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解決済みの質問

私人が、強盗犯から奪った銃を…

私人が、強盗犯から奪った銃を、犯人へ向ける行為について。

強盗などの事件に遭った場合、店員が犯人から奪った銃で、
その犯人を制圧する行為は、銃刀法違反となるのですか? 米国の雑貨店で強盗事件があった際に、
店員(民間人)が、犯人に隙が出来た瞬間に、犯人から銃を奪い上げ、
その奪った銃を犯人へ向け、制圧を試みる映像を、見た事があります。
結局逃げられたようですが、店員は奪った銃を犯人へ向けていました。

日本でも昔、猟銃を乱射しながら、車で逃走する男が落とした銃を、
警察官が拾い上げ、逃走する犯人の車のタイヤへ向けて発砲するのを、
ニュース映像で見た事があります。
しかし、発砲主が警察職員だった為、この場合の緊急的な武器使用は、
警察官職務執行法の定めにより、銃刀法違反には当たらないそうです。

仮に、私人である民間人の店員等が、犯人から奪った銃を使用すると、
日本では、銃刀法違反の罪に問われる可能性もあるのでしょうか?

【1】店員が、奪った銃を使用し、実際に犯人へ向け発砲した場合。

【2】店員が、奪った銃を使用し、逃走する犯人へ銃口を向けた場合。
(実際に発砲はしないものの、犯人の逃走を阻止する行為。)

この二つの場合について、違法性の有無をご教示願います。

投稿日時 - 2013-05-27 22:04:51

QNo.8107908

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

はじめまして。

設問の場合の違法性ですが、基本はケースバイケースですね。
設問には書かれていないさまざまな事情により、判断が大きく分かれると思います。

【1】店員が、奪った銃を使用し、実際に犯人へ向け発砲した場合。

銃を奪われた後も、犯人がナイフを振りかざして襲い掛かってくるなど、銃を発砲する以外に身を守る術が他にないと認められれば、正当防衛として違法性を阻却されるでしょう。逃げようとする犯人に向かって発砲したとか、手を上げて降参した犯人に発砲したような場合は、過剰防衛になります。犯人から銃を奪い取った行為自体は、緊急避難・自救行為で、違法性は阻却されると思います。

【2】店員が、奪った銃を使用し、逃走する犯人へ銃口を向けた場合。
(実際に発砲はしないものの、犯人の逃走を阻止する行為。)

逃走する犯人の、たぶん背後へ、逃走を阻止する目的で銃口を向けてもあまり意味のある行為とは思えませんが、実際に発砲していないのならば、緊急避難に該当し、違法性は阻却されると思います。

【 】銃刀法違反の罪に問われる可能性があるのか。

上記【1】で過剰防衛とされた場合、争われるのはたぶん過剰防衛の部分だけで、銃刀法違反まで問われることはないと思います。
同じく、犯人から銃を実力で奪い取った強盗罪で罪に問われることもないと思います。

投稿日時 - 2013-05-28 17:19:12

ANo.3

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回答(3)

ANo.2

銃刀法で禁じられているのは、所持や携帯です。

この場合「所持」とは、自宅などの屋内に保管して所有することです。
「携帯」とは、身に付けて外出すること、
並びに車の室内やトランクに入れて道路に出ることです。

従って、事例のような場合は、所持にも携帯にも該当
しないことになります。

後は、緊急行為として、正当防衛、緊急避難、自救行為
などが成立して違法性が阻却されるか、という問題になります。


【1】店員が、奪った銃を使用し、実際に犯人へ向け発砲した場合。
     ↑
正当防衛が成立するか問題になりますが、これはケースバイケースです。
正当防衛が成立すれば違法性が阻却され、犯罪は成立しません。
立件云々の問題は犯罪の成立とは無関係です。
殺人をやっても、証拠が無ければ有罪にできない、という
だけの話です。

手術をする医者の行為は、そもそも違法とはなりません。
これが違法だったら、患者とか他の人間に正当防衛が認め
られてしまいます。
同じく、ボクシングの試合における殴る行為も、違法では
ありません。

【2】店員が、奪った銃を使用し、逃走する犯人へ銃口を向けた場合。
      ↑
これも「1」と同じです。
ただ発泡していないので、違法性が阻却される場合が
多くなるだろう、というだけです。


  

投稿日時 - 2013-05-28 06:31:44

もちろん違法行為です。

ただし、違法行為だからといってすぐさま立件されるというわけではありません。

例えば、電車の運転手は自殺した人がいたら取り調べを受けます。

刃物を持ったキチガイを射殺した警察官も、取り調べを受けます。

その上で、違法性阻却事由に当たるかどうかを検察官が判断し、緊急性や結果の重大性を鑑みて立件すべきとなったら裁判で争うことになります。

人の体を切り刻むお医者さんや、他人と殴りあうボクサーも、違法行為なのですが、業として行なっているため、この場合は取り調べは受けません。ただし、手術の過誤で患者が死んだり、ボクシングの試合で相手が死亡するなどした場合はやはり警察は違法性がなかったかどうかを調べます。

お医者さんも殺人罪で捕まったりしますよね。

投稿日時 - 2013-05-27 22:50:56

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