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締切り済みの質問

裁判中の記録について

民事裁判で和解の手前で証人尋問があり、原告、被告とも尋問がありましたが、その尋問調書がどこにも残されていません。最終判決が確定したあとで、裁判記録を閲覧しても無かったのです。
裁判の記録はすべて調書として残こされると聞いていますが、録音したものは無く、書記官は「尋問調書は私が書きました。あります。」と言いました。しかし現実にどこにも存在しないのです。
担当した弁護士は沈黙のままです。これはどういうことになるのでしょうか。
裁判官と弁護士の間に何かあった・・。というか、責任はどこにあるのでしょうか。
専門の方教えてください。よろしくお願いします。

投稿日時 - 2013-10-15 22:02:15

QNo.8307228

困ってます

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回答(1)

ANo.1

○前回のご質問に回答させていただいた者です(http://oshiete1.nifty.com/qa8299838.html)。前回はミステリーのままで終わってしまいましたが、今回の修正されたご質問を拝見し、モヤモヤが晴れましたので、以下のとおり回答し直します。

○本人尋問調書については、記載が省略されたために存在していないのです。そして、その記載省略は合法的なことであり、裁判所にも書記官にも代理人弁護士にも全く責任はありません。根拠条文は民事訴訟規則67条2項です。

○民事訴訟規則第67条
口頭弁論の調書には、弁論の要領を記載し、特に、次に掲げる事項を 明確にしなければならない
一 訴えの取下げ、和解、請求の放棄及び認諾並びに自白
二 法第147条の3(審理の計画)第1項の審理の計画が同項の規定により定められ、又は同条第四 項の規定により変更されたときは、その定められ、又は変更された内容
三 証人、当事者本人及び鑑定人の陳述
四 証人、当事者本人及び鑑定人の宣誓の有無並びに証人及び鑑定人に宣誓をさせなかった理由
五 検証の結果
六 裁判長が記載を命じた事項及び当事者の請求により記載を許した事項
七 書面を作成しないでした裁判
八 裁判の言渡し
2 前項の規定にかかわらず、訴訟が裁判によらないで完結した場合に は、裁判長の許可を得て、証人、当事者本人及び鑑定人の陳述並びに 検証の結果の記載を省略することができる。ただし、当事者が訴訟の 完結を知った日から1週間以内にその記載をすべき旨の申出をしたと きは、この限りでない

○民事の裁判所は、本人尋問を実施して、その直後に、和解を勧告することがあります。当事者としても双方の話を直接聞いた裁判官がする勧告ですから、説得力があるでしょうし、拒否してもその裁判官が判決を言い渡すだけですから、なかなか拒否しづらいことになるわけです。
そこで、突然和解が成立して訴訟が「判決によらないで終了」するわけです。訴訟が終了しているのに本人尋問調書(当事者本人の陳述が記載されます)を作成するのは時間と労力がもったいないというわけで、その作成を省略することを許したのがこの規定です。

○なお、質問文の「最終判決が確定したあとで」は「和解が成立したあとで」と読み替えました。また、「書記官 は「尋問調書は私が書きました。あります。」と言いました。」という部分は聞き違えかなにかと考え無視しました。

投稿日時 - 2013-10-16 01:22:33

補足

第三者に伝えることの難しさを痛感しています。こちらも素人の集まりで、再三質問を書き直すしかないのですが。
和解は無く、判決が確定しました。書記官が云ったことは、そのままです。書記官は調書の記録を書いた、と言い、書いたからある筈だという意味に取れます。

投稿日時 - 2013-10-16 21:09:45

お礼

何度も難しいことを親切にお答えくださってありがとうございます。まだ理解できなくて、不明な点がありますが、感謝しております。

投稿日時 - 2013-10-16 21:12:04

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