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解決済みの質問

各社画像処理エンジンの比較

こんにちは。
カシオのEXILIM EX-ZR20を使っています。

最近のデジカメは各社とも綺麗な写真を撮るための画像処理エンジンを搭載していますが、その中でもカシオは優れているという評判を耳にします。
しかし他社のカメラを持っているわけではないので、実際のところが分かりません。

気になるのは、
(1)HDRを使わない(一枚撮り)で、ダイナミックレンジが最も広いのはどのメーカーか。また、明部・暗部を自動的に検出し、明るさや色合いを補正するといったロジックはどのメーカーあるいはどの機種が優れているか。

(2)HDRを使った場合の合成処理の精度や美しさはどのメーカーあるいはどの機種が優れているか。

(3)暗い場所での手ブレ補正の精度はどのメーカーあるいはどの機種が優れているか。


具体的には、夜景を撮った時に光源のにじみや白とびが少なく、暗部のディティールもなるべく見えてほしい、そしてそれをなるべく一枚撮りでやってしまいたい、ということです。
また、HDRや夜景の手持ち撮影は複数の画像を合成するために、どうしてもエッジのシャープさやディティールの鮮明さが失われてしまう宿命にあり、なるべく使いたくはないのですが、やむを得ずそれらの機能を使う場合でも、出来る限り精確で鮮明な画像が欲しいということです。

もちろん、画像の良し悪しは画像処理エンジンだけで決まるものではなく、撮像素子の大きさやレンズ、その他様々な要因があるとは思います。
また、カシオのカメラの撮像素子がとても小さく、画質そのものは他社と比べるとあまり良くないということも認識しております。
それらを承知の上で、画像処理エンジンのみに焦点を絞ってお伺いしたいのです。
そういった点において、カシオのEXILIMは悪くはありませんが、他社のカメラと比べてどれくらい優れているのだろうか、他にもっと優れたカメラはないだろうかということが知りたいんです。サクサク撮れるとか、使いやすいとか、そんなことはどうでもいいんです。

EXILIMも他のメーカーのカメラも使ったことがあるという方がおられましたら是非とも体験をお聞かせ下さい。
コンパクトカメラ中心で考えていますが、一眼でも構いません。
よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2013-01-21 23:22:10

QNo.7903904

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

多くのデジタルカメラに積まれている画像処理プロセッサー(エンジン)は、富士通セミコンダクター製のミルビューの既製品か特注品。
http://jp.fujitsu.com/group/fsl/release/20110208.html
これに、実際、画像生成に必要なファームウェア(ハードウェアとソフトウェアの中間)を積みます。
ファームウエアは、自社開発であったり、外注であったりで、各社で絵作りが違うワケです。

一方、イメージセンサーの主力供給元はソニー。ダイナミックレンジと諧調性は、素性も有りますが、概ねイメージセンサーのサイズに正比例します。

(1)各社、JPEGでは大差なし。
きちんと処理するには、RAW現像です。ただし、画像にストレスを掛ける処理になるので、最小必要限度に留めなければなりません。

(2)これも大差なし。

(3)光学手振れ補正方式です。


>具体的には、夜景を撮った時に光源のにじみや白とびが少なく、暗部のディティールもなるべく見えてほしい、そしてそれをなるべく一枚撮りでやってしまいたい、ということです。

コンパクトデジではダメ。
一眼レフ、それも適うならフルサイズ機。
低感度で三脚を据え、RAWで撮らないと、貴方の要求には添えません。

勿論、予算もスキルも必要。
カシオの絵が綺麗と言うレベルでは、可也敷居が高いです。

投稿日時 - 2013-01-22 13:10:33

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
ダイナミックレンジと階調はセンサーのサイズに比例するというご指摘に、何か根源的なものを感じ、#3さんをベストアンサーとさせて頂きました。
しかし、ご回答下さった皆さんそれぞれ大変興味深い内容のコメントで甲乙付け難く、まさに望んでいた通りの多様な情報が得られたという思いで満足しております。労を惜しまず詳細にコメントして下さった皆様に、あらためてお礼申し上げます。

投稿日時 - 2013-02-03 02:40:12

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回答(3)

ANo.2

私も「CASIOのファンだったらごめんなさい」ですねぇ。

元々の画像がコントラストが強く発色の変な画像しか作れない
ために、HDRで誤魔化してる(その誤魔化し方もへたくそ)と思う
んですけど・・・。

まあ、最近は携帯カメラの画像ばっかり見てるせいか、ああいう、
「デジ色全開」の方が好きな人もいるようですけどね。それって、
ちゃんとしたパティシエの作るケーキを知らずに、コンビニスイーツが
最高と言ってるのと変わらない気がします。

CASIOは「高速連写」「バッテリの持ちが良い」「GPSが比較的
使い易い」などの付加価値で買うカメラで、画像はどーでもいい
と割り切るカメラだと思ってます。実際、付加機能は優良ですし。


で、画像の良し悪しですが・・・。

#1さんと違って、実際に吐き出された画像から、私自身の好みを
言えばですねぇ・・・。

まずは、FujiFilm。このメーカーは技術者がフィルム時代を知ってる
ようで、一発撮りのダイナミックレンジを大事にしてるように思います。
ハニカムCCDのFinePixF31Fdなどは、明らかに他のコンデジよりも
ダイナミックレンジが広く、発色も深いですよ。このカメラの発色には
一発で転ぶユーザーが私を含めて多数いますもの。

最近のXシリーズは、ハニカムCCDじゃないのですが、裏面照射の
CMOSの使い方が上手で、発色もハニカム時代に近いと思います。
F800EXRとかは、イマイチアレですけどね。

OLYMPUSも、高価格のカメラは最近良いですねえ。特に自然を
撮らせるとピカイチです。XZシリーズなんかは、ある意味Fujiを越えて
いるかもしれません。ただ、OLYMPUSは、安物が安物すぎるという
問題がありまして。PenシリーズもXZよりチト落ちますし・・・。

以前は嫌いだったんですが、SONYも機種によっては良い絵を吐き
出します。RXなんか、コンデジではピカイチではないですか?まあ、
一眼レフがその分どんどん発色が悪くなってるんですが、技術者が
異動したのかしら。α700とか900は良かったんですけどね。今は、
α買うならNEXの方がマトモだったりします。

一方、全機種が一応安心できるのがCanon。ダイナミックレンジは
多分かなり狭いんだと思いますが、露出の取り方が絶妙で、最終
的な発色が実に自然です。特にS95やS100、更にはG1やG15
などは、なんであーゆー被写体でアレだけ安定した画像が出来る
のか、技術者に一度根掘り葉掘り聞いてみたいです。


実際に色々撮ってみると判るのですが、コンデジは実売2万円で
一つの線が引けると思います。それ以下は五十歩百歩。いいもの
が欲しければそれ以上、出来れば実売4万円以上(=デジイチの
低価格品と同等)のモノを選ぶと、各社個性的な発色をする良い
カメラが得られると思いますよ。

なお、HDRは、私は邪道の技術だと思って使ってないので、論評を
避けます。

投稿日時 - 2013-01-22 09:43:11

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
実際の画像から受ける印象、大変興味深く拝見致しました。
また、二万円という価格で線が引けるというのも、具体的で役に立つアドバイスだと思いました。
どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2013-02-03 02:21:53

ANo.1

とりあえず、コンデジの上位機種で、、、

> 最近のデジカメは各社とも綺麗な写真を撮るための画像処理エンジンを搭載していますが、その中でもカシオは優れているという評判を耳にします。

・初耳です。
カシオは写真としての絵作りよりも、超高速連写機能など、悪く言えば子供だましのオマケ機能を全面に押し出しているメーカーです。
おまけ機能が無ければ、誰もカシオは相手にしないのでは?
私も、高速連写に惹かれてカシオハイスピードエクシリムを購入し楽しんでいますが、絵作りはハッキリ言って下の下だと思う。
富士フイルムの上位機種やキヤノン、ソニーの上位機種と比べたら、風景写真にカシオは使う気が無くなります。
あ!カシオのファンだったらゴメン。

> (1)HDRを使わない(一枚撮り)で、ダイナミックレンジが最も広いのはどのメーカーか。また、明部・暗部を自動的に検出し、明るさや色合いを補正するといったロジックはどのメーカーあるいはどの機種が優れているか。

センサーとDBE(画像処理エンジン)は次の組み合わせが最強。
・ソニー製裏面照射型CMOSセンサー
・富士通製「Milbeaut」イメージングプロセッサ

この組み合わせは、オリンパス製上位機種「たとえばXZ-2や(中身とレンズが、まんま一緒のペンタックスMX-1)」、ソニー製上位機種、ニコン製上位機種に採用されています。

> (2)HDRを使った場合の合成処理の精度や美しさはどのメーカーあるいはどの機種が優れているか。

・誤解されているようですが、HDRは暗部を+側に修正し、明部は-側に修正した映像の合成です。
暗部は明部に比べてノイズが乗りやすくなります。
暗部を+側に修正すれば、修正量に応じてノイズも増えることになります。

で、像の荒れが少ないのはキヤノンS100など。
キヤノンは自社製CMOSセンサーに、富士通製「Milbeaut」のキヤノン専用カスタマイズ品を載せています。

キヤノンのHDRは効きは弱いが、不自然さの無いHDRに仕上がっています。
ソニーのHDRはソニーよりも誇張気味にセッテイングされ、暗部のノイズが少し目立ち始めます。

カシオのHDRはもう、写真と言うよりも「ゲージツ」の世界。
ノイズや不自然さなど「そんなの関係ねえ!」がカシオ。

本気でHDRによる作品を楽しみたければ、露出アンダー、オーバーをそれぞれ最適撮影し、フォトショップ等による合成をオススメします。

> (3)暗い場所での手ブレ補正の精度はどのメーカーあるいはどの機種が優れているか。
・一眼レフ用レンズの手ぶれ補正ユニットは、自社設計するメーカーでも、、、
コンデジに搭載する手ぶれ補正ユニットは、専業メーカーからパーツとして購入し内装する製品が大半を占めるようになりました。
その中で自社製の手ぶれ補正機能を搭載するキヤノンの上位機種が一歩リード。
アクチュエーターの駆動周波数が他社よりも一桁多い事からも、キヤノン製手ぶれ補正ユニットはキメ細やかな制御が行われていることがわかります。

なお、低価格品は全メーカー、自社設計していないので、一緒。

投稿日時 - 2013-01-22 08:58:43

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
手ブレ補正に関して、アクチュエーターの駆動周波数という着眼点は私には到底知り得なかったことで、大変有益な情報を頂いたと感じております。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2013-02-03 02:15:53

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