インチアップ
今度インチアップしようかと思います。見た目と
ハンドリングを良くしようと思います。しかし
当然デメリットもあり特に燃費の悪化が気に
なります。毎日数十キロ乗るので気になります。
実際ヴィッツで14インチから15インチに
するとどれくらい悪化します?
投稿日時 - 2004-02-18 00:45:03
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回答(6)
こんばんは。
僕はレジアスで15インチから18インチへインチアップしていますが、インチアップによる燃費悪化は
皆無に等しく、逆に高速道路や国1バイパスでの長距離ドライブの場合、燃費が向上しました。
これはタイヤの転がり抵抗が減るため、燃費が向上するというわけです。
僕の場合、タイヤの幅は10mmしか広げてませんので、幅による抵抗増は少ないと思います。でも、幅を
極端に広くした場合、この限りではありません。
おそらく、インチアップによりホイールおよびタイヤの重量が重くなるため、燃費が悪化すると言われて
いますが、実際には純正のアルミはかなり重たいので1インチアップくらいなら逆に軽くなるかも知れま
せん。ホイールによって異なりますが…。
15インチの純正アルミと17インチの軽量アルミが同じ重さ!と言う広告を見たこともあります。
実際に、純正アルミから、重いと言われているディッシュタイプホイールに換えましたが、持ち比べても
ほとんど同じくらいの重さでした。僕の記録では、インチアップしてから高燃費を更新しています。
高速でも9km/Lを切るのが当たり前のクルマが、国1バイパスで8.9km/Lを出したことがあります。
高速で10.7km/Lを出したのもインチアップしてからですので…。ちなみに普段は6.0~6.3km/Lです。
いかに純正が重いかってことですね。
ホンダのタイプRシリーズや、GT-Rのように、純正でも軽量なホイールはありますが…。
実際にタイヤ・ホイールが重くなって燃費が悪くなるというと、市街地でのストップ&ゴーの繰り返しの
場合でしょう。逆に、高速で100km/h巡行なら重たい方が慣性の働きによって燃費が向上するかも…。
投稿日時 - 2004-02-18 22:50:03
クルマの設計屋です。
>特に燃費の悪化が気になります。
え゛?・・・という話はどこで聞かれたんでしょう?
タイヤは扁平率を下げる(ハイトを下げる)と転がり抵抗が減り、燃費が向上します。(とタイヤエンジニアは皆様言われますが、それ以前にインチアップなるモノを最初に提案したミシュランのカタログにも、メリットの一つとして『燃費向上』が書かれていたと記憶してます。)
ハイトの低下で悪化するのは、専ら乗心地性能です。
燃費に関する問題は、ハイトそのものより扁平タイヤにハイグリップなスポーツタイヤが多い事でしょう。その為にタイヤのライフが短くなり、転がり抵抗が増えて燃費が悪化する可能性はあります。
よって、異常にハイグリップな銘柄を選んだり極端にワイド化しなければ、インチアップによる燃費悪化は殆ど無いと考えて差し支えないと思います。
投稿日時 - 2004-02-18 04:44:09
タイヤの外径や幅を変更しないのであればほとんどの場合タイヤの種類による性能に依存されます。
14インチ時にサーキットでも走れるタイヤを履いていて15インチに変更した際にグリップ性能などが以前より落ちる乗り心地重視のタイヤを履いた場合インチアップしても燃費は逆に向上する場合があります。
グリップするという事は走行抵抗を得ると言う事です。
タイヤ変更をせず燃費を多少でもあげたい場合に空気圧をあげるという事がありますがこれもインチアップした際は空気圧も高めに設定されていますのでもし同グレードのタイヤに換えても燃費が変わらない事があります。
燃費が気になるのであれば燃費重視や乗り心地重視型のタイヤもメーカーは作っているのでお店で確認してみてはどうでしょうか。
投稿日時 - 2004-02-18 01:39:57