaleyはちょっとばかり誤解しているのですね。

玄宗皇帝=帝、楊貴妃=桐壷更衣となぞらえられているのは気がつきませんでした。なるほどそうだったのですね。

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この源氏物語という古典が英語でどうやって表現されているのか、一つ一つ文を追っていくのは楽しいです。
でも到底自力では読めませんでした。
わからないところをいつも明らかにしてくださって本当に感謝しています。

私も連休は投稿をお休みします。よいご旅行を。


 

投稿日時 - 2012-10-05 23:26:28

ANo.1

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