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解決済みの質問

【腫瘍マーカー】偽陽性の理由(CRPの上昇は無し)

30代女性です。
こちらで詳しい方のお力をお借りしたく、質問させて頂きたいと思います。
どうかよろしくお願い致します。

2月末以降ずっと湿った咳(白色・黄色痰あり)や、朝晩の鼻水・くしゃみが続き、
アレルギーを疑い呼吸器科を受診した所ハウスダストとダニアレルギーだと判明しました。

その際、念のために以下の検査を受けました。

・胸部レントゲン/頭部レントゲン
・心電図
・肺機能検査
・血液検査(アレルギー・腫瘍マーカー)


その中で問題があったのは以下の内容です。

・腫瘍マーカー Scc抗原 1.8(基準値1.5以下)
・腫瘍マーカー SLX抗原 40(基準値38以下)
 ※ CEAは2.1、NSEは11.6で基準値内でした。
・肺機能検査 「非喫煙者なのに喫煙者のような肺になっている」と言われました。
 (ギリギリ正常、ギリギリアウトという数値だそうです。結果数値は聞いておりません)

現在喀痰検査の結果待ちですが、上記腫瘍マーカーは炎症反応やその他呼吸器疾患でも
偽陽性になる事があると聞きました。
胸部レントゲンでも問題がなく、腫瘍マーカーも偽陽性と言う事で
悪性の病気ではないと願いたい所ですが、

●炎症反応でのマーカー上昇という事は、同時にCRPの上昇も見られるという事でしょうか?
●その場合、CRP(-)0.16という事は炎症反応は考えにくいという事でしょうか?
●腫瘍マーカーが上昇するような呼吸器疾患で、CRPの上昇とは関係ないものはありますでしょうか?
●「肺機能の低下、腫瘍マーカーの上昇は、長引く咳により呼吸器系が弱っていた結果」とは考えられませんか?

喀痰検査の結果を聞きに行った時に、近隣病院の胸部CT検査を受けられるよう、
紹介状を書いて頂きたいと思っているのですが、
喀痰検査の結果が出るまでに約3週間かかると言われ、
自分なりにいろいろ調べているものの、よくわからない部分が多く
こちらで詳しい方のお力をお借りしたいと思います。

上記内容の症状、検査結果ですと、肺がんというよりも
アレルギーを含むその他の呼吸器系疾患に腫瘍マーカーが微量に上昇した」
という事であって欲しいと祈る思いです。

長くなりましたが、どうか詳しい方、私にご助言頂けませんでしょうか?
何卒宜しくお願い致します。
どうか、宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2012-11-04 09:36:52

QNo.7780939

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質問者が選んだベストアンサー

まずは、腫瘍マーカーとは、何か?
ということを理解しなければなりません。

腫瘍マーカーは、マイクロアレイ血液検査(自由診療)という
特別な検査を除けば、がんが出した物質の濃度を測るものです。
濃度を測るので、基準値より高い・低いということが問題であって、
検出された・されなかったという絶対的なプラス・マイナスが
問題になるわけではありません。

なぜ、検出の有無ではなくて、濃度なのか?
それは、がん細胞は、もともとも自分の細胞になるはずが、
トラブルでがん細胞になったものなので、もともとも正常細胞の特徴の
多くを引き継いでいます。
がん細胞が出す物質もそうなのです。
つまり、がん細胞が出す物質は、正常細胞も出すのです。
だから、検出の有無ではなく、濃度なのです。

人には、それぞれ個性があります。
細胞にも個性があるのです。
なので、その物質を多く出す人、少なく出す人がいます。
その結果、がんになったのに、濃度が低い人、
がんではないのに、濃度が高い人が出てきます。

たとえば、ある基準値を超えても、がんである人は60%、
がんでない人は40%というのが、現在の腫瘍マーカーなのです。
逆に基準値をちょっと下回った場合には、がんであるひとは30%、
がんでないひとは70%という具合に、
腫瘍マーカーが正常値だったからと言って、安心とは言えないのです。
腫瘍マーカーとは、その程度のものでしかありません。

だから、腫瘍マーカーだけで、がんかどうかを決めるということを
しないだけでなく、いくつもの腫瘍マーカーを組み合わせることも
普通に行われています。

なので、腫瘍マーカーの濃度が高い・低いという論議をしても、
意味がないのですよ。

では、なぜ、腫瘍マーカーの検査をするのか?
それは、血液を採るだけの検査で、簡単であること。
検査の価格が安いので、やりやすいこと。
腫瘍マーカーの1回の値は、価値が低くても、
定期的な検査値は重要な指針になること。
(検査値が、検査ごとに上昇しているというのは、
がんがある可能性が高いということ。
逆に、高値でも変動しないならば、がんの可能性は低い)

最初に述べたマイクロアレイ血液検査は、自由診療なので、
1回10万円ほどかかります。
ですが、陽性とでれば、がんである確率は95%以上。
陰性となれば、がんでない確率は90%以上
と言われている感度の高い検査です。
これは、がん細胞が出す物質の濃度を測るのではなく、
がん細胞があることで変化をする免疫細胞を調べる検査です。
この検査の欠点は、どの部位のがんがあるのかわからない
ということ。
消化器系のがんの反応しかわからないこと。
(乳がん、肺がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がんなどは
わかりません)
http://www.kubix.co.jp/business/diagnosis/index.html

ご参考になれば、幸いです。

投稿日時 - 2012-11-04 10:29:34

お礼

コメントをどうも有難うございました。
腫瘍マーカーというものに対する考え方がよくわかりました。
「がん細胞が出す物質は正常な細胞も出す」という一文、
とても納得しました。
よくわからなくて困り果てていたので、
rokutaro36様からのコメントがわかりやすくて
大変参考になりました。
本当に有難うございました。

投稿日時 - 2012-11-06 16:52:40

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